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第二次太陽系大戦
第二次太陽系大戦・墟・第316章・木星圏陥落
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西暦2098年
木星圏
ガニメデ
3基のマナ砲ゼウスが配備されたこの基地でも
木星圏に向かうステルス性強襲揚陸艦が撃沈されたとの報告は
取るに足らない物として事務的に処理されたが
ゼウスのエネルギー源である地表の下から星の中心部のコア層まで伸びる
パイプラインを守る火星軍の3隻の海底部隊潜水艦の司令官のマーは
直感で何かを感じ取り撃沈した敵の強襲揚陸艦に
何が積まれていたのかを知る為に
独自のルートを使い火星本星の情報部に確認した
明日で良いかと言う相手に秘蔵のワインを送ると言い
渋る相手を動かし1時間後の報告を約束させた
潜水艦ドックから暗闇の外を見ながらマー司令官は連絡を待った
地平線の彼方で閃光が走り巨大な爆発音が響き渡り
通信士官から海底部隊3番艦潜水艦富竜からの連絡が途絶えたと報告が入る
最後に連絡が有った地点は先程の爆発地点と一致していた
直ちに2番艦潜水艦水竜を調査に向かわせた
1時艦が過ぎマーの元に情報部員から連絡が入り
敵強襲艦揚陸艦2隻の中には潜水艦2隻が積まれていた
そして当初敵を追尾していた潜宙艦からは
敵の強襲揚陸艦は3隻と報告されていたとの情報にマー司令官は
直ちに休暇中の海底部隊の旗艦でもある1番艦火竜の乗組員の非常召集を掛けた
3番艦冨竜が連絡を絶った現場に到着した2番艦水竜から
事故ではなく魚雷攻撃と思われる戦闘により3番艦冨竜は破壊されたと報告された
ガニメデ基地は敵潜水艦の侵入を確認して
第一級戦闘体制に入る
対潜哨戒機と同時に潜水艦火竜は発進する
ガニメデ基地司令官は
≪相手はたかが潜水艦1隻である小魚1匹さっさと沈めてしまえ≫
そう叫んでいたが潜水艦隊司令官マーは
もしその小魚1匹にエネルギーパイプ3ヶ所を
破壊されたらゼウスが打てなくなり木星圏は無力化され
土星圏・天王星圏・海王星圏の艦隊が火星圏に向かうのを阻止できなくなる
それは火星圏の危機を意味していた
破壊された3番艦冨竜とパイプラインとの中間を探索していた
2番艦水竜は敵を捕らえ様とレーダー画面に食い入るが
ガニメデの海中には水星の海中と似た
古代生物の死骸の巨大な貝殻や巨大なクラゲに似た生命体そして
貝殻に住む甲殻類の人類が住み初期の文明を築き始めていた
それらがレーダーに映り近距離ならともかく
遠距離をそれも広範囲探査は困難を極めた
それは1番艦を指揮するマー司令官も同じだった
24時間が過ぎても敵艦は現れず時間だけが過ぎていった
定時連絡で2番艦水竜と交信するマー司令官は水竜の現在位置を確認する
水竜は間もなくパイプラインに到着すると報告が入る
マー司令官は考えるこれだけの浮遊物が有っても
パイプラインに近づけばレーダーに映る
自分ならどうやって近づくか考え艦の後方を見て気が付き
2番艦水竜に連絡を取る
【レーダーの死角を利用して
水竜の後方に敵艦が張り付いている敵艦を振り切り迎撃しろ】
(こちら水竜了解
直ちに後部魚雷を発射する)
【違う今後部魚雷の発車菅を開けば敵に察知される
先に敵艦を降り・・・】
連絡の途中で通信は途切れ間もなく爆発音が響き渡る
2番艦水竜の撃沈を確信したマー司令官は1番艦火竜を現場に直行させたが
3本のパイプラインは破壊され敵艦は残るパイプラインを
破壊して目的を達成して撤退を始めた
敵潜水艦の進路上に迎えの強襲揚陸艦が居ると判断して司令部に報告した
警備艦隊が殺到するがどこにもその姿が無く
対ステルスレーダーにも反応がなく警備隊が戸惑っていると
海底からミサイルの攻撃を受ける
突然のミサイル攻撃逃げ惑う警備隊は大損害を受ける
その間に強襲揚陸艦は潜水艦とうりゅうを回収する
一歩遅れた火竜にガニメデ司令部から緊急連絡が入る
破壊されたパイプを伝わり海水と高温状態のコア内部で接触して
ガニメデ全体で大規模な水蒸気爆発が始まると
火竜は緊急浮上を始めるがすでに遅かった
地表の氷を砕き強襲揚陸艦が飛び立つと同時に
水蒸気爆発が潜水艦だけでなく火星軍基地を襲い
ガニメデの地表を覆う氷に亀裂が入り吹き出した水が
地表のすべてを洗い流し木星圏の巨砲マナゼウスは消滅した
