ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第6章:門出の章 〜初めての経験と決着〜

第二一二話 嘉位、話が噛み合わない

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一同は、静まり返っていた。

佐伯・桜井
「キャプテン、副キャプテン、将来の事考えていないの?」


「逆でしょう、将来が確約されているから、なんでもよいのですわ」


佐伯・桜井
「確かに、言われてみれば、いいなー、そういうセリフ一度で良いから、言ってみたい」



「理系が大幅に多いから、理系に行けば、皆バラバラですわね」

「今野球部で、一人は、かずき君だけが別のクラスですが」

「今の1年生の私たちは、だれかしら、一緒ですものね」


八重
「だったら、全員で文系にしちゃえば?そしたら、同じクラスになる確率があがるのでは?」




「それこそ、先ほどのレイやシュンじゃないけれど、将来を考えて居ない事に」

「ちなみに入学する際の希望は、どちらに、私は理系」


佐伯
「恥ずかしいけれど、実は、理系」

桜井
「これでも、理系」

八重
「実は、わたしも理系なのよ」


香織
「理系かな」

由良
「俺も理系」

嘉位
「そんなのあったのか、あったね、両方に〇をつけたよ」

楓(涙目になりながら、お兄様・・・)

「どちらか、一つに、と書いてありましたわ」

「お兄様は、とりあえず、おいて、おいて、皆さん理系なのですね」

「2年生も理系で良いと思います」


八重
「確かに、リケジョにあこがれて、理系にしたのは、覚えているのだけれど」


佐伯
「不純な動機ですね、八重って、お父さん弁護士さんでしょう?」

八重
「うん、でも、わたしは、由良の所に嫁ぐから、弁護士を継ぐわけでもないし」

桜井
「うらやましい。そうだね、両家のお墨付きだものね」



「八重は、進学はそのまま和井田だとして、その間なにをするの?」

八重
「楓ちゃんと同じですよ、旦那様のサポートと花嫁修業!」



「そうなのだ、じゃー花嫁修業一緒にやろうよ、わたしも、お花とか1からお勉強中」


八重
「その世界までは、まだ、まだ、今はお料理を覚えるところから」

桜井
「ちょっと、まって!!!話が、斜め右上にそれて行っている」


「皆さん、理系で良い、クラスバラバラになるけれど」


佐伯
「うーん、バラバラだけれど、こればっかりはね」


香織
「仕方がないよね、バラバラになっても」





由良
できるだろ?

嘉位
もちろん

由良
任せたよ


楓(アイコンタクトを感じ取って、そういうことか)

「よし!皆理系で、同じクラスで決まり!」



八重、香織
「同じクラスなの?」

佐伯、桜井
「そりゃー、嬉しいけれど、どうして?同じクラスに?」



「それは、お兄様が一声かければ、それで決まりすわ」


佐伯・桜井・八重・香織
「えー!」

「キャプテンすごーーーい!」

「やったー同じクラスだ」



由良
やっぱりやめとくか

嘉位
静かに授業うけられるのか

由良
あやしいぞ

嘉位
だよな


八重(また、目で話している)

「由良!キャプテン、授業は静かに聞いているから、大丈夫」

「キャプテン、任せたよ」




嘉位
「よし!体育科を作るか!」




一同、大声で、笑いなら
「そーーーーじゃーーなーーーーい!!!」



嘉位
「駄目なの?作れるけれど?そういえば、春休みが早くなるって?」


佐伯
「キャプテン、今まで、話聞いてないでしょう?どこかうわの空的な?」


香織もそれは、少し、変なーと、感じていた。



嘉位
「春休みが早くなるってどうして?」



「お兄様、今日はどうしたのかしら、ま、学校に無関心なのはわかりますが」


嘉位
「先生そのような事いっていました?桜井、佐伯?」


佐伯
「うん、言っていたよ、ホームルームで」


桜井
「あれだなー、沖縄で、がんばりすぎて、さては、寝ていたなーあ?」

嘉位

「あとで香織に聞くとして、新学期はいつも通り?」


「そうでございます、お兄様」


嘉位
「そうなるとだな、少し予定を組み替えないと?」


由良
「そうだな」


八重
「何の予定?」


由良

「もともと、春休みが18日で、なんらか理由をつけて、休みを13日から22日で」

「調整をしていた」


「ところが、春休みが8日終業式となると、それまでの期間、別の事が出来る」

「別の事というのは、春選抜甲子園の視察以外の事がね」

「嘉位というか、俺もだけれど、個人的な用事があって」


佐伯
「えー、浮気ーーーー女性?」


八重
「わたし以外に、そんなこと、あるわけないでしょうに!」


由良

「ないない、今年まちがいなく、ドラフト1位で来る、大学4年の宗山さんと会うことができる」

「俺もあったことはないが、動画とか見るとまぎれもなく、日本球界を牽引していく人」


嘉位

「由良のいう通り」


「休みが早く始まるのは、部活が早く始まるということで」



「お兄様、それさっき、レイがいっていましたよ」


嘉位
「え?」


香織(やはり、嘉位は、何か、ひっかかるな。)


嘉位
「由良、そこらは任せた!8日から、12日の5日間」


由良
「了解キャプテン」

賑やかなお昼休みを過ごし、一同は、昼休みが終わり

午後の授業も終え、帰宅




嘉位は、いったい?、話が上の空であった。
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