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第0章 二幕 アカネと聖剣
四話 勇爵家とアカネと聖剣とダルカナと、、、
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さて、時刻は深夜。なぜこんな時間かというと、、、
(今日はお待ちかね、魔族と天災の六厄神との戦争です!)
そして、そのためだけに、特注で特殊マスクを作ってもらった。
では、時間になるまで待ちましょう!
そうして僕は城壁の上で寝始めた。
《sideアカネ》
「はぁ、」
アカネ ヒーナ。 今年十二歳の私ははっきり言うと浮かれていた。
いまだに聖剣に認められていないが、強さだけなら父の次の強さだったので、神童とまで言われた。
ある日,気になって冒険者最強と戦ってみた。
結果は惨敗。
その後、父も戦ったみたいだが、彼もまた負けてしまったようだ。
「なんであんなに強いのだろう。」
シンプルな疑問。だが、それに応えてくれるものはいない。
それは彼本人しかわからない。
突如、気配がした。
館に向かって,いくつもの大きい気配がこちらに向かっているようだ。
私は駆けた。
未だ抜けない聖剣を持って。
門の前には幾千もの魔族,そして一名の異質な存在がいた。
私は思った。あぁ、やっちゃったな。と。
だが、同時に家族に対して、早く逃げて,生きてと思った。
襲われるーーーその直前。1番先頭にいた魔族は圧殺されていた。
警戒する魔族。何が起きているのかわからないが、チャンスと思い、走って剣を振る。
未だに聖剣は抜けない、、、
だが、諦めない。
だが、それも無駄に終わった。
首を掴まれた。
食われる。何かされる。
この後のことを悟り、一人、心が折れる。
父上が出てきた。
苦悶の表情だ。
他の、母も、兄も、姉も、弟も、、、
仲良くしてくれたメイドも、、、
殺された。
私は生かされ、目の前で目を開けさせられ、
斬殺された。
何かが折れる音が聞こえる。
と思った。
たった一つの光が見えた。
それは小さくて,小さくて,暖かい光。
私は言った。
「助けて」と。
それに光は答えてくれた。
「ヒーローは遅れて登場、、、世界の常識だろ?」
面白おかしく、その優しさ溢れる光のヒーローは目の前に現れた。
そして目の前にいる幾千もの魔族に向かって放たれるのはーーーーーーーー
「大罪 悲蒼術式 無」
世界を変えるほどの大きな力。
それは前に現れた魔族をほぼ全て消し去った。
《sideダルカナ》
いやぁ、寝落ちしかけたぜ。
まさか2時間も待たされるとは思わなかった。
さて、残業代はお前らの命にしてもらおう。
そうして,大ピンチのアカネの前に現れて、
「ヒーローは遅れて登場、、、世界の常識だろ?」
そしてすぐさま、前を向き、唱える。
「大罪 悲蒼術式 無」
そして目に見えていた魔族は全て、無へ帰し、
神剣を構えて,残盗を斬り殺していく。
残ったのは、公爵魔族 グラタニアと天災の六厄神 ゼロ。
相手にとっては不足なし!
