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戦後編そして
戦後編そして・霧・第295章・未知のネットワークエネルギー
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西暦1918年に終わった
第一次世界大戦で使われたダイナマイトを使った兵器は
当初余りにも強力で使う事は出来ない筈だと人々は考えていた
しかし戦争が始まると躊躇なく戦争に使われ
多くの兵士が亡くなり欧州は廃墟と化した
だがそれから20年後人々は再び戦争を始めた
西暦1945年に終わった
第二次世界大戦末期に作られた核爆弾は
ダイナマイトなど比べ物にならない破壊力に
人々は恐怖した
半世紀以上に渡り使われる事が無かったが
核兵器を持てば敵から攻撃を受ける事は無い筈だ
戦争の抑止力として誰もが核兵器を求め全世界に拡散した
しかし一旦核兵器が戦争で使われると
タガが外れた様に次々と核兵器が使われ
今度は全世界が破壊され人類は地球から
宇宙に逃れた
それでも人類は戦いを止め様とはしなかった
西暦2089年
水星圏
巨大な数百の太陽電池パネルが太陽を周る軌道上で
太陽系中が必要とする電力を確保して
供給している
本拠地である水星は地球連邦が管理するが
太陽系中に在る中継機器は日本が管理運営していた
それは太陽系大戦が行われている最中も変わらなかった
それゆえ戦後水星の帰属は日本となり
火星共和国も月面政府も反対しなかった
太陽系大戦中地球も火星・日本連合も太陽系社会の命綱である
中継機器を直接の攻撃はしないが
流れ弾が原因で多くの中継機器が故障或いは破壊されていた
水星圏でそれまで発電システムを管理していた
戦後地球連邦の技術者は連邦政府からの帰国命令を受けた
長年この水星圏で発電システムを管理していた
技術者の中には水星圏で生まれ育ち技術者として生き
家庭を持ち自分の子が技術者として成長するのを見届け
水星で一生を終えた2世代3世代に渡る
技術者の家庭は決して珍しくはなかった
戦後日本は戦争により破壊された中継機器の修理を行う責務が生じたが
どうしても技術者が不足していた
その為本来なら水星で発電システムを管理していた
地球人の技術者は日本人技術者に設備の管理方法を
伝えた後全員を地球圏に帰還させる予定が
多くの日本人が地球人技術者の水準の高さを認め
共にこの水星圏で働きたいと日本政府に訴えた
水星圏の発電システムの早急の復旧を目指す日本は
地球人技術者を日本の指揮下に置く形で
水星に留まらせる事にした
火星は当初反対したがそれでは日本は土星圏などの移民星から大量に帰還した
住民に必要な約2倍ものネットワークエネルギーを
火星圏に送電する事が困難になると伝えると火星は渋々だが認めた
地球人技術者は家族諸共無職になり何世代に渡り生きて来た
水星圏を離れ地球圏に送還される所で
水星に留まる事が出来た事で
水星の住民で日本軍へ反発する者は減り
進んで日本への協力を申し出る者が増えた
そして時は流れ
西暦2092年ついにネットワーク中継機器の修理が完了した
太陽系の住民はようやく戦後の電力不足の息苦しい生活から解放され
戦前のに近い生活を取り戻しつつ在った
だが時代は平和な時代の繁栄を目指す所か
地球艦隊を一撃で全滅させた
巨砲マナを戦闘艦へ搭載出来れば一隻でも
艦隊を全滅させる事が出来る
それは大艦隊を持つ国家が戦争を左右する
常識が通用しなくなる
その為巨砲マナの開発に各国は国力の全てを賭けていた
それは日本も同じで
情報部員が命を賭けてもたらした
月面のマナ砲やそれを搭載したとされる
駆逐艦の情報を基に研究を進めたが
終戦から3年経っても
未だに発射実験一つ成功出来ず
研究は完全に行き詰っていたが
水星圏から解決の糸口に繋がる情報が入る
日本が地球から水星の太陽発電システムを引き継ぎ
太陽系中のエネルギーネットワークシステムを修理する為に
過去を含めた全てのデーターを調べる中で
巨砲マナを使い地球艦隊を全滅させた時
一部の種類のエネルギーが大量に消費されていた
それこそが巨砲マナに必要なエネルギだった
ネットワークエネルギー開発の歴史は
太陽からソーラーパネルを使い得た電力を
マイクロエネルギーに変換して送っていたが
水星圏の太陽電池で得た電力をマイクロウェーブなどの
エネルギーに変換して送電では
