ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第4章:想いの章 〜学園生活の出来事〜

第一一八話 スマートキーホルダー

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電車の中で、楓と香織は、せんさんと、瞳さんがお付き合い出来て良かった等・・・。


「まさか、私たちの前で公開告白とか、ドラマのワンシーンならわかるけど、すごいは、あれはお兄様ですわね」
香織
「私も、見ていてドッキとして、困惑して、キュンとして」
「嘉位だろうね、由良君も。昨日、電話して、タブレットで何かいじって、電話して、何度も繰り返していたし」

「やはり!瞳さんに野球部マネージャーが女子寮を案内してくれて、校庭に来るときに、せんさん、瞳さん手を繋いでいたものね」
香織
「そうだったの?」

「お兄様、由良が見逃すはずはないですわ」
香織
「確かに」


笑いながら会話し、帰宅。



「ただいまー、雨で濡わ、一夜さん今日も、ですわ」

一夜
「かしこまりました」


香織(一夜さんだ、本当に、居る。いつも居たのだろうな、気が付かなかっただけなのか、そう、すーーーと、忍び寄ってくるような)

「ただいま、帰りました」

嘉位!あ、言い忘れていた
「千佳さん、突然で申し訳ないのですが」
「明日は午前中学校で、夕方車を出しは、屋敷からなになります。」

「僕も香織も、楓も不在になります」

「千佳さん」
「明日金曜日から日曜日、お休みを取得してください。」

「昨日、奥に置いてあったのは、アニメですね、ブルーレイ全巻」
「明日は、僕達で学校に出ますし、その後は外泊ですので、」

「千佳さん、ゆっくりしてください。一夜さんには申し訳ないですが、楓をお願い致します」


千佳(そのような気配りは・・・、でも、観たい。全話一気に)
「お言葉に甘えまして、かしこまりました。明日から日曜日お休みを頂戴致します」

千佳は、とても、嬉しそうであった。

香織は千佳を見て、千佳さんはどのようなアニメを観るのかな?ラブコメ?ファンタジー系?SF.うーん、想像がつかない。
今度、こっそり聞いてみよう。


「お兄様、お姉さま、今日もわたくし食事、お風呂は後にします」

香織
「はい、楓ちゃん」

三人はまず、着替えるために部屋に戻り、楓は一夜に勉強を引き続き教わる事にした。




香織は嘉位の腕を組んで、部屋に戻り
ルームウェアーに着替えていると、扉がノックする音が聞こえた

メイドさんである、制服が雨で濡れているので、乾かすために取りに来てくれたのだ
朝には扉の外に、ご用意してくれるみたい。

香織
「ありがとうございます、助かります」
メイドさんは、部屋を後にしていった。


嘉位も着替えが終わり、香織に
「よし、明日のお泊りの準備をしよう!」

嘉位はタブレットを取り出し
香織が期待しているであろう、夕食を見せた

香織は!
「すごい、観ているだけで、おいしそうです。お腹もすいてきましたね。準備がんばりますね」

嘉位
「明日は4名一緒で、食べよう、朝は部屋にしてある。土曜日の夜は、それぞれペアで、別々にしてあるよ」

香織?4名一緒と思っていた。嘉位は、由良君、八重に気を使って、流石!

香織は嘉位の頬に、軽いキスをして
袖をまくって、よーーーし!、準備するぞーーと、準備を始めていた。買ってもらった下着も、もちろん!

嘉位は、そうだ
「香織、あのキーホルダー持っている?」
香織は、この間京都旅行用に買ってもらったバックについている、キーホルダーの事?ですよね
とバックを、手にして

香織
「これでしょうか?お揃いの」

嘉位
「そうそう、これ、このキーホルダーを、キーケースに着けておこう。僕もね」
「それで、キーケースだけは常に手放さずに持っていってね」

「例えば、スパに行く際にも、ロッカーの中で良いので持って行って」
「ホテル内や、その他の場所も」

「万が一、スマホで連絡が付かなくても、これは使えるから」
「スパの場合、流石に男女別ですし」

「女性陣はエステもあるので、ほぼ土曜日午後は、香織、八重さん二人の状態」
「困ったときには、スマホで連絡してくれば、もちろん良いのだけど」


「念のためにね」

香織
「ありがとう!そうだよね、広いし、となりに嘉位が居るわけではないので」
「ホテル内でも、バックにいれずにキーケースは常備しておきますね」

嘉位
「うん、そうしよう、僕も常備しておくから、安心してね」

香織、テンション上がって、なにかやらかしても、嘉位と連絡さえつけば、
王子様は助けにきてくれる。こういう何気ない気配りも、胸にキュンとくるの

香織
「はい!では、準備を続けますね、先日買った4人お揃いの服は、ここにかけておいて良いですか?」

嘉位
「それが良いね。僕も明日午後も授業と思っていたので、車を学校にと」

香織
「それで、車はお屋敷からと」
「楓ちゃんは、どうするのでしょう、いったんお屋敷にもどるのかな?」

嘉位
「たぶん、戻って着替えてから、直ぐに出ると思う」

香織
「でも、それですと早く名古屋についてしまうのでは?」

嘉位
「楓の事だから、美容院に行ってから、東京駅に行くのではないかな?」

香織は納得して、よし、準備OK。完了

「ところで、土曜日のスパ、エステの間、嘉位は何をしているのでしょうか?」

嘉位
「由良とちょっとやることがあって、これは由良か、せんさん、かずきでないと、僕だけでは判断ができなくてね」

香織
「え!嘉位が判断出来ない事は、無いと思っていました」

嘉位!驚いて
「これは実際に目で見ていた人、その時の特番とか、昨年の秋季大会の事なので」

「僕、海外に行っていて、日本に居なかったからね」
「試合を知っている、由良にアドバイスをもらい、決めて行こうかと」

香織
「決め事ってまだ、あるのですか?ルールでしょうか?」

嘉位
「あ!そうではなく、僕達野球部の練習試合、オープン戦の申込をまとめておいて、監督、コーチ陣にわたさないと」
「先方の高校も既に試合組まれていると思うので、どこかお店に入るか、ラウンジかでね」

香織
「あ!確かに、和井田が試合したい!と言っても、相手あっての事ですものね。」
「そうであれば、安心してスパ、エステを楽しんできます」

嘉位?安心って・・・・?僕迷子になりそうだったのかな?(笑)

香織は、ぐっと、顔を嘉位にちかよせて

「嘉位、由良君 二人で歩いていたら、ナンパされてしまいますから、それは嫌なので!!」

嘉位は、え?考えたこともなかった。
「それは、無いよ!」

香織
「嘉位にその気がなくても、まわりの女性陣は寄ってくるのですよ」
「まったく!」

どこか、香織は笑顔であった



スマートキーホルダーが、役に立つの事になるとは、香織は思いもしないのである。
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