ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第7章:災いの章 〜難との対峙〜

第二五一話 嘉位と由良、象の説明をわかりやすく

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翌日、楓は既に広間にいて、



「お兄様、お姉さま、おはようございます。今日も雨ですね。」
香織
「うん、由良君が、今週一杯は全国的に雨で、日曜日の夜にはあがるって、言ってました」

「今週末、雨なのかー、豊田家のお食事会、雨となると、お洋服考えなくては」
香織
「うん、そうだよね。昨日買ってもらったドレスは?」

「それは、八日に取っておきます。かわいいですし、大人のドレスですので、かおと、お揃いですし」
「一夜に相談してみよう!連にも聞いてみる」
香織
「それが良いですね、では行きましょうか」




嘉位、香織、楓は駅に向かい、駅では、皆が待っていてくれた


佐伯
「まだ、雨だね、三月だというのに」

由良
「菜種梅雨には早いのだが、ここの所、気温が高かった事が続いていて、高気圧が北へ、その分、南から湿った空気が、これが雨の原因」
「ただ、日曜日の夜には雨はあがって、来週はまた、平年より気温が高くなり、全国的に晴になるね」

桜井
「さ、さ、さずがだ、希少予報士、少ないわけだ?」




一同
・・・



佐伯
「シュン、なんで少ないわけだとは?」

桜井は、胸を張り
「希少でしょう、希に、少ない、ごくわずか、流石、副キャプテン」


楓、シュンは、本当に和井田の中学から、高校にあがったのであろうか?


八重
「希少、でなくて、きしょう、 気象 ね、気分に象」


桜井
「あ、気分屋の、象さん!!って、事ね、やはり希少だわ、ぱおーん」

香織、シュンは、あれ?中学校の時、頭良かったような、え?



香織、笑いながら
「ぱおーん、じゃない、ぱおーん、じゃ、」


佐伯、楓、八重も、大笑い


八重は笑いながら
「なに、なに、ぱおーん って、おかしい!」





嘉位
和井田って

由良
いや、希

嘉位
だよな

由良
そうだよ



八重は、また、二人は目で話をしている!

八重
「由良、ところで、正解は?先生、ご説明を」

由良
「字の毎くです、な、嘉位」
嘉位
「由良のいう通り」



八重
「・・・。え?・・・ぱおーん、なの?」

由良、ちがうよ、ちがよう、八重、やえちゃーーん、それでは桜井と同じだよ、なんだ、ぱおーん って)



由良は、少し、微笑みながら
「象は、象さんではなくてね、文字通り、象というのは、姿、形、ありさま を指しますね?」

「言い換えましょう、漢字を思い浮かべてくださいね、ここは、嘉位先生」



嘉位
「では、今から、僕のいう言葉を、頭の中で、漢字に置き換えてください。由良先生の話の意味がわかります」




八重、香織、佐伯、桜井は、顔を見合って





嘉位
「げんしょう」
「思い描きましたか?漢字文字です」

香織
「はい」

嘉位
「いんしょう」
「佐伯、思い描きましたか?」

佐伯
「はい、漢字2文字」


嘉位
「きしょう」
「桜井、漢字2文字、思い浮かべる事、できましたか」

桜井
「出来た!あれ?なんで、」



嘉位
「つまり、現象、印象、気象、このように、象の感じは、あらわす、ありさま、そうなると」


由良
「気象、目でみえる、桜井の大好きな良い天気、の、気をあらわす、つまり気象というわけ」


佐伯
「うわ、知らなかった」


楓(・・・。本当に和井田の中学、そして、高校、月明ければ2年生よ)


