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50 優馬母との再会
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土曜の朝から慌ただしかった。
優馬と一緒に優馬の母の医院へと行くのにどんな格好で行くか
とか悩んでいたのだ。
優馬は普段着でいいと言うのだが、ちゃんと挨拶するならスーツ
なのかとか、考えたのだが優馬に押し切られる形でデートでも
よく着る着慣れた格好になった。
リクト「やっぱり、反対させれよな~」
ユウマ「大丈夫だって!堂々としてろよ」
リクト「うん…やばい、緊張して来た」
ユウマ「ほぐしてやろっか?」
リクト「え!ほんとっ…んっ…!!」
優馬の言葉に振り向くと近くに顔があって、驚くまもなく息が
できなくなる程の熱いキスを交わした。
リクト「ぷはっ…な…なにしてんだよ!」
思いがけず怒鳴るが、面白いのか、盛大に笑われてしまった。
ユウマ「緊張はなくなっただろ?」
確かにさっきまでカチカチになっていた緊張はほぐれたが、
家の前でやることではなかった。
するとそんな利久斗と優馬に声がかかる。
優馬母「あんた達、こんな所で何やってんのよ。さっさと
上がりなさい」
完全に見られていたとしか思えないタイミングで優馬の母が
出て来ていた。
今日は診療所には客はおらず、二階の客間に通された。
優馬母「あんた、元気にやってるの?ご飯は食べてる?」
ユウマ「あぁ、大体は利久斗が作ってるからな!」
優馬母「まったく…田嶋君、ごめんね。こんなガサツな
やつの面倒はきついでしょ?」
リクト「あの…いえ。そんな事ないです。」
ユウマ「そういえば、利久斗がさ、国家試験受かったんだぜ!
これで医者様なんてすげーよな」
優馬母「そう!すごいわね。優馬には無理な話しだったからね~。
なんか嬉しいわね」
リクト「いえ、ありがとうございます。優馬が支えてくれてたから…」
ユウマ「それとさ、俺たち付き合ってるから!反対なんて面倒な
事しねーよな?」
優馬母「そうね。そんな事だろうと思ったわ。でも、外でさっき
みたいなのはやめなさい!田嶋君は医者になるなら尚更
だわ。変な噂は命取りなんだから」
ユウマ「あ~、わりぃ」
優馬母「田嶋君もコイツで大丈夫?脅されてない?嫌なら言い
なさいね」
リクト「いえ…一緒にいて安心するので。僕なんかでいいのか
なって」
いつまでたっても自信のない利久斗。どんな事でも自由に言える
優馬が羨ましくて惹かれていった。
いつも一途で自分もこんなになんでも素直でいられたらいいの
にと…。
優馬の母は全てを見透かす様に利久斗を抱きしめた。
一番最初にそうした様に。あの時はひどく怯えていた。今は、
緊張と不安でいっぱいだった心がゆっくり溶けていく気がした。
優馬母「大丈夫よ。田嶋君の事も自慢の息子みたいに思って
たから。それが本当に息子になるとはね~。今まで
通り何も変わらないわ。いつでも帰っていらっしゃい。」
ユウマ「な!言っただろ?かーさんは寛容だって、だてに腹は
出てねーよ」
優馬母「あんたは一言多いの!」
ゴンっ!?
