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大航海時代が始まる
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「今日はアッシュくんに報告があります!」
「アウン?」
「なんと、ぼくは船を手に入れましたー!!」
「アン!アン!」
そう、前回のダンジョンで見つけたお宝で船を購入したのだった!
なので、これから試運転をしに行く事にしたのだった。
ザザァーーン………ザザァーーン………
潮風に乗って潮の香りがする。
空は快晴で、風も良好。試運転に持ってこいの日だ。
「さぁ、アッシュ!この船だ!」
「ワウン?!」
アッシュの目の前に現れたのは、大きな帆を持ったキャラック船と言われる大型の帆船だった。
当然、ユータ1人で操作できるわけもなく、また操縦などした事もないため船員は確保している。
ユータはただ、船に乗り行き先を指示すればよかった。
「どう!?めっちゃ大きくない?いやー一気にお金持ちだよー!」
嬉しすぎてにやにやが止まらないユータ。期待を高め意気揚々と船に乗り込んだのだった。
『ユータ船長!こちらです。』
船員の1人がユータを一つの部屋へと案内する。
『ここがユータ船長のお部屋でございます。何かご用があれば、あちらに設置してあるベルを鳴らしてください。』
「うん。わかった。案内ありがとう!」
「ウォン!」
案内してくれた船員はにこやかに、そして少しほっこりした眼差しをして一礼してから部屋を後にした。
おそらくアッシュを撫でたかったに違いない。
「わぁ!ここから海が見えるよー!このお部屋の眺めは最高だね!」
ユータ達が案内されたのは一等部屋でとても広くベッドにお風呂も設置されており、冷蔵庫の中にはジュースも準備してある。それに窓も大きかった。その窓から外に出られる作りになっていたので、眺めはとても良かった。
「でも、外から見た船にこんな部屋あったっけ?」
実際には無い部屋だったが、拡張の魔法が使われている船だったので、魔法で増築されていたおり、外観で分からないようになっていたが、ユータは知る由も無い。
「ま、いっか。さぁーそれじゃあ、とりあえずあの島まで行ってみよー!船員さんに伝えに行かなきゃ!」
「アン!アォン!!」
荷物を紐解もせず、ベッドに投げ出し部屋から飛び出して行く!
しっかりと帽子を被り、サングラスを装着!腰には剣を装備して、魔物対策もバッチリだ!
「ふふふっ!気分は海賊だぁ!ぼくが海賊リーダーだぞっ!!」
「アォン!!」
「ぼくの事は海賊リーダーと呼べぇ!わかった?アッシュ!」
「アン?」
「だから、海賊リーダーだって!」
「オン!」
「本当に分かってるのかなぁ?」
人をダメにすると噂のクッションを2つ縦に重ねて、その上に乗ったユータは仁王立ちでアッシュに話しかけている。
その出で立ちには、ママも首を傾げるしかない。
麦わら帽子を被り、ピンクハート型サングラスを装着し、腰には光る剣を挿している。首にはママの膝掛けをマントのようにたなびかせていた。
そして、器用にバランスを取り、両手に団扇を持ち左右を仰いでいた。
「ユー君、何してるの?」
「あ、ママ!今ね、ぼくね、お船に乗ってるの!ここの下は海だから落ちちゃダメなんだよ!」
「そうなの!・・・・・でもアッシュは、下に居るから海にいるんじゃないの?」
「アッシュは大丈夫!泳げるから!」
「なるほど、アッシュは船に泳いでついて来てるのね!」
「えっ?違うよ!ぼくの船に乗ってるんだよ!」
「だって!アッシュは海に居るんでしょ?」
「もぉ~、ちょっと、ここに乗れなかっただけで、本当は乗ってるの!!」
ユータはそう言ってクッションを指差し怒る。ユータの中ではクッションに乗ってなくてもアッシュは船に乗ってるようだった。触らぬ神に祟りなし。
「・・・・・本当は乗ってるのかぁ!一緒にお船に乗って、楽しそうだね!」
「うん!今から冒険に行くとこなの!」
「そう!怪我しないように気をつけて行ってらっしゃいね。」
「はーい!」
ユータの大航海時代が今、始まろうとしていた。
「アウン?」
「なんと、ぼくは船を手に入れましたー!!」
「アン!アン!」
そう、前回のダンジョンで見つけたお宝で船を購入したのだった!
