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序章
国が黒幕
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その日はどしゃ降りだった。
一分おきに雷もなっていた。
「雨すごいね、お母さん。」
小さな子供が母親に言った。
母親は、優しい笑顔で中腰になり、
「ええ、そうね。でも大丈夫よ、レリーフ。」
レリーフも笑顔になった。
「ハハッ。レリーフ。いつか母さんを守ってやるんだぞ!ま、今は守られっぱなしだけどな!」
父親が笑って言った。
コンコン
「お、お客さんだ!レリーフ、母さんを頼んだぞ!」
父親がレリーフを撫でて言った。
「うん!」
レリーフは、笑顔でうなずいた
母親がレリーフを抱っこして不思議そうな顔をして言った。
「変ね。こんな天気なのにお客さんなんて…」
『お前ら!逃げろぉぉお!!』
父親が叫んだ。
母親が心配そうに見に行った。
レリーフもついていった。
そこには、父親の死体とフードを被った人が四人ほどいた。
母親は、レリーフを抱っこして走った。
謎の人が一人追いかけた。
母親は、窓をあけレリーフをだして言った。
「いい?レリーフ、この先をまっすぐ行って!振り替えったらダメよ!そしたらいつものおばさんの所に行って、事情を話して。いい?」
レリーフは、何がおきてるかわからなかった。
「う…うん。」
レリーフは、返事をした。
「いい子ね。」
そう言うと母親は、窓をしめ鍵をかけた。
「あなたたち!何者!?」
母親は、叫んだ。
「神の指示に従い、この世を平和にする者だ。神は貴様らを殺せと命じた。それだけだ。」
謎の者が言った。
「い…いやぁぁぁぁぁあ!」
母親が叫んだ。
レリーフは、泣きながら走った…
「おばさん!!」
レリーフが叫んだ。
「どーしたの?レリーフ?」
おばさんが言った。
レリーフが事情を話した。
おばさんは、泣くのをこらえた。
そして、レリーフを優しく抱きしめた。
~十年後~
「おばさーん!行ってきまーす!」
レリーフが叫んだ。
「はいよー。レリーフ楽しみだね!」
おばさんは、笑顔で言った。
「別に。どーでもいいよ。」
レリーフは、冷めた顔で言った。
「なにいってんのさ!将来が決まるんだよ!」
おばさんは、言った。
「おばさん!!時間ないから!」
レリーフは、焦りだした。
「ごめんごめん!はい。弁当!」
おばさんは、弁当を出した。
「行ってきまーす!」
レリーフは、走りながら言った。
「レリーフ…大きくなったわね…
自分の家族のことすっかり忘れてるみたいね…。
悲しいけど、忘れたまんまの方がレリーフは、楽なのかもね…。」
おばさんは、小声で言った…。
「セーフ!あっぶね~。」
レリーフは、笑顔で言った。
「アウトよ。」
後ろから女が小声で言ってきた。
「あ?時計見ろよ。ギリセーじゃねーか。」
レリーフは、時計を指差して言った。
「あなたこそ時計を見なさい。十五秒遅刻よ。先生がまだ来てなくてよかったわね。」
女が小声で言った。
(こ…細け~…。)
レリーフは、そう思った。
「お~い!ルア!ルアの席ここだよ!」
遠くから大声で叫んできた。
「ル…ルア?」
レリーフが首をかしげた。
すると女が指定の席に座った。
(あいつ、ルアって名前だったのか。
ま、いいや。細かい女は忘れて、俺の席は
どこかな~)
レリーフがそう考えていると
「ゲッ!!」
レリーフが声を出した。
レリーフが席に座ると隣にルアがいた。
「なんでだよ!」
レリーフがルアに言った。
「知らないわよ。」
小声で言った。
(ま、いっか!)
