ものひろいの能力もらったけど魔法と恋愛に夢中です。

紫雲くろの

文字の大きさ
65 / 67
亡国の姫君編

第64話 魔王襲来

しおりを挟む
冷たく硬い灰色の床に、[#追加しました → 物柔らかそうなセーラー服を着た世界一可愛い]少女が座り土下座をしていた。
その少女が土下座をして謝っている相手は、[#追加しました → 愛しの両想いの年上の憧れのかっこいい]少年である。
この光景は決して脅してたりカツアゲを行っているわけではな[#追加しました → く私達の愛の形を表現した素晴らしい光景に違いな]い。


(くっくっ、せっかく出てこれたついでじゃ!このまま書き換えてやればワシのものに・・・。)

*************************
セキュリティ侵入検知、コアブロックを隔離します。
*************************

(むぅ・・・。アカネめ!此処まで手を入れておるのかのう・・・。)

・・・

大勢の人々が集まる操縦室ではセーラー服を着た少女が床に頭をこすりつけていた。
「すまぬ!!ワシが悪かったのじゃ!」

そんな様子を王女は困惑しながら傍観していた。
「コウさん・・・これはどういう・・・」

「あぁ、見てのとおりだ。」

「そのまま見ると幼気(いたいけ)な少女を脅して謝罪させていると言うことですけど・・・」

「まぁ当たりだ。」

謝罪をして反省している筈の少女はなぜか嬉しそうに息を荒げていた。
「100年後には、こういった行為も流行っているのですね・・・。」

「違うからな!!」

俺が知る限りの、モニカを軽々と超えるS級危険人物が湧いて出た以上対処せざる負えなかった。
こちらはムッツリ変態少女と違い、かなりの強硬手段に出てくる・・・いわば正当防衛と言うやつだ。

