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第三十三話 自覚
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学校へと行くと山田と結弦が心配そうに駆け寄ってきた。
山田 「昨日はどうしたんだよ~、宿題困たんだからな!守いないと
誰が手伝ってくれるんだよ~。結弦は見せてくれねーし…。」
結弦 「宿題は自分でやるもんだよ!守、身体の具合は大丈夫か?」
(土曜のあれが原因だよな?やっぱりするんじゃなかった…やっ
ぱり痛いんだよな?)
宮野 「ちょっとまだ調子が悪くてさ~、激しく運度は少し避けとくかな」
山田 「なんだよ~、体調悪いなら言えよ!なんでも手伝うからさ、はっ
きり言えよな!頼れよ!」
宮野 「うん、そうさせてもらうよ。結弦?大丈夫だから…」
心配しているだろう事を否定してやると、席に着いた。
やはりまだ痛みはあるが、我慢できないほどではない。
授業中にもぞもぞと座る角度を変えながら我慢するとやっと昼休みになった。
食事もほどほどに別館へと向かった。
誰もいないのを確認してトイレへと入るとそこには大和が待っていた。
大和 「どうだ?授業中も後ろから見てると落ち着きがねーぞ?」
宮野 「同じ姿勢は辛いんだって!ほらっ…余計なところは触るなよ?」
大和 「もちろん♪」
チュッ。
おでこにキスすると、奥の個室に入る。
ズボンを下ろし下着も脱ぎ去る。
シャツは前をはだけさせると汚れないようにと後ろで縛る。
大和 「こう見るとマジでエロいな…!」
宮野 「ヤらないなら自分で塗るけど?」
大和 「塗るって、貸してみろ?」
宮野の手から薬を奪うと大和の指を宮野の口の中に突っ込んだ。
大和 「舐めてよ?まずは広げるのに必要だろ?」
宮野 「はむっ…」
ピチャ ピチャ ペチャ くちゅ くちゅ ぺろっ
大和 「よーし濡れてきたな?入れるぞ?」
宮野 「くっ…うっ…あっ…ローションないとキツい」
大和 「代わりに舐めさせたじゃん?いけるって…ほらっ、
もう慣れてきたぞ?」
指が3本入るくらいになると、薬を指に付けて中に塗り込んだ。
丁寧に壁へ塗り込んでいるせいかどこを触られても腰が揺れて
しまう。
大和 「腰が揺れてるぞ?欲しいのか?」
宮野 「違う!…早く終わらせろよ!」
大和 「もっと、きちんと塗ってやらないとな?こことか?
ここもさ~」
宮野 「うっ…あぁっ!そこはちがっ…ああっぁ!やめっ…
いっ!」
大和 「前も反応しちゃってるじゃん?触ってほしいってか?」
宮野 「大和お前わざとだろ?ひゃっ!…あぁんっ!ほんとに
やめっ…」
大和 「ほら、塗り終わったぞ?今度はここ貸してくれるんだろ?」
宮野の太ももをすっと撫でる。
そのまま勃起したままのペニスに触れると、ゆっくりとした動き
で握りしめた。
もう、身体が熱くて逆らう事など考えられなかった。
前に手をつき、股に大和のを挟むと何度も迎え入れる。
宮野のと擦れるところが熱を持ち、一緒に擦られている様な感じ
だった。
チャイムがなる前には衣服を整えて個室から出る。
トイレ中に精の匂いが充満している気がして窓を開けておいた。
大和 「なぁ~。もう一回だけ出さして?」
宮野 「はぁ?何回出したんだよ!せっかく綺麗にしたのに…
口でいいよな?」
大和 「全然おっけ。むしろ嬉しい♪」
宮野 「そうかよ!ほら、そこ座れよ!」
便座に座る大和の足元に膝をつくとズボンの間から出された大和の
をマジマジと眺めて後、口に咥え込んだ。
何度もやらされたせいか、大分と上手くなったと思う。
最初はなかなかイカせられなかったが、今では5分とかからないまで
には成長した。
大和 「守もフェラ上手くなったよな~。すっげー気持ちいいもん。」
宮野 「んっ…はぅっ…んんっっ!んっ…んんっ!」
自分から喉の奥へと迎え入れると奥でキュッと締め付ける。それを繰り
返せばすぐに震え出し、後は一気に精液が飛び出してくる。
大和 「時間もないし、少し手伝うな?」
