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第90話
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秋になり、森もすっかり色を変えてきた。うちも作物の収穫が進み予想以上の量に倉が足りなくなりそうで増築を検討中である。
「主様、今日はお付き合いいただきありがとうございます」
「別に構わないさ、イリオのことだし何か気になることがあったんでしょ?」
「はい、ちょっと気になることがありまして……」
今日は気になることがあるから調べに行きたいと行ったイリオの付き添いで森へ狩りも兼ねて探索に来ている。今日のメンバーは俺、イリオ、セリィ、シロー、ナナホシ、ナナミにヤエという感じだ、ホントはシローだけ連れて行こうと思ったのだが妹達を連れて行きたそうにしていたので連れてきた、たぶん狩りなど戦闘訓練をさせたいんだと思う。
「そういえば詳しく聞いてなかったけど教えてくれる?」
「はい、私が気になったのはこの森の分布図です。恐らくですが最近は主に冒険者ですが人間族が頻繁に出入りするようになりました、そして私の予想が正しければ獲物を求めて他の種族も部族単位で流れてきていると思うのです」
「エルフの一族とか? それなら問題なさそうだけど」
「話の通じる相手なら問題ないでしょうし主様の庇護を求めている可能性もあります。しかしそれ以外が問題なのです」
「それ以外?」
「私達は友好部族ですがゴブリンなどには略奪を生業とする部族が多く信仰の違いから会話すらまともにできないただ狩るか狩られるかの危険な存在が多いのです」
確かにゴブリン、オークなどと言えばファンタジー作品では敵として定番の蛮族であり最初に出会ったアーシラの一族もそれ系だったようだし彼女達が特別な存在だったのは予想できる。
「ここは獲物も豊富ですからね。流れてくる部族は多いと思います、特にゴブリン、オーク、オーガなどが予想されます」
「どうしてわかるの?」
「これらの種族は繁殖に人間など他種族を使えるからです。しかも加護で成長も異常に早いですからメスを使い潰し、壊れたら食料として食べてしまうという感じですね」
あ、よくあるテンプレ設定の魔物系もしっかり居たのね。確かにそんなの居たら被害が出るかもしれないし調べておかないといけないかも。
「なので人間族の多い北部が怪しいと思っています」
「了解、とにかく調べてみよう」
「はい!」
しばらく探索していたが蛮族が居そうな気配は全くなかった。てか敵意がないし野生生物は逆に俺の気配で逃げてしまう、まぁドラゴンに喧嘩売ろうとする馬鹿はさすがに居ないということみたいだ。
「ワン!」
「シローどうした?」
そう思っているとシローが何かを感じ取ったらしく俺達の左前方辺りを向いて警戒している。
「何かいる?」
「主様、何か人の声が聞こえます。だいぶ焦っている? なんだか危険な状態みたいです」
「ナナホシさん、一応気配を消して隠れて。シロー、近づいてみるよ!」
「ワン!」
ナナホシさんは木に登って気配を隠し。シロー、ナナミ、ヤエは素早く周囲を囲むように展開していった。
「行くよ」
「はい!」
俺達は声のする方にゆっくりと気配を隠して近づいていく。近づくにつれて人の声と何かの怒号、武器を振る音が聞こえてきた。
「くっそ、この森に魔物が居るなんて聞いてないぞ!」
「そもそもこの森自体が未知の領域なんだ。何が居てもおかしくねぇよ!」
「それでも、こんな奴らがっ……しかも共闘してくるなんて!」
「それだけ切羽詰まってんだろ。キッド、集中しろ! 来るぞ!」
「サム、皆は?」
「死んではいません。ですがっ」
「数が多すぎるっ!」
どうやら冒険者のパーティが戦闘しているようだ。敵は、緑の子供くらいの大きさで醜い顔。間違いなくゴブリンだと思える外見をしている。そしてその中に一匹やけにデカい奴がいる、色も違うし明らかに別種だと思う。
「イリオ、あのデカい奴は?」
「トロールですね。異常に早い再生能力を持つ危険な戦闘種族です……あのゴブリンの群れの用心棒みたいな立ち位置だと思います」
蛮族は蛮族で共闘してくるのね。やっかいな感じだな……
「ゴブリンだけならどうにかできると思いますけど、トロールは厄介ですね」
「そんな強いの?」
「すごく馬鹿ですけど攻撃を受けたそばから再生回復しますからね。すごく厄介な生物です」
戦ってるパーティは盾と剣を構えた若い少年、ハルバートを構えた見事な腹筋をした褐色の女性に弓を構えたエルフの女性、後ろで倒れた仲間を見ている神官のような青年が一人他にも数人いるがやられたようで倒れている。
