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戦後編そして
戦後編そして・霧・第273章・太陽系連邦政府・後編
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土星圏
衛星タイタン
そこではゴースト艦隊との戦いで
多くの住民が亡くなり
終戦後太陽系中に分かれて居た元住民に初めて
タイタンへ戻る事が許可され
慰霊が行われた
しかしその日再びゴースト艦隊が来襲した
それを仕組んだのは月面政府だった
火星駐留艦隊は敗退
作戦は順調に進んだが
軍事交流の為駐留していた月面艦隊が立ち向かうが
月の北極に存在する巨砲マナと同じ物を搭載している
それを使いゴースト艦隊を一掃する筈が
駆逐艦はエンジンの不調でマナの発射は不可能になり
後退を始めた
月面政府から派遣され
作戦を指揮していたKには
直接ゴースト艦隊とコンタクトする手段が無く
このタイタンを守る者は居なくなり
ゴースト艦隊が迫る
慰霊に訪れた多くの人々がシェルターに逃げ込む中
Kの側の墓標では
喪服姿の少女と男性がまだ逃げ出そうとはしていない
そして2人の会話が聞こえて来た
<申し訳ない
私の知る歴史とは違う世界線が生まれた様です>
『つまり我々が動く事で世界は破滅する世界線は変わったと言う事ですか』
<可能性はゼロでは無いがそれ以上に
太陽系の全人類が1人残らず滅亡する可能性も捨てきれない
それでも始めますか>
『何もしないで後悔するなら
動いた事で後悔する事を私は選ぶ』
そう言い残して少女はシェルターとは反対方向に進んで行く
Kは
【彼女はシェルターとは反対方向に行きましたよ
止めなければ命に係わる】
<もう彼女を止める事は出来ない誰にもね>
と言い残し立ち去る
唖然とするK
だがドームに接近するゴーストに逃げる時を逸した事を理解するK
だが次の瞬間
ゴースト艦隊の戦艦の砲塔と艦橋にとエンジンに
大爆発が起きる
そして2隻目3隻目と爆発する
月面艦隊の駆逐艦は何も攻撃をしていない
火星艦隊も遠方に避難している
戦闘艦3隻を失いゴースト艦隊は撤退して行く
理解しがたい事態のKに連絡が入る
天王星と海王星に派遣している駆逐艦から
正体不明の潜宙艦隊が
ゴースト艦隊と交戦し撃退しつつ在りと
【そんな馬鹿な今この宇宙で戦艦を撃破出来る
潜宙艦隊を持っているのは・・・】
Kはハッとして
少女が居た墓標を見る
アシェルと書かれていた
【アシェル・・・
ローラ・アシェル
あの少女が・・・
しかし彼女に家族は居ない筈だが・・・
調べてみるか】
「それは止めた方がいい」
黒ずくめの男3人が立っていた
【火星軍の者かそれとも日本軍か】
「どちらでもない」
【私は同盟国の月面政府の者だが
あのローラアシェルが現れたのだ
どうして止める】
「ローラアシェルについて調べるのは勝手だが
同席した男性について調べる事は無用に願う」
Kのアーム・ウォッチに連絡が入る
内容は目の前の男たちが言う内容と同じ
【お前達は何者だ
いや誰ですか・・・】
「忘れる事です
警告は1度だけです」
立ち去る3人にKは関わってはいけない事に
足を踏み入れたと思った
この戦いは土星圏だけでなく
天王星でも海王星でも同時に起きていた
どの星系でも
火星艦隊は敗退し月面艦隊の駆逐艦は故障で動けず
正体不明の潜宙艦隊にゴースト艦隊が撃破された
潜宙艦を分析した結果
ローラアシェルと共に消えた旧地球第4艦隊の所属である事が判明した
これまで地球連邦から独立した植民星は
火星や日本艦隊は無敵と考えていたが
ローラアシェル率いる艦隊が健在であり
火星や月の艦隊が立ち向かう事が出来なかった
ゴースト艦隊を一瞬で撃破した
この戦いの後
植民星は火星や日本に頼らず自分達で太陽系連邦を設立して
軍事に関してはローラアシェル率いる旧第4艦隊を迎え入れる案が協議された
この事態に慌てた火星共和国は日本台湾連合諸国そして月面政府を説得して
急遽停止状態の太陽系連邦政府の再開を認めた
土星圏
<土星圏・天王星圏・海王星圏での出来事は
新たな世界線の発動と認められる
太陽系連邦政府の再開と合わせて
今後も調査を続ける
ダイソン本部へ
時空監察員リオン・カトー>
カトーは報告を終え呟く
