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第75話
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俺は海に浮かんでいた巨大なタコ足を集めながら港へと帰還した。
「おっちゃん、これ喰えると思う?」
リョウゾウは口をあんぐり開けて驚いたという面白い顔をしていた。まぁ正面に怖そうなドラゴンがやってきたらそうなるかな? いつもの事だね。
「おっちゃん?」
「あ、あぁ。タコだし普通に上手いと思うぞ?」
「なら貰っていこうか、全部はいらないから皆で食べるといい」
そう話していると漁師達がいきなり土下座をしだした。何事かと驚いたが、リョウゾウも我に返り土下座をして見せた。
「ヴリトラ殿、この度は我々の危機を解決していただきありがとうございます! いくらお礼をしても足りないほどでございます!!」
「構わない、俺は海鮮が食べたかっただけだ。だから期待するぞ? おっちゃん」
「お任せください! しかし、これから我々も漁の準備をして幸を得るには今しばらく時間が必要で……」
「わかっているさ、だからまたしばらくしたら取りに来る。だから期待しているよ?」
「お任せください!!」
なんだろ、さっきと雰囲気が全く違う。まぁこの世界でもドラゴンは畏怖の象徴、無理もないよね。
「今日は宴を開きます。ヴリトラ様も是非にご参加くださいませ!」
日もくれて来たし、ここはお言葉に甘えようかな。アズハも連れてきてるし、今日は帰らなくても大丈夫! ルーフェ辺りが拗ねそうだけど……
「それじゃあお言葉に甘えさせてもらうよ、この足も料理の足しにするといい」
「ははぁ!」
俺は人間モードに戻りタコ足を提供した。そしてしばらくして町をあげての大宴会が開かれたのだった。
「海鮮は今は少ないですが陸路の取引で入手した物はたくさんあります。どうぞ思う存分お楽しみくださいませ!」
正直うちの住処の方が料理も食材も美味しいと自信を持って言えるし調味料も充実している。しかしここには味噌と醤油があったのだ、これを楽しむことにした。
「これが味噌と醤油……タカトが欲しがってた理由がわかったよ。美味しいね」
「でしょ! 絶対ガレオンの腕があれば美味しい料理が増えると思うんだよね」
海鮮がタコしかないのはちょっと残念だけど残っていた貝類の味噌汁に刺身や酢蛸などなど十分美味しかった。そして何より日本酒だろうか? お酒も美味しい、てかアルコール強いかも!
「あ~るじ~さま~このお酒おいしぃ~れす~」
「サラ、酔っぱらってるね。結構飲んでるでしょ?」
「まだまだこれかられすぅ~!」
普段は生徒会長みたいな雰囲気なのに、絡み酒なんだよなぁこの娘。ちなみにトトはタコが気に入ったのか料理片手にお酒を飲みまくっていた。皆すごい食べて飲んでる。
「アズハは平気?」
「うん、美味しいよ~」
頬が赤くなってる、アズハも結構飲んでるっぽいなぁ。いつもしっかりしてるけどこういう時は素直に甘えて隣に居てくれる。最高の嫁である!