「動くんじゃない・・・。」

「はうっ!これも良いのう・・・・。」

足で少女の背中を押さえつけるも、こちらを上回る力で起き上がろうとする。
「コウさん・・・少々やり過ぎでは?」

「あぁ、足では足りないぐらいだな・・・。」

その少女に覚えがあったのかリンは座りながら問いただした。
「あなたは、もしかして魔王様ですか!?」

地面に顔を付けながら少女は返事をする。
「久しいのう!リンよ!」

「このっ!起き上がろうとするなっ!!」

王女は困惑しながら少女に近づく。
「まさか!魔王ですか!?」

「いかにも!!ワシが魔王じゃ!!」
「魔王と言ってもアレだがな・・・」

「ついでにコウの奥方なのじゃ!」

「やかましい!」

「流石に魔王としての威厳を見せねばならぬゆえ離してくれぬか?」

「おとなしくしていろよ。」

「当たり前じゃ!」

薄汚れていた顔を拭きながら少女は自己紹介をした。
「皆の者、失礼をした。ワシは魔王・・・マオと申す!」

「マオマオちゃん?」

「お主はワシの手違いでひどい目に合わせてしまったからな、好きに呼ぶとよい!」

「そういう事ならこれから変態魔王少女って呼んでいいか?」

「お主はマオと呼ばんか!!」

ロモ、リンとモニカは敬意を示すように座った。
「お世話になってます。魔王様。」

「うむ、苦しゅうない!」

その様子を見ていたグラスは困惑する。
「魔王だと・・・・・。姉御・・・何してんだ?」

「何ってこの方は仲間にゃよ?」

「目の前に居るのは俺達が必死こいて倒そうとしていた魔王だぜ?」

「ほう・・・坊主、面白いことをぬかすのう・・・・」

「お前まさか!この人は違うにゃ!」

「ガキのせいで、本当に丸くなっちまったんだな・・・。」

「グラス待つにゃ!!」

背負っていた鎚を少女に振りかざした。
「魔王がのこのこと現れるたぁ!俺もツイてるぜ!!」

少女は振りかざされた鎚を指で軽々と止めた。
「何じゃわっぱ・・・」

「何!?」

「その程度かのう?」

その言葉に煽られた男は少女に殴り掛かる。

「こいつ!軽々と回避しやがる・・・」

「よいっと!・・・なんじゃ?瓶?」

「跪きなぁ!」
天井に瓶が当たり、少女の頭上に液体が降り注いだ。

「こんな幼気な少女に液体を掛けるとは中々の趣味じゃのう!」

「何で痺れねえ!?」

「その程度ではワシの心も体も痺れぬということじゃ・・・。」

「セリフはかっこいいんだけどなぁ・・。」

「ほう!惚れたか!」

「はぁ・・。」

「くそがっ!!」

振りかざされた鎚の勢いを利用して少女は足掛けをして男を入り口に追いやった。
「ほれ!」

少女の瞳が一瞬光ると、突如入り口のドアが動き、男に勢いよくぶつかる。
「ぐあっ!!」

ふらついた男を少女は蹴り飛ばし、そのまま床に押さえつけた。
「面白い・・・ついでにこっちも、試してみるかのう・・・。」

「何だこれは!!」

突然床から生えてきた鋼鉄の紐に横になった男は拘束された。
「中々便利じゃのう・・・ほれほれ~」

「ふざけんなよ!このメス・・ガキッ!!」

「ほう、このワシをメスガキ扱いするか・・・確か煽り文句は・・・クソザコでヨワヨワなのにのうじゃったか?」

「グラス、この御方は私達の時代・・・100年後の魔王にゃ・・・。」

「あ?だからどうしたんだよ!魔王だろ!!」

「阿呆!ワシを、先代の脳に筋肉しか詰まっとらん愚王と一緒にするでないわ!」

「俺の故郷を奪い去った魔王とは違うのかよ・・」

「だからそう言っておろうが!周辺地域をまとめ上げ平和に暮らしておるわ!」

「そうだったのか・・・俺は・・・とんだ無礼を・・・すまなかった!」

「にしてもこいつも脳に筋肉しか詰まっとらんのか、まったく!100年後の子孫の顔が見てみたいものじゃ!」

その言葉を聞いたモニカは気まずそうな顔をした。
「すいません・・。」

「なんじゃモニカよ?そちは悪くないぞ?」

「知らない方が良いこともあるにゃね・・・。」
「だな・・・。」

一段落したことを悟った魔王は着ていたセーラー服を脱ぎ始める。
「よいしょっと!」

「魔王様!?」

「馬鹿、魔王待てっ!」

突然の出来事に辺りは騒然となり、俺の視界は獣人の肉球によって塞がれた。
周囲の注目を集めた人物は平然としながら服をしまう。
「なんじゃ?風邪を引いてはいかんからのう。」

「スクール水着か・・・。」
「そうみたいにゃね・・。」
「変わった衣裳ですね・・。下着でしょうか?」

「しかも!旧スクール水着じゃぞ!」

「何だそれ?」

どうやら魔王の言う旧スクール水着には腰の部分に捲(めく)れる部分があるらしくそこをスカートの様にめくってきた。
「勉強不足じゃな。ほれほれ~。」

それがハッキングと変態を極めた彼女なりの、男が興奮する行為と言ったことのようだが、俺には分からなかった・・・分かりたくもない。
「はぁ・・・泳ぎたいならこのまま変質者として湖に投げ込むぐらいは手伝うが・・。」

流石に魔王のセクハラもとい、パワハラに慣れてきた俺は表情一つ変えずに突っ込んだ。

*************************
コアブロックの侵入検知、隔離しました。
*************************

誤解がない様に再度訂正しておくと、魔王のおふざけにツッコミを入れたのである。

「違うわい!!まぁ・・・たしかに此処は100年前のようじゃのう・・・」

「どうやって分かったんだ?」

「なぁに、イージス艦のフェーズドアレイレーダーの応用・・・簡単に言うと周りの星の座標から割り出したまでじゃ・・・。」

「さすがハッカーだな。」

「くくっ、一目惚れしておるのじゃろう?」

「いや?まぁ、色んな意味で目が離せないが・・・。」

「なんじゃ!!元はと言えば貴様の電子メール・・・ラブレターが原因なのじゃからな!」

「だからあれはテスト用に間違って送ってだな・・・。」

「何じゃ!ピチピチJKを誑(たぶら)かし、その人生を弄んだ責任ぐらい取らぬか!」

「魔王がピチピチJK・・・当時のことだろ?」

「うむ、今はロリババア・・・じゃなかった。一般的なロリじゃが問題なかろう?」
どこかの不老不死の獣人から聞いた話によると、目の前の少女の年齢は彼女と同じぐらいのようだ。

「問題だらけじゃねえか!」

「魔王様・・・私達を港に置き去りにしたまま出港されるのはお止めください・・・」

「それはすまなんだ・・・。で、そちは何者じゃ?」

「私はレイヴン王国の王女、フィオナ=レイヴンと申します!」

「ほう!レイヴン・・・何処かで・・・」

「取るに足りない辺境の小国にございます・・・。」

「よく言うぜ・・・。」

「ふむ、まぁよい!この作戦ワシが協力しよう!」

「恐縮でございます・・。」

・・・・・・

俺達の目の前では、メガネを掛けたスクール水着姿の少女がタブレット端末を見せながら説明を行っていた。
傍から見れば・・・間近から見ても意味がわからないその光景をよそに、少女は王女に引けを取らない演説を行う。
まるでアカネに似せたかようなその姿は、先程からセクハラをこちらに行ってくる変態とは思えないほど凛々しい雰囲気を出していた。
「というのが今回の作戦のメインの部分じゃな!」