宮野 「!んんっっっ!!ひゃめっ…うぐっ…んんん!!」
頭を掴まれると何度も引き寄せられた。
自分のペースならまだしも、息を吸うタイミングもあったもんじゃない。
吸おうと思った瞬間奥へと突き入れられて苦しくてもがく。
そんな苦しそうな表情に欲情した大和はイクまで宮野を離さなかった。
シャコシャコと歯を磨きながらそっぽを向く宮野に大和はやたら絡もうと
した。
大和 「悪かったって~、あまりに可愛かったからつい…な?」
宮野 「…知らない!」
大和 「今日も医者行くのか?その先生大丈夫なのか?男なんだろ?」
宮野 「あのね~男だからってみんがな大和のような変態じゃないだろ?」
大和 「そうだけど…なんか心配だろ?彼氏としては?」
宮野 「彼氏のせいでこうなったんだけどな?分かってんのか?」
罰が悪そうな表情を浮かべながら後ろから抱きしめてくる。
後ろに固いモノが当たっているが、この際無視する。
宮野 「午後の授業が始まるぞ?ほら、さっさと行くぞ!」
大和 「うーん、あとで行くよ!」
そう言いながら下半身を見た。
確かに、そのままでは行けないかもしれなかった。
宮野 「先に行ってる。」
それだけ言うと教室に戻った。
何回すれば治るんだ?あいつのアソコは…。
丸一日ヤりどうしでも夕方までビンビンだった。
その前に宮野の方がばててしまう。バスケ部のエースだけあってか、体力
バカなのだろう。
宮野 「もし、僕が女ならあいつに合わせられたのかな?性器がないから…
そうだよな…お尻なんて普通使わねーもんな…。なんで僕なんだよ。」
口に出すと悲しくなった。
大和のが欲しい。慣らされたせいもあるが、排泄器官であっものが今では快楽
を享受する器官として活躍していた。
前を扱いてもイケない身体になってからは毎回お尻の中を弄っていた。
医者に行く時も薬を塗る時もどんな時も洗浄してしまうのは、それが『気持ち
いいから』なのだ。
山田 「昨日はどうしたんだよ~、宿題困たんだからな!守いないと
誰が手伝ってくれるんだよ~。結弦は見せてくれねーし…。」
結弦 「宿題は自分でやるもんだよ!守、身体の具合は大丈夫か?」
(土曜のあれが原因だよな?やっぱりするんじゃなかった…やっ
ぱり痛いんだよな?)
宮野 「ちょっとまだ調子が悪くてさ~、激しく運度は少し避けとくかな」
山田 「なんだよ~、体調悪いなら言えよ!なんでも手伝うからさ、はっ
きり言えよな!頼れよ!」
宮野 「うん、そうさせてもらうよ。結弦?大丈夫だから…」
心配しているだろう事を否定してやると、席に着いた。
やはりまだ痛みはあるが、我慢できないほどではない。
授業中にもぞもぞと座る角度を変えながら我慢するとやっと昼休みになった。
食事もほどほどに別館へと向かった。
誰もいないのを確認してトイレへと入るとそこには大和が待っていた。
大和 「どうだ?授業中も後ろから見てると落ち着きがねーぞ?」
宮野 「同じ姿勢は辛いんだって!ほらっ…余計なところは触るなよ?」
大和 「もちろん♪」
チュッ。
おでこにキスすると、奥の個室に入る。
ズボンを下ろし下着も脱ぎ去る。
シャツは前をはだけさせると汚れないようにと後ろで縛る。
大和 「こう見るとマジでエロいな…!」
宮野 「ヤらないなら自分で塗るけど?」
大和 「塗るって、貸してみろ?」
宮野の手から薬を奪うと大和の指を宮野の口の中に突っ込んだ。
大和 「舐めてよ?まずは広げるのに必要だろ?」
宮野 「はむっ…」
ピチャ ピチャ ペチャ くちゅ くちゅ ぺろっ
大和 「よーし濡れてきたな?入れるぞ?」
宮野 「くっ…うっ…あっ…ローションないとキツい」
大和 「代わりに舐めさせたじゃん?いけるって…ほらっ、
もう慣れてきたぞ?」
指が3本入るくらいになると、薬を指に付けて中に塗り込んだ。
丁寧に壁へ塗り込んでいるせいかどこを触られても腰が揺れて
しまう。
大和 「腰が揺れてるぞ?欲しいのか?」
宮野 「違う!…早く終わらせろよ!」
大和 「もっと、きちんと塗ってやらないとな?こことか?