「ヴリトラ殿、楽しんでおられますかな?」
「おっちゃん、楽しんでるよ。こんなにしてもらっていいの?」
「何をおっしゃいますか! 貴殿のお陰で我々は滅亡の危機を退けることができたのですぞ! いくらお礼をしても足りないです!!」
おっちゃんが言うにはここは本国とも距離があり挨拶や交流なども全て船で行っていたらしい。つまり港を封鎖されるとそういうことが全てできなくなり、反逆を疑われたりと政治的にも危険な状態になるとこだったらしい。漁業もだがホントに俺は救世主になってしまったらしい。しかも一日で、ドラゴンの力はホントにすごいね、やる気になったら何でもできちゃう。
「明日お礼のことや今後の取引について詳しく話したい、時間を作ってもらってもいいかい?」
「元よりそのつもりです! 今日は我が家にお泊りください」
「感謝するよ!」
「はい!」
俺はお酒の入ったコップを差し出しコツンとぶつけておっちゃんと乾杯をした。住民総出の大宴会は夜遅くまで続き俺達もとても楽しんだのだった。
「あぁたぁまぁがぁ……」
「痛いですぅぅ」
翌日トトとサラは見事に二日酔いになっていた。あれだけ飲んでたのだ、無理もない。
「おはようございます。よかったらこれをお飲みください、二日酔いに効きますよ」
「これは?」
「シジミの味噌汁です。美味しいですよ」
なるほど、シジミは効くって聞いたことあるし頂こう。
「きく~!」
「美味しいです~」
二人ともだいぶマシになったようでよかった。てか、隣でケロッと平気な顔をしているアズハさん。激辛といいお酒といいうちの嫁は強すぎる気がする……
「朝食もできていますのでよかったらお食べください」
目の前にはご飯と魚の干物、味噌汁と日本の朝ごはんが並んでいた。遠慮なくいただくことにしよう。
「美味しい。干物というのは保存食なんですね、うちでも採用したいね」
「よかったら作り方をお教えいたしますよ」
「是非お願いします!」
おっちゃんの奥さんとアズハはすっかり仲良くなったようで楽しそうに話していた。
「お漬物というのですか? これ美味しいです!」
サラはやはり野菜系に興味が行くようで美味しそうに食べていた。トトは美味しそうに魚を食べている。俺も懐かしい味でうれしかった、日本を思い出すなぁ。
「それでヴリトラ殿、お礼のお話なのですが……」
食事が終わり、早速とおっちゃんが今回のお礼と今後の事を話し合いたいと言ってきた。
「まず海の幸、これはそちらの都合もあるし状況もわかる。だから安定した頃合いを見て改めて貰いに来る、その時でいいよ」
「ありがとうございます。一月頂ければ完全な状態に戻し要望の品々を揃えてお見せいたします!」
「期待してるよ。そして次、味噌と醤油が欲しい。できれば完成品と酵母の入った生産途中の物を」
「そちらは既に用意しております。様々な種類も全てありますのでどうぞお受け取りください!」
このおっちゃんめっちゃ優秀かもしれない。
「さすがおっちゃん。わかってる!」
「それで今後の事なのですが……」
「そうだね、今度海鮮を貰いに来る時におっちゃん達が喜びそうな道具を持ってくるから、気に入ってくれたら正式に金銭も含めて売買をしたい。定期的に海鮮を仕入れたいからね、お願いできる?」
「勿論です、ヴリトラ殿にこれほどよくしていただいて断る理由がございません!!」
「なら、今後も仲良くいこう。また邪魔な奴が現れたら薙ぎ払ってやるから」
「これほど心強い後ろ盾になっていただけるとは。我々は安泰、一生ついて行きますぞ!!」
なんか大げさだなぁ。でも義理人情に篤い昔の日本人って感じですごく好感が持てる、仲良くしていきたいね。この後もアズハ達を交えて細かい取り決めなどを行い今回は残ったタコ足と醤油と味噌各種、料理や製造方法のレシピを頂いて帰ることになった。一月後にまた来ることになってるし今度はガレオンも連れてこようと思う、料理の腕をあげてもらうには実際に見てもらうのが一番だしね。
