奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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奴隷ボーイの休日(その2)

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この日は水曜日。奴隷島リゾートの定休日だ。お客様はいない
例えばブロンズクラスの奴隷ボーイは朝の点呼のあと、手錠と足枷連結拘束を受けて洗面、美容室やリゾート内診察所に向う。調教師が数人ごとに連行する。例えば大輝が5人を診察所に連れて行き、俊介が5人を美容室に連れて行く。とかの感じである
残りのブロンズチームの奴隷ボーイたちはお客様の大浴場やプレイルームなどの清掃を行う清掃員を補助する。清掃員は奴隷ボーイを指示して円滑にお客様の利用すり施設をキレイにするのだ。ユニフォームを着ているのが清掃員、手錠足枷で不自由に手伝ってるのが奴隷ボーイである
シルバークラスになるとお客様施設の清掃は免除される。ブロンズチームの部屋にくらべワンルームマンションのような居室であるのもありがたい。ただ外部から施錠されて中からは開けられないのが違い。調教師が点検できるようにドアーには視察口もある
彼らも調教師に連れられて美容室や診察所に行く。美容室では奴隷ボーイの個性が引き立つように髪をセットしてくれる。ここの奴隷ボーイたちは全員オシャレなのは施設の方針だ
美容室をでると全員がよりイケメンにあるいは可愛くなって来る
診察所では奴隷ボーイ個々の体調と主に性病の検診が行われる
採血、検便、検尿は毎回。胃カメラや大腸カメラ、肺検診は年2回
「大腸カメラがスムーズなんが
楽だな」
医師や看護師が言う。奴隷ボーイはアナルがある程度拡張されているから
診察所では囚人服を脱ぎ全裸で臨む。貞操帯も外される。イケメンや可愛い男子好きにはたまらない光景かも知れない

筆者は高校時代、男子校(今は共学)だったけど保険検診は全裸でもなかったしイケメン揃いでもなかった

「手は頭の後ろに回せ!!できねえヤツは手錠するぞ!」
調教師が怒鳴る
ずっと喋り続けて言うことが聞けなかった奴隷ボーイの数人が見せしめのため手錠され首輪に繋がれた
辛いのは寒さではない。空調はバッチリで全裸でも寒さを感じないように設定されている
調教師や医師、看護師はもちろん着衣なのに自分らだけが全裸なのが恥ずかしい
奴隷ボーイのアナルやペニスは徹底的に調べられる。奴隷ボーイにとっても大事な身体の一部ではあるがリゾートにとってはもっと大事な商売道具で元手もかかっている。わずかなキズなどもないか徹底的に調べられる。これが奴隷ボーイに屈辱的だ
そして性病をお客様に伝染させる訳にはいかない。そこも念入りに診察される。奴隷ボーイはその間、ずっと全裸で多くの視線に耐えないとならない
ブロンズチームもシルバーチームも同じように検診される
ゴールドクラスだけは別室である。念入りに診察されるのは同じだが、個室で一人一人全裸になるのでそこまで恥ずかしくない。待つ間はパーカーが与えられる。鍵が解錠された部屋を1人で診察所に行く。集団ではなく順番がきたら呼ばれる。診察室の個室で私服を脱ぐ。貞操帯は変わらない。調教師が外す。順番が終れば私服を着直して帰るのだ
あと、ゴールドクラスの奴隷ボーイは診察と美容室が終わるとお客様用の大浴場を使用する。定休日だけの役得である。ブロンズの奴隷ボーイたちが清掃員とキレイにした浴場である。ブロンズチームの奴隷ボーイたちが背中を流してくれる

早くお前たちも頑張ってゴールドクラスになれよ!!って教えているのだ。
ゴールドの奴隷ボーイが使用した浴場はもう一度、ブロンズの奴隷ボーイが清掃するのだ
貞操帯をしていなければ区別のつかない待遇かも知れない。20号や37号がもう少しかも知れない



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