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柳川憂士に於かれた運命(さだめ)
第3話 解き放たれた性欲(リミッター)
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憂士は、綾水のカミングアウトに、ドン引きを隠せていない。
何故なら自分で欲情している、そんな謂れが何処にもないからだ。
地味な見た目で大人しい性格、更には趣味がアニメ鑑賞という生粋のインキャなのだから、基本彼を好きになるのは、相当な好事家くらいなものだろう。
だがどう捉えればいいのか、彼のイチモツだけはギンギンに勃っている。
髪を下ろしてメガネを外した姿の綾水は、意外性があるほどのギャップがあるくらいの可愛さがあった。
更には彼女から溢れる、底知れぬ色気。
男が興奮しないわけがないのである。
「ど、堂上さん………あ、朝から………?? それも僕が一緒の委員になった時からずっと………??」
「う、うん………ずっと………なんでかは、分かんないけど………」
綾水ですら分からない性欲では、事情を理解していない憂士で分かるはずもなく。
だがこれはチャンス、これなら性行為まで持っていけるはずだ、と考えた憂士は、交渉をすることにしたが、下手をすれば門が閉まるのでスピード勝負である。
「そ、その………堂上さん、いいかな?」
「うん………」
「ぼ、僕なんかでよかったら………ここでシちゃう………??」
綾水はゆっくりと頷いた。
「ぜ………全部もらって………? 私のはじめて、全部………」
「わかった………そ、それじゃ、脱いで……?」
そういうわけで、お互い脱いでいく。
制服を布団代わりに敷き、二人は下着姿になったはいいのだが_______なぜか綾水はサラシをそていた。
「そ、その………恥ずかしいからあんまり見ないでね………?」
憂士が固唾を飲む。
スルスルスルスル…………と外されていく白く細長い布地。
そこから弾むゴム毬のように露わになったのは、推定Fはあろうかという巨乳であった。
「そ、その………聞いちゃ悪いんだけど、なんでサラシしてたの………??」
「だ、だって………家、厳しいからさ………男の子と付き合うのダメだから………声、掛けられたくなくって………」
なるほど、それで三つ編みメガネという地味形態だったのか、となにか納得してしまった憂士であった。
それで発育された胸がお披露目できないのが、玉に瑕、宝の持ち腐れというものだ。
「そっかー………大変だね、お互い………」
憂士はスッと綾水に近づき、そっと胸に手を伸ばし、唇を奪った。
全てが柔らかい、綾水の肌と身体、そして舌も艶かしい。
実咲とはしていないので、実質初キスである。
艶かしさと共に、綾水の喘ぎが少しずつ大きくなっていき、パンツを触ると少し触っただけでジュワッ…………という濡れが。
これなら今すぐにでも挿れたいのだが、競馬の騎手が差し馬の手綱をがっしりと絞るように我慢をする。
指をスッと膣内に入れ、動かした。
(あっつ………!! ほ、ホントに僕のこと考えて………!?)
動かし慣れてはいなかったが、これだったらすぐにでもイカせられそうだと感じた憂士は、指をグッと動かした。
「ンンッッッ………!! アッ………♡ 気持ちいい………!!」
「そ、そう………?? それなら、いいんだけど………」
憂士は高速で指を動かして、静かな図書室を憚るかのように、綾水は大絶叫を挙げた。
「イッ………!!! イッちゃう………!! イクッッッ!!! イクゥゥゥゥ~~~~~~!!!!!!」
指がギュウウウッッッ………と締まり、愛液が手相に入り込むほどに溢れてきた。
「そ、そんなに我慢してたんだ………めっちゃ濡れてるから………」
「や、柳川くんが気になって仕方なかったから………ホントはオナニーも、したかったし………」
憂士はパンツを脱ぎ、ギンギンになったイチモツを、綾水の目の前に顕現させた。
綾水は目を丸くしていた。
あまりの大きさと太さに。
そして触って感触を確かめている。
「お、男の子のオチン○ンって………こんな硬くておっきいの………!?!?」
海外サイズのイチモツは、日本人では早々見られたものではないし、そもそも実咲でなければ入るかどうかも怪しい、そんなサイズが憂士のモノなのだから。
「ど、どうかな………?? あんまり気にしたことなかったから………でも僕級のはなかなかいないと思うよ………??」
「ほ、ホントにいいの………? 貰っちゃって………」
「そ、そのつもりで誘ったん………でしょ………? 僕は構わないけど………」
綾水は、ふーん………と一言呟き、吐息をカリに当てる。
そして咥えてみたものの………案の定大きすぎて入り切らない。
だが真面目なのか、少しずつ、唾液で滑らせるように上下に動かしていく。
(こんな味なんだ………変な感じするけど………病みつきになりそう………)
綾水はパンツを脱ぎ、股を開いて左手を膣に突っ込み、オナニーフェラを開始する。
その姿はまるで、リミッターを外された性欲が暴発しているかのようだった。
ウブながらも柔らかい舌捌き、そしてリズム良く、且つ緩急もある手コキ、憂士は射精しそうになった。
「ど、堂上さん………だ、出していい………??」
綾水はコクンと小さく頷き、更にテンポを早めた。
30秒後、憂士は大量の精子を口内に吐き出し、綾水の口内はあっという間に精子の残骸だらけになった。
(すごい………精子、こんなに出るんだ………これ、オマ○コに出されたらどうなっちゃうんだろ………? に、妊娠しちゃうのかな………??)