優馬の頭に拳骨が落ちる音がした。
なんだか安心したら、涙が溢れて来た。自分は否定されなかったん
だと…。
ユウマ「おい、どうしたんだよ。どっかいてーのか?」
リクト「違う…なんか嬉しくて…きっと否定されるって思ってて。
今、すっごく幸せだなって…」
ユウマ「なんだよ!こんな事平気だって何度も言ったろ?」
優馬母「あんた達、夕飯食べてくだろう?出来たら呼ぶから部屋
でゆっくりしてきな。」
優馬母は何もかもお見通しの様な口調で優馬のいた部屋へ行かせた。
ユウマ「懐かしいな~、そのままにしといてくれたのかよ」
リクト「そうだね。最初来た時なんか、散々迷惑かけちゃったけど。」
ユウマ「それでもさ、それがきっかけで今があるんだよな~って思
うとさ。なんか嬉しくね~?」
お互いベットに腰掛けていたのがいつの間にか優馬が覆いかぶさる様に
利久斗を見下ろす。
いつのまにかどちらからとも言わずキスを交わすと火照り始めた体を
合わせるかの様にお互い脱ぎ始める。
ズボンに手をかけたとき、ドアがノックされた。
優馬母「お風呂沸いてるからね~。ご飯までに済ませ
ちゃいなさいよ~」
一瞬二人は固まったが、笑いが溢れてきていた。
ユウマ「焦った~、いつもはノックなんかしないで入って来てたから、
驚いだぜ」
リクト「それはこっちのセリフだって。もうっ!」
ユウマ「だが、風呂は後だなっ。もう止めらんねーよ」
リクト「うん。僕も我慢できないかもっ。」
ユウマ「だったらさ、こう言うのはどう?なんか下から見上げるのも
新鮮かも」
利久斗の中をほぐすと自身のにゴムをはめる。ベットに横たわると、
興奮して勃ちあがたモノがしっかりとそびえたっていた。その上に
利久斗は跨るとほぐれたそこをあてがい、ゆっくりと腰を落とし
ていく。
いつもなら、嫌がって自分からはあまりしないのだが、今日はとに
かく自分から乱れたい気分だった。
リクト「んんっ…うわっ…こんなっ…太かったぁ…あんっ…」
ユウマ「そう言いながらいつも飲み込んでるだろ?」
全部入り終わると、ゆっくりと腰を振って上下と前後で動くのだが、
ぎこちない上に、ゆっくりとしか動けず、下から見ていた優馬には
少し物足りなかった。
見てる分にはエロビデオの現場をその場で見ている感じで興奮する
のだが、もっと早く、もっと奥に入れたいという葛藤が頭を過ぎる。
優馬と一緒に優馬の母の医院へと行くのにどんな格好で行くか
とか悩んでいたのだ。
優馬は普段着でいいと言うのだが、ちゃんと挨拶するならスーツ
なのかとか、考えたのだが優馬に押し切られる形でデートでも
よく着る着慣れた格好になった。
リクト「やっぱり、反対させれよな~」
ユウマ「大丈夫だって!堂々としてろよ」
リクト「うん…やばい、緊張して来た」
ユウマ「ほぐしてやろっか?」
リクト「え!ほんとっ…んっ…!!」
優馬の言葉に振り向くと近くに顔があって、驚くまもなく息が
できなくなる程の熱いキスを交わした。
リクト「ぷはっ…な…なにしてんだよ!」
思いがけず怒鳴るが、面白いのか、盛大に笑われてしまった。
ユウマ「緊張はなくなっただろ?」
確かにさっきまでカチカチになっていた緊張はほぐれたが、
家の前でやることではなかった。
するとそんな利久斗と優馬に声がかかる。
優馬母「あんた達、こんな所で何やってんのよ。さっさと
上がりなさい」
完全に見られていたとしか思えないタイミングで優馬の母が
出て来ていた。
今日は診療所には客はおらず、二階の客間に通された。
優馬母「あんた、元気にやってるの?ご飯は食べてる?」
ユウマ「あぁ、大体は利久斗が作ってるからな!」
優馬母「まったく…田嶋君、ごめんね。こんなガサツな
やつの面倒はきついでしょ?」
リクト「あの…いえ。そんな事ないです。」
ユウマ「そういえば、利久斗がさ、国家試験受かったんだぜ!
