転生魔王のマニュアル無双~絶滅寸前の魔王軍をコツコツ立て直します~

あけちともあき

文字の大きさ
32 / 32
盗賊王を討て

ショウダウン・黒瞳王vs盗賊王

しおりを挟む
 この戦争の進捗は、常軌を逸していた。
 極めて困難な城攻めを行う、言わば包囲戦。
 包囲して、相手の飢えを待つ勝負をする手もあった。
 だが、背後を包囲していた船団が打ち倒された。
 籠城側の攻撃で、包囲側の一角が崩されたのである。

 次に、包囲側は虎の子である最強の手札を遣わした。
 暗殺騎士という、個人最高の戦力である。
 これを、籠城側は情報撹乱を用いて連携を妨害。
 各個撃破を行った。

 特筆すべきは、双方の被害数だ。
 船団は全滅。
 地上で包囲する兵力の大部分は無事。
 だが、主要な戦力が壊滅。
 対して、籠城側……魔王軍の損害は極めて軽微。

「ということで、タイムテーブル通りならば盗賊王が出てくる。この戦場にいないならば、暗殺騎士を一度に五人も投入するなんて考えづらいだろう。あるいは、虎の子のあと一人、俺達が見ていない暗殺騎士が出てくるかもしれない」

「黒瞳王サマ、それについては、鷹の右足城から報告が伝わってきています。強力な暗殺騎士を一名確認、単眼鬼サマが足止めしていると。大変慎重で、引き際を心得ている相手らしく、攻めては退き、攻められては守り、と勝負がつかないようです」

「そうか。ならば盗賊王はこちらにいると考えるのが自然だな」

 ルーザック達が会話しているのは、山城に築かれた大広間。
 暗殺騎士襲撃の翌日である。

「アリーシャ、盗賊王は辛抱強い方だった?」

「まっさか。自分がその国のトップだってーのに、喜んで最前線出てくるようなやつよ。んで、決闘とかそう言うのも大好き。ヒーローになりたい願望がある人なのかもね」

「実質ヒーローみたいなものだろう。で、後ろから刺されたと?」

「そそ。それはね、元々あたしの能力なのよ。瞬間移動。あいつ、これをあたしから奪ったの。あいつって能力を相手から奪えるみたい」

「正に盗賊王だな」

「でしょ」

 二人の黒瞳王の会話に、カーギィが青ざめ、ディオースは難しい顔をした。
 この場に同席を許されているジュギィは、よく分かっていないらしく、ルーザックと他の幹部達の顔を交互に見比べる。

「どうしたの?」

「ジュギィ、これはとても不味い事だわ。だって、黒瞳王サマも能力を奪われてしまうことになる。対策しなくては……」

「うむ。噂に聞く七王だが、盗賊王がそれほど恐ろしい力を持っていたとは。私相手ならば、精霊魔法の力を奪うのだろうな……。ましてや、それが黒瞳王ともなれば」

「へ?」

 アリーシャが間抜けな声を出した。
 そして笑い出す。

「いやね、そんなん、全然平気。大丈夫。だってルーちんの能力ってね?」

「私は困るのだが」

 ルーザックは本当に困った顔をした。



 城中に、ゴブリンたちの高周波が響き渡る。
 この戦において、この叫びは使用せず、とした取り決めを破るほどの動揺を、その声からは感じ取れた。
 一体何が起こったのか。
 戦闘において、非常事態となれば数が限られてくる。

「い、今、ゴブリンの一隊が一瞬で全滅しました……!」

「来たか。全員、撤退。全力で撤退せよ」

 カーギィの言葉に、ルーザックが即座に指示を出す。
 どれだけマニュアルの力で底上げしようと、あまりに次元が違う存在とは、勝負することも出来ない。
 カーギィは即座に、撤退命令を出した。
 その言葉の中に、これは撹乱ではない、黒瞳王様の命令である、と織り込む。
 岩山を守るゴブリンが退けば、程なくして下でひしめく軍勢も上ってくるだろう。
 だが、彼らが山城に達する前に、それ・・は魔王軍の深奥に達するであろう。