綾水は溜まった精子を手に広げ、射精を実感している。
相変わらずの絶倫っぷりの憂士のイチモツは、ギンギンになったままだ。
「ご、ゴメン………僕、そろそろ限界………挿れていい?」
「うん………いいよ? 私ももう………ガマンできないから………」
憂士はヒダをスッと広げた綾水の膣にイチモツを押し当てる。
先をゆっくりと、膣内に進出させる。
「アッ………♡ 先っぽだけでもイっちゃいそう………!!」
憂士は我慢を超える勢いで、ゆっくりと腰を動かして、少しずつ進出させて、最終的にはズボンッッッ………と全部を挿れた。
処女膜が剥がれ落ち、綾水はその痛みに顔を歪めた。
「い、痛かった………?」
「だ、大丈夫………」
「う、動かす………よ?」
ズブ………ズブ………と憂士は慎重に動かして、膣内を突いていく。
綾水はその感覚に、敷いてあった制服を掴み、イチモツを味わっていく。
我慢しようにもしきれない喘ぎが、図書室に響いてくる。
誰もいないので、それは殊更響いてきていた。
(ほ、本当に………!! 学校でエッチしちゃってる………!! 同じ図書委員の男の子と……2人っきりで………!!)
「き、気持ち………いい………??」
「う、うん………もう、イっちゃいそう………」
「じゃ、じゃあ速くするよ………??」
腰を少しずつ速め、綾水の喘ぎと膣の締めがさらに強烈になってくる。
(ぼ、僕のチ○コでこんなに気持ちよくなってくれるなんて………先生とは感覚がまた違う………!!)
数秒、突いたあと、綾水は激しく絶頂し、海老反りになりながらイキ狂った。
「ハァ…………ハァ…………こんなに気持ちいいんだ、エッチって………♡♡」
「堂上さんのマ○コ………スッゴイ気持ちいいよ………すぐにでも出しちゃいそうになってくるから………」
「ほ、ホント………? よかった………そ、その………後ろから突いてくれる………?」
といい、綾水はスポッとイチモツを引っこ抜き、立ち上がって後ろを振り向いた。
「み、見られるかも、って思ったら………スッゴイ興奮してくるから………」
振り向きざまにそう告げられた憂士は、頷いた後躊躇いもなく綾水の膣に挿入し、激しく腰を動かして、胸を鷲掴みにした。
1発1発が脳にズシンと響く衝撃に、膣の温度や体表面の温度も上がってくる。
少し汗ばんだ綾水の身体に憂士は興奮を抑えきれず一心不乱に犯し抜く。
突きながら口付けを交わし、その興奮で膣内射精まで行きそうだった。
柔らかな尻をギュッと握り、声を掛ける。
「ど、堂上さん………中に出していい………?」
「い、いいよ………? 柳川くんになら………出されてもいい………♡」
「能ある鷹は爪を隠す」、とはよくいうものの、「地味系女子は性欲を隠す」、と綾水は言わんばかりであった。
憂士は更に腰の動きをこれでもかと速めてさっさと射精に持ち込みにかかる。
「出すよ、堂上さん………!! 出しちゃうよ!!!」
「うん………♡ キて………」
「アッ………!! 出る! 出る!!!!!!!」
ビューーーーーーッッッ!!! ビュルルル!!! ゴボァッッッ、ゴボルルルルル!!!!!