距離が延びる程エネルギーが減衰した
その問題を解決する為に
送電するマイクロウェーブエネルギーに
太陽から放射されている
100種類に及ぶあらゆるエネルギー波を
圧縮してマイクロウェーブと同時に送る事で
飛躍的に送電量と送電距離が延長された
月で巨砲マナを発射した時
3種類のエネルギーが大量に消費されていた
これらの3種類のエネルギーは
これまで使われる事も研究される事も無かったが
1つ1つは何の問題も無かったが
一定の環境で3種類のエネルギーを合わせると
核爆弾の様に莫大なエネルギーを放出して
周囲の全てを破壊する事が判明した
だが実験でその仕組みが再現で来ても
実際に戦闘艦に搭載する事が出来るまでに
ダイ国での初めての発射実験成功をへて
それから更に3年の月日が必要とされた
西暦2094年
そして核兵器など足元にも及ばない破壊力を持つ
巨砲マナを手に入れた
戦いが終わった時人類だけでなく
太陽系のすべての惑星は消えているかもしれない
だが巨砲マナを開発していた科学者達は
火星事変や太陽系大戦を経験して
戦争の恐ろしさが染みついていた
だからこそ巨砲マナを戦争の抑止力とする為に
競って開発を進めた
第二次太陽系大戦を阻止する為に
第一次世界大戦で使われたダイナマイトを使った兵器は
当初余りにも強力で使う事は出来ない筈だと人々は考えていた
しかし戦争が始まると躊躇なく戦争に使われ
多くの兵士が亡くなり欧州は廃墟と化した
だがそれから20年後人々は再び戦争を始めた
西暦1945年に終わった
第二次世界大戦末期に作られた核爆弾は
ダイナマイトなど比べ物にならない破壊力に
人々は恐怖した
半世紀以上に渡り使われる事が無かったが
核兵器を持てば敵から攻撃を受ける事は無い筈だ
戦争の抑止力として誰もが核兵器を求め全世界に拡散した
しかし一旦核兵器が戦争で使われると
タガが外れた様に次々と核兵器が使われ
今度は全世界が破壊され人類は地球から
宇宙に逃れた
それでも人類は戦いを止め様とはしなかった
西暦2089年
水星圏
巨大な数百の太陽電池パネルが太陽を周る軌道上で
太陽系中が必要とする電力を確保して
供給している
本拠地である水星は地球連邦が管理するが
太陽系中に在る中継機器は日本が管理運営していた
それは太陽系大戦が行われている最中も変わらなかった
それゆえ戦後水星の帰属は日本となり
火星共和国も月面政府も反対しなかった
太陽系大戦中地球も火星・日本連合も太陽系社会の命綱である
中継機器を直接の攻撃はしないが
流れ弾が原因で多くの中継機器が故障或いは破壊されていた
水星圏でそれまで発電システムを管理していた
戦後地球連邦の技術者は連邦政府からの帰国命令を受けた
長年この水星圏で発電システムを管理していた
技術者の中には水星圏で生まれ育ち技術者として生き
家庭を持ち自分の子が技術者として成長するのを見届け
水星で一生を終えた2世代3世代に渡る
技術者の家庭は決して珍しくはなかった
戦後日本は戦争により破壊された中継機器の修理を行う責務が生じたが
どうしても技術者が不足していた
その為本来なら水星で発電システムを管理していた
地球人の技術者は日本人技術者に設備の管理方法を
伝えた後全員を地球圏に帰還させる予定が
多くの日本人が地球人技術者の水準の高さを認め
共にこの水星圏で働きたいと日本政府に訴えた
水星圏の発電システムの早急の復旧を目指す日本は
地球人技術者を日本の指揮下に置く形で
水星に留まらせる事にした
火星は当初反対したがそれでは日本は土星圏などの移民星から大量に帰還した
住民に必要な約2倍ものネットワークエネルギーを
火星圏に送電する事が困難になると伝えると火星は渋々だが認めた
地球人技術者は家族諸共無職になり何世代に渡り生きて来た
水星圏を離れ地球圏に送還される所で
水星に留まる事が出来た事で
水星の住民で日本軍へ反発する者は減り
進んで日本への協力を申し出る者が増えた
そして時は流れ
西暦2092年ついにネットワーク中継機器の修理が完了した
太陽系の住民はようやく戦後の電力不足の息苦しい生活から解放され
戦前のに近い生活を取り戻しつつ在った
だが時代は平和な時代の繁栄を目指す所か
地球艦隊を一撃で全滅させた
巨砲マナを戦闘艦へ搭載出来れば一隻でも
艦隊を全滅させる事が出来る
それは大艦隊を持つ国家が戦争を左右する
常識が通用しなくなる
その為巨砲マナの開発に各国は国力の全てを賭けていた