「劣勢だね」
「魔法使いが居ませんね、あれでトロールの相手は……」
無謀って感じなんだろうね、なんとなく予想ができる。
「生き残りの四人も相当消耗しているみたいです」
周囲には大量のゴブリンの死体が転がっている。相当数の相手をしていたのがよくわかる状況だが、冒険者の大ピンチなのは間違いないみたいだ。
「あの男の子、ボロボロだな。剣も先端が折れてる」
「満身創痍とはこのことですね。主様、どうします?」
まぁそう聞かれても答えは決まってるよね。こんな状況で全滅されたら寝覚めが悪いし、バッドエンドって嫌いなんだよね。
「人間を助ける。行くぞ!」
「はい!」
その瞬間、セリィは弓を構えゴブリン三匹を撃ち抜いた。それを合図にシロー達が飛び出し冒険者達を囲んでいたゴブリンを薙ぎ倒していく、さすがに雑魚じゃ相手にならないらしい。
「いったい……何が?」
「狼? 私達を助けて……?」
俺はドラゴンモードに変身しながら飛び出してトロールの頭を鷲掴みにしながら地面に叩きつけた。
「黒い……ドラゴン?」
腕に力を込めてトロールの頭を握りつぶす。いくら再生力が高いとは言っても再生が追い付かない勢いで破壊されバラバラにされたら死ぬのだ、早い話が俺にとっては話にもならない相手ということだった。
「トロールが、再生できてない……強すぎる……」
流石の生命力という感じでトロールはしばらく蠢いていたが、めんどくさくなってしまい奴の体をバラバラに引き裂いてしまった。どうなったかはグロいから想像にお任せしよう。
「冒険者さん、大丈夫ですか?」
イリオが様子を見に冒険者達に駆け寄ると安心したのか立っていた四人も気が抜けたようにその場に崩れ落ちてしまった。
「緊張が解けたのと、後ろの神官さんは魔力切れですね。大丈夫、生きてます」
「ワン!」
ゴブリンの方もシロー達が皆殺しにしていた。流石うちの子は強い!
「どうすっかなこれ」
実質全滅みたいなもんだよなぁ……
「主様、とりあえず応急処置して運びませんか? 見たところ命に係わる傷を負ってる者も居ます」
「了解した。とりあえずうちに運ぼう、マリーとスーラなら助けられるかもしれないしね。ナナホシさん、イリオとセリィと一緒に応急処置を」
そして彼らの体を糸で固定して俺達は一度帰宅することにした。今後どうなるかはわからないが理由もなく見殺しにするのはしたくないしね。
「主様、今日はお付き合いいただきありがとうございます」
「別に構わないさ、イリオのことだし何か気になることがあったんでしょ?」
「はい、ちょっと気になることがありまして……」
今日は気になることがあるから調べに行きたいと行ったイリオの付き添いで森へ狩りも兼ねて探索に来ている。今日のメンバーは俺、イリオ、セリィ、シロー、ナナホシ、ナナミにヤエという感じだ、ホントはシローだけ連れて行こうと思ったのだが妹達を連れて行きたそうにしていたので連れてきた、たぶん狩りなど戦闘訓練をさせたいんだと思う。
「そういえば詳しく聞いてなかったけど教えてくれる?」
「はい、私が気になったのはこの森の分布図です。恐らくですが最近は主に冒険者ですが人間族が頻繁に出入りするようになりました、そして私の予想が正しければ獲物を求めて他の種族も部族単位で流れてきていると思うのです」
「エルフの一族とか? それなら問題なさそうだけど」
「話の通じる相手なら問題ないでしょうし主様の庇護を求めている可能性もあります。しかしそれ以外が問題なのです」
「それ以外?」
「私達は友好部族ですがゴブリンなどには略奪を生業とする部族が多く信仰の違いから会話すらまともにできないただ狩るか狩られるかの危険な存在が多いのです」
確かにゴブリン、オークなどと言えばファンタジー作品では敵として定番の蛮族であり最初に出会ったアーシラの一族もそれ系だったようだし彼女達が特別な存在だったのは予想できる。
「ここは獲物も豊富ですからね。流れてくる部族は多いと思います、特にゴブリン、オーク、オーガなどが予想されます」
「どうしてわかるの?」
「これらの種族は繁殖に人間など他種族を使えるからです。しかも加護で成長も異常に早いですからメスを使い潰し、壊れたら食料として食べてしまうという感じですね」
あ、よくあるテンプレ設定の魔物系もしっかり居たのね。確かにそんなの居たら被害が出るかもしれないし調べておかないといけないかも。
「なので人間族の多い北部が怪しいと思っています」