「~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ♡♡♡♡!!!!!!!!!!! ………ハァ………ハァ……………すっごい出てるよぉ…………柳川くんの、精液ぃぃぃ…………」
満足気な表情を浮かべる綾水だったが、憂士の性欲は完全に暴走していた。
「ご、ゴメン堂上さん………!! 僕、まだいける………!!」
憂士はイチモツを抜かずに更に激しく犯した。
「ま、待って………!! まだイったばかりだからぁ………!!」
しかしそんなのとは関係なしに、憂士は綾水とのSEXを堪能していき、結局2人は1時間、まぐわい続けたのであった。
流石に疲れたのか、2人は床に転がった。
真っ裸のままで。
なにしろ合計で4回もしたのだ、SEXに慣れてない2人にとってはハードワークもいいところである。
「つ、疲れた………夢中になっちゃったよ、ホントに………」
「わ、私も……………こんなにするなんて思わなかった………」
と、憂士はふと時計を見た。
もう5時を回っている。
厳しい家の綾水を慮ってか、こう声を掛けた。
「あ、あのさ………門限、大丈夫………?」
「へ………??? うわっ!! ヤバっ!!! 早く帰んなきゃ!!!」
綾水は大慌てで着替えていくが、何故かパンツは履かなかった。
そして大急ぎで図書室を足早に去っていった。
「ちょっ、パンツは!?」
「あげる!!!」
…………綾水が残した言葉はそれだけだった。
(…………ホントにいいのかな………?? まあいいや、掃除して帰ろ………精子を残すわけにはいかないし、床に………)
根が真面目な憂士は、服を着て持っていたポケットティッシュで精子を拭き取り、トイレへと流して帰ったのであった。
そして綾水は、というと。
近くの公園の、公衆トイレにいた。
(凄かったな、柳川くんのエッチ………シたい、って言ったらまた………シてもらえるかな………??)
スカートを便座の上でめくり、スッと膣に指を入れた。
(中出しされたのがまだ残ってる………柳川くん………もっと欲しいよぉ………♡♡)
そのまま自慰行為を始め、憂士のイチモツを思い浮かべながら、トイレの中で綾水は絶頂した。
トイレットペーパーで精子を拭き取ったあと、綾水はサラシを巻き直して帰路に着いたのであった。
何故なら自分で欲情している、そんな謂れが何処にもないからだ。
地味な見た目で大人しい性格、更には趣味がアニメ鑑賞という生粋のインキャなのだから、基本彼を好きになるのは、相当な好事家くらいなものだろう。
だがどう捉えればいいのか、彼のイチモツだけはギンギンに勃っている。
髪を下ろしてメガネを外した姿の綾水は、意外性があるほどのギャップがあるくらいの可愛さがあった。
更には彼女から溢れる、底知れぬ色気。
男が興奮しないわけがないのである。
「ど、堂上さん………あ、朝から………?? それも僕が一緒の委員になった時からずっと………??」
「う、うん………ずっと………なんでかは、分かんないけど………」
綾水ですら分からない性欲では、事情を理解していない憂士で分かるはずもなく。
だがこれはチャンス、これなら性行為まで持っていけるはずだ、と考えた憂士は、交渉をすることにしたが、下手をすれば門が閉まるのでスピード勝負である。
「そ、その………堂上さん、いいかな?」
「うん………」
「ぼ、僕なんかでよかったら………ここでシちゃう………??」
綾水はゆっくりと頷いた。
「ぜ………全部もらって………? 私のはじめて、全部………」
「わかった………そ、それじゃ、脱いで……?」
そういうわけで、お互い脱いでいく。
制服を布団代わりに敷き、二人は下着姿になったはいいのだが_______なぜか綾水はサラシをそていた。
「そ、その………恥ずかしいからあんまり見ないでね………?」
憂士が固唾を飲む。
スルスルスルスル…………と外されていく白く細長い布地。
そこから弾むゴム毬のように露わになったのは、推定Fはあろうかという巨乳であった。
「そ、その………聞いちゃ悪いんだけど、なんでサラシしてたの………??」
「だ、だって………家、厳しいからさ………男の子と付き合うのダメだから………声、掛けられたくなくって………」
なるほど、それで三つ編みメガネという地味形態だったのか、となにか納得してしまった憂士であった。
それで発育された胸がお披露目できないのが、玉に瑕、宝の持ち腐れというものだ。
「そっかー………大変だね、お互い………」
憂士はスッと綾水に近づき、そっと胸に手を伸ばし、唇を奪った。
全てが柔らかい、綾水の肌と身体、そして舌も艶かしい。
実咲とはしていないので、実質初キスである。
艶かしさと共に、綾水の喘ぎが少しずつ大きくなっていき、パンツを触ると少し触っただけでジュワッ…………という濡れが。
これなら今すぐにでも挿れたいのだが、競馬の騎手が差し馬の手綱をがっしりと絞るように我慢をする。
指をスッと膣内に入れ、動かした。
(あっつ………!! ほ、ホントに僕のこと考えて………!?)