これにより日本軍は土星圏・天王星圏・海王星圏の艦隊を
火星圏に向かわせることが可能になった
木星圏
ガニメデ
3基のマナ砲ゼウスが配備されたこの基地でも
木星圏に向かうステルス性強襲揚陸艦が撃沈されたとの報告は
取るに足らない物として事務的に処理されたが
ゼウスのエネルギー源である地表の下から星の中心部のコア層まで伸びる
パイプラインを守る火星軍の3隻の海底部隊潜水艦の司令官のマーは
直感で何かを感じ取り撃沈した敵の強襲揚陸艦に
何が積まれていたのかを知る為に
独自のルートを使い火星本星の情報部に確認した
明日で良いかと言う相手に秘蔵のワインを送ると言い
渋る相手を動かし1時間後の報告を約束させた
潜水艦ドックから暗闇の外を見ながらマー司令官は連絡を待った
地平線の彼方で閃光が走り巨大な爆発音が響き渡り
通信士官から海底部隊3番艦潜水艦富竜からの連絡が途絶えたと報告が入る
最後に連絡が有った地点は先程の爆発地点と一致していた
直ちに2番艦潜水艦水竜を調査に向かわせた
1時艦が過ぎマーの元に情報部員から連絡が入り
敵強襲艦揚陸艦2隻の中には潜水艦2隻が積まれていた
そして当初敵を追尾していた潜宙艦からは
敵の強襲揚陸艦は3隻と報告されていたとの情報にマー司令官は
直ちに休暇中の海底部隊の旗艦でもある1番艦火竜の乗組員の非常召集を掛けた
3番艦冨竜が連絡を絶った現場に到着した2番艦水竜から
事故ではなく魚雷攻撃と思われる戦闘により3番艦冨竜は破壊されたと報告された
ガニメデ基地は敵潜水艦の侵入を確認して
第一級戦闘体制に入る
対潜哨戒機と同時に潜水艦火竜は発進する
ガニメデ基地司令官は
≪相手はたかが潜水艦1隻である小魚1匹さっさと沈めてしまえ≫
そう叫んでいたが潜水艦隊司令官マーは
もしその小魚1匹にエネルギーパイプ3ヶ所を
破壊されたらゼウスが打てなくなり木星圏は無力化され
土星圏・天王星圏・海王星圏の艦隊が火星圏に向かうのを阻止できなくなる
それは火星圏の危機を意味していた
破壊された3番艦冨竜とパイプラインとの中間を探索していた
2番艦水竜は敵を捕らえ様とレーダー画面に食い入るが
ガニメデの海中には水星の海中と似た
古代生物の死骸の巨大な貝殻や巨大なクラゲに似た生命体そして
貝殻に住む甲殻類の人類が住み初期の文明を築き始めていた
それらがレーダーに映り近距離ならともかく
遠距離をそれも広範囲探査は困難を極めた
それは1番艦を指揮するマー司令官も同じだった
24時間が過ぎても敵艦は現れず時間だけが過ぎていった
定時連絡で2番艦水竜と交信するマー司令官は水竜の現在位置を確認する
水竜は間もなくパイプラインに到着すると報告が入る
マー司令官は考えるこれだけの浮遊物が有っても
パイプラインに近づけばレーダーに映る
自分ならどうやって近づくか考え艦の後方を見て気が付き
2番艦水竜に連絡を取る
【レーダーの死角を利用して
水竜の後方に敵艦が張り付いている敵艦を振り切り迎撃しろ】
(こちら水竜了解
直ちに後部魚雷を発射する)
【違う今後部魚雷の発車菅を開けば敵に察知される
先に敵艦を降り・・・】
連絡の途中で通信は途切れ間もなく爆発音が響き渡る
2番艦水竜の撃沈を確信したマー司令官は1番艦火竜を現場に直行させたが
3本のパイプラインは破壊され敵艦は残るパイプラインを
破壊して目的を達成して撤退を始めた
敵潜水艦の進路上に迎えの強襲揚陸艦が居ると判断して司令部に報告した
警備艦隊が殺到するがどこにもその姿が無く
対ステルスレーダーにも反応がなく警備隊が戸惑っていると
海底からミサイルの攻撃を受ける
突然のミサイル攻撃逃げ惑う警備隊は大損害を受ける
その間に強襲揚陸艦は潜水艦とうりゅうを回収する
一歩遅れた火竜にガニメデ司令部から緊急連絡が入る
破壊されたパイプを伝わり海水と高温状態のコア内部で接触して
ガニメデ全体で大規模な水蒸気爆発が始まると
火竜は緊急浮上を始めるがすでに遅かった
地表の氷を砕き強襲揚陸艦が飛び立つと同時に
水蒸気爆発が潜水艦だけでなく火星軍基地を襲い
ガニメデの地表を覆う氷に亀裂が入り吹き出した水が
地表のすべてを洗い流し木星圏の巨砲マナゼウスは消滅した
これにより日本軍は土星圏・天王星圏・海王星圏の艦隊を
火星圏に向かわせることが可能になった
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