レリーフがそう思った。
ガラガラガラ
扉があいた。
(あれが先生か、おっさんだな。今度おばさんに紹介するか。紹介ってwwwwww)
レリーフが笑いをこらえていた。
すると隣から
「漏れてるわよ。何を想像してたのか知らないけど傍から見ると変人よ。」
小声で言った。
「はいはい。わるかった。ちゃんと先生の話を聞きます~。」
レリーフも小声で言った。
先生は、石を机にのせ、話し出した。
「君たち全員は今、十五才だ。この国では、十五才以上は全員、❪勇者❫❪剣士❫❪魔法使い❫❪格闘家❫❪白魔道士❫の中の一つの役職が与えられる。今から君たちには、この石に触ってもらう。この石は、透石といって、さわったものの得意な属性を知ることができる。
赤に変化すれば勇者。青に変化すれば剣士。緑に変化すれば魔法使い。紫に変化すれば格闘家。白に変化したら白魔道士だ。
まぁ、勇者と白魔道士は、珍しいからいなくて当然だ。
今から列になってもらい触ってもらう。
そしてその者が変化した色の学校に通い、卒業したもの同士の四人でチームを組んでもらう。ここまではわかったか?」
と、先生が長々と話していた。
(なんか…めんどい…)
とレリーフが思っていた。
「では、列になってくれ!」
先生が言った。
全員列になり、一人一人触っていった。
(あ~あ。だり。)
レリーフが思っているとレリーフの番がきた。
(なにがでるかな?なにがでるかな?ちゃかちゃちゃんちゃんちゃかちゃか♪)
と、頭の中で歌っていると、透石が緑に光った。
「な!?光だと…!?変化じゃなく光までだすのか!?」
先生も驚いていた。
レリーフも驚いていた。
「ご…ゴホン。きみは、魔法学校だ。」
先生が言うと
「おーー!」
と、他の人も歓声を上げた。
「お前、光出すとかスゲーな!!」
と、他の人はレリーフに話しかけていた。
「いや、アハハ。」
レリーフも照れていた。
「全員席についたな!」
先生が確認をとった。
「お前、なんだった?」
レリーフがルアに聞いた。
「白よ。」
ルアが小声で言った。
「え?それって、すごくね?白に変化した人お前以外誰いた?」
レリーフが聞いた。
「私だけよ。」
ルアが小声で言った。
「へ、へぇー。」
レリーフが言った。
(俺以上じゃねーか!)
レリーフは、心の中で突っ込んだ。
「みんながここまでして学校に行く理由がわかるか?
理由は、魔王を倒すためだ!」
先生が真剣な表情と言った。
(魔王?だれ?)
レリーフは、思っていた。
「魔王は、世界を自分の手にしようとしている。奴の手にわたってしまったらこの世界は、終わりだ!両親も…大切な人も失ってしまうんだ!」
先生が大声で言った。
(両親…?両親は、小さい頃に俺を捨てたらしいからな。大切な人は、おばさんだけだな。)
レリーフは、そう思っていた。
「いいか?この国の使命は、神の指示に従い、この世を平和にすることだ!」
先生が机を叩いて言った。
全員感心していた。レリーフ以外は…
(そのセリフ…。どこかで…確か…昔。)
レリーフの脳内に十年前の記憶がよみがえる。
「はぁはぁはぁ。」
レリーフは、過呼吸になった。
「あんた、大丈夫?」
ルアが心配そうに言った。
レリーフの脳内に過去の記憶が全てよみがえった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
レリーフは、叫び倒れた。
ざわざわ…
周りがざわつき始めた
「落ち着いて!保健室に運ぼう。」
「うっ。」
レリーフは、目を覚ました。
「俺は…」
レリーフは、手で頭に触り言った。
「君は倒れたんだよ。大丈夫か?」
先生が心配そうに言った。
「大丈夫…です。貧血かなぁ。」
レリーフは、誤魔化すように言った。
「そう?叫んでたけど…。」
先生が心配してきた。
「もう…大丈夫です。授業内容は…?」
レリーフが先生に質問した。
「あぁ、君以外には、もう説明したよ。
まぁ、とりあえず明日魔法学校ね。」
先生が質問に返した。
「わかりました、」
レリーフが言った。
(思い出したぞ。両親は、殺されたんだ。それにこの国の使命があいつらと同じだった。
ってことは、この国が俺の両親を殺したってことだな。)
レリーフは、確信した。
そして、クスリと笑った。
(いいじゃねーか!両親を殺したこの国に復讐してやる!魔王?なんかよくわからんが、俺が魔王なって、この国をぶっ潰してやる!)