動かし慣れてはいなかったが、これだったらすぐにでもイカせられそうだと感じた憂士は、指をグッと動かした。
「ンンッッッ………!! アッ………♡ 気持ちいい………!!」
「そ、そう………?? それなら、いいんだけど………」
憂士は高速で指を動かして、静かな図書室を憚るかのように、綾水は大絶叫を挙げた。
「イッ………!!! イッちゃう………!! イクッッッ!!! イクゥゥゥゥ~~~~~~!!!!!!」
指がギュウウウッッッ………と締まり、愛液が手相に入り込むほどに溢れてきた。
「そ、そんなに我慢してたんだ………めっちゃ濡れてるから………」
「や、柳川くんが気になって仕方なかったから………ホントはオナニーも、したかったし………」
憂士はパンツを脱ぎ、ギンギンになったイチモツを、綾水の目の前に顕現させた。
綾水は目を丸くしていた。
あまりの大きさと太さに。
そして触って感触を確かめている。
「お、男の子のオチン○ンって………こんな硬くておっきいの………!?!?」
海外サイズのイチモツは、日本人では早々見られたものではないし、そもそも実咲でなければ入るかどうかも怪しい、そんなサイズが憂士のモノなのだから。
「ど、どうかな………?? あんまり気にしたことなかったから………でも僕級のはなかなかいないと思うよ………??」
「ほ、ホントにいいの………? 貰っちゃって………」
「そ、そのつもりで誘ったん………でしょ………? 僕は構わないけど………」
綾水は、ふーん………と一言呟き、吐息をカリに当てる。
そして咥えてみたものの………案の定大きすぎて入り切らない。
だが真面目なのか、少しずつ、唾液で滑らせるように上下に動かしていく。
(こんな味なんだ………変な感じするけど………病みつきになりそう………)
綾水はパンツを脱ぎ、股を開いて左手を膣に突っ込み、オナニーフェラを開始する。
その姿はまるで、リミッターを外された性欲が暴発しているかのようだった。
ウブながらも柔らかい舌捌き、そしてリズム良く、且つ緩急もある手コキ、憂士は射精しそうになった。
「ど、堂上さん………だ、出していい………??」
綾水はコクンと小さく頷き、更にテンポを早めた。
30秒後、憂士は大量の精子を口内に吐き出し、綾水の口内はあっという間に精子の残骸だらけになった。
(すごい………精子、こんなに出るんだ………これ、オマ○コに出されたらどうなっちゃうんだろ………? に、妊娠しちゃうのかな………??)
綾水は溜まった精子を手に広げ、射精を実感している。
相変わらずの絶倫っぷりの憂士のイチモツは、ギンギンになったままだ。
「ご、ゴメン………僕、そろそろ限界………挿れていい?」
「うん………いいよ? 私ももう………ガマンできないから………」
憂士はヒダをスッと広げた綾水の膣にイチモツを押し当てる。
先をゆっくりと、膣内に進出させる。
「アッ………♡ 先っぽだけでもイっちゃいそう………!!」
憂士は我慢を超える勢いで、ゆっくりと腰を動かして、少しずつ進出させて、最終的にはズボンッッッ………と全部を挿れた。
処女膜が剥がれ落ち、綾水はその痛みに顔を歪めた。
「い、痛かった………?」
「だ、大丈夫………」
「う、動かす………よ?」
ズブ………ズブ………と憂士は慎重に動かして、膣内を突いていく。
綾水はその感覚に、敷いてあった制服を掴み、イチモツを味わっていく。
我慢しようにもしきれない喘ぎが、図書室に響いてくる。
誰もいないので、それは殊更響いてきていた。
(ほ、本当に………!! 学校でエッチしちゃってる………!! 同じ図書委員の男の子と……2人っきりで………!!)
