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Part 5-2
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「鳳乱が、話があるって言ってたぞ」
翌日、昼ご飯がすむと、獅子王がまどかに短く告げた。
それでも、ネフ婆さんの所へ呼ばれたり獅子王に頼まれた植物を探しに行ったりしていたら、結局、鳳乱の部屋へ足を向けたのは夕方近くになってしまった。本人の呼び出しでも、やはり部屋に入るのに躊躇してしまう。
(また何か言われるのかな)
息を殺して耳を澄ますが、何も聞こえてこない。大きく息を吸ってノックする。
「どうぞ」
ドアを少しだけ開けて中の様子をうかがう。相変わらず、中は薄暗い。それでも鳳乱は枕を重ねて体を預けて本を読んでいた。
「入れば」
まどかは黙ってベッドに近づき、彼を見下ろした。
「朝よりも顔色いいみたい。髭、剃ったのね」
「大分楽になった」
まどかの言葉には答えずに、いつもと変わらず素っ気ない感はあったが、表情はずっと穏やかだった。
「そう。よかった。で、話って何?」
「ああ、ちょっとここに座って。上を向いたまま話すのも割と疲れるんだ」
彼は本を脇に置いて、空いた手でポン、と隣を示した。
「あ、じゃあ、起きているついでにちょっと脈いい?」
鳳乱の近くに居るとなんだか落ち着かず、その場を取り繕うように相手の手首をとった。沈黙の中で脈を読む。
(ちょっと、速いかな?)
「力が戻ってる。よかった。これでツボの効果がわかったでしょ」
「それなんだが……」
相手の声音が咎めるものに変化し、まどかは身構えた。
鳳乱が片足をブランケットから出してイージーパンツを膝まで上げる。よく見ると強く押した場所が薄く痣になっていた。
「わ、痕になってる。ご、ごめんなさい……」
いくつか転々としているそれらを見て、まどかは慌てた。
「どれだけ強く押したんだ? これは普通なのか?」
非難の視線が少し痛い。
「ふ、普通はそんなにならないんだけど、鳳乱は肌が薄いのかも……でも、消えるから。心配しないで……って……話はこの事?」
もっと罵倒されると思っていただけに、まどかは胸を撫でおろした。とはいうものの、彼の綺麗な肌に痕が残ったのは計算外だった。
「あと、茶がまずい」
「え……あ、獅子王が言った? 私だって。口止めしておいたのに。でも、良くなったでしょ。もう少し続けて飲んで。最低あと二週間」
自分の得意分野の話なら彼の前でも淀みなく言葉が出てくる。気のせいか、鳳乱も素直に耳を傾けているようだった。
ふと言葉が途切れると、彼はおもむろにまどかの包帯を巻いている手を取った。
そして、そこに目をじっと留めて口を開く。
「獅子王は言わないとフェアじゃないからと。ルプーの高原までわざわざ行ってくれたんだってな……すまなかった」
ほとんど囁くように言った。
思いもよらぬ相手の素直な言葉に、まどかは返す言葉に困り、ただ黙って鳳乱を見つめた。静寂が二人を包む。
あまりにも静かなので、外で空を舞う鳥竜の鳴き声が聞こえたくらいだった。夕刻のオレンジの光がブラインドを染めていた。
「これ、草でやられた? ……あれだけ何度も言ったのに、グローブを忘れたね?」
そう言いながら彼は、包帯の上から人差し指でそっと手を撫でた。軽く触れているだけなのに、鼓動が速くなる。
まどかが無言で、身動きも出来ずに指の動きを目で追っていると、彼はゆっくりと包帯を解きだした。
赤くなり、細かな水泡の浮かんでいる皮膚を目にした彼の表情が、たちまち曇る。
そのまま手を引き寄せ、傷を見るために顔を近づけた。刹那、彼の長い前髪がさらりと前に流れ、その陰にまどかは相手の横顔と腕の傷を見失った。
同時に、傷の部分から柔らかくて湿った感触が伝わった。思わず腕を引っ込めようと身を引いたが、手はしっかり掴まれている。
彼が傷を一舐めしたのだとわかった。まどかは何か言おうとしたが、口の中が渇いて声が出ない。
鳳乱はふと顔を上げ、有無を言わさぬ眼差しでまどかを見据えた。
「大人しくして」
そして再び俯くと、傷を下から上へゆっくりと舐め上げた。ぞくぞくと、甘い疼きが背中を走った。