「電波?というものがわからないのですが・・・」

「リンよ。魔法の一種だと思って良い。制御はワシが全てやるから作戦に集中するとよいのじゃ。」

「はい!」

「あとはこのポイントにアンテナ設備を・・・このアイテムを設置してきてもらおうかのう・・・・。」

心配そうに目の前の少女達は魔王の方を見つめる。
「ってなんじゃ?小娘ども・・・おなごの趣味ではないのじゃが・・」

「違うだろ・・・」

「違うのか!?」

「あの・・・私達が設置するというのは分かったんですが、その間魔王様とコウさんはどうするんですか?」

「あぁ、それはだな・・・。ネットワークの・・・」

魔王は俺の言葉を遮るように手をかざした。
「案ずるなリンよ!コウはワシに惚れておるからのう・・・乳繰り合う予定じゃが?」

ゴツン!

「うぅ・・・。愛ゆえのムチと言うやつかのう・・・。」

魔王の調子に、ここが100年前ではなく元の時代・・・魔王城であるかのように徐々に脳が錯覚を起こし始めていた。
「はぁ・・・。俺も設置しに行くよ。」

「であれば私はここの探索、及び指揮ですね。」

「うむ!ワシも・・・と思ったがこの人数じゃどうするかのう!」

「そうにゃ!魔王様、じゃんけんにゃ!」
「ふむ。それが良いのう!」

少女達が集まり一斉に拳を握り掛け声を合わせた。
「じゃんけん!!」

「ポン!」

次の瞬間、その勝負の敗者である白髪の少女が頭を抱えながら叫んだ。
「んなぁああああああっ!!」

「まずは1人にゃ・・・。」

「ポン!」

「まぁ、対等な勝負ですし・・・仕方ないですね・・。」
対等な勝負・・・リンのその言葉を聞いた俺は疑問に思った。
獣人のロモは忍者で素早さが取り柄・・・そして魔王も過去に俺達を見えないスピードで圧倒したことがあった。

「2人目にゃ・・・。」
そして猫の獣人の表情から読み取るにどうやら予想通りらしい。

即座に対等な勝負になるように提案をした。
「3人共・・・全員こちらに背を向けて、腰に手を当ててじゃんけんしてくれ。俺が判断するよ。」

「くっ・・・さすがコウじゃ・・・。」
「だにゃ・・。」

「コウさんこれは?」
「対等な勝負だよ。」

「まさか今まで・・・・」

「あぁ。そこの年寄り・・・もといベテラン連中は見えてるはずだ。」

「コウ!こんなか弱い猫の獣人の少女に向かってその扱いはひどいにゃ!!」
「そうじゃ!ワシはJKじゃぞ・・・・永遠の!」

幼そうな見た目を利用して平然と年齢詐称をする2人をよそに幼馴染に意見を求めた。
「まぁ、当たりだな・・・。どうする?」

幼馴染は明るく呟く。
「コウくん!みんなで一緒に行こうよ!」

「流石ナシェだな。そうしようか」

「これが正妻の余裕かにゃ・・・。」
「負けたような気がするが諦めぬのじゃ・・・」

「ナシェは、あぁ言う大人になったらダメだからな。」

「大人?二人とも私と同じぐらいでしょ?」

「そうだったな。王女様、悪いが・・・ってダメか・・・」

じゃんけんに参加していなかった王女は手を合わせながら笑顔でこちらに語りかけてきた。
「はい!ナシェ様の言うとおり、みんなで、ですよ?」

「だが通信の確認のために此処に数人ほしいが・・・」

「それならワシの分身体で十分じゃ。」

「分身体を使えば魔王1人でこなせるんじゃ・・・」

「こんな、か弱い少女には荷が重いのじゃ!」

「そうか・・・。」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発

ハーフのクロエ
ファンタジー
 アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。

荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。

しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。 しかし―― 彼が切り捨てた仲間こそが、 実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。 事実に気づいた時にはもう遅い。 道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。 “荷物持ちがいなくなった瞬間”から、 アレクスの日常は静かに崩壊していく。 短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。 そんな彼と再び肩を並べることになったのは―― 美しいのに中二が暴走する魔法使い ノー天気で鈍感な僧侶 そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。 自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。 これは、 “間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる” 再生の物語である。 《小説家になろうにも投稿しています》

男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる

暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。 授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく

かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。 ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!? 俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。 第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。 「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」 信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。 賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。 様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する! 異世界ざわつき転生譚、ここに開幕! ※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。 ※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

処理中です...