 山城が、開戦以来初めて、大きく揺れ動く。
 ゴブリンたちの叫び声が聞こえる。
 攻め寄せる兵士達の雄叫びが聞こえる。

 ルーザックは玉座に座したまま、動かない。

「一応レルギィを呼んでくれ」

「はい」

 カーギィが声を発すると、程なくして扉を蹴破るような勢いで開け、ゴブリンロードのレルギィが馳せ参じた。
 手にしているのは、暗殺騎士から奪った剣。
 かなり上質の代物で、これを雑多に三本、腰に佩いていた。

「待ってたわよルーザックサマ! さあさあ、暗殺騎士でもなんでもかかってこーい!!」

「盗賊王が来る」

「えっ!!」

 レルギィの顔が一気に明るい緑色になった。
 ゴブリンは肌色が緑だが、血の色が青いのだ。
 血の気が引くと、皮膚の葉緑素の色ばかりが勝ち、明るい緑色になる。

「どどど、どうしよう。伝説の七王じゃないですか」

「それは俺が相手をするから、補助をしてくれればいい。カーギィは盗賊王の動きの監視、ディオースは俺の支援と、レルギィの支援」

「かしこまりました!」

「ああ、分かった」

「じゃあ、始めるか。盗賊王ショーマスなら、もうこの中に侵入しててもおかしくは無いだろう」

 ルーザックは立ち上がった。
 すると、笑い声が屋内に響き渡る。

「へえ、分かったか! 分かってしまうか。そうとも! そうとも、おれはもう既にここにいる!」

「そ、そんなまさか! さっきまで、山肌で戦闘が……!」

「瞬間移動を使ったんだよ、あいつ!」

 アリーシャの指摘に、声は驚きの色をにじませた。

「ほお、その声は。おれが殺した小娘の黒瞳王じゃないか。まさか、生きていた? いや、その哀れな姿はそうではあるまい。魔神の慈悲とやらでそのような姿になったか。何せ、お前の魂と能力は、このおれの中にあるのだからな」

「むっ、ぐぎぎぎぎ……!」

 アリーシャがルーザックの肩の上で地団太を踏んだ。
 ルーザックは顔をしかめた。

「痛い」

「あっ、ゴメン、ルーちん!」

 ルーザックはカーギィに声を掛ける。

「盗賊王を探してくれ。どれだけ些細な痕跡でもいい。ディオース、土の魔法でカーギィを」

「はい!」

「もうやっている」

 次の瞬間、闇の中から無数の短剣が飛んだ。
 その全てがカーギィを狙っている。
 完全な死角からの攻撃であった。
 だが、それらは不意に盛り上がった土の壁に阻まれる。
 カーギィとディオースの足元は、石畳ではない。既に、剥きだしの地面に変わっていた。

「ああ、ああ! こいつは、こいつは!! お前が! お前が黒瞳王か! ははは! パッとしない奴だ! だが、このおれを慎重か大胆か分からない戦い方で追い詰めてきた! お前が! お前がそうか! おれの子飼いの優秀な方の暗殺騎士を次々殺して! 相討ちがゴブリン一匹と来た! お前がそうか、黒瞳王!!」

「いかにも」

 ルーザックは剣を構えた。
 漆黒の魔剣である。

「ああ、もうダメ! ルーザックサマ、全然盗賊王の姿が見えない! わかんないよ!」

 レルギィが泣き言を漏らした。
 そんな彼女にも、容赦なく短剣が襲い掛かる。
 それは、カーギィに放たれたそれと同じものであった。
 地に堕ちた短剣が消え、再び放たれてくる。

 その前に、ゆらりとルーザックが立った。
 剣王流守りの構え。
 短剣が次々と迎撃される。

「同じ軌道だった」

「ほお……、剣王流……!! やはり、お前か。ダンを殺した男は。ロートルだったが、俺の言うことを聞けば英雄に祭り上げてやったと言うのになあ。おい、ジン! いたぞ、父親の仇だ!!」

 盗賊王の声と同時に、闇から一人の男が降って来る。
 彼は着地すると、剣を構えた。

「剣王流」

「そうだ。古式剣王流。父から教わった剣だ……!! お前が殺した、英雄ダンから教わった剣……!」

「私も彼の弟子だ」

「おっ……お前のような者が、父の弟子であるものか!! 古式剣王流ジン、参る!!」

 男は、凄まじい勢いでルーザックに迫った。
 剣王流、見えずの太刀。狙いは一つ、ルーザックの首。
 だが、これは立てられた黒い魔剣によって防がれた。

「悪いが、君に関わっている暇は無い。かと言って、君をレルギィに任せる訳にはいかない。君はどうやら強いようだ」

「何を!!」

 ジンから次々に繰り出される、剣王流の技の数々。
 初見であるはずのそれを、ルーザックは事も無げに防ぎ続けた。
 それは、基礎中の基礎である守りの型である。
 一切攻めず、広く視野を保ち、最小限の動きで守る。
 例え、並みの剣であれば負担となる守りであっても、この魔剣であれば心配はいらない。
 魔神のお墨付きの丈夫な剣なのだ。

「なっ」

 ジンの剣が欠けた、
 彼は驚愕する。

「暗殺騎士に下賜される名剣だぞ……!? それをなまくらのように!!」

「ディオース、吹き飛ばせ」

「御意」

 風が吹いた。
 一瞬、意識を剣に向けていたジンは対応できない。

「う、うわあああ!!」

 ふわりと足が宙を浮き、城外へと放り出された。
 復讐を願う剣士は、戦場から退場する事となる。
 ここで、アリーシャは鋭く叫んだ。

「ルーちん!!」

「ああ」

 ルーザックは半身になり、背後であった場所へ刀身を向ける。
 それに、刃が当たった。

「ああ、お前、本当に後ろに目が付いてるんだったな。二人の黒瞳王相手なのを忘れてたよ……!!」

 そこにいたのは、黒い衣に身を包んだ男だった。
 顔にまで黒い墨を塗り、目だけが爛々と輝いている。
 一切の妥協も驕りも無く、己の姿を隠して後ろから取りに行く、その姿。
 彼を暗殺王と呼ぶ者もいた。
 それは、まさしく彼のこの姿を指していたのかもしれない。

「“精霊魔法……”」

「させるかよ。暗殺騎士ども……!!」

 ショーマスのマントが翻った。
 その中から、新たに任命された四名の暗殺騎士が飛び出してくる。

「ぬうっ!!」

 暗殺騎士四名と、ディオース、レルギィの戦いが始まる。

「黒瞳王サマ!」

「ジュギィは見学だ。この状況をちゃんと見聞きして覚えておくように。後でテストに出す」

「はい!!」

 ルーザックの指示に、若きゴブリンの姫は頷いた。

「ルーザックサマ! 盗賊王の手に!」

「短剣か、了解」

 ほぼゼロ距離から放たれた短剣の雨を、寝かせた刀身の腹で防ぐルーザック。
 その腹に、ショーマスの蹴りが飛んだ。
 これを、手を伸ばして受け止めるルーザック。

「片手を空けたか!」

「うむ。守りの型を実行する際、両手では動きに無理がある状況も存在することに気付いた。その際、片手の方がスムーズなら、もう片方はこうして空く事になる」

 受け止めた手で盗賊王の足を握り、ルーザックは力任せに振り回した。
 投げ飛ばす。
 盗賊王は空中で反転すると、そのまま短剣の雨を降らせた。

「むっ」

 ルーザックは呻く。
 盗賊王の狙いを察したからだ。
 自分に飛んできた短剣は防いだ。
 だが、後ろで悲鳴が上がる。
 カーギィが肩を抑えてうずくまっている。

「ジュギィ、なんとかカーギィを防衛」

「はい!!」

 ルーザックは、着地した盗賊王に向けて間合いを詰めた。
 盗賊王は距離を離そうとする。

「っ!!」

 そこに、石が放られた。
 ジュギィである。
 大人しくしろと言われたものの、彼女の中の熱い部分が、それを由としなかった。
 石に反応した盗賊王の動きが、僅かに鈍る。
 ルーザックが間合いを詰める。