桜井
「副キャプテン、天才!!!」



由良
「あるいみ、桜井の ぱおーん の 発想のほうが、ここでは、あえて、つかうなら」
「希少、天才だよ。」

一同、大笑い

そんなことをしているうちに、せんさん、瞳さんも合流して、各教室へ

ホームルームでは、佐伯、桜井のクラスは、今日も午後最後の授業は自習とのこと。
休み時間になり、嘉位は由良を誘って、図書室に向かう



由良
「嘉位なんだ、また、何かトラブルか?」

嘉位、歩きながら
「トラブルではないが、自習時間に授業をやってだな」

由良も歩きながら
「そりゃ、得意分野だろうが、先生」

嘉位
「いや、テーマが、恋なのだ」

由良
「おっと、それは、それは、御気の毒に、なんせ香織さん一本だしな」

嘉位
「知識的には持っている、今の時代の悪い例をと」


由良
「なるほど、それで、図書館か、ま、すぐだしな」

嘉位
「うん」
「由良も、八重さん、一本だしな」
「良くないことを、知識として」

由良
「役にはたつかわからんが、ま、やるかね」


二人は図書室へ



すると、声が聞こえる。
奥の方からだ、


瞳さんの声だ、
そこに、佐伯と桜井も図書室に入ってきた。

佐伯も、桜井も瞳さんの声に気が付いて、行ってみることにした。

佐伯、あ、ここだ、この本
「瞳さん、こんにちは、あ、せんさんも」
「ここって、医学書ですよね」

桜井、あ、これだ
「どれどれ、うわ、なんだ、うわ、これ見てよいの?」




「学術的に、知識として、あるので、勉強できますね、種類も沢山ありますから」

佐伯
「え?瞳さんも、ここで、せんさんと?その、こちらの件のお勉強ですか?」

瞳、少し、照れながら
「そういうことかな、ほら、せん、せん、見て」







瞳は、せんの耳元に、手をあてて、みんなに聞こえるような大きな声で


「せん、困った、本当に困った、どうしたら良い、この本のこのページを見て」

せんさんは、そのページを覗き込む。医学書である。具体的な写真も掲載されている




瞳は、せんの耳元で、大きな声で
「せん、見た、このページの、ここ、大変なの!」


せんさん(え?何が大変なの?だろうと)


瞳は
「せん、せん、ここの写真なのだけれど、私の違うのよ、せん、わたしのを今から、見て、どこが違うか、写真と、私のを確認して」

「お、ね、が、い」






せんさんは、想像してしまい

顔が真っ赤になり

活動停止状態に





桜井
「あ、固まった。せんさん、せんさん、らしい」

佐伯、うわ、凄い瞳さん、聞いているこっちが恥ずかしい。

瞳は、静止している、せんを、前や斜め、後ろから、見て回るが

せんさんは、完全に活動停止、フリーズしていた。




「せんたら、エッチなのだからあー」


そんな声が響き渡る図書室



嘉位と由良、また、やっているな、瞳さん


由良
「ここだな、良し、ざっとやっちゃおう」
嘉位
「なんだ、由良もやるのか?不要な知識だぞ」



由良
「せっかくだからな、では左から、嘉位は右から」

二人はさらーと、ページをパラパラさせて、また書棚に戻し、次へ


嘉位
「なるほどね。」
由良
「そうか、結構深いな」
「不要な知識だと思ったが、そうでもなさそうだ。暗記して良かったな」


嘉位
「そうだね」
「では、戻ろう」

嘉位と由良は、瞳さんたちとは合わずに、教室へ戻った


嘉位
「由良、ありがとう、それと、今日学校から帰ると、僕と香織からプレゼントが、由良と八重さんに届いているから」

由良
「?プレゼント、昨日買い物にいったやつか?」

嘉位
「そう。由良はあるとしても、八重さんは、ドレスは?」

由良
「いや、俺も正装は無いぞ、八重もドレスは観たことがないな」


嘉位
「ちょっとまっていてね、電話する」



嘉位、はい、続けてですが、同じものを、もう1着、それと男性用も。ありがとうございます。

嘉位は、屋敷にも電話し、車を依頼した。



嘉位
「大丈夫、由良と八重さん、今日学校が終わったら、買い物に行こう。香織も一緒に、車で」
由良
「助かる!」





教室に戻り、授業が始まる

休み時間になったときであった、由良、楓のクラスである。


突然、女子生徒が、倒れたのだ。




先生は、びっくりして、誰か、保健師の先生を保健室、呼んできてと叫んでいた!。
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