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1. 予期せぬ出会い
【拾い物】
近所のハンバーガーチェーン
「マーモン」までは徒歩10分ほど。
そこまで急がなくても朝ポテには
間に合う。
のんびりと歩いていた。
ずっと引きこもりっきりの私にとっては
朝ポテへの道が唯一の運動である。
いつも通り上田さん家の角を曲がった…
はずだった。
明らかに不審な物が置いてある。
抱えるくらいの大きさの
ダンボール箱に
大きく、
「捨って」
捨って…
たぶん「拾って」の書き間違いだと
思った。
怪しいものには手を出しちゃいけない。
校則は守らないが
代々伝わる教えだけは守る。
その不審な箱を素通りしようとした時…
「拾えよ!!!」
なんか聞こえた。
どこからか聞こえた。
音の主を探す間もなく…
「ここだよここ!拾えよ!」
例の不審な箱からだった。
ここでふと私の脳内に妄想が広がった。
箱の中身は
人語を喋る美しい猫かなんかで…
そいつとタッグを組み私は
魔法の国へ…
「はやく!拾えっつってんだろ!」
私の妄想はぶち壊された。
せっかくいい気分だったのに。
とりあえず箱の中身を探る。
なんか、
居た。
「マーモン」までは徒歩10分ほど。
そこまで急がなくても朝ポテには
間に合う。
のんびりと歩いていた。
ずっと引きこもりっきりの私にとっては
朝ポテへの道が唯一の運動である。
いつも通り上田さん家の角を曲がった…
はずだった。
明らかに不審な物が置いてある。
抱えるくらいの大きさの
ダンボール箱に
大きく、
「捨って」
捨って…
たぶん「拾って」の書き間違いだと
思った。
怪しいものには手を出しちゃいけない。
校則は守らないが
代々伝わる教えだけは守る。
その不審な箱を素通りしようとした時…
「拾えよ!!!」
なんか聞こえた。
どこからか聞こえた。
音の主を探す間もなく…
「ここだよここ!拾えよ!」
例の不審な箱からだった。
ここでふと私の脳内に妄想が広がった。
箱の中身は
人語を喋る美しい猫かなんかで…
そいつとタッグを組み私は
魔法の国へ…
「はやく!拾えっつってんだろ!」
私の妄想はぶち壊された。
せっかくいい気分だったのに。
とりあえず箱の中身を探る。
なんか、
居た。
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