第一次世界大戦はウィルスが終わらせた・しかし第三次世界大戦はウィルスを終らせる為に始められた・bai/AI

パラレル・タイム

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第三次世界大戦・弐

第三次世界大戦・弐・第84章・前線視察

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北中国軍の地下要塞では

一般の兵士が将校の横暴に対し

不満が蓄積されていたが

将校達の間では上級将校に成る程

一般の兵士とは接触も無く

危機感は全く無かった

だが北中国軍の監視衛星の

殆どが破壊された為

連合軍の動きは偵察機に

頼り続けてきたが

北中国軍No2の『ブゼン』総参謀長は

前線視察を提案

北中国軍最強と言われるウ中尉率いる第八旅団と

将校直属の護衛部隊第一集団率いるイン少尉が護衛に着く

だが単なる前線視察が

北中国軍の運命決める事になる

連合軍は地下要塞を包囲する形で

小規模の周辺基地を攻略して行く

連合軍5対北中国軍1の戦力差に

降服が相次ぎ次第に

地下要塞包囲網は完成しつつあった

基地中国軍ブゼン総参謀長は

視察するべき第22前線基地が

到着寸前連合軍に降服した事を知り

『理的行為に走った

前線基地に戦術ミサイルで

攻撃しろ』と命じた

「あの基地は各地から運ばれた

負傷兵を収容する野戦病院の基地です

どうか再考をお願い致します」

ウ中尉の進言を却下し

『駄目だ私の目の前で降服など

私の昇進に影響する』

【閣下この距離で核を使えば

我々も被害を受けます

第22基地から後10キロ

離れる必要が在ります】

イン少尉はウ中尉を片目見ながら

ブゼン参謀長に進言した

『分かった全軍10キロ転進だ』

イン中尉はハッとしたそして

「全軍を10キロ進めて核攻撃を行ないます

副官直ちに全軍に連絡

対ABC戦防御体制を取れ」

イン中尉は副官に念を押す様に

「いいか全軍だぞ」と

降服した第22基地に

目配りをしながら命令した

副官は直立不動で敬礼した

ブゼン参謀長は

『近頃の若い兵士にしては

見事な敬礼ではないか

教育が行き届いていると見える』

そう言いながら大笑いをしている

参謀長に対して兵士達の

刺すような視線に全く気が付いていない

第22基地への核攻撃は

暗号信号で全軍に伝えられた

同然目前の第22基地にも伝わった

暗号信号を傍受した

『マモナクカクガオトサレル』

第22基地司令官は

イン中尉に感謝した

一時間後第22基地は消滅した

『見たか裏切り者末路を』

密かに降服した第22基地から

核攻撃前に非難したとは知らない

第八旅団と護衛部隊第一集団の兵士の目は

高らかに宣言するブゼン総参謀長に対し

明らかに殺意を持って見ていたが

ブゼン参謀長は全く気が付いていない

連合軍は核兵器使用に敏感に反応した

北中国軍第22基地周辺の連合軍を

核兵器を使用したと思われる

北中国軍に向かわせた

連合軍の接近を感知した

ブゼン総参謀長は追尾して来る

連合国軍の戦力が5倍に達し

北中国軍と連合軍と基地の攻防戦の

真っ最中の戦力をすべて

呼び寄せたそれでも

連合軍の半数にも満たない

ブゼン総参謀長は各基地から呼び寄せた

守備隊に向け

『私の視察が終るまで

ここで敵を足止めにせよ

私が地下要塞に戻り次第

所属の基地に戻る事を許す』と

宣言したが

各基地から呼び寄せられた

守備隊は口々に

(敵は我々の2倍ですが

第八旅団と護衛部隊第一集団の戦力

なら敵と互角以上にに戦えます

我々守備隊の戦力では

半日しか持ち応えれません

全滅します)

『だから如何した?

軍の重要人物の私の為に死ねるのだ

名誉な事だろう?』

その言動に誰もがたじろいだ

(閣下・・・)

一人の兵士がブゼンの前に出た

『なんだ貴様は?』

(我々守備隊は本来守るべき

前線基地での連合軍との

戦闘を放棄して此処に来ました

守備隊が居なくなった

各前線基地が降服するのは

時間の問題です

閣下の命令で守備隊が居なくなった

基地が連合軍に降服しても

裏切り行為には当りませんね?

核攻撃はありませんね?)

これは各守備隊が一番聞きたい事だったが

ブゼン総参謀長は

『どのような理由が在ろうとも

降服は裏切り行為だ

必ず処罰する』

兵士は怒りに震えながら

(私の弟は閣下が核攻撃をした

第22基地の病院で生死をさ迷う状態でした)

『フンだから如何したそんな状態では

兵士として役に立たん死んで当然だ』

兵士は総参謀長に銃口を向けた

すかさず護衛の兵士が

射殺した

『役立たずの兄弟が』

「閣下!」

護衛の兵士の悲鳴にも近い呼びかけに

ブゼン総参謀長は自分を取り囲む

兵士達が銃口を向けている事に気が付く

護衛の兵士は真っ先に銃を捨て手を上げる

『貴様ら軍法会議で死刑だぞ』

【確かにだが地下要塞が降伏すれば

総参謀長あなたは戦犯として死刑だ

証人は幾らでもいる】

『100万の兵士が居る

地下要塞が負ける筈が無い』

「この会話は地下要塞の全ての兵士が

ネットワークを通して見ている

どれだけの兵士があなた達

将校側に着くか見ものですね】

『そんなバカな地下要塞のネットワークを

乗っ取れる筈が・・・』

〈原子力発電所が連合軍の手に落ちた時

まだ繋がっていたネットワークを通して

地下要塞のコンピューターに

遠隔操作のウイルスか送り込まれたんですよ〉

そう言いながらロシア情報局員グスタフが現れる

『グフタス貴様裏切ったのか』

〈とんでもない私はこの戦争を

終らせる為にロシア派遣された

自己紹介の時に話した筈です?

結果として戦争に負けたとしても致し方ない〉

『きさまー』

ブゼン総参謀長は怒りに任せ銃を抜いた

複数の銃弾がブゼン総参謀長の体を貫いた

「すべての前線基地に連絡しろ戦闘を中止せよ

我々の敵は地下要塞の高級将校達だ」
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