一分おきに雷もなっていた。
「雨すごいね、お母さん。」
小さな子供が母親に言った。
母親は、優しい笑顔で中腰になり、
「ええ、そうね。でも大丈夫よ、レリーフ。」
レリーフも笑顔になった。
「ハハッ。レリーフ。いつか母さんを守ってやるんだぞ!ま、今は守られっぱなしだけどな!」
父親が笑って言った。
コンコン
「お、お客さんだ!レリーフ、母さんを頼んだぞ!」
父親がレリーフを撫でて言った。
「うん!」
レリーフは、笑顔でうなずいた
母親がレリーフを抱っこして不思議そうな顔をして言った。
「変ね。こんな天気なのにお客さんなんて…」
『お前ら!逃げろぉぉお!!』
父親が叫んだ。
母親が心配そうに見に行った。
レリーフもついていった。
そこには、父親の死体とフードを被った人が四人ほどいた。
母親は、レリーフを抱っこして走った。
謎の人が一人追いかけた。
母親は、窓をあけレリーフをだして言った。
「いい?レリーフ、この先をまっすぐ行って!振り替えったらダメよ!そしたらいつものおばさんの所に行って、事情を話して。いい?」
レリーフは、何がおきてるかわからなかった。
「う…うん。」
レリーフは、返事をした。
「いい子ね。」
そう言うと母親は、窓をしめ鍵をかけた。
「あなたたち!何者!?」
母親は、叫んだ。
「神の指示に従い、この世を平和にする者だ。神は貴様らを殺せと命じた。それだけだ。」
謎の者が言った。
「い…いやぁぁぁぁぁあ!」
母親が叫んだ。
レリーフは、泣きながら走った…
「おばさん!!」
レリーフが叫んだ。
「どーしたの?レリーフ?」
おばさんが言った。
レリーフが事情を話した。
おばさんは、泣くのをこらえた。
そして、レリーフを優しく抱きしめた。
~十年後~
「おばさーん!行ってきまーす!」
レリーフが叫んだ。
「はいよー。レリーフ楽しみだね!」
おばさんは、笑顔で言った。
「別に。どーでもいいよ。」
レリーフは、冷めた顔で言った。
「なにいってんのさ!将来が決まるんだよ!」
おばさんは、言った。
「おばさん!!時間ないから!」
レリーフは、焦りだした。
「ごめんごめん!はい。弁当!」
おばさんは、弁当を出した。
「行ってきまーす!」
レリーフは、走りながら言った。
「レリーフ…大きくなったわね…
自分の家族のことすっかり忘れてるみたいね…。
悲しいけど、忘れたまんまの方がレリーフは、楽なのかもね…。」
おばさんは、小声で言った…。
「セーフ!あっぶね~。」
レリーフは、笑顔で言った。
「アウトよ。」
後ろから女が小声で言ってきた。
「あ?時計見ろよ。ギリセーじゃねーか。」
レリーフは、時計を指差して言った。
「あなたこそ時計を見なさい。十五秒遅刻よ。先生がまだ来てなくてよかったわね。」
女が小声で言った。
(こ…細け~…。)
レリーフは、そう思った。
「お~い!ルア!ルアの席ここだよ!」
遠くから大声で叫んできた。
「ル…ルア?」
レリーフが首をかしげた。
すると女が指定の席に座った。
(あいつ、ルアって名前だったのか。
ま、いいや。細かい女は忘れて、俺の席は
どこかな~)
レリーフがそう考えていると
「ゲッ!!」
レリーフが声を出した。
レリーフが席に座ると隣にルアがいた。
「なんでだよ!」
レリーフがルアに言った。
「知らないわよ。」
小声で言った。
(ま、いっか!)
