禁断の扉を開けたのは!?

秋元智也

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特別室

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車に乗り込むとどっと疲れが出てきた。
「どうだね、今日一日やってみての感想は。」
「はい、目まぐるしいですね。これで予定は終わりますので家の方へと向かいます。」
「いや、ちょっと寄り道をしたくてね。いいかね?」
「はい、構いません。」
畑中要治の要望で寄り道をすることになった。
向かったのは畑中要治の別邸だった。
車を停めて中にはいるとそこには昨日の男が立っていた。
「紹介しよう、畑中幸司、私の息子だよ。」
「昨日はどうも~君さーなかなかいけるよね?」
軽い茶髪に肩までの髪を後ろで束ねているチャラい男だった。
着ている服も今時の若い雰囲気を醸し出していた。
机の上の紙袋を取ると遼に押し付けてきた。
「はーい、今すぐこれに着替えてこいよ。すぐだ、シャワーも浴びて来るのも忘れるなよ?」
念を押すように背中を押されるまま浴室に押し込まれた。
これからされるであろう事に溜め息を漏らすと紙袋の中身を確かめるとぎょっとした。
そこに入っているのはハイレグの下着にセーラー服だった。
「嘘だろ・・・どういう趣味だよっ・・・」
迷っていると外で扉がどんどんと叩かれた。
「・・・着るしかないか」
シャワーを浴びると後ろへと指を這わせた。
浴室にはローションが常備されていて滑り気を足して中を何度も解した。
綺麗に洗い終わると備え付けのタオルで体を拭き用意された服に着替えた。
着替えて出ていくとこちらに気づいた吉野が唖然とした顔で出迎えてくれた。
口が開いたままで固まっているのを無視して畑中要治の元へと向かった。
要治は舌舐めずりをすると遼の腰を引き寄せて自分の上に座るように指示した。
「よく、似合っておる。下は履いとるのか?」
聞くやいなやスカートをぺラッと捲ってくる。
吉野もしっかりと見ていて鼻血を出すとティッシュで詰めていた。
「親父、どうよ、このチョイス。イケテるだろう?」
「おお、このまま虐めてしまいたいくらいじゃな?」
遼はごくりと息を飲み、落ち着いた口調で要治に体を預けた。
「何なりと、今は畑中様の物です。」
と、付け加えた。
「おい、俺の方も見ろよ!」
遼の腕を掴むと幸司は自分の方へと引き寄せた。
「どうせ親父は何回も出来ねーんだろ?俺が可愛がってやるよ!」
強引に机に押し倒すと唇を奪った。
しつこいキスに嫌気が差しながらなすがままに従っていた。
「幸司、ここではあれだ、場所を変えるぞ。例の部屋へ」
「おおーそうだった。喜べよ!存分に楽しませてやるよっ!」
下品な笑いを浮かべながら遼の体を起こすと引っ張って歩き出した。
案内された部屋は正しくは拷問部屋だった。
「なっ・・・ここはっ・・・!」
遼は体を震わすと後ずさった。
それを逃がすまいとしっかりと捕まれると前に突き飛ばされた。
よろめいて前の台に手を着くと、そのまま押さえ込まれてしまった。
「な、何をっ!」
「おとなしくしてろって!お前は感じてよがってりゃいいんだからよ~」
幸司は手際よく遼の手首に鉄の手枷を嵌めると前のX状の鉄板に固定した。
腰には鎖が巻かれ身動きが取れない。
それを楽しむかのように畑中要治はそれを一望できるイスに腰かけた。
幸司は嬉々として準備を進めていた。
まず、今日は自分のにゴムをはめていた。
それからスカートをめくり上げるとパンツを横にずらして尻の中へと昨日入れてきた細長いディルドをゆっくりと差し込んできた。
ーおい、最初から入れるのかよ。慣らしてなかったらヤバイぞ、それっー
焦りながらも飲み込むと下着でストッパーにして押さえた。
それから前のリボンをほどくとハサミで前をジョキジョキと切り始めた。
上半身が露になると乳首をピンっと弾くとつまみ上げた。
「・・・っっ・・・」
「感じるんだ~だったら、これでどうだ。」
そう言うと遼の乳首の先端に丸い銀色の輪を嵌めた。
輪はバネで開くことができ、今は彼の乳首を挟み込んでいる状態だった。
ーいやっ、いてーっつーのー
「あっ・・・っっ・・・・・・」
「バランスが悪いよな?じゃーこっちも。」
今度は金色のリングを挟み込んできた。
左右の乳首に嵌められたリングによって先端は押し潰され痛みを伴ってじんじんと痺れてきた。
ーやばっ、痛みで痺れてきたっ、外せね・・・ほんとにヤバイぞ、これ。洒落になんね。ー
「ィぃ・・・たぃ・・・ず・・して・・・」
涙が自然にたまり頬を濡らした。
腕は広げたまま固定され自分では外せない。
幸司は気を良くしたのか何度も指で弾いてきた。
「ひゃぁっ・・・・・・ぃひゃィ・・・」
「そんなにいいのか?じゃー今度はどうしようかな?」
じっと見つめるだけの畑中要治の姿を見つめながらアナルに押し込まれた圧迫感と乳首を常に締め付けるリングによって思考が途切れ始めていた。
「そろそろ、いいかな?」
腰の鎖を取ると片足を持ち上げると太ももにロープをかけて頭上に吊った。
するとスカートは捲れたままになりお尻にはまった突起が露になった。
面積の小さい布に隠された遼の性器を取り出すといきなり扱き始めた。
中からは液体が溢れ始めてくると先端を爪で押し込んだ。
「あああぁぁぁーーーーー・・・いやぁ~ーー」
イキそうになってからの刺激で全身を揺らした。
その拍子に乳首に填まっているリングも大きく揺れまたとない刺激を生んでいた。
閉じることない口からは喘ぎはたて続けに漏れてきていた。
「そんなにいいのか?俺からのプレゼントだ。受けとてくれるだろう?」
そこには小さな鈴がいくつも連なっており、段々と大きい鈴になっていく。
「ひぃィーーーやめっ・・・ーーーー」
言葉より先に勃起した性器の先端に宛がうと中へと押し込んできた。
半分まで入ると手を離した。
勃起したままの性器は手を離され上下に勢い良く揺れていた。
その度に可愛らしい鈴の音が響いていた。


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