なので、これから試運転をしに行く事にしたのだった。
ザザァーーン………ザザァーーン………
潮風に乗って潮の香りがする。
空は快晴で、風も良好。試運転に持ってこいの日だ。
「さぁ、アッシュ!この船だ!」
「ワウン?!」
アッシュの目の前に現れたのは、大きな帆を持ったキャラック船と言われる大型の帆船だった。
当然、ユータ1人で操作できるわけもなく、また操縦などした事もないため船員は確保している。
ユータはただ、船に乗り行き先を指示すればよかった。
「どう!?めっちゃ大きくない?いやー一気にお金持ちだよー!」
嬉しすぎてにやにやが止まらないユータ。期待を高め意気揚々と船に乗り込んだのだった。
『ユータ船長!こちらです。』
船員の1人がユータを一つの部屋へと案内する。
『ここがユータ船長のお部屋でございます。何かご用があれば、あちらに設置してあるベルを鳴らしてください。』
「うん。わかった。案内ありがとう!」
「ウォン!」
案内してくれた船員はにこやかに、そして少しほっこりした眼差しをして一礼してから部屋を後にした。
おそらくアッシュを撫でたかったに違いない。
「わぁ!ここから海が見えるよー!このお部屋の眺めは最高だね!」
ユータ達が案内されたのは一等部屋でとても広くベッドにお風呂も設置されており、冷蔵庫の中にはジュースも準備してある。それに窓も大きかった。その窓から外に出られる作りになっていたので、眺めはとても良かった。
「でも、外から見た船にこんな部屋あったっけ?」
実際には無い部屋だったが、拡張の魔法が使われている船だったので、魔法で増築されていたおり、外観で分からないようになっていたが、ユータは知る由も無い。
「ま、いっか。さぁーそれじゃあ、とりあえずあの島まで行ってみよー!船員さんに伝えに行かなきゃ!」
「アン!アォン!!」
荷物を紐解もせず、ベッドに投げ出し部屋から飛び出して行く!
しっかりと帽子を被り、サングラスを装着!腰には剣を装備して、魔物対策もバッチリだ!
「ふふふっ!気分は海賊だぁ!ぼくが海賊リーダーだぞっ!!」
「アォン!!」
「ぼくの事は海賊リーダーと呼べぇ!わかった?アッシュ!」
「アン?」
「だから、海賊リーダーだって!」
「オン!」
「本当に分かってるのかなぁ?」
人をダメにすると噂のクッションを2つ縦に重ねて、その上に乗ったユータは仁王立ちでアッシュに話しかけている。
その出で立ちには、ママも首を傾げるしかない。
麦わら帽子を被り、ピンクハート型サングラスを装着し、腰には光る剣を挿している。首にはママの膝掛けをマントのようにたなびかせていた。
そして、器用にバランスを取り、両手に団扇を持ち左右を仰いでいた。
「ユー君、何してるの?」
「あ、ママ!今ね、ぼくね、お船に乗ってるの!ここの下は海だから落ちちゃダメなんだよ!」
「そうなの!・・・・・でもアッシュは、下に居るから海にいるんじゃないの?」
「アッシュは大丈夫!泳げるから!」
「なるほど、アッシュは船に泳いでついて来てるのね!」
「えっ?違うよ!ぼくの船に乗ってるんだよ!」
「だって!アッシュは海に居るんでしょ?」
「もぉ~、ちょっと、ここに乗れなかっただけで、本当は乗ってるの!!」
ユータはそう言ってクッションを指差し怒る。ユータの中ではクッションに乗ってなくてもアッシュは船に乗ってるようだった。触らぬ神に祟りなし。
「・・・・・本当は乗ってるのかぁ!一緒にお船に乗って、楽しそうだね!」
「うん!今から冒険に行くとこなの!」
「そう!怪我しないように気をつけて行ってらっしゃいね。」
「はーい!」
ユータの大航海時代が今、始まろうとしていた。
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