<私が知っている世界線ではこれまでになかった展開だ
まだまだ彼女から目が離せないな>
衛星タイタン
そこではゴースト艦隊との戦いで
多くの住民が亡くなり
終戦後太陽系中に分かれて居た元住民に初めて
タイタンへ戻る事が許可され
慰霊が行われた
しかしその日再びゴースト艦隊が来襲した
それを仕組んだのは月面政府だった
火星駐留艦隊は敗退
作戦は順調に進んだが
軍事交流の為駐留していた月面艦隊が立ち向かうが
月の北極に存在する巨砲マナと同じ物を搭載している
それを使いゴースト艦隊を一掃する筈が
駆逐艦はエンジンの不調でマナの発射は不可能になり
後退を始めた
月面政府から派遣され
作戦を指揮していたKには
直接ゴースト艦隊とコンタクトする手段が無く
このタイタンを守る者は居なくなり
ゴースト艦隊が迫る
慰霊に訪れた多くの人々がシェルターに逃げ込む中
Kの側の墓標では
喪服姿の少女と男性がまだ逃げ出そうとはしていない
そして2人の会話が聞こえて来た
<申し訳ない
私の知る歴史とは違う世界線が生まれた様です>
『つまり我々が動く事で世界は破滅する世界線は変わったと言う事ですか』
<可能性はゼロでは無いがそれ以上に
太陽系の全人類が1人残らず滅亡する可能性も捨てきれない
それでも始めますか>
『何もしないで後悔するなら
動いた事で後悔する事を私は選ぶ』
そう言い残して少女はシェルターとは反対方向に進んで行く
Kは
【彼女はシェルターとは反対方向に行きましたよ
止めなければ命に係わる】
<もう彼女を止める事は出来ない誰にもね>
と言い残し立ち去る
唖然とするK
だがドームに接近するゴーストに逃げる時を逸した事を理解するK
だが次の瞬間
ゴースト艦隊の戦艦の砲塔と艦橋にとエンジンに
大爆発が起きる
そして2隻目3隻目と爆発する
月面艦隊の駆逐艦は何も攻撃をしていない
火星艦隊も遠方に避難している
戦闘艦3隻を失いゴースト艦隊は撤退して行く
理解しがたい事態のKに連絡が入る
天王星と海王星に派遣している駆逐艦から
正体不明の潜宙艦隊が
ゴースト艦隊と交戦し撃退しつつ在りと
【そんな馬鹿な今この宇宙で戦艦を撃破出来る
潜宙艦隊を持っているのは・・・】
Kはハッとして
少女が居た墓標を見る
アシェルと書かれていた
【アシェル・・・
ローラ・アシェル
あの少女が・・・
しかし彼女に家族は居ない筈だが・・・
調べてみるか】
「それは止めた方がいい」
黒ずくめの男3人が立っていた
【火星軍の者かそれとも日本軍か】
「どちらでもない」
【私は同盟国の月面政府の者だが
あのローラアシェルが現れたのだ
どうして止める】
「ローラアシェルについて調べるのは勝手だが
同席した男性について調べる事は無用に願う」
Kのアーム・ウォッチに連絡が入る
内容は目の前の男たちが言う内容と同じ
【お前達は何者だ
いや誰ですか・・・】
「忘れる事です
警告は1度だけです」
立ち去る3人にKは関わってはいけない事に
足を踏み入れたと思った
この戦いは土星圏だけでなく
天王星でも海王星でも同時に起きていた
どの星系でも
火星艦隊は敗退し月面艦隊の駆逐艦は故障で動けず
正体不明の潜宙艦隊にゴースト艦隊が撃破された
潜宙艦を分析した結果
ローラアシェルと共に消えた旧地球第4艦隊の所属である事が判明した
これまで地球連邦から独立した植民星は
火星や日本艦隊は無敵と考えていたが
ローラアシェル率いる艦隊が健在であり
火星や月の艦隊が立ち向かう事が出来なかった
ゴースト艦隊を一瞬で撃破した
この戦いの後
植民星は火星や日本に頼らず自分達で太陽系連邦を設立して
軍事に関してはローラアシェル率いる旧第4艦隊を迎え入れる案が協議された
この事態に慌てた火星共和国は日本台湾連合諸国そして月面政府を説得して
急遽停止状態の太陽系連邦政府の再開を認めた
土星圏
<土星圏・天王星圏・海王星圏での出来事は
新たな世界線の発動と認められる
太陽系連邦政府の再開と合わせて
今後も調査を続ける
ダイソン本部へ
時空監察員リオン・カトー>
カトーは報告を終え呟く
<私が知っている世界線ではこれまでになかった展開だ
まだまだ彼女から目が離せないな>
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