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ディズニーでの2人(その2)
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ディズニーのホテルのベットに実樹輝は抱かれて運ばれた
「もういいから、自分で行くから。恥ずかしいし。下ろして」
嬉しいけど恥ずかしくて実樹輝は言うが翔太は
「実樹輝、黙って!!」
と、全てを制した
短い距離でもある
翔太はそっと丁寧に実樹輝をベットに横にした
「たまにはこう言うのも良いよね?」
翔太が言うと実樹輝は黙って頷いた。しかしいつもいつもは困る。そう思って
「毎回はダメだよ」
と、釘を刺した
「え~、ダメ?」
やはりこれを言質取ったとして翔太はしょっちゅうするつもりでいたのだ
「油断も隙もない!!」
実樹輝はワザと少し怒った顔をして翔太を見返した。そうしとかないと翔太はこの次も必ずする
「可愛い」
翔太は実樹輝の怒り顔にそう言った。実樹輝の顔だと確かに怒っても迫力はない
「うるさい!!」
それを指摘されて実樹輝はより怒った顔をした
「うん。ますます可愛い!!」
「嫌な翔太!!」
実樹輝が言う
「え?褒めてるのに?」
などと翔太は返してきた
「もういいよ」
実樹輝はついに諦めた。暖簾に腕押しとはこのことだ。と
そして笑顔で返すのだった
「その笑顔、反則!!」
翔太は思わずキスしてしまった。ガマンできなかった
「え?」
反則の意味が解らない。実樹輝は
「何が反則?」
と翔太に聞いた
「可愛いのを自覚しないと悪いヤツに悪いことされるよ」
翔太は実樹輝の可愛いさと自覚の無さが心配だった
「僕、可愛くはないけど悪いワタル君に悪いとこに売られたけどね」
実樹輝はふとそう言った。ワタルの墓参りが思い出させたのかも知れない
「可愛いから売られたの!」
自覚して欲しい。そしてもっと警戒して欲しい
「翔太も?」
翔太も元奴隷ボーイである。お互いだから隠すこともない
「俺のは借金。実樹輝のとは違うよ」
事実、実樹輝の方が売れっ子だった
可愛いは時には武器になるが悪いヤツを呼ぶ磁石にもなる
「こんな可愛いんだから油断しないの!!」
翔太は実樹輝の鼻の頭を指でトントンと叩きキスをした
深いキスだった
実樹輝はキスだけで感じてしまった。もうトロンとした顔をしている
その後、翔太は実樹輝に身体ごと重ねた。乳首を舐め、ペニスに触れるともう先走りでねっとりしていた
その仕草に実樹輝は
「翔太相手だからだよ」
と言った。誰にでも身体を許す訳ではない
シックスナインの時、翔太ほ実樹輝のアナルにもキスして濡らしておいた
実樹輝アナルに挿入した。実樹輝の体温を感じた
「翔太君、大好き!!」
実樹輝は目を瞑った。翔太は実樹輝の目にキスをし、そして唇も重ねた。素敵な環境に2人はトコトン愛しあった
「もういいから、自分で行くから。恥ずかしいし。下ろして」
嬉しいけど恥ずかしくて実樹輝は言うが翔太は
「実樹輝、黙って!!」
と、全てを制した
短い距離でもある
翔太はそっと丁寧に実樹輝をベットに横にした
「たまにはこう言うのも良いよね?」
翔太が言うと実樹輝は黙って頷いた。しかしいつもいつもは困る。そう思って
「毎回はダメだよ」
と、釘を刺した
「え~、ダメ?」
やはりこれを言質取ったとして翔太はしょっちゅうするつもりでいたのだ
「油断も隙もない!!」
実樹輝はワザと少し怒った顔をして翔太を見返した。そうしとかないと翔太はこの次も必ずする
「可愛い」
翔太は実樹輝の怒り顔にそう言った。実樹輝の顔だと確かに怒っても迫力はない
「うるさい!!」
それを指摘されて実樹輝はより怒った顔をした
「うん。ますます可愛い!!」
「嫌な翔太!!」
実樹輝が言う
「え?褒めてるのに?」
などと翔太は返してきた
「もういいよ」
実樹輝はついに諦めた。暖簾に腕押しとはこのことだ。と
そして笑顔で返すのだった
「その笑顔、反則!!」
翔太は思わずキスしてしまった。ガマンできなかった
「え?」
反則の意味が解らない。実樹輝は
「何が反則?」
と翔太に聞いた
「可愛いのを自覚しないと悪いヤツに悪いことされるよ」
翔太は実樹輝の可愛いさと自覚の無さが心配だった
「僕、可愛くはないけど悪いワタル君に悪いとこに売られたけどね」
実樹輝はふとそう言った。ワタルの墓参りが思い出させたのかも知れない
「可愛いから売られたの!」
自覚して欲しい。そしてもっと警戒して欲しい
「翔太も?」
翔太も元奴隷ボーイである。お互いだから隠すこともない
「俺のは借金。実樹輝のとは違うよ」
事実、実樹輝の方が売れっ子だった
可愛いは時には武器になるが悪いヤツを呼ぶ磁石にもなる
「こんな可愛いんだから油断しないの!!」
翔太は実樹輝の鼻の頭を指でトントンと叩きキスをした
深いキスだった
実樹輝はキスだけで感じてしまった。もうトロンとした顔をしている
その後、翔太は実樹輝に身体ごと重ねた。乳首を舐め、ペニスに触れるともう先走りでねっとりしていた
その仕草に実樹輝は
「翔太相手だからだよ」
と言った。誰にでも身体を許す訳ではない
シックスナインの時、翔太ほ実樹輝のアナルにもキスして濡らしておいた
実樹輝アナルに挿入した。実樹輝の体温を感じた
「翔太君、大好き!!」
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