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捕縛した黒装束の男に俺は問う。
「お前が巷で噂の連続殺人犯か?何のためにか弱い女を狙って殺すんだ?何故心臓を抜き取る?答えて貰うぞ。黒装束の男!」
黒装束の男はカカと笑った。全身傷まみれで今にも死にそうな程の痛みに襲われているとは到底思えない態度だ。こいつには拷問は効かないのかもしれない。
「私は只の暗殺者だ。連続殺人等知らんな。さあ早く殺せ。私は口を割ることはない。時間の無駄だぞ。さあ!」
「黙りなさい。殺人鬼!あんたが七人も女を殺したんでしょう。吐きたくなくても吐けるようにしてあげるわ。」
そうエクスは言うと彼女は呪文の詠唱を始めた。
「其は天秤を飾りし雷の神、されば雷鳴の申し子よ…トゥラトゥラと述べるが良い。三大の雷…トールの権能により命ずる。真実を述べよ!」
それは自白を促す魔法のようだった。何故トールが出てくるかはまったくの謎だが…これで吐くのか?
エクスが引き続き話す。
「まずあんたの名前を答えなさい。暗殺者さん。」
ギギギと歯を食い縛る音が聞こえてくる。どうやら黒装束の男は自白の魔法に抵抗しているらしい。
しかしそれも長くは続かない。男は口を開くと自分の意思とは関係なく語り始めた。
「俺の名はアスだ。他に聞きたいことは?」
「そうね…アス…あんたが連続殺人犯なの?」
「そうだ。俺が七人の女を殺して心臓を奪った。邪魔をした衛兵も俺が殺した。」
「何故心臓を奪ったのかしら?殺害現場のマークは?yに一本線を足したような物よ。」
「暗黒神に捧げるためだ。心臓は極上の供物になる。それを引き抜いて神に捧げた。マークは俺の印だ。俺が仕事をした証でもある。」
俺も口を開く。
「暗黒神に捧げたって言うが…お前は暗黒教団の一味なのか?黒仮面の男を知っているか?」
「そうだ。俺は所謂暗黒教団の一人だ。黒仮面の男は知らない。最高幹部の一人なのだろう。」
「暗黒教団はどこに本拠地がある?どうすればいけるんだ?」
「本拠地という明確なものは無い。何せ時空を股に掛けた宗教団体だからな。有力者が居る居場所は共有している。そこならば行ける。俺の荷物の中にノースメリカン大陸の地図がある。それに有力者の名前と都市名が書かれている。ただ、別の惑星…地球に本拠地を置いている有力者も居る。そいつらには干渉できない。時空を越える技術は最高幹部が独占している。」
俺はアスの荷物を漁った。確かにその中にはノースメリカン大陸の地図があった。そこに有力者の名前と都市名が記してある。これは頂いていく。今後の参考になるだろう。
「何故お前はこんな地図を持っているんだ?お前も幹部の一人だったのか?」
「違う…俺は供物を調達するただの暗殺者だ。色々な町で人を殺しては供物を捧げていた。地図を持っていた理由はとある幹部に可愛がられていてな。いざとなったら助けを求めに行けるように地図を手渡されていたんだ。」
「紫音…ボク達が聞き出せるのはこんな所じゃないか?こいつはふんじばったまま衛兵に突き出すとしよう。」
「まてその前にやりたいことがある。こいつの心臓を潰す。そして死の直前に蘇生させてやる。これを七回繰り返す。そうしないと殺された女達の無念は晴れないだろう。行くぞ!アス!覚悟しろ!」
アスは無言だ…自分に下される裁きを黙って受け止めるらしい。潔いじゃないか。
俺は正宗を抜くとアスの胸に突き刺した。心臓を潰す感触が伝わってくる。
「ガハッガハッ…殺してはくれぬか。それが私の身に降りかかる罰か…」
荒い息を繰り返すアス。その目から光が失われそうになる前に鞘で治療する。
その後も俺は六回アスの心臓を潰した。復讐の喜びも悔恨も何も感じない。ああ…俺は空っぽなのだろうか。
もういい…嫌な感じが競り上がってくる。俺はアスを貫く剣を止めた。
「ガハッガハッハァハァ…終わりか。剣士よ。」
エクスが心配そうに話し掛けてくる。
「もう気は済んだかしら?紫音?これ以上はやめましょう。さあアスを衛兵詰所まで連れていきましょう。」
「ああ…感傷的になっていたみたいだ。アスを連れていこう。エクス、ありがとう。」