始めにひりひりとした痛みを感じたが、二度三度と繰り返されるうちに、痛みは引き、驚くことに肌もだんだん綺麗に、元通りになっていった。まどかが、その変化に驚いて眼を見張っていると、相手は再び顔を上げた。
「聞いたろ、獅子から。僕たち、フェニックスの血や体液、羽などは傷に効くんだ。不死の鳥だからな。生憎、自分自身には効果がない……」
「え、じゃあどうしてワミ婆さんを……」
「いくら僕でも、本人が望んで作り出した哀しみは癒せない」
そう言って、また傷に顔を伏せようとする。
まどかは慌てて「あ、もう大丈夫、もう大分きれいになったから」
そう言いながら、強く腕を引いたが、相手に離す気は無いようだ。彼は軽くまどかを睨んだ。その濡れた瞳の妖しい輝きに、まどかの背に戦慄が走った。
「いや、完全に元通りになるまで待て。僕は貸し借りは作りたくないんだ」
また舐め始める。
(ああ、そう言うこと)
貸し借りとか、そんなことは頭になかった。
そして、彼とまどかの間の壁を仄めかされたことに、なぜか安心する自分がいた。
なんだ、普段通り。
しかし、彼の突き放す様な言葉とは反対に、湿った温かい舌はさらに丁寧に時間をかけて、まどかの肌を優しく刺激していた。
ゆっくりと唾液を塗り伸ばし、優しく往復する度に、みぞおちがキュンキュンと疼く。
それから肌がすっかり元通りになる頃には、まどかの呼吸は浅くなり、体もぐったりしてしまった。頬も火照っている気がする。
「……うそ」
突然彼が言い、傷跡が全く無くなった手の甲を最後の一仕事、というように指先でそっと撫でた。
「え?」
ぼうっとしていたまどかは、その言葉で一瞬、我に返った。
鳳乱はまだ優しく腕を取りながら、正面からまどかを見つめていた。
「嘘だよ。貸し借りとか。ただ、本当に悪いと思った。迷惑をかけて済まない気持ちは本当だ」
まどかの目に、そんな病み上がりの弱々しい鳳乱が何故だかものすごく可愛く映り、思わず苦笑した。
「それなら、私は『ありがとう』のほうが嬉しいけど?」
素直に言葉がこぼれた。
「ありがとう」
彼は微笑み、まどかの手の甲に軽くキスをした。
「あ、あの、もう傷治ったんだけど……」
口をつけられた場所で、鼓動が跳ねているようだ。
鳳乱は手の甲に唇で触れたまま、「本当は、ずっとこうしたかった」と呟いた。
「こうして、まどかの手を握り、胸に抱き、声に耳を傾け、香りに酔う……」
彼はまどかの膝の上の右手もとり、両腕を自分の胸に引き寄せた。体は素直にその動きに流されるように、彼の胸にすっかり収まった。
まどかは、この突然の状況の変化に狼狽した。
(何? 何が起こっているの? 本当は? 本当は、何をしたいって?)
自分の激しい鼓動がばくばくと耳の中で打っている。
「まどか、大丈夫?」
鳳乱が顔を覗き込む。まどかが微動だにしないので不安になったようだ。まどかが、彼の憂いを帯びた瞳を見ると、慌てて少し身を離した。
彼の唇が、額に触れそうだ。あまりにも近い。彼の温もりが伝わり、胸が苦しくなった。
「ま、待って……。全然……分からないよ。鳳乱が何を言ってるのか。ずっと私の事避けてたくせに。近づくなって言ってたのに。何か言えば、傷つけるような事ばかり。何言ってるの……」
今までの不満と今の不安がどっと溢れ出た。まどかは掴まれた手を振り払おうとしたが、彼はそれを許さなかった。逆に体に手を回されてしまう。
「ごめん。傷つけているのは分かっていた」
「分かっててやってたなら、なおさら酷い……」
鳳乱を睨みつけると、彼の困った顔が歪んで見えた。
あ、だめ。
そう思っても、自分の気持ちとは裏腹に涙がこぼれた。彼はさらに私を抱き寄せた。その腕に力がこもる。
「話は後でするから。ただ一つ、本当のことを言うと……僕は、まどかが好きだ。初めて会った時から惹かれていた」
まどかは鳳乱の胸に顔を埋めていた。
告白は、彼の胸からまどかの耳に直に響いた。それでも、まどかは混乱していた。
「うそ……そんなこと、信じられない。それに話って何……後じゃなくて今してよ。ちゃんと分かるように……」
涙が流れ、呼吸が乱れる。「好き」と言われてもろくなった理性がグラグラと崩れ始める。
都合よく陥落するものか、という気持ちと、このまま全てを委ねたいという気持ちが激しくせめぎ合う。
「嘘じゃない。君たちに辛く当たっていたのに、まどかが僕のことを心配してくれたのがすごく嬉しかった。でも、話は後だ。僕がもう、限界……」
そう言いながら、彼はまどかをゆっくり押し倒す。彼のオリーブグリーンの瞳から目が離せない。
翌日、昼ご飯がすむと、獅子王がまどかに短く告げた。
それでも、ネフ婆さんの所へ呼ばれたり獅子王に頼まれた植物を探しに行ったりしていたら、結局、鳳乱の部屋へ足を向けたのは夕方近くになってしまった。本人の呼び出しでも、やはり部屋に入るのに躊躇してしまう。
(また何か言われるのかな)
息を殺して耳を澄ますが、何も聞こえてこない。大きく息を吸ってノックする。
「どうぞ」
ドアを少しだけ開けて中の様子をうかがう。相変わらず、中は薄暗い。それでも鳳乱は枕を重ねて体を預けて本を読んでいた。
「入れば」
まどかは黙ってベッドに近づき、彼を見下ろした。
「朝よりも顔色いいみたい。髭、剃ったのね」
「大分楽になった」
まどかの言葉には答えずに、いつもと変わらず素っ気ない感はあったが、表情はずっと穏やかだった。
「そう。よかった。で、話って何?」
「ああ、ちょっとここに座って。上を向いたまま話すのも割と疲れるんだ」
彼は本を脇に置いて、空いた手でポン、と隣を示した。
「あ、じゃあ、起きているついでにちょっと脈いい?」
鳳乱の近くに居るとなんだか落ち着かず、その場を取り繕うように相手の手首をとった。沈黙の中で脈を読む。
(ちょっと、速いかな?)
「力が戻ってる。よかった。これでツボの効果がわかったでしょ」
「それなんだが……」
相手の声音が咎めるものに変化し、まどかは身構えた。
鳳乱が片足をブランケットから出してイージーパンツを膝まで上げる。よく見ると強く押した場所が薄く痣になっていた。
「わ、痕になってる。ご、ごめんなさい……」
いくつか転々としているそれらを見て、まどかは慌てた。
「どれだけ強く押したんだ? これは普通なのか?」
非難の視線が少し痛い。
「ふ、普通はそんなにならないんだけど、鳳乱は肌が薄いのかも……でも、消えるから。心配しないで……って……話はこの事?」
もっと罵倒されると思っていただけに、まどかは胸を撫でおろした。とはいうものの、彼の綺麗な肌に痕が残ったのは計算外だった。
「あと、茶がまずい」
「え……あ、獅子王が言った? 私だって。口止めしておいたのに。でも、良くなったでしょ。もう少し続けて飲んで。最低あと二週間」
自分の得意分野の話なら彼の前でも淀みなく言葉が出てくる。気のせいか、鳳乱も素直に耳を傾けているようだった。
ふと言葉が途切れると、彼はおもむろにまどかの包帯を巻いている手を取った。
そして、そこに目をじっと留めて口を開く。
「獅子王は言わないとフェアじゃないからと。ルプーの高原までわざわざ行ってくれたんだってな……すまなかった」
ほとんど囁くように言った。
思いもよらぬ相手の素直な言葉に、まどかは返す言葉に困り、ただ黙って鳳乱を見つめた。静寂が二人を包む。
あまりにも静かなので、外で空を舞う鳥竜の鳴き声が聞こえたくらいだった。夕刻のオレンジの光がブラインドを染めていた。
「これ、草でやられた? ……あれだけ何度も言ったのに、グローブを忘れたね?」
そう言いながら彼は、包帯の上から人差し指でそっと手を撫でた。軽く触れているだけなのに、鼓動が速くなる。
まどかが無言で、身動きも出来ずに指の動きを目で追っていると、彼はゆっくりと包帯を解きだした。
赤くなり、細かな水泡の浮かんでいる皮膚を目にした彼の表情が、たちまち曇る。
そのまま手を引き寄せ、傷を見るために顔を近づけた。刹那、彼の長い前髪がさらりと前に流れ、その陰にまどかは相手の横顔と腕の傷を見失った。
同時に、傷の部分から柔らかくて湿った感触が伝わった。思わず腕を引っ込めようと身を引いたが、手はしっかり掴まれている。
彼が傷を一舐めしたのだとわかった。まどかは何か言おうとしたが、口の中が渇いて声が出ない。
鳳乱はふと顔を上げ、有無を言わさぬ眼差しでまどかを見据えた。
「大人しくして」
そして再び俯くと、傷を下から上へゆっくりと舐め上げた。ぞくぞくと、甘い疼きが背中を走った。
始めにひりひりとした痛みを感じたが、二度三度と繰り返されるうちに、痛みは引き、驚くことに肌もだんだん綺麗に、元通りになっていった。まどかが、その変化に驚いて眼を見張っていると、相手は再び顔を上げた。
「聞いたろ、獅子から。僕たち、フェニックスの血や体液、羽などは傷に効くんだ。不死の鳥だからな。生憎、自分自身には効果がない……」