これで医者様なんてすげーよな」
優馬母「そう!すごいわね。優馬には無理な話しだったからね~。
なんか嬉しいわね」
リクト「いえ、ありがとうございます。優馬が支えてくれてたから…」
ユウマ「それとさ、俺たち付き合ってるから!反対なんて面倒な
事しねーよな?」
優馬母「そうね。そんな事だろうと思ったわ。でも、外でさっき
みたいなのはやめなさい!田嶋君は医者になるなら尚更
だわ。変な噂は命取りなんだから」
ユウマ「あ~、わりぃ」
優馬母「田嶋君もコイツで大丈夫?脅されてない?嫌なら言い
なさいね」
リクト「いえ…一緒にいて安心するので。僕なんかでいいのか
なって」
いつまでたっても自信のない利久斗。どんな事でも自由に言える
優馬が羨ましくて惹かれていった。
いつも一途で自分もこんなになんでも素直でいられたらいいの
にと…。
優馬の母は全てを見透かす様に利久斗を抱きしめた。
一番最初にそうした様に。あの時はひどく怯えていた。今は、
緊張と不安でいっぱいだった心がゆっくり溶けていく気がした。
優馬母「大丈夫よ。田嶋君の事も自慢の息子みたいに思って
たから。それが本当に息子になるとはね~。今まで
通り何も変わらないわ。いつでも帰っていらっしゃい。」
ユウマ「な!言っただろ?かーさんは寛容だって、だてに腹は
出てねーよ」
優馬母「あんたは一言多いの!」
ゴンっ!?
優馬の頭に拳骨が落ちる音がした。
なんだか安心したら、涙が溢れて来た。自分は否定されなかったん
だと…。
ユウマ「おい、どうしたんだよ。どっかいてーのか?」
リクト「違う…なんか嬉しくて…きっと否定されるって思ってて。
今、すっごく幸せだなって…」
ユウマ「なんだよ!こんな事平気だって何度も言ったろ?」
優馬母「あんた達、夕飯食べてくだろう?出来たら呼ぶから部屋
でゆっくりしてきな。」
優馬母は何もかもお見通しの様な口調で優馬のいた部屋へ行かせた。
ユウマ「懐かしいな~、そのままにしといてくれたのかよ」
リクト「そうだね。最初来た時なんか、散々迷惑かけちゃったけど。」
ユウマ「それでもさ、それがきっかけで今があるんだよな~って思
うとさ。なんか嬉しくね~?」
お互いベットに腰掛けていたのがいつの間にか優馬が覆いかぶさる様に
利久斗を見下ろす。
いつのまにかどちらからとも言わずキスを交わすと火照り始めた体を
合わせるかの様にお互い脱ぎ始める。
ズボンに手をかけたとき、ドアがノックされた。
優馬母「お風呂沸いてるからね~。ご飯までに済ませ
ちゃいなさいよ~」
一瞬二人は固まったが、笑いが溢れてきていた。
ユウマ「焦った~、いつもはノックなんかしないで入って来てたから、
驚いだぜ」
リクト「それはこっちのセリフだって。もうっ!」
ユウマ「だが、風呂は後だなっ。もう止めらんねーよ」
リクト「うん。僕も我慢できないかもっ。」
ユウマ「だったらさ、こう言うのはどう?なんか下から見上げるのも
新鮮かも」
利久斗の中をほぐすと自身のにゴムをはめる。ベットに横たわると、
興奮して勃ちあがたモノがしっかりとそびえたっていた。その上に
利久斗は跨るとほぐれたそこをあてがい、ゆっくりと腰を落とし
ていく。
いつもなら、嫌がって自分からはあまりしないのだが、今日はとに
かく自分から乱れたい気分だった。
リクト「んんっ…うわっ…こんなっ…太かったぁ…あんっ…」
ユウマ「そう言いながらいつも飲み込んでるだろ?」
全部入り終わると、ゆっくりと腰を振って上下と前後で動くのだが、
ぎこちない上に、ゆっくりとしか動けず、下から見ていた優馬には
少し物足りなかった。
見てる分にはエロビデオの現場をその場で見ている感じで興奮する
のだが、もっと早く、もっと奥に入れたいという葛藤が頭を過ぎる。
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