奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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ベストグループになりたい

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エロありません

奴隷ボーイの中のエリートがベストグループである
売上高(お客様お支払い額+チップ等)が10位以内またはこれに準ずる額を確保し、かつ、規則に従順である者
が選ばれる訳ではない
これらの奴隷ボーイはシルバーメンバーと呼ばれ首輪のプレートがステンレスからシルバーに変わる
ステンレスプレートは黒インクで番号が印字されているがシルバープレートは18金の番号である
ステンレスと銀もよく見ると見分けできるが文字が黒インクか18金かですぐに解かる
このシルバーメンバーに選ばれるとこの中から成績優秀者を1名か2名、毎月のミーティングでベストグループに選ばれるのである
該当者なしの月もある
シルバーメンバーになるとまずは部屋替え
鉄格子で仕切られた個室から壁で仕切られた個室になる
他の奴隷ボーイとのプライベートは守られる
部屋にはベッドがあり、隅にはトイレもある
一般奴隷ボーイより少しだけ人間らしくなる

ここでこの前、元気がないとお話しした23号を例にしてお話しを進めたいと思います

奴隷ボーイたちのミーティングは毎週火曜日が週間ミーティングで月初初めての火曜日は月間ミーティングとなる

ミーティングは各ポジションごとに行われる
月間ミーティングでのこと
一般奴隷ボーイのミーティングは数組に分けて行われる
23号は小柄可愛い系なのでそのグループでミーティング室に並んだ
その中には37号や20号などもいた
全員、手錠・足枷の連結拘束を受けている。起立しても背筋を伸ばしにくい
まずは1人ずつ売上高が公表され、
「37号は新商品でもあるので売上高順調だ。この勢いのまま今月も乗り越えろ。なお、借金も少し減ってる。その調子で励めば完済できるかもな」
こんな感じでアドバイスされる
「17号、最近たるんでるじゃねえのか?」
と、叱責される者もいる

「23号はなかなか調子良いな」
「ありがとうございます」
「八重桜さま、今太閤さまらとてもお前にご執心だ」
「はい」
「お二人は初心で可愛くて恥ずかしがりな男の子がお好きだ。これからもその路線を演じるように」
演じてるつもりはない
恥ずかしいから恥ずかしそうにしてるだけである

「喜べ、23号は今からシルバーメンバーだ」
営業部長の一ノ瀬が資料を見ながら言った
「ありがとうございます」
と、言うものの今の境遇からどれだけマシになるのだろう?実感が沸かない
「首輪を出せ」
調教師に言われた
出勤前で詰襟の制服を着ている
首輪が隠れているのだ
前ホックを外し、ファスナーを半ばほど下ろす
23号の設定は真面目で純粋な男子高校生なので制服やその下のワイシャツの着崩しは許されない
調教師はプレートと首輪を止めるフック錠を解除してシルバープレートに交換した
あまり光らないステンレスのヘアライン仕上げのプレートと違ってシルバーのプレートは輝く
23の文字は18金である
文字が盛り上がってるのが手触りで解かる
部屋もよくなった
三方はプライバシーを守る壁で鉄の扉が付いている
もちろん鍵はされるので部屋に閉じ込められるのは同じである
トイレと窓もあり海が見えるのも癒される
部屋の外での足枷もされなくなった
相変わらず手錠はされるが歩幅の制限がなくなったのはありがたい
股間の貞操帯はベストグループでも外されることはない
奴隷ボーイの性器はリゾートの所有物であり奴隷ボーイの自由にはならない

それでも37号などの一般奴隷ボーイたちから見たら準エリートである
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