「神剣 神名解放 幻死蒼剣。」
刹那,グラタニアの右腕を切り落とす。
『ナメオッテ!魔剣 シーノ!ツブセ!』
右腕が生えてくる。
(魔族は心臓を消されない限り死なない、、、ある程度立証されたな。)
魔剣シーノを持って袈裟斬りを放つグラタニア。それに乗って喰らおうとするゼロ。
確かに、世界には脅威かもしれない。だが、、、
「12%、、、解放。
大罪 怒天術式 サタン
解放 サタン」
そして、この世界に、大罪の魔王は顕現した。
『ヌシよ。何なりと命令を』
「うん。目の前のグラタニアという仲間の名を模したようなゴミを消せ」
『フム?それは許せませぬな。グラトニーがキレるでしょう。なら我が消します。』
「さて、説教タイムだ。サタン。本物の大罪を教えてやれ」
『御意に』
そして、グラタニアの前に一瞬で移動し、
『怒天術式 焼土』
サタンの技の一つ。焼土を放つ。
焼土。名の通り焼け跡はまっさらのようなものだ。そしてこの力は魔王と呼ばれる理由の一つでもある。
小さな炎。グラタニアは剣で切るつもりだった。
ボッ、、、
刹那,グラタニアは燃え尽きた。
そう、焼土は触れたら即燃えるという反則能力だ。
そして、こっちも終わりを迎える。
ゼロ。原作にも登場したアカネの復讐対象。
だが、俺はこんな奴には負けない。相手のレベルは170コラルナよりも弱い。
なら、ゴリ押しで勝てる。
「これは俺が作った魔法で唯一無二の世界最強の魔法の一つ
崩冥天魔法 一の壊 死滅」
刹那,ゼロは崩壊し始める。
崩冥天魔法。彼が唯一作った魔法の中で禁忌にしている魔法。
100%で使えば少なくとも世界崩壊する魔法だ。
「ま、それはさておき,二匹消したし、そろそろ本題に入るか。」
そうしてアカネの方を向く。
親の方を見て絶望に暮れていた。
そんな彼女に声をかける。
「親,生き返らせてほしい?」
とても魅力的な提案。これを断る理由はなく。
「助けて!みんなを!」
泣き叫ぶ。俺は思った。これは確かにヒロインだ。と。
「もちろん。俺は、世界最強だからな。
全ては勇神、として命ずる。
光あるこの世界に今また,戻られよ。
完全術式 聖天魔法 生還 」
今回は肉体が残っている。だからこそ魔力消費を抑えて魔法を発動できる。
まさに奇跡の連発が可能となる。
そして、アカネの家族は息を吹き返した。
いくら黄泉の国に行こうとも、俺は世界を超越する。
それが俺の在り方だ。
そして俺は、いつも通り,去っていく。
そしてわずかに聞こえた言葉に微笑んだ。そして少し違和感も覚えた。
「ありがとう。ヒーロー」
(今日はお待ちかね、魔族と天災の六厄神との戦争です!)
そして、そのためだけに、特注で特殊マスクを作ってもらった。
では、時間になるまで待ちましょう!
そうして僕は城壁の上で寝始めた。
《sideアカネ》
「はぁ、」
アカネ ヒーナ。 今年十二歳の私ははっきり言うと浮かれていた。
いまだに聖剣に認められていないが、強さだけなら父の次の強さだったので、神童とまで言われた。
ある日,気になって冒険者最強と戦ってみた。
結果は惨敗。
その後、父も戦ったみたいだが、彼もまた負けてしまったようだ。
「なんであんなに強いのだろう。」
シンプルな疑問。だが、それに応えてくれるものはいない。
それは彼本人しかわからない。
突如、気配がした。
館に向かって,いくつもの大きい気配がこちらに向かっているようだ。
私は駆けた。
未だ抜けない聖剣を持って。
門の前には幾千もの魔族,そして一名の異質な存在がいた。
私は思った。あぁ、やっちゃったな。と。
だが、同時に家族に対して、早く逃げて,生きてと思った。
襲われるーーーその直前。1番先頭にいた魔族は圧殺されていた。
警戒する魔族。何が起きているのかわからないが、チャンスと思い、走って剣を振る。
未だに聖剣は抜けない、、、
だが、諦めない。
だが、それも無駄に終わった。
首を掴まれた。
食われる。何かされる。
この後のことを悟り、一人、心が折れる。
父上が出てきた。
苦悶の表情だ。
他の、母も、兄も、姉も、弟も、、、
仲良くしてくれたメイドも、、、
殺された。
私は生かされ、目の前で目を開けさせられ、
斬殺された。
何かが折れる音が聞こえる。
と思った。
たった一つの光が見えた。
それは小さくて,小さくて,暖かい光。
私は言った。
「助けて」と。
それに光は答えてくれた。
「ヒーローは遅れて登場、、、世界の常識だろ?」
面白おかしく、その優しさ溢れる光のヒーローは目の前に現れた。
そして目の前にいる幾千もの魔族に向かって放たれるのはーーーーーーーー
「大罪 悲蒼術式 無」
世界を変えるほどの大きな力。
それは前に現れた魔族をほぼ全て消し去った。
《sideダルカナ》
いやぁ、寝落ちしかけたぜ。
まさか2時間も待たされるとは思わなかった。
さて、残業代はお前らの命にしてもらおう。
そうして,大ピンチのアカネの前に現れて、
「ヒーローは遅れて登場、、、世界の常識だろ?」
そしてすぐさま、前を向き、唱える。
「大罪 悲蒼術式 無」
そして目に見えていた魔族は全て、無へ帰し、
神剣を構えて,残盗を斬り殺していく。
残ったのは、公爵魔族 グラタニアと天災の六厄神 ゼロ。
相手にとっては不足なし!