「ご、ごめんなさい、黒瞳王サマ……!」

「有効だが、後で指導する」

 呟きながら、ルーザックは剣を上段に構えた。
 これもまた、剣王流の基礎中の基礎。
 上段切り下ろしである。この動きの際、古式剣王流の剣士は、凄まじい爆発力で前進する。
 ルーザックは、毎日この基礎の技を欠かさず鍛錬してきた。
 基礎しか知らぬが故に、基礎だけをやり続けてきた。
 ルーザックの足元で、石畳が爆ぜた。
 彼の踏み込みを受け止め切れない。

「はええっ!!」

 盗賊王ですら呻いた。
 上に回避する余裕なし。右か、左か。後ろ?
 ショーマスは瞬時の判断をした。
 瞬間移動したのである。
 現れたのは、ルーザックの真上。
 黒瞳王の踏み込みが速すぎて、彼の後ろへ、瞬間移動後の座標を設定できなかったのだ。

 ルーザックは愚直に、最後まで突き進み、剣を振り下ろした。
 黒い剣が穿ったのは、石畳と壁。
 やすやすと食い込み、砕いた。
 大量の破片が飛び散る。
 その一つが、ショーマスを背後から打った。

「ぐうっ!!」

 なんとか着地する盗賊王。

「盗賊は、正面からやり合うようには出来てないんだがな……!」

 そう言いながらも、彼の目にはギラギラとした戦意が宿る。
 盗賊王はすぐさま体勢を立て直しながら、ルーザックに手を向けた。

「だから、盗賊としての本当の力で、お前を葬ってやろう! “能力奪取スティール”!!」

「しまった!!」

 ルーザックが、戦いが始まって初めて、心の底から動揺した声を出した。
 ショーマスはにんまりと笑う。

「奪った! 奪ってやったぞ、お前の力を! お前を魔王たらしめる、魔神の異能をな……!!」

 高らかに宣言し、ショーマスは早速、奪った力を試そうとする。
 そして、無言になった。
 笑った顔のまま、表情も固まる。
 つつーっと、彼の頬を汗が伝った。

「おい」

「何かな」

「何の冗談だこれは。何だ、何なんだこの能力は……?」

「何かと言われても」

 ショーマスの手のひらに、ロボットのプラモデルが出現した。戦車から変形する、フェンリルという敵側のプラモだ。

「プラモデル召喚だ」

「ああああああああああああああああ!!」

 ショーマスは思わず叫んでいた。
 怒りのあまり、プラモデルを床に叩き付ける。
 紙で出来たボックスがひしゃげた。

「お、お前、お前は! 実質、何の力も持たずに、おれに! おれにここまで食い下がったと言うのか!!」

 顔を上げたショーマスは気付く。
 ルーザックは、上段に構えている。
 バカの一つ覚えだ。
 この男は、これ以外に間合いを詰める技を知らない。
 だからこれだけを修練してきた。
 攻撃できそうな瞬間があれば、これを放つ。

「くっそ、瞬間移ど」

 この瞬間、ショーマスは理解した。
 能力奪取の力は、万能ではない。欠点があるのだと。
 例えば、能力にはコストが存在する。暗殺騎士から奪った能力は、元々彼が持っていたものだ。片手間でも他人に付与できる。
 だが、瞬間移動は、敵であり、しかもその総大将たる黒瞳王から奪った能力。
 コストが重いのだ。それだけに意識を集中する必要があるほどに。
 そして……プラモデル召喚もまた、同じコストを持つ能力だった。

 瞬間移動の発動が、遅くなっている。

「あ、ああああああっ!!」

 三十年の平和で飽いていたはずの男は、待ち望んだ敵との戦いだというのに、恐れた。
 死を恐れた。
 必死になって、彼の剣を掲げる。
 ホークウインドでは最高品質の業物だ。
 短剣ではあるが、並みの魔剣にも勝るほどの力を持つ。

