奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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去る者、来る者

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20号と88号がリゾートを卒業し、37号も卒業を間近に控えている
そして新たにやって来る者もいる。メンバーの入替えはリゾート利用者が新鮮味を感じるために必要である
人気者だった20号や88号の卒業に馴染み客はひどく残念そうだったが、
「光源氏さま、20号は卒業しましたが新入りの17号はいかがですか?」
この17号は以前、伯母夫婦に売られた元中学生の17号ではない。17号は顧客に接することなく卒業したのですぐに再使用された
奴隷ボーイのナンバーは卒業後、1年ほど経過してから再使用する。顧客の間違い防止のためである

新17号は16歳。ギャンブル依存症の毒親を救うために身を落とした孝行息子である
闇金の取立てに窮した17号の父親は逃亡を企てたが所詮は素人。海千山千の闇金に対抗できるものではない
闇金は不誠実な毒親を責めた。心臓も腎臓も眼球も全部売るので殺すと言った
くたびれた中年男の売り物など臓器ぐらいのものである
「それなら僕を買って」
新17号(これから単に17号と呼びます)は闇金の強面の男たちに言った
「坊やなら高く売れそうだな」
闇金は嬉しげに言った。臓器売買のためこんな下らないヤツでも殺すより美少年を売り飛ばす方が罪の意識も少ない。面倒も少ない
で、17号は地獄島の奴隷ボーイとなった

タブレットで17号を確認した光源氏はその容貌に固まった
性別を感じさせない妖艶さを幼いながらもっていた
「この子、良いなぁ」
20号の卒業で楽しみを無くした光源氏であったがここに来て新たに楽しみを持った

17号には悲しいことばかりである。奴隷島リゾートに到着するや私物・私服は全て取り上げられ借入金を増やしてまで買わされた囚人服、拘束具、貞操帯。全て何故、お金を使ってまで手錠や足枷を買い、貞操帯をオーダーメイドするのか?こちらの自由を制御したいのならそちらが負担しろや!!

16歳で禁欲は苦しい
お客様と絡むと貞操帯を外して貰えることが多いらしい
そう思って光源氏とか言う客に指名されたのだがその客はJKの制服を俺に着せ脱がせて喜んでいた。貞操帯は外して貰えなかった。ウザい
新人であるので研修が多い
その研修が曲者である。性感帯を責め、より敏感にする訓練もされるのだ
余計、悶々とした時間を過ごすことになる
次の指名は光源氏以外であって欲しい。先輩奴隷ボーイによると光源氏は可愛い系の奴隷ボーイをムリに女の子にして、女の子にペニスは不要だと言って貞操帯のままプレイするのが常らしい
悪趣味だとしか思えない
誰も好きで奴隷ボーイをしている訳でもないのに!!

良い買い物だ。リゾートは20号の卒業後、17号がきたお陰で穴は埋めることができた

まぁすぐに売れっ子になり卒業していくような気もするのだが………
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