それは日本も同じで
情報部員が命を賭けてもたらした
月面のマナ砲やそれを搭載したとされる
駆逐艦の情報を基に研究を進めたが
終戦から3年経っても
未だに発射実験一つ成功出来ず
研究は完全に行き詰っていたが
水星圏から解決の糸口に繋がる情報が入る
日本が地球から水星の太陽発電システムを引き継ぎ
太陽系中のエネルギーネットワークシステムを修理する為に
過去を含めた全てのデーターを調べる中で
巨砲マナを使い地球艦隊を全滅させた時
一部の種類のエネルギーが大量に消費されていた
それこそが巨砲マナに必要なエネルギだった
ネットワークエネルギー開発の歴史は
太陽からソーラーパネルを使い得た電力を
マイクロエネルギーに変換して送っていたが
水星圏の太陽電池で得た電力をマイクロウェーブなどの
エネルギーに変換して送電では
距離が延びる程エネルギーが減衰した
その問題を解決する為に
送電するマイクロウェーブエネルギーに
太陽から放射されている
100種類に及ぶあらゆるエネルギー波を
圧縮してマイクロウェーブと同時に送る事で
飛躍的に送電量と送電距離が延長された
月で巨砲マナを発射した時
3種類のエネルギーが大量に消費されていた
これらの3種類のエネルギーは
これまで使われる事も研究される事も無かったが
1つ1つは何の問題も無かったが
一定の環境で3種類のエネルギーを合わせると
核爆弾の様に莫大なエネルギーを放出して
周囲の全てを破壊する事が判明した
だが実験でその仕組みが再現で来ても
実際に戦闘艦に搭載する事が出来るまでに
ダイ国での初めての発射実験成功をへて
それから更に3年の月日が必要とされた
西暦2094年
そして核兵器など足元にも及ばない破壊力を持つ
巨砲マナを手に入れた
戦いが終わった時人類だけでなく
太陽系のすべての惑星は消えているかもしれない
だが巨砲マナを開発していた科学者達は
火星事変や太陽系大戦を経験して
戦争の恐ろしさが染みついていた
だからこそ巨砲マナを戦争の抑止力とする為に
競って開発を進めた
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この日月神示(ひつきしんじ)または日尽神示(ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)に「国常立尊(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物のことです。
昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に8巻の神示が降りたとされています。
その神示を纏めた書類です。
私はこの日月神示(ひつきしんじ)に出会い、研究し始めてもう25年になります。
日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。
殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。
本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻あり、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っています。
日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や霊能者達の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年〈大正6年〉11月9日 ~2009年〈平成21年〉6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたと言われているます。しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的です。
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この小説は真実の物語です。
「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」
どうぞ、お楽しみ下さい。
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