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Ⅸ
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「健吾、いいな?」
「ああ」
俺たちはあるコンビニで、ある人間を待っていた。
色々な人に協力してもらい、ヤツの行動パターンを徹底的に調べあげた。
定期的にこのコンビニに来る事は調査済みだ。
ターゲットがレジでクレジットカードを取り出し、会計を終える。
今だ!
オレと健吾は店を出ようとした直前にターゲットを捕らえた。
ターゲットは暴れたが、たるんだ身体は鍛えられていないようで、オレ達でも取り押さえることができた。
健吾に羽交い締めにされている手からクレジットカードを取り上げる。
「なんでお前が可那人のカードを持っているんだ?川田」
クレジットカードの裏面には可那人の筆跡で「橘可那人」と書いてあった。
店員が騒ぎに気付き駆けつけてくる。
「このスニーカーも見せてもらう」
俺は暴れる川田の足を押さえつけて靴を見る。
川田の身長にしては大きいサイズのプラダのスニーカーだ。
「なんで靴紐に可那人の名前が刺繍してあるんだ?」
これで可那人の潔白が証明された。
俺はそう確信した。
「ああ」
俺たちはあるコンビニで、ある人間を待っていた。
色々な人に協力してもらい、ヤツの行動パターンを徹底的に調べあげた。
定期的にこのコンビニに来る事は調査済みだ。
ターゲットがレジでクレジットカードを取り出し、会計を終える。
今だ!
オレと健吾は店を出ようとした直前にターゲットを捕らえた。
ターゲットは暴れたが、たるんだ身体は鍛えられていないようで、オレ達でも取り押さえることができた。
健吾に羽交い締めにされている手からクレジットカードを取り上げる。
「なんでお前が可那人のカードを持っているんだ?川田」
クレジットカードの裏面には可那人の筆跡で「橘可那人」と書いてあった。
店員が騒ぎに気付き駆けつけてくる。
「このスニーカーも見せてもらう」
俺は暴れる川田の足を押さえつけて靴を見る。
川田の身長にしては大きいサイズのプラダのスニーカーだ。
「なんで靴紐に可那人の名前が刺繍してあるんだ?」
これで可那人の潔白が証明された。
俺はそう確信した。
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