「ボクも刺されたから結構恨みを持っていたけど、紫音の制裁が激しすぎて恨みなんて吹っ飛んじゃったよ。ボクの仕返しって訳じゃ無いんだろうけど、アスを痛め付けてくれてありがとう…紫音。何か吹っ切れたよ。」
「アンジェリカ…礼は必要ない。自分の復讐と他人の報復をごちゃ混ぜにしちまっただけだ。やり過ぎと言われる事はあっても誉められるもんじゃないさ。行こうぜ。」
俺達はアスを立たせて町の目抜通りを歩き、町の門にまで到達すると衛兵詰所の戸を叩いた。中から衛兵が出てくる。
「やあ旅の剣士達よ。どうしたのだ…ってその捕縛している男は誰だ?」
「へへーん。ボク達が捕まえた連続殺人犯さ。凄いでしょ!さあ誉め称えよ!万雷の拍手をするんだ!」
「な…なな何だってー!あの連続殺人犯を捕まえたのか。こいつは信じられん。衛兵三人がかりでも全員殺されたと言うのに…ちょっと待ってろ。他の衛兵にも伝えてくる。」
アスが独り語ちる。
「フフ私は随分な人気者の様だな。これからどうなるのか嫌な予感しかしない。捕まる前にさっさと自害しておくべきだった。」
他の衛兵達も飛び出てきた。皆興奮してアスの事を見回している。
衛兵の中で一番偉いらしい衛兵長が話し掛けてきた。
「旅の剣士達よ。見事な手前だったな。これからはこの殺人鬼の身柄はこちらで預からせて貰う。そしてこれが賞金の一万ゴールドだ。受け取ってくれ。」
俺達はアスの身柄を引き渡し、一万ゴールドを受け取った。しばらくはまた働かなくても良いだろう。
エクスが口を開く。
「確かに賞金は頂いたわ。衛兵さん達、後は任せたわよ。もうこの町には用は無いわね。紫音、アンジェリカ…行くわよ。宿屋へ。最後の一泊にしましょう。」
そうかもう夜中だもんな。時計が無いので正確な時間は不明だ。エクスに従って宿屋で最後の一泊をするとしよう。
俺達は宿屋に向かって目抜通りを歩き出した。
「しっかし一件落着だね。こんなに簡単に連続殺人犯が見つかるとは思わなかったよ。ボクが可愛い女の子だったからかな?見ていて我慢できなくなっちゃったとか?へへへ…」
「それはアスに聞いてみなければ分からないな。まっ二度と出会う事は無いだろうけどさ。アンジェリカも結構色っぽいからな…本当にそれで我慢できなかったのかも…案外暗殺者って言っても色仕掛けに弱いのかもしれないな。うん可能性はあるぞ。アンジェリカ。」
「それって私だったらアスはやってこなかったって事かしら?紫音…どう思っているのよ。返答次第によっては許さないわよ。」
「いやいや…勿論エクスが居てもアスは狩りに来たと思うぜ。ただ、エクスは武装出来ないから危険だと思っただけだよ。君に出来るのはエクスカリバーへの憑依によるサポートだけだろう。アンジェリカは闘えるしな。そのアンジェリカさえ瀕死に追い込まれたんだ。エクスを囮にしていたらもっと危なかったよ。間違いなくね。」
「フン…まあ良いでしょう。もう終わった事ですしね。アスは確かに危険な敵だった。技量だけでいえば剣聖クラスは劣らない。それに暗黒神アイアンフェレスによる信仰の加護で魔力の増幅…二度と立ち会いたく無い敵ね。」
「ボクのガードの上から平然と攻撃を通してきたしね。正直とても焦ったよ。そこまで強い敵だとは思わなかったんだもの。それで致命打を貰って倒れちゃったんだ。紫音が居なかったら確実に死んでたね。あっそろそろ宿屋じゃない?」
アンジェリカの言う通り、話ながら宿屋に到達していた。非常に疲れていたので自分達の部屋に戻ると即座に眠ってしまった。
「お前が巷で噂の連続殺人犯か?何のためにか弱い女を狙って殺すんだ?何故心臓を抜き取る?答えて貰うぞ。黒装束の男!」
黒装束の男はカカと笑った。全身傷まみれで今にも死にそうな程の痛みに襲われているとは到底思えない態度だ。こいつには拷問は効かないのかもしれない。
「私は只の暗殺者だ。連続殺人等知らんな。さあ早く殺せ。私は口を割ることはない。時間の無駄だぞ。さあ!」
「黙りなさい。殺人鬼!あんたが七人も女を殺したんでしょう。吐きたくなくても吐けるようにしてあげるわ。」
そうエクスは言うと彼女は呪文の詠唱を始めた。
「其は天秤を飾りし雷の神、されば雷鳴の申し子よ…トゥラトゥラと述べるが良い。三大の雷…トールの権能により命ずる。真実を述べよ!」
それは自白を促す魔法のようだった。何故トールが出てくるかはまったくの謎だが…これで吐くのか?
