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第六章
女帝のお出まし
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「ィヤアァァァ!」
「とりゃっ!」
「フッ!」
「ホッ!」
薄暗い通路をようやく出られた、と思えば……。
なにやら野太い男の叫びが多く聞こえてきた。
少しだけ、運動部が活動中の学校の校庭のイメージが浮かんだけど、そこで聞こえてきそうな学生の掛け声に比べ、少々……いやかなりドスが利いてないか?
「……ここは兵士たちの鍛錬場だからな。奥には騎士用、近衛用もあるが、ここが一番男臭い鍛錬場だと言う意見が根強いしな」
この兵士に割り当てられた区画の中の建物の中。
「ローテーションで任務についた兵士の待機場所になってる部屋がいくつかあってな。……指定されたのはその予備部屋だな」
えぇ、女帝様がこんな場所まで出向いてくるの?
「……フットワークの軽い方だからな。お陰で近衛の連中はしょっちゅう涙目になってるわな。本来なら花形役職のはずが、何となく可愛そうな連中扱いされてるのが何とも切ねえよな……」
な、なるほど……。だ~いぶ破天荒な女帝様の様ですが……。私、そんな人と今から謁見するんですよね?
アハハ、無事に帰れる気がしないのは考えすぎかね?
そして、アルトの歩くままその後をついて行くと、彼の行った通り三階建の無骨な長方形の建物があり、その一室の扉の前で彼は立ち止まる。
「――名も無き兵団、暗殺部7番、任務名アルト、承りました任務を遂行し、只今帰還致しました! つきましてはご報告をしたく存じます!」
キビキビと扉に向かって語りかけるアルト。
「ああ。お帰り。待っていたよ、さっさと入って来な」
すると、女性のものにしてはやけに迫力のある声が、入室を促した。
「失礼致します」
アルトが扉を開け、その先に居た人物に深々と頭を下げた。
私はどうしていいか分からず、取り敢えずアルトの真似をしてお辞儀をしておく。
「頭を上げよ、異世界からの客人よ」
そう命じる声を上げたのは。
女帝という名の女王様だった。
エロい。とにかくエロい。ナニ、あのけしからんお胸は!
あんなにおっぱいバーンなのに、なんてお腹はあんなに細いの!
しかも超ミニスカから覗く見せパン通り越した派手でエロい下着から出た太もものライン!
座ってるからお尻が目立たないけど、それでも匂い立つエロさ。
私は女なのに、それでも目のやり場に困るその肢体。
……とっても鞭が似合いそうな女王……いや女帝様が、その蠱惑的な口費でうっそりと微笑んだ。
「さあ、中に入ってそこに座ると良い。話を聞かせてほしいのでね」
テーブルにお茶の用意が整ったソファーを指して。
「さぁ、聞かせておくれ」
「とりゃっ!」
「フッ!」
「ホッ!」
薄暗い通路をようやく出られた、と思えば……。
なにやら野太い男の叫びが多く聞こえてきた。
少しだけ、運動部が活動中の学校の校庭のイメージが浮かんだけど、そこで聞こえてきそうな学生の掛け声に比べ、少々……いやかなりドスが利いてないか?
「……ここは兵士たちの鍛錬場だからな。奥には騎士用、近衛用もあるが、ここが一番男臭い鍛錬場だと言う意見が根強いしな」
この兵士に割り当てられた区画の中の建物の中。
「ローテーションで任務についた兵士の待機場所になってる部屋がいくつかあってな。……指定されたのはその予備部屋だな」
えぇ、女帝様がこんな場所まで出向いてくるの?
「……フットワークの軽い方だからな。お陰で近衛の連中はしょっちゅう涙目になってるわな。本来なら花形役職のはずが、何となく可愛そうな連中扱いされてるのが何とも切ねえよな……」
な、なるほど……。だ~いぶ破天荒な女帝様の様ですが……。私、そんな人と今から謁見するんですよね?
アハハ、無事に帰れる気がしないのは考えすぎかね?
そして、アルトの歩くままその後をついて行くと、彼の行った通り三階建の無骨な長方形の建物があり、その一室の扉の前で彼は立ち止まる。
「――名も無き兵団、暗殺部7番、任務名アルト、承りました任務を遂行し、只今帰還致しました! つきましてはご報告をしたく存じます!」
キビキビと扉に向かって語りかけるアルト。
「ああ。お帰り。待っていたよ、さっさと入って来な」
すると、女性のものにしてはやけに迫力のある声が、入室を促した。
「失礼致します」
アルトが扉を開け、その先に居た人物に深々と頭を下げた。
私はどうしていいか分からず、取り敢えずアルトの真似をしてお辞儀をしておく。
「頭を上げよ、異世界からの客人よ」
そう命じる声を上げたのは。
女帝という名の女王様だった。
エロい。とにかくエロい。ナニ、あのけしからんお胸は!
あんなにおっぱいバーンなのに、なんてお腹はあんなに細いの!
しかも超ミニスカから覗く見せパン通り越した派手でエロい下着から出た太もものライン!
座ってるからお尻が目立たないけど、それでも匂い立つエロさ。
私は女なのに、それでも目のやり場に困るその肢体。
……とっても鞭が似合いそうな女王……いや女帝様が、その蠱惑的な口費でうっそりと微笑んだ。
「さあ、中に入ってそこに座ると良い。話を聞かせてほしいのでね」
テーブルにお茶の用意が整ったソファーを指して。
「さぁ、聞かせておくれ」
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