「神剣 神名解放 幻死蒼剣。」
刹那,グラタニアの右腕を切り落とす。
『ナメオッテ!魔剣 シーノ!ツブセ!』
右腕が生えてくる。
(魔族は心臓を消されない限り死なない、、、ある程度立証されたな。)
魔剣シーノを持って袈裟斬りを放つグラタニア。それに乗って喰らおうとするゼロ。
確かに、世界には脅威かもしれない。だが、、、
「12%、、、解放。
大罪 怒天術式 サタン
解放 サタン」
そして、この世界に、大罪の魔王は顕現した。
『ヌシよ。何なりと命令を』
「うん。目の前のグラタニアという仲間の名を模したようなゴミを消せ」
『フム?それは許せませぬな。グラトニーがキレるでしょう。なら我が消します。』
「さて、説教タイムだ。サタン。本物の大罪を教えてやれ」
『御意に』
そして、グラタニアの前に一瞬で移動し、
『怒天術式 焼土』
サタンの技の一つ。焼土を放つ。
焼土。名の通り焼け跡はまっさらのようなものだ。そしてこの力は魔王と呼ばれる理由の一つでもある。
小さな炎。グラタニアは剣で切るつもりだった。
ボッ、、、
刹那,グラタニアは燃え尽きた。
そう、焼土は触れたら即燃えるという反則能力だ。
そして、こっちも終わりを迎える。
ゼロ。原作にも登場したアカネの復讐対象。
だが、俺はこんな奴には負けない。相手のレベルは170コラルナよりも弱い。
なら、ゴリ押しで勝てる。
「これは俺が作った魔法で唯一無二の世界最強の魔法の一つ
崩冥天魔法 一の壊 死滅」
刹那,ゼロは崩壊し始める。
崩冥天魔法。彼が唯一作った魔法の中で禁忌にしている魔法。
100%で使えば少なくとも世界崩壊する魔法だ。
「ま、それはさておき,二匹消したし、そろそろ本題に入るか。」
そうしてアカネの方を向く。
親の方を見て絶望に暮れていた。
そんな彼女に声をかける。
「親,生き返らせてほしい?」
とても魅力的な提案。これを断る理由はなく。
「助けて!みんなを!」
泣き叫ぶ。俺は思った。これは確かにヒロインだ。と。
「もちろん。俺は、世界最強だからな。
全ては勇神、として命ずる。
光あるこの世界に今また,戻られよ。
完全術式 聖天魔法 生還 」
今回は肉体が残っている。だからこそ魔力消費を抑えて魔法を発動できる。
まさに奇跡の連発が可能となる。
そして、アカネの家族は息を吹き返した。
いくら黄泉の国に行こうとも、俺は世界を超越する。
それが俺の在り方だ。
そして俺は、いつも通り,去っていく。
そしてわずかに聞こえた言葉に微笑んだ。そして少し違和感も覚えた。
「ありがとう。ヒーロー」
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