エクスが引き続き話す。
「まずあんたの名前を答えなさい。暗殺者さん。」
ギギギと歯を食い縛る音が聞こえてくる。どうやら黒装束の男は自白の魔法に抵抗しているらしい。
しかしそれも長くは続かない。男は口を開くと自分の意思とは関係なく語り始めた。
「俺の名はアスだ。他に聞きたいことは?」
「そうね…アス…あんたが連続殺人犯なの?」
「そうだ。俺が七人の女を殺して心臓を奪った。邪魔をした衛兵も俺が殺した。」
「何故心臓を奪ったのかしら?殺害現場のマークは?yに一本線を足したような物よ。」
「暗黒神に捧げるためだ。心臓は極上の供物になる。それを引き抜いて神に捧げた。マークは俺の印だ。俺が仕事をした証でもある。」
俺も口を開く。
「暗黒神に捧げたって言うが…お前は暗黒教団の一味なのか?黒仮面の男を知っているか?」
「そうだ。俺は所謂暗黒教団の一人だ。黒仮面の男は知らない。最高幹部の一人なのだろう。」
「暗黒教団はどこに本拠地がある?どうすればいけるんだ?」
「本拠地という明確なものは無い。何せ時空を股に掛けた宗教団体だからな。有力者が居る居場所は共有している。そこならば行ける。俺の荷物の中にノースメリカン大陸の地図がある。それに有力者の名前と都市名が書かれている。ただ、別の惑星…地球に本拠地を置いている有力者も居る。そいつらには干渉できない。時空を越える技術は最高幹部が独占している。」
俺はアスの荷物を漁った。確かにその中にはノースメリカン大陸の地図があった。そこに有力者の名前と都市名が記してある。これは頂いていく。今後の参考になるだろう。
「何故お前はこんな地図を持っているんだ?お前も幹部の一人だったのか?」
「違う…俺は供物を調達するただの暗殺者だ。色々な町で人を殺しては供物を捧げていた。地図を持っていた理由はとある幹部に可愛がられていてな。いざとなったら助けを求めに行けるように地図を手渡されていたんだ。」
「紫音…ボク達が聞き出せるのはこんな所じゃないか?こいつはふんじばったまま衛兵に突き出すとしよう。」
「まてその前にやりたいことがある。こいつの心臓を潰す。そして死の直前に蘇生させてやる。これを七回繰り返す。そうしないと殺された女達の無念は晴れないだろう。行くぞ!アス!覚悟しろ!」
アスは無言だ…自分に下される裁きを黙って受け止めるらしい。潔いじゃないか。
俺は正宗を抜くとアスの胸に突き刺した。心臓を潰す感触が伝わってくる。
「ガハッガハッ…殺してはくれぬか。それが私の身に降りかかる罰か…」
荒い息を繰り返すアス。その目から光が失われそうになる前に鞘で治療する。
その後も俺は六回アスの心臓を潰した。復讐の喜びも悔恨も何も感じない。ああ…俺は空っぽなのだろうか。
もういい…嫌な感じが競り上がってくる。俺はアスを貫く剣を止めた。
「ガハッガハッハァハァ…終わりか。剣士よ。」
エクスが心配そうに話し掛けてくる。
「もう気は済んだかしら?紫音?これ以上はやめましょう。さあアスを衛兵詰所まで連れていきましょう。」
「ああ…感傷的になっていたみたいだ。アスを連れていこう。エクス、ありがとう。」
「ボクも刺されたから結構恨みを持っていたけど、紫音の制裁が激しすぎて恨みなんて吹っ飛んじゃったよ。ボクの仕返しって訳じゃ無いんだろうけど、アスを痛め付けてくれてありがとう…紫音。何か吹っ切れたよ。」
