第一次世界大戦はウィルスが終わらせた・しかし第三次世界大戦はウィルスを終らせる為に始められた・bai/AI

パラレル・タイム

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第三次世界大戦・弐

第三次世界大戦・弐・第48章・盾と槍

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北中国軍の北部の地下要塞では

次々に離反する地方の軍事拠点がでて

動揺する参謀達を最高指導者が一括した

【離反したのは取るに足らない拠点だ】

参謀の一人は

≪しかしこの軍事拠点が連合軍に協力すれば

我々の不利になります≫

【心配は要らん協力などさせん】

そう言うと手に持ったスイッチを入れる

モニターに映された離反した軍事拠点が

次々に核爆発を起こし消えていった

呆然とする参謀達の前で

最高指導者は高笑いを上げた

その様子は連合軍の作戦会議に

直ちに報告された

その場では離反した旧北中国軍の代表と

連合軍代表が休戦協定について協議していた

離反した軍事拠点への核攻撃の報に

がっくりと肩を落とす

南中国軍の代表が方に手をやり

(一緒に北中国軍を倒さないか)

と言うと離反した旧北中国軍代表は

南中国軍代表と硬い握手を交わした

連合軍に旧北中国軍が加わる

その旧北中国軍の技術将校から

核兵器に関わる情報が入る

北中国軍にはまだ大量の

核ミサイルが残されており

レーザー砲やビーム砲などの

指向性兵器を無力化する技術が開発され

実戦配備も進んでいると

<レーザー砲もビーム砲も通じない核兵器か・・・>

司令官は呟く

直ちに連合軍各国に通告された

同時に連合軍各国への指向性兵器と迎撃ミサイルの配備を急いだ

連合軍は北中国軍が放棄した

研究施設を使っていた

無人戦車事件・トロイウイルス事件など起こし

基地指令に気の休まる暇が無かった

連合軍技術陣は北中国軍による

対指向性兵器について

詳細が不明で行き詰っていた

ある科学者がワタリ君なら

知っているのではと言い出した

[ワ、ワタリて・・・]

(オイオイ)

[ま・・・仕方ないか]

基地指令はまた気が重くなった

≪呼びたくないなー≫

翌日ヘリポートでワタリ教授を待つ

司令官の横に何故か女史がいた

何時もの3人のお供?の兵士と一緒に

≪博士どうして此処に?≫

<ワタリ教授は私の恩師です

教授のお陰で今の私があるんです>

≪やっぱり呼ぶんじゃなかったー≫

司令官は頭を抱えた

バリバリとヘリの音が聞こえて来た

ヘリが一機と大型ヘリにコンテナに

タイヤが付いた様な物を

吊るしている

司令官は副官に尋ねるが

聞いていないと答える

ワタリ教授のヘリが着陸し

司令官と挨拶を交わし握手した

<教授お久しぶりです>

女史が挨拶すると

ワタリ教授は

「おお峯君元気にしておったか

此処での君の武勇伝は聞いておるよ

どうかね此処は?」

<教授が気に入る事間違い無しです>

頭を抱える司令官に教授が

「ヘリに吊るしてあるのは

わしの移動研究室だ

何処か適当な場所に置きたい」

そう言うと女史が

<教授それなら第15番格納庫の

前が良いと思います

きっと教授も気に入ります>

「そーかそーか良しそこに決定だ」

司令官は副官に耳打ちする

≪第15番倉庫を第一級(松)の警備体制を敷け

但し目立たぬ様にな≫

教授のコンテナが置かれると

次々にやじ馬が集まって来た

殆どが若い科学者だ

〈この博士ってそんなに凄の?〉

女史のお供の兵士が尋ねると

[教授は今軍隊で使っているカートリッジ式

レーザー砲の考案者ですよ]

ほ~と自分達の銃と教授の顔を見比べながら

尊敬のまなざしで見ていた

[だけどそれだけの発明をしたら

もっと出世している筈じゃ]

と兵士が聞くと言い難そうに若い科学者は

〈指向性レールキャノンの実験で

施設ごと島を1つ吹き飛ばしたから〉

[島を吹き飛ばしたって半年前に起きた

原因不明の令和島消滅事件の事!?]

兵士3人は思ったさすが女史の先生だと

連合軍の核兵器に対する

指向性兵器を無力化する
 
技術の解明が

ミサイルを複合装甲で覆い

磁力性ビーム兵器の威力を

下げ無力化させる・

ミサイルの先端から

レーザー光線を妨害する物質を

放出させミサイル全体を包み

無力化させる・

など色々と出されたが

教授は全てを否定した

複合装甲では重くなる

音速では妨害物質など

瞬時に消し飛ぶと

その案ではミサイルを

一から作る事になり

時間が掛かり

とても連合国全てを

攻撃するミサイルは用意出来ないと

一蹴した

教授が過去の研究を発表した

平面状に3Dプリンターで

幾何学模様を何層にも渡り印刷してゆく

レーザーが表面に当ると

幾何学模様がレーザー光線を

拡散して外部に放出させ

レーザーの威力を100分の1に落とす

塗装自体強い磁性体を発生させ

高電圧を掛けると

指向性電磁ビームが直撃しても

磁石のプラスとプラスが反発する様に

表面上でビーム砲を反射させ

無力化する

3Dプリンター技術と

ロボットを使い

ミサイル全体に塗装する

それだけで指向性レーザー砲と

指向性ビーム砲を無力化出来る

この研究結果を連合軍の

中央コンピューターに

登録してあったが

半年前のサイバー事件時に

盗まれた事が判明している

半年あれば実戦配備が出来る

若い科学者から

対策を聞かれると

教授は在ると言った

島を吹き飛ばした

指向性レールキャノンを完成させればと
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