「き、気持ち………いい………??」
「う、うん………もう、イっちゃいそう………」
「じゃ、じゃあ速くするよ………??」
腰を少しずつ速め、綾水の喘ぎと膣の締めがさらに強烈になってくる。
(ぼ、僕のチ○コでこんなに気持ちよくなってくれるなんて………先生とは感覚がまた違う………!!)
数秒、突いたあと、綾水は激しく絶頂し、海老反りになりながらイキ狂った。
「ハァ…………ハァ…………こんなに気持ちいいんだ、エッチって………♡♡」
「堂上さんのマ○コ………スッゴイ気持ちいいよ………すぐにでも出しちゃいそうになってくるから………」
「ほ、ホント………? よかった………そ、その………後ろから突いてくれる………?」
といい、綾水はスポッとイチモツを引っこ抜き、立ち上がって後ろを振り向いた。
「み、見られるかも、って思ったら………スッゴイ興奮してくるから………」
振り向きざまにそう告げられた憂士は、頷いた後躊躇いもなく綾水の膣に挿入し、激しく腰を動かして、胸を鷲掴みにした。
1発1発が脳にズシンと響く衝撃に、膣の温度や体表面の温度も上がってくる。
少し汗ばんだ綾水の身体に憂士は興奮を抑えきれず一心不乱に犯し抜く。
突きながら口付けを交わし、その興奮で膣内射精まで行きそうだった。
柔らかな尻をギュッと握り、声を掛ける。
「ど、堂上さん………中に出していい………?」
「い、いいよ………? 柳川くんになら………出されてもいい………♡」
「能ある鷹は爪を隠す」、とはよくいうものの、「地味系女子は性欲を隠す」、と綾水は言わんばかりであった。
憂士は更に腰の動きをこれでもかと速めてさっさと射精に持ち込みにかかる。
「出すよ、堂上さん………!! 出しちゃうよ!!!」
「うん………♡ キて………」
「アッ………!! 出る! 出る!!!!!!!」
ビューーーーーーッッッ!!! ビュルルル!!! ゴボァッッッ、ゴボルルルルル!!!!!
「~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ♡♡♡♡!!!!!!!!!!! ………ハァ………ハァ……………すっごい出てるよぉ…………柳川くんの、精液ぃぃぃ…………」
満足気な表情を浮かべる綾水だったが、憂士の性欲は完全に暴走していた。
「ご、ゴメン堂上さん………!! 僕、まだいける………!!」
憂士はイチモツを抜かずに更に激しく犯した。
「ま、待って………!! まだイったばかりだからぁ………!!」
しかしそんなのとは関係なしに、憂士は綾水とのSEXを堪能していき、結局2人は1時間、まぐわい続けたのであった。
流石に疲れたのか、2人は床に転がった。
真っ裸のままで。
なにしろ合計で4回もしたのだ、SEXに慣れてない2人にとってはハードワークもいいところである。
「つ、疲れた………夢中になっちゃったよ、ホントに………」
「わ、私も……………こんなにするなんて思わなかった………」
と、憂士はふと時計を見た。
もう5時を回っている。
厳しい家の綾水を慮ってか、こう声を掛けた。
「あ、あのさ………門限、大丈夫………?」
「へ………??? うわっ!! ヤバっ!!! 早く帰んなきゃ!!!」
綾水は大慌てで着替えていくが、何故かパンツは履かなかった。
そして大急ぎで図書室を足早に去っていった。
「ちょっ、パンツは!?」
「あげる!!!」
…………綾水が残した言葉はそれだけだった。
(…………ホントにいいのかな………?? まあいいや、掃除して帰ろ………精子を残すわけにはいかないし、床に………)
根が真面目な憂士は、服を着て持っていたポケットティッシュで精子を拭き取り、トイレへと流して帰ったのであった。
そして綾水は、というと。
近くの公園の、公衆トイレにいた。
(凄かったな、柳川くんのエッチ………シたい、って言ったらまた………シてもらえるかな………??)
スカートを便座の上でめくり、スッと膣に指を入れた。
(中出しされたのがまだ残ってる………柳川くん………もっと欲しいよぉ………♡♡)
そのまま自慰行為を始め、憂士のイチモツを思い浮かべながら、トイレの中で綾水は絶頂した。
トイレットペーパーで精子を拭き取ったあと、綾水はサラシを巻き直して帰路に着いたのであった。
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