「それじゃあおっちゃん、元気でな!」
「ヴリトラ殿こそ、お達者で!」
そうして俺達は港町を後にした。でもこれで帰るわけではない、山中村によってお願いしていた食材を調達するのだ。
「待たせたね、準備はできてる?」
「これはヴリトラ様、用意はできております」
並べられた食材はワサビ、ゴボウ、里芋、カブ、それに自然薯? それらの現物と苗や種を一通り用意してくれていた。
「こんなに貰ってしまっていいのかい?」
「はい、ヴリトラ様の鱗を頂きとても豊かになりましたのでこれは感謝の気持ちでございます」
「それなら遠慮なくいただこう、これはお礼だ、元気に過ごしてくれ」
俺はまた鱗を少し分けてあげた。これでまた豊かになればいいな。
「ではまた会おう。さらばだ!」
俺は食材をコンテナに詰め込んで飛び立った。今度こそ家に帰ろう、味噌や醤油でコンテナがパンパンになったのは想定外だったがこれは嬉しい誤算だった。急に思いついた弾丸旅行だったけど皆楽しそうだったし海の幸の目途も立った。大満足の旅行だったね。
「おっちゃん、これ喰えると思う?」
リョウゾウは口をあんぐり開けて驚いたという面白い顔をしていた。まぁ正面に怖そうなドラゴンがやってきたらそうなるかな? いつもの事だね。
「おっちゃん?」
「あ、あぁ。タコだし普通に上手いと思うぞ?」
「なら貰っていこうか、全部はいらないから皆で食べるといい」
そう話していると漁師達がいきなり土下座をしだした。何事かと驚いたが、リョウゾウも我に返り土下座をして見せた。
「ヴリトラ殿、この度は我々の危機を解決していただきありがとうございます! いくらお礼をしても足りないほどでございます!!」
「構わない、俺は海鮮が食べたかっただけだ。だから期待するぞ? おっちゃん」
「お任せください! しかし、これから我々も漁の準備をして幸を得るには今しばらく時間が必要で……」
「わかっているさ、だからまたしばらくしたら取りに来る。だから期待しているよ?」
「お任せください!!」
なんだろ、さっきと雰囲気が全く違う。まぁこの世界でもドラゴンは畏怖の象徴、無理もないよね。
「今日は宴を開きます。ヴリトラ様も是非にご参加くださいませ!」
日もくれて来たし、ここはお言葉に甘えようかな。アズハも連れてきてるし、今日は帰らなくても大丈夫! ルーフェ辺りが拗ねそうだけど……
「それじゃあお言葉に甘えさせてもらうよ、この足も料理の足しにするといい」
「ははぁ!」
俺は人間モードに戻りタコ足を提供した。そしてしばらくして町をあげての大宴会が開かれたのだった。
「海鮮は今は少ないですが陸路の取引で入手した物はたくさんあります。どうぞ思う存分お楽しみくださいませ!」
正直うちの住処の方が料理も食材も美味しいと自信を持って言えるし調味料も充実している。しかしここには味噌と醤油があったのだ、これを楽しむことにした。
「これが味噌と醤油……タカトが欲しがってた理由がわかったよ。美味しいね」
「でしょ! 絶対ガレオンの腕があれば美味しい料理が増えると思うんだよね」
海鮮がタコしかないのはちょっと残念だけど残っていた貝類の味噌汁に刺身や酢蛸などなど十分美味しかった。そして何より日本酒だろうか? お酒も美味しい、てかアルコール強いかも!
「あ~るじ~さま~このお酒おいしぃ~れす~」
「サラ、酔っぱらってるね。結構飲んでるでしょ?」
「まだまだこれかられすぅ~!」
普段は生徒会長みたいな雰囲気なのに、絡み酒なんだよなぁこの娘。ちなみにトトはタコが気に入ったのか料理片手にお酒を飲みまくっていた。皆すごい食べて飲んでる。
「アズハは平気?」
「うん、美味しいよ~」
頬が赤くなってる、アズハも結構飲んでるっぽいなぁ。いつもしっかりしてるけどこういう時は素直に甘えて隣に居てくれる。最高の嫁である!