 間合いが詰まっていた。
 上段切り下ろしが放たれている。
 黒い剣が、ショーマスの剣に触れた。
 そして、ガラス細工のように、ショーマスの剣を砕いた。
 頭頂に刃が触れ──そのまま、真下まで切り下ろした。






 そして、比喩ではなく、文字通り世界が震撼した。
 世界のパワーバランスに関わる程の力を持つ者達は、感覚的に理解したのである。
 今この瞬間、ディオコスモにおける、光と闇のバランスが変わったと。
 消えかけていた闇が、大きく盛り上がる。
 光は七つのうちの一つを、永遠に欠いた。




 山城から出た、黒衣の男がいる。
 体にフィットした、ジャケットとスラックス。そこにショーマスのマントを纏った、闇の瞳をした男だ。

 今正に、岩山を登らんとしていた兵士達は気付く。
 男の剣に刺さったものに。
 それが何なのかを理解する。

「ショーマス……様……!!」

「鷹の目王が敗れた……!」

「黒瞳王が、鷹の目王を倒した……!!」

「負けた……負けた……!!」

 動揺が伝播する。
 盛り上がっていた気持ちが、士気が、がらがらと音を立てて瓦解していく。

「うわ、うわあああ!」

 最初に逃げ出したのは誰だっただろうか。
 絶対的な存在であった王を失った軍は、烏合の衆である。
 彼らは、岩山に背を向け、一刻でも早くこの地から離れる為に逃走を始めた。
 彼らをまとめられる者はいない。
 英雄的カリスマと恐怖で、彼らを支配していた盗賊王がもはや存在しないのだ。
 ショーマスの代わりになる者など、この国にはいなかった。

「現時点を持って、私、黒瞳王ルーザックは」

 ショーマスを討ち果たした魔王の声が響き渡る。

「ホークウインドを掌握した。そしてこの地の名を改めよう。ここは、我ら魔族にとっての始まりの地。
 “ダークアイ”である」

 これこそが、黒瞳王ルーザックが異世界ディオコスモの歴史に登場したその瞬間であった。
しおりを挟む
感想 1

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

ドミトリー
2019.05.01 ドミトリー

寡兵による強者打倒って、すごく燃えますね!
面白いですよー。

解除

あなたにおすすめの小説

おいでよ!死にゲーの森~異世界転生したら地獄のような死にゲーファンタジー世界だったが俺のステータスとスキルだけがスローライフゲーム仕様

あけちともあき
ファンタジー
上澄タマルは過労死した。 死に際にスローライフを夢見た彼が目覚めた時、そこはファンタジー世界だった。 「異世界転生……!? 俺のスローライフの夢が叶うのか!」 だが、その世界はダークファンタジーばりばり。 人々が争い、魔が跳梁跋扈し、天はかき曇り地は荒れ果て、死と滅びがすぐ隣りにあるような地獄だった。 こんな世界でタマルが手にしたスキルは、スローライフ。 あらゆる環境でスローライフを敢行するためのスキルである。 ダンジョンを採掘して素材を得、毒沼を干拓して畑にし、モンスターを捕獲して飼いならす。 死にゲー世界よ、これがほんわかスローライフの力だ! タマルを異世界に呼び込んだ謎の神ヌキチータ。 様々な道具を売ってくれ、何でも買い取ってくれる怪しい双子の魔人が経営する店。 世界の異形をコレクションし、タマルのゲットしたモンスターやアイテムたちを寄付できる博物館。 地獄のような世界をスローライフで侵食しながら、タマルのドキドキワクワクの日常が始まる。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!

たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します

burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。 その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます

難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』" ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。 社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー…… ……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!? ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。 「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」 「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族! 「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」 かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、 竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。 「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」 人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、 やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。 ——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、 「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。 世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、 最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕! ※小説家になろう様にも掲載しています。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。