ここもさ~」
宮野 「うっ…あぁっ!そこはちがっ…ああっぁ!やめっ…
いっ!」
大和 「前も反応しちゃってるじゃん?触ってほしいってか?」
宮野 「大和お前わざとだろ?ひゃっ!…あぁんっ!ほんとに
やめっ…」
大和 「ほら、塗り終わったぞ?今度はここ貸してくれるんだろ?」
宮野の太ももをすっと撫でる。
そのまま勃起したままのペニスに触れると、ゆっくりとした動き
で握りしめた。
もう、身体が熱くて逆らう事など考えられなかった。
前に手をつき、股に大和のを挟むと何度も迎え入れる。
宮野のと擦れるところが熱を持ち、一緒に擦られている様な感じ
だった。
チャイムがなる前には衣服を整えて個室から出る。
トイレ中に精の匂いが充満している気がして窓を開けておいた。
大和 「なぁ~。もう一回だけ出さして?」
宮野 「はぁ?何回出したんだよ!せっかく綺麗にしたのに…
口でいいよな?」
大和 「全然おっけ。むしろ嬉しい♪」
宮野 「そうかよ!ほら、そこ座れよ!」
便座に座る大和の足元に膝をつくとズボンの間から出された大和の
をマジマジと眺めて後、口に咥え込んだ。
何度もやらされたせいか、大分と上手くなったと思う。
最初はなかなかイカせられなかったが、今では5分とかからないまで
には成長した。
大和 「守もフェラ上手くなったよな~。すっげー気持ちいいもん。」
宮野 「んっ…はぅっ…んんっっ!んっ…んんっ!」
自分から喉の奥へと迎え入れると奥でキュッと締め付ける。それを繰り
返せばすぐに震え出し、後は一気に精液が飛び出してくる。
大和 「時間もないし、少し手伝うな?」
宮野 「!んんっっっ!!ひゃめっ…うぐっ…んんん!!」
頭を掴まれると何度も引き寄せられた。
自分のペースならまだしも、息を吸うタイミングもあったもんじゃない。
吸おうと思った瞬間奥へと突き入れられて苦しくてもがく。
そんな苦しそうな表情に欲情した大和はイクまで宮野を離さなかった。
シャコシャコと歯を磨きながらそっぽを向く宮野に大和はやたら絡もうと
した。
大和 「悪かったって~、あまりに可愛かったからつい…な?」
宮野 「…知らない!」
大和 「今日も医者行くのか?その先生大丈夫なのか?男なんだろ?」
宮野 「あのね~男だからってみんがな大和のような変態じゃないだろ?」
大和 「そうだけど…なんか心配だろ?彼氏としては?」
宮野 「彼氏のせいでこうなったんだけどな?分かってんのか?」
罰が悪そうな表情を浮かべながら後ろから抱きしめてくる。
後ろに固いモノが当たっているが、この際無視する。
宮野 「午後の授業が始まるぞ?ほら、さっさと行くぞ!」
大和 「うーん、あとで行くよ!」
そう言いながら下半身を見た。
確かに、そのままでは行けないかもしれなかった。
宮野 「先に行ってる。」
それだけ言うと教室に戻った。
何回すれば治るんだ?あいつのアソコは…。
丸一日ヤりどうしでも夕方までビンビンだった。
その前に宮野の方がばててしまう。バスケ部のエースだけあってか、体力
バカなのだろう。
宮野 「もし、僕が女ならあいつに合わせられたのかな?性器がないから…
そうだよな…お尻なんて普通使わねーもんな…。なんで僕なんだよ。」
口に出すと悲しくなった。
大和のが欲しい。慣らされたせいもあるが、排泄器官であっものが今では快楽
を享受する器官として活躍していた。
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