レリーフがそう思った。
ガラガラガラ
扉があいた。
(あれが先生か、おっさんだな。今度おばさんに紹介するか。紹介ってwwwwww)
レリーフが笑いをこらえていた。
すると隣から
「漏れてるわよ。何を想像してたのか知らないけど傍から見ると変人よ。」
小声で言った。
「はいはい。わるかった。ちゃんと先生の話を聞きます~。」
レリーフも小声で言った。
先生は、石を机にのせ、話し出した。
「君たち全員は今、十五才だ。この国では、十五才以上は全員、❪勇者❫❪剣士❫❪魔法使い❫❪格闘家❫❪白魔道士❫の中の一つの役職が与えられる。今から君たちには、この石に触ってもらう。この石は、透石といって、さわったものの得意な属性を知ることができる。
赤に変化すれば勇者。青に変化すれば剣士。緑に変化すれば魔法使い。紫に変化すれば格闘家。白に変化したら白魔道士だ。
まぁ、勇者と白魔道士は、珍しいからいなくて当然だ。
今から列になってもらい触ってもらう。
そしてその者が変化した色の学校に通い、卒業したもの同士の四人でチームを組んでもらう。ここまではわかったか?」
と、先生が長々と話していた。
(なんか…めんどい…)
とレリーフが思っていた。
「では、列になってくれ!」
先生が言った。
全員列になり、一人一人触っていった。
(あ~あ。だり。)
レリーフが思っているとレリーフの番がきた。
(なにがでるかな?なにがでるかな?ちゃかちゃちゃんちゃんちゃかちゃか♪)
と、頭の中で歌っていると、透石が緑に光った。
「な!?光だと…!?変化じゃなく光までだすのか!?」
先生も驚いていた。
レリーフも驚いていた。
「ご…ゴホン。きみは、魔法学校だ。」
先生が言うと
「おーー!」
と、他の人も歓声を上げた。
「お前、光出すとかスゲーな!!」
と、他の人はレリーフに話しかけていた。
「いや、アハハ。」
レリーフも照れていた。
「全員席についたな!」
先生が確認をとった。
「お前、なんだった?」
レリーフがルアに聞いた。
「白よ。」
ルアが小声で言った。
「え?それって、すごくね?白に変化した人お前以外誰いた?」
レリーフが聞いた。
「私だけよ。」
ルアが小声で言った。
「へ、へぇー。」
レリーフが言った。
(俺以上じゃねーか!)
レリーフは、心の中で突っ込んだ。
「みんながここまでして学校に行く理由がわかるか?
理由は、魔王を倒すためだ!」
先生が真剣な表情と言った。
(魔王?だれ?)
レリーフは、思っていた。
「魔王は、世界を自分の手にしようとしている。奴の手にわたってしまったらこの世界は、終わりだ!両親も…大切な人も失ってしまうんだ!」
先生が大声で言った。
(両親…?両親は、小さい頃に俺を捨てたらしいからな。大切な人は、おばさんだけだな。)
レリーフは、そう思っていた。
「いいか?この国の使命は、神の指示に従い、この世を平和にすることだ!」
先生が机を叩いて言った。
全員感心していた。レリーフ以外は…
(そのセリフ…。どこかで…確か…昔。)
レリーフの脳内に十年前の記憶がよみがえる。
「はぁはぁはぁ。」
レリーフは、過呼吸になった。
「あんた、大丈夫?」
ルアが心配そうに言った。
レリーフの脳内に過去の記憶が全てよみがえった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
レリーフは、叫び倒れた。
ざわざわ…
周りがざわつき始めた
「落ち着いて!保健室に運ぼう。」
「うっ。」
レリーフは、目を覚ました。
「俺は…」
レリーフは、手で頭に触り言った。
「君は倒れたんだよ。大丈夫か?」
先生が心配そうに言った。
「大丈夫…です。貧血かなぁ。」
レリーフは、誤魔化すように言った。
「そう?叫んでたけど…。」
先生が心配してきた。
「もう…大丈夫です。授業内容は…?」
レリーフが先生に質問した。
「あぁ、君以外には、もう説明したよ。
まぁ、とりあえず明日魔法学校ね。」
先生が質問に返した。
「わかりました、」
レリーフが言った。
(思い出したぞ。両親は、殺されたんだ。それにこの国の使命があいつらと同じだった。
ってことは、この国が俺の両親を殺したってことだな。)
レリーフは、確信した。
そして、クスリと笑った。
(いいじゃねーか!両親を殺したこの国に復讐してやる!魔王?なんかよくわからんが、俺が魔王なって、この国をぶっ潰してやる!)
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