「ヴリトラ殿、楽しんでおられますかな?」
「おっちゃん、楽しんでるよ。こんなにしてもらっていいの?」
「何をおっしゃいますか! 貴殿のお陰で我々は滅亡の危機を退けることができたのですぞ! いくらお礼をしても足りないです!!」
おっちゃんが言うにはここは本国とも距離があり挨拶や交流なども全て船で行っていたらしい。つまり港を封鎖されるとそういうことが全てできなくなり、反逆を疑われたりと政治的にも危険な状態になるとこだったらしい。漁業もだがホントに俺は救世主になってしまったらしい。しかも一日で、ドラゴンの力はホントにすごいね、やる気になったら何でもできちゃう。
「明日お礼のことや今後の取引について詳しく話したい、時間を作ってもらってもいいかい?」
「元よりそのつもりです! 今日は我が家にお泊りください」
「感謝するよ!」
「はい!」
俺はお酒の入ったコップを差し出しコツンとぶつけておっちゃんと乾杯をした。住民総出の大宴会は夜遅くまで続き俺達もとても楽しんだのだった。
「あぁたぁまぁがぁ……」
「痛いですぅぅ」
翌日トトとサラは見事に二日酔いになっていた。あれだけ飲んでたのだ、無理もない。
「おはようございます。よかったらこれをお飲みください、二日酔いに効きますよ」
「これは?」
「シジミの味噌汁です。美味しいですよ」
なるほど、シジミは効くって聞いたことあるし頂こう。
「きく~!」
「美味しいです~」
二人ともだいぶマシになったようでよかった。てか、隣でケロッと平気な顔をしているアズハさん。激辛といいお酒といいうちの嫁は強すぎる気がする……
「朝食もできていますのでよかったらお食べください」
目の前にはご飯と魚の干物、味噌汁と日本の朝ごはんが並んでいた。遠慮なくいただくことにしよう。
「美味しい。干物というのは保存食なんですね、うちでも採用したいね」
「よかったら作り方をお教えいたしますよ」
「是非お願いします!」
おっちゃんの奥さんとアズハはすっかり仲良くなったようで楽しそうに話していた。
「お漬物というのですか? これ美味しいです!」
サラはやはり野菜系に興味が行くようで美味しそうに食べていた。トトは美味しそうに魚を食べている。俺も懐かしい味でうれしかった、日本を思い出すなぁ。
「それでヴリトラ殿、お礼のお話なのですが……」
食事が終わり、早速とおっちゃんが今回のお礼と今後の事を話し合いたいと言ってきた。
「まず海の幸、これはそちらの都合もあるし状況もわかる。だから安定した頃合いを見て改めて貰いに来る、その時でいいよ」
「ありがとうございます。一月頂ければ完全な状態に戻し要望の品々を揃えてお見せいたします!」
「期待してるよ。そして次、味噌と醤油が欲しい。できれば完成品と酵母の入った生産途中の物を」
「そちらは既に用意しております。様々な種類も全てありますのでどうぞお受け取りください!」
このおっちゃんめっちゃ優秀かもしれない。
「さすがおっちゃん。わかってる!」
「それで今後の事なのですが……」
「そうだね、今度海鮮を貰いに来る時におっちゃん達が喜びそうな道具を持ってくるから、気に入ってくれたら正式に金銭も含めて売買をしたい。定期的に海鮮を仕入れたいからね、お願いできる?」
「勿論です、ヴリトラ殿にこれほどよくしていただいて断る理由がございません!!」
「なら、今後も仲良くいこう。また邪魔な奴が現れたら薙ぎ払ってやるから」
「これほど心強い後ろ盾になっていただけるとは。我々は安泰、一生ついて行きますぞ!!」
なんか大げさだなぁ。でも義理人情に篤い昔の日本人って感じですごく好感が持てる、仲良くしていきたいね。この後もアズハ達を交えて細かい取り決めなどを行い今回は残ったタコ足と醤油と味噌各種、料理や製造方法のレシピを頂いて帰ることになった。一月後にまた来ることになってるし今度はガレオンも連れてこようと思う、料理の腕をあげてもらうには実際に見てもらうのが一番だしね。
「それじゃあおっちゃん、元気でな!」
「ヴリトラ殿こそ、お達者で!」
そうして俺達は港町を後にした。でもこれで帰るわけではない、山中村によってお願いしていた食材を調達するのだ。
「待たせたね、準備はできてる?」
「これはヴリトラ様、用意はできております」
並べられた食材はワサビ、ゴボウ、里芋、カブ、それに自然薯? それらの現物と苗や種を一通り用意してくれていた。
「こんなに貰ってしまっていいのかい?」
「はい、ヴリトラ様の鱗を頂きとても豊かになりましたのでこれは感謝の気持ちでございます」
「それなら遠慮なくいただこう、これはお礼だ、元気に過ごしてくれ」
俺はまた鱗を少し分けてあげた。これでまた豊かになればいいな。
「ではまた会おう。さらばだ!」
俺は食材をコンテナに詰め込んで飛び立った。今度こそ家に帰ろう、味噌や醤油でコンテナがパンパンになったのは想定外だったがこれは嬉しい誤算だった。急に思いついた弾丸旅行だったけど皆楽しそうだったし海の幸の目途も立った。大満足の旅行だったね。
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