「え、じゃあどうしてワミ婆さんを……」
「いくら僕でも、本人が望んで作り出した哀しみは癒せない」
そう言って、また傷に顔を伏せようとする。
まどかは慌てて「あ、もう大丈夫、もう大分きれいになったから」
そう言いながら、強く腕を引いたが、相手に離す気は無いようだ。彼は軽くまどかを睨んだ。その濡れた瞳の妖しい輝きに、まどかの背に戦慄が走った。
「いや、完全に元通りになるまで待て。僕は貸し借りは作りたくないんだ」
また舐め始める。
(ああ、そう言うこと)
貸し借りとか、そんなことは頭になかった。
そして、彼とまどかの間の壁を仄めかされたことに、なぜか安心する自分がいた。
なんだ、普段通り。
しかし、彼の突き放す様な言葉とは反対に、湿った温かい舌はさらに丁寧に時間をかけて、まどかの肌を優しく刺激していた。
ゆっくりと唾液を塗り伸ばし、優しく往復する度に、みぞおちがキュンキュンと疼く。
それから肌がすっかり元通りになる頃には、まどかの呼吸は浅くなり、体もぐったりしてしまった。頬も火照っている気がする。
「……うそ」
突然彼が言い、傷跡が全く無くなった手の甲を最後の一仕事、というように指先でそっと撫でた。
「え?」
ぼうっとしていたまどかは、その言葉で一瞬、我に返った。
鳳乱はまだ優しく腕を取りながら、正面からまどかを見つめていた。
「嘘だよ。貸し借りとか。ただ、本当に悪いと思った。迷惑をかけて済まない気持ちは本当だ」
まどかの目に、そんな病み上がりの弱々しい鳳乱が何故だかものすごく可愛く映り、思わず苦笑した。
「それなら、私は『ありがとう』のほうが嬉しいけど?」
素直に言葉がこぼれた。
「ありがとう」
彼は微笑み、まどかの手の甲に軽くキスをした。
「あ、あの、もう傷治ったんだけど……」
口をつけられた場所で、鼓動が跳ねているようだ。
鳳乱は手の甲に唇で触れたまま、「本当は、ずっとこうしたかった」と呟いた。
「こうして、まどかの手を握り、胸に抱き、声に耳を傾け、香りに酔う……」
彼はまどかの膝の上の右手もとり、両腕を自分の胸に引き寄せた。体は素直にその動きに流されるように、彼の胸にすっかり収まった。
まどかは、この突然の状況の変化に狼狽した。
(何? 何が起こっているの? 本当は? 本当は、何をしたいって?)
自分の激しい鼓動がばくばくと耳の中で打っている。
「まどか、大丈夫?」
鳳乱が顔を覗き込む。まどかが微動だにしないので不安になったようだ。まどかが、彼の憂いを帯びた瞳を見ると、慌てて少し身を離した。
彼の唇が、額に触れそうだ。あまりにも近い。彼の温もりが伝わり、胸が苦しくなった。
「ま、待って……。全然……分からないよ。鳳乱が何を言ってるのか。ずっと私の事避けてたくせに。近づくなって言ってたのに。何か言えば、傷つけるような事ばかり。何言ってるの……」
今までの不満と今の不安がどっと溢れ出た。まどかは掴まれた手を振り払おうとしたが、彼はそれを許さなかった。逆に体に手を回されてしまう。
「ごめん。傷つけているのは分かっていた」
「分かっててやってたなら、なおさら酷い……」
鳳乱を睨みつけると、彼の困った顔が歪んで見えた。
あ、だめ。
そう思っても、自分の気持ちとは裏腹に涙がこぼれた。彼はさらに私を抱き寄せた。その腕に力がこもる。
「話は後でするから。ただ一つ、本当のことを言うと……僕は、まどかが好きだ。初めて会った時から惹かれていた」
まどかは鳳乱の胸に顔を埋めていた。
告白は、彼の胸からまどかの耳に直に響いた。それでも、まどかは混乱していた。
「うそ……そんなこと、信じられない。それに話って何……後じゃなくて今してよ。ちゃんと分かるように……」
涙が流れ、呼吸が乱れる。「好き」と言われてもろくなった理性がグラグラと崩れ始める。
都合よく陥落するものか、という気持ちと、このまま全てを委ねたいという気持ちが激しくせめぎ合う。
「嘘じゃない。君たちに辛く当たっていたのに、まどかが僕のことを心配してくれたのがすごく嬉しかった。でも、話は後だ。僕がもう、限界……」
そう言いながら、彼はまどかをゆっくり押し倒す。彼のオリーブグリーンの瞳から目が離せない。
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