「アンジェリカ…礼は必要ない。自分の復讐と他人の報復をごちゃ混ぜにしちまっただけだ。やり過ぎと言われる事はあっても誉められるもんじゃないさ。行こうぜ。」
俺達はアスを立たせて町の目抜通りを歩き、町の門にまで到達すると衛兵詰所の戸を叩いた。中から衛兵が出てくる。
「やあ旅の剣士達よ。どうしたのだ…ってその捕縛している男は誰だ?」
「へへーん。ボク達が捕まえた連続殺人犯さ。凄いでしょ!さあ誉め称えよ!万雷の拍手をするんだ!」
「な…なな何だってー!あの連続殺人犯を捕まえたのか。こいつは信じられん。衛兵三人がかりでも全員殺されたと言うのに…ちょっと待ってろ。他の衛兵にも伝えてくる。」
アスが独り語ちる。
「フフ私は随分な人気者の様だな。これからどうなるのか嫌な予感しかしない。捕まる前にさっさと自害しておくべきだった。」
他の衛兵達も飛び出てきた。皆興奮してアスの事を見回している。
衛兵の中で一番偉いらしい衛兵長が話し掛けてきた。
「旅の剣士達よ。見事な手前だったな。これからはこの殺人鬼の身柄はこちらで預からせて貰う。そしてこれが賞金の一万ゴールドだ。受け取ってくれ。」
俺達はアスの身柄を引き渡し、一万ゴールドを受け取った。しばらくはまた働かなくても良いだろう。
エクスが口を開く。
「確かに賞金は頂いたわ。衛兵さん達、後は任せたわよ。もうこの町には用は無いわね。紫音、アンジェリカ…行くわよ。宿屋へ。最後の一泊にしましょう。」
そうかもう夜中だもんな。時計が無いので正確な時間は不明だ。エクスに従って宿屋で最後の一泊をするとしよう。
俺達は宿屋に向かって目抜通りを歩き出した。
「しっかし一件落着だね。こんなに簡単に連続殺人犯が見つかるとは思わなかったよ。ボクが可愛い女の子だったからかな?見ていて我慢できなくなっちゃったとか?へへへ…」
「それはアスに聞いてみなければ分からないな。まっ二度と出会う事は無いだろうけどさ。アンジェリカも結構色っぽいからな…本当にそれで我慢できなかったのかも…案外暗殺者って言っても色仕掛けに弱いのかもしれないな。うん可能性はあるぞ。アンジェリカ。」
「それって私だったらアスはやってこなかったって事かしら?紫音…どう思っているのよ。返答次第によっては許さないわよ。」
「いやいや…勿論エクスが居てもアスは狩りに来たと思うぜ。ただ、エクスは武装出来ないから危険だと思っただけだよ。君に出来るのはエクスカリバーへの憑依によるサポートだけだろう。アンジェリカは闘えるしな。そのアンジェリカさえ瀕死に追い込まれたんだ。エクスを囮にしていたらもっと危なかったよ。間違いなくね。」
「フン…まあ良いでしょう。もう終わった事ですしね。アスは確かに危険な敵だった。技量だけでいえば剣聖クラスは劣らない。それに暗黒神アイアンフェレスによる信仰の加護で魔力の増幅…二度と立ち会いたく無い敵ね。」
「ボクのガードの上から平然と攻撃を通してきたしね。正直とても焦ったよ。そこまで強い敵だとは思わなかったんだもの。それで致命打を貰って倒れちゃったんだ。紫音が居なかったら確実に死んでたね。あっそろそろ宿屋じゃない?」
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