「了解、とにかく調べてみよう」
「はい!」
しばらく探索していたが蛮族が居そうな気配は全くなかった。てか敵意がないし野生生物は逆に俺の気配で逃げてしまう、まぁドラゴンに喧嘩売ろうとする馬鹿はさすがに居ないということみたいだ。
「ワン!」
「シローどうした?」
そう思っているとシローが何かを感じ取ったらしく俺達の左前方辺りを向いて警戒している。
「何かいる?」
「主様、何か人の声が聞こえます。だいぶ焦っている? なんだか危険な状態みたいです」
「ナナホシさん、一応気配を消して隠れて。シロー、近づいてみるよ!」
「ワン!」
ナナホシさんは木に登って気配を隠し。シロー、ナナミ、ヤエは素早く周囲を囲むように展開していった。
「行くよ」
「はい!」
俺達は声のする方にゆっくりと気配を隠して近づいていく。近づくにつれて人の声と何かの怒号、武器を振る音が聞こえてきた。
「くっそ、この森に魔物が居るなんて聞いてないぞ!」
「そもそもこの森自体が未知の領域なんだ。何が居てもおかしくねぇよ!」
「それでも、こんな奴らがっ……しかも共闘してくるなんて!」
「それだけ切羽詰まってんだろ。キッド、集中しろ! 来るぞ!」
「サム、皆は?」
「死んではいません。ですがっ」
「数が多すぎるっ!」
どうやら冒険者のパーティが戦闘しているようだ。敵は、緑の子供くらいの大きさで醜い顔。間違いなくゴブリンだと思える外見をしている。そしてその中に一匹やけにデカい奴がいる、色も違うし明らかに別種だと思う。
「イリオ、あのデカい奴は?」
「トロールですね。異常に早い再生能力を持つ危険な戦闘種族です……あのゴブリンの群れの用心棒みたいな立ち位置だと思います」
蛮族は蛮族で共闘してくるのね。やっかいな感じだな……
「ゴブリンだけならどうにかできると思いますけど、トロールは厄介ですね」
「そんな強いの?」
「すごく馬鹿ですけど攻撃を受けたそばから再生回復しますからね。すごく厄介な生物です」
戦ってるパーティは盾と剣を構えた若い少年、ハルバートを構えた見事な腹筋をした褐色の女性に弓を構えたエルフの女性、後ろで倒れた仲間を見ている神官のような青年が一人他にも数人いるがやられたようで倒れている。
「劣勢だね」
「魔法使いが居ませんね、あれでトロールの相手は……」
無謀って感じなんだろうね、なんとなく予想ができる。
「生き残りの四人も相当消耗しているみたいです」
周囲には大量のゴブリンの死体が転がっている。相当数の相手をしていたのがよくわかる状況だが、冒険者の大ピンチなのは間違いないみたいだ。
「あの男の子、ボロボロだな。剣も先端が折れてる」
「満身創痍とはこのことですね。主様、どうします?」
まぁそう聞かれても答えは決まってるよね。こんな状況で全滅されたら寝覚めが悪いし、バッドエンドって嫌いなんだよね。
「人間を助ける。行くぞ!」
「はい!」
その瞬間、セリィは弓を構えゴブリン三匹を撃ち抜いた。それを合図にシロー達が飛び出し冒険者達を囲んでいたゴブリンを薙ぎ倒していく、さすがに雑魚じゃ相手にならないらしい。
「いったい……何が?」
「狼? 私達を助けて……?」
俺はドラゴンモードに変身しながら飛び出してトロールの頭を鷲掴みにしながら地面に叩きつけた。
「黒い……ドラゴン?」
腕に力を込めてトロールの頭を握りつぶす。いくら再生力が高いとは言っても再生が追い付かない勢いで破壊されバラバラにされたら死ぬのだ、早い話が俺にとっては話にもならない相手ということだった。
「トロールが、再生できてない……強すぎる……」
流石の生命力という感じでトロールはしばらく蠢いていたが、めんどくさくなってしまい奴の体をバラバラに引き裂いてしまった。どうなったかはグロいから想像にお任せしよう。
「冒険者さん、大丈夫ですか?」
イリオが様子を見に冒険者達に駆け寄ると安心したのか立っていた四人も気が抜けたようにその場に崩れ落ちてしまった。
「緊張が解けたのと、後ろの神官さんは魔力切れですね。大丈夫、生きてます」
「ワン!」
ゴブリンの方もシロー達が皆殺しにしていた。流石うちの子は強い!
「どうすっかなこれ」
実質全滅みたいなもんだよなぁ……
「主様、とりあえず応急処置して運びませんか? 見たところ命に係わる傷を負ってる者も居ます」
「了解した。とりあえずうちに運ぼう、マリーとスーラなら助けられるかもしれないしね。ナナホシさん、イリオとセリィと一緒に応急処置を」
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