8 / 18
嫌な予感
誘拐
しおりを挟む
意識を覚醒させた後どうやら縛られているようなので、体を動かすのは早々に諦め、暫く目を開けずに何人いるかを数えようと耳に神経を研ぎ澄ます。
「寝たまままわした方が良くねぇ?」
「いやいやぁ...それだとつまらんだろ」
「でも変に騒がれると面倒じゃん」
「それにこいつ力強いんだって」
「飯田さん?」
飯田?
「そーそー、にしてもあの人サイテーだよな、オトモダチを金で売るなんて」
あのクソメガネ何かましてくれるんだ。後で覚えていろ。
「で、どうするよシマ」
「あ?好きにしろよ、俺に男を抱く趣味はねぇ」
まぁ、大体5人くらいだろう。
最後に口を開いたやつがリーダー格らしい、どうやら回す回さないにはあまり興味無さそうだ。まぁ、この状況でそれが助けになるかと聞かれたら全くならない訳だが。
現実離れしすぎて少し楽しくなってきた。女だったら死ぬほど怖いだろうが、男だから心配は尻を傷めないか程度だし、いっそドラマのようなことをしても許されるんじゃないかなんて思い始めたその思考も面白い。
「ッははははは!うっははははははは!」
「っ!?起きたのか!」
「こっわ...サイコじゃん」
「まぁいいや起きたならさっさとヤっちまおうぜ」
「シマ、ホントにいいの〜?」
「別にいい、それよりさっさと終わらせた方がいいぞ
いまいちあの飯田は信じられない。」
「うっわー潔癖」
どうやらもうヤられてしまうらしい。
笑みを収めとりあえず時間稼ぎをしようと口を開く。
「まぁまぁその無駄におっ立てた愚息共を仕舞えよ」
「あぁ!?いきがってんじゃねぇぞ、自分の立場わかってんのか」
「テンプレートだな、なんか言えねぇのかバカめ
性根もお前らのブツと同じくらいしょうもないな、あーあ桃のがいいぜ」
むろんハッタリだ。
そう思ってくれているならそのまま通した方がいい。
楽しませるだけになるくらいなら、自分がビッチのように煽っている方が自尊心を刺激して時間を稼げるだろう。
思惑どうり馬鹿どもはいい感じでいきり立っている。
この様子なら、どうせ絡んでいる飯田と桃が来てくれるだろうなんて思って油断していると
『シマ』が口を開いた。
「お前ら載せられてんじゃねぇぞ」
「お、おうそうだよな
おらさっさと脱がせるぞ」
「ッチ...」
乱暴に服が破られシャツが乱れ、下半身は全部脱がされた。
ここに来てやっと、吐き気が出てきた。
どうせならかわいい女の子と、贅沢を言うなら桃とヤりたかったなんて思いながらぎゅっと目を瞑った。
「寝たまままわした方が良くねぇ?」
「いやいやぁ...それだとつまらんだろ」
「でも変に騒がれると面倒じゃん」
「それにこいつ力強いんだって」
「飯田さん?」
飯田?
「そーそー、にしてもあの人サイテーだよな、オトモダチを金で売るなんて」
あのクソメガネ何かましてくれるんだ。後で覚えていろ。
「で、どうするよシマ」
「あ?好きにしろよ、俺に男を抱く趣味はねぇ」
まぁ、大体5人くらいだろう。
最後に口を開いたやつがリーダー格らしい、どうやら回す回さないにはあまり興味無さそうだ。まぁ、この状況でそれが助けになるかと聞かれたら全くならない訳だが。
現実離れしすぎて少し楽しくなってきた。女だったら死ぬほど怖いだろうが、男だから心配は尻を傷めないか程度だし、いっそドラマのようなことをしても許されるんじゃないかなんて思い始めたその思考も面白い。
「ッははははは!うっははははははは!」
「っ!?起きたのか!」
「こっわ...サイコじゃん」
「まぁいいや起きたならさっさとヤっちまおうぜ」
「シマ、ホントにいいの〜?」
「別にいい、それよりさっさと終わらせた方がいいぞ
いまいちあの飯田は信じられない。」
「うっわー潔癖」
どうやらもうヤられてしまうらしい。
笑みを収めとりあえず時間稼ぎをしようと口を開く。
「まぁまぁその無駄におっ立てた愚息共を仕舞えよ」
「あぁ!?いきがってんじゃねぇぞ、自分の立場わかってんのか」
「テンプレートだな、なんか言えねぇのかバカめ
性根もお前らのブツと同じくらいしょうもないな、あーあ桃のがいいぜ」
むろんハッタリだ。
そう思ってくれているならそのまま通した方がいい。
楽しませるだけになるくらいなら、自分がビッチのように煽っている方が自尊心を刺激して時間を稼げるだろう。
思惑どうり馬鹿どもはいい感じでいきり立っている。
この様子なら、どうせ絡んでいる飯田と桃が来てくれるだろうなんて思って油断していると
『シマ』が口を開いた。
「お前ら載せられてんじゃねぇぞ」
「お、おうそうだよな
おらさっさと脱がせるぞ」
「ッチ...」
乱暴に服が破られシャツが乱れ、下半身は全部脱がされた。
ここに来てやっと、吐き気が出てきた。
どうせならかわいい女の子と、贅沢を言うなら桃とヤりたかったなんて思いながらぎゅっと目を瞑った。
0
あなたにおすすめの小説
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
寂しいを分け与えた
こじらせた処女
BL
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
【完結】みにくい勇者の子
バナナ男さん
BL
ある田舎町で農夫をしている平凡なおっさんである< ムギ >は、嫁なし!金なし!の寂しい生活を送っていた。 そんなある日、【 光の勇者様 】と呼ばれる英雄が、村の領主様に突然就任する事が決まり、村人達は総出で歓迎の準備をする事に。 初めて会うはずの光の勇者様。 しかし、何故かムギと目が合った瞬間、突然の暴挙に……? 光の勇者様 ✕ 農夫おっさんのムギです。 攻めはヤンデレ、暴走ロケット、意味不明。 受けは不憫受け(?)だと思いますので、ご注意下さい。ノリよくサクッと終わりますm(__)m 頭空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
【8話完結】帰ってきた勇者様が褒美に私を所望している件について。
キノア9g
BL
異世界召喚されたのは、
ブラック企業で心身ボロボロになった陰キャ勇者。
国王が用意した褒美は、金、地位、そして姫との結婚――
だが、彼が望んだのは「何の能力もない第三王子」だった。
顔だけ王子と蔑まれ、周囲から期待されなかったリュシアン。
過労で倒れた勇者に、ただ優しく手を伸ばしただけの彼は、
気づかぬうちに勇者の心を奪っていた。
「それでも俺は、あなたがいいんです」
だけど――勇者は彼を「姫」だと誤解していた。
切なさとすれ違い、
それでも惹かれ合う二人の、
優しくて不器用な恋の物語。
全8話。
【完】君に届かない声
未希かずは(Miki)
BL
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる