好きになっていいですか?

秋元智也

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63 気持ちいい訳ない!

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 リクト「ひゃっ…あぁ…それ以上…いれ…ないで…」

抑えられて身動きも取れないまま、恥ずかしいところだけを曝け
出された格好のまま長かったアナルビーズも残すところ数個にな
っている。

 マサミ「これでゴルフボールくらいのは飲み込んだね~。
     どう?美味しい?」

雅美は利久斗の飲み込んだばかりの穴に話しかける。
奥に入れるとどんどん飲み込み、少し力を抜くとゆっくり中から
出ようとしてくる。出る度にローションがヌプッと溢れてきて中
へとゆっくりと押し込んでやる。
次第に重量を増す異物に必死に抵抗する顔も魅惑的で、カメラさ
んが初めて自分の下半身が反応した事に驚きを隠しきれない様子
だった。

 監督 「そろそろ休憩挟むかな?」
 マサミ「だーめ。このまま続行ね」

カメラの止まった瞬間に雅美が即座に続行を言い放った。

 監督 「彼は大丈夫?」
 マサミ「平気っしょ?それにここで止めるのは彼の為にはなら
     ないよ」

雅美の言葉に賛同したのか、撮影はそのまま続けられた。

 リクト「いやぁぁぁーーー。むりっ…やめてっ…」

迫真の演技がいいと監督は満面の笑みだったが、利久斗自身本当
に嫌で嫌で仕方がないのだ。
中を何度も玉が出し入れされている間に、抑えてる男性が何もし
ない訳はなかった。
乳首を吸われ、跡は付けていないようだったがバイブで刺激を
与えられた。
勃りあがり始めた利久斗自身も何度も扱かれイキそうになると
根本を掴まれ刺激をやめてしまう。
もどかしくて腰が浮いてしまう。そのタイミングで次の大きさ
の玉が中へと侵入してくる。

 リクト「はあぁっ…やっ…あぁ…あっ…あっ…あんっ…」
 マサミ「いやらし~。もっと、欲しいの~」
 リクト「いらなっ…いやぁ…あぁ…あっ…あぁぁぁ…」

否定的な言葉は悲鳴にかき消され、射精する事なく何度も空イキ
させられた。

 マサミ「自分だけ気持ちよくなってるのはずるいよね~」

そういうと、雅美自身も下着を履いたまま後ろは紐でしかない下着
を少しずらすとそこに指を入れて、ローションを馴染ませる。

 マサミ「あぁっ…ぅんっ…はぁ…あんっ…」

少しわざとらしくカメラに向けて声と仕草でアピールする。
もう慣らされてはいるが、今慣らし始めたと言わんばかりに腰を浮
かし何度も出し入れし自身で広げて行く。
カメラにたっぷり映ったあとは、利久斗にハマっている大きいアナル
ビーズにたっぷりとローションをかけると自ら股を開き指で自分の穴
に押し込む。

 マサミ「あぁ…大きぃ…入れただけでイきそうっ…」

自身に入れ込むと、向かい合わせになり、そのまま利久斗のお尻に
入っているモノを引きずり出す。
お尻に力を込めると、中の玉が抜け落ちないように引き、そのまま
押しつけるように利久斗の方に合わせる。

 リクト「いやぁぁーーー……」
 マサミ「あぁっ…奥に当たってるぅ…」

その様子を見て、雅美の後ろに男性が立つと身体の後ろから周り込
み足を持ち上げるとゆっくりと利久斗と繋がったところを引き離す。
もちろん利久斗の後ろにいる男性も同じように利久斗を軽く持ち上
げると穴と穴を繋ぐようにいくつかの玉が繋がっている。
体液とローションでぐしょぐしょになって糸を引くビーズがアップ
になり、次第にカメラが離れて行くと、持ち上げられた二人の身体
はそのまま勢いよく近づけられた。
利久斗は奥へ無理やり押し込まれ体を退け反らせた。
雅美の方は自分の意思以外で押し込まれる感覚に震え笑みさえ見える。
数度に渡って出し入れをされると、最後は利久斗のと雅美のを合わせ
て擦りあげられて白濁色の液を自身の腹にかけられ荒い息の中、出さ
れた精液を拡大し、あとは全体を写して撮影を終了する。

 監督 「今日もいいよ。さっきもヤったばかりなのに、いいもの
     が撮れたよ。」
 マサミ「あー監督。これ編集しても売り物じゃないよ」
 監督 「なんでだい?こんなに綺麗に撮れたじゃないか。それに
     今日はよかったよ。なんか新鮮でこっちまで勃っちゃい
     そう。どう?彼らとヤってく?」
 マサミ「今日はいいや。ちょっと疲れた。それに彼…まだ契約して
     ないから…」
 監督 「へ…えぇぇぇーーーー!!ちょっとそれって犯罪じゃない?」
 マサミ「そそ。今日のは犯罪の証拠。完全に同意無しのレイプモノ
     って訳。」
 監督 「うそっ…本当に嫌がってただけだった?」
 マサミ「そういう事。だから、そこ。それ以上手を出したら完全に
     捕まるよ」

ぐったりしている利久斗を抑えていた男性が自身のを玩具の入っていた
ところに入れようとしているのを制し、監督にも映像を出回らせないよ
うにと釘を打った。
利久斗は散々煽っていた雅美を睨みつけるが全身が気怠くて思い通りに
動かない。
それでも、怒りを露わにしたままベットの上でゆっくりと体を起こした。

 マサミ「ちょっと、悪戯しただけっ。気持ちよかったでしょ?いや…
     身体は結構慣れてたから、平気でしょ?」
 リクト「…」

黙りこくる利久斗の反応に口元を歪ませると立ち上がりシャワー室へと
入っていった。
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