2 / 28
VTuber系ダンジョン配信者
しおりを挟む
「簡単に言うと、VTuber系ダンジョン配信者になりませんか?」
彼女――咲羅さん――の目は輝いていた。
「結愛さんは、ダンジョン配信者に興味はありますか?」
そう問われ、結愛は勢いよく首を振った。
「それは良かった!」
咲羅は、嬉しそうにそう頷く。
「結愛さんのSkillは、目を合わせた人を即死させるというものでしたよね。画面越しでもその効果は消えない。なら、画面に映るのを結愛さんの目にしなければ良いんです。
うちでは、雑談配信や、ゲーム実況をしているVTuberをダンジョン配信者にも、使ったら良いのではないかと思っています。そうしたら、画面に映るのは、結愛さんではなく、結愛のアバターになり、ダンジョン配信者としての活動が可能であると考えます。
もちろん、ダンジョンの中で少し動きを感知するセンサーをつけていただくため、動きは鈍くなりがちですが、貴方のSkillなら、安全性が高いと考えお声がけさせて頂きました。」
彼女は、自分が少しはしゃいでいることに気づいたのか、少し顔を赤くした。
「うちは最近立ち上げた、絶賛知名度0の事務所ですけど、結愛さんの期待には答えたいと思っています。どうか、うちで配信者をやっていただけないでしょうか。
うちの事務所では、今は外回りに言っていますが、優秀な人材がたくさんいます。顔バレや、虐殺事件が起こることがないようにすることができます。
だから、一緒に配信をしていただけませんでしょうか?」
彼女はそういうと深く頭を下げた。しかし、結愛に考える必要はなかった。VTuber系ダンジョン配信者――これなら、私でもできるのだろうか?彼女の心のなかに空いた穴が少しずつ埋まっていく。
「やります!やらせてください。」
彼女はそう叫んでいた。目からは涙がこぼれていた。夢が叶う。子供の頃の憧れが、英雄のようなダンジョン配信者の背中をみてきて、いつの間にか当たり前のように憧れだった。
その夢を叶えてやる。絶対に…。
「よろしくお願いします。」
咲羅は、幼い彼女の手を温かく包んでくれた。
♤♤♤
家に帰ると、結愛は両親に
「私、VTuberになる。そして、ダンジョン配信者になる。」
と伝えた。両親は、一言もしゃべらなかった娘がいきなりVTuberと言い出したので、困惑していたが、咲羅さんに渡された資料を示しながら説明すると、始めは反対していたが、納得してくれた。
「やるからには頑張るんだぞ!絶対に怪我だけしないようにな。」
父親はそう言い、明るく前を向き始めた娘にうれし涙をこぼした。
翌日、当たり前のように休むようになった中学校の代わりに、株式会社Leliveに向かうようになった。
その日は、咲羅さん――いまでは、社長と呼びたいけど、変えるべきが悩んでいる――と、ほかに見たことのない寝袋の人物が床で寝ていた。
「咲羅さん…。まさか、ここってブラック企業なのですか?」
「いや、落ち着いて結愛ちゃん。いつも、ここで寝ているわけではないよ。昨日は終電を逃して帰れなくなっただけだから。」
冷静に、そして冷淡に彼女は反論されてしまった。嫌な空気を取り払うかのように、咲羅は、
「えぇ…。改めて、この人はうちの絵師さんです。元々、セルフ受肉VTuberやってたから、Live2Dもできるから安心して!今日は、結愛ちゃんのアバターを決めるよ!」
そういうと、今まで寝袋の人が痙攣したようにピくッと、動き出した。それが、まるでホラー映画のゾンビのような立ち上がりだったため、後退りしてしまった。
「VTuberを作るのだ!」
そう、寝袋の人物は言った。え?アイマスクから見える薄いシルエットが、立ち上がりだす。
「はじめましてなのだ!僕、ここで絵師をやっている、東原 凛なのだ。」
そう言って、彼は結愛に手を差し伸べた。どうしても、語尾の「なのだ!」が気になってしまう。これはツッコんでいいのだろうか。
「リンは、昔VTuberやってたからその時の名残りだよ。語尾は。これが、通常運転だから、少しずつ慣れていこう!」
咲羅さんが、そう言ってくれる。本当にクセ強いなこの事務所。そう、結愛は思うのであった。
♤♤♤
「それでは、まずアバターなんだけど、うちで前から作っていたアバターを土台にして作っていきますよ!」
彼女がそう言って、見せてくれたのは綺麗な銀髪をした美少女だった。綺麗なロングヘアーをもち、目の色は青色。ダンジョンにいくような服装ではないが、ファンタジーの戦闘系のキャラのような服装だ。そして、何より頭の上の輪が一番目に入る。
「この輪は何ですか?」
「これは、もちろん天使の輪なのだ!」
リンが、一呼吸入れずに答えた。
「元々、VTuberの世界に舞い降りた救済の天使!というキャラで、VTuberを募集しようと思ってたから、天使のイメージのイラストなのだ。Live2Dはもう作っていて、後は3Dにするだけなのだ。」
「羽根は?翼はないんですか?」
そう、聞いた時に咲羅の顔には痛いところ聞くな…。という心の声が表れていた。
「翼あると、うまく投影できない可能性があるから、安全性重視をしなくてはならない結愛に任せるにあたって、消去しました!」
そう、彼女は言ったのだ。つい、笑ってしまった。そんなふうに、笑える事務所なんだ。結愛は思った。私のこと、本当に考えてくれてたんだと。
「それでさ。名前なんだけど、どうする?」
そう問われた時、パッと頭に思い付いたコンセプトがあった。空は飛べない天使、それでも新たな風は、吹かせる可能性がある天使。そして、誰よりも、人の心を思いやる天使。
「夢風 天心」
結愛は、紙にそう書いて社長に見せた。
「で、なんて読むの、それ?」
社長は、頭を悩ませる…。でも、ごめんなさい。私にも分かりません。
結局、3人で話し合った結果
【夢風 天心】が誕生した。
彼女――咲羅さん――の目は輝いていた。
「結愛さんは、ダンジョン配信者に興味はありますか?」
そう問われ、結愛は勢いよく首を振った。
「それは良かった!」
咲羅は、嬉しそうにそう頷く。
「結愛さんのSkillは、目を合わせた人を即死させるというものでしたよね。画面越しでもその効果は消えない。なら、画面に映るのを結愛さんの目にしなければ良いんです。
うちでは、雑談配信や、ゲーム実況をしているVTuberをダンジョン配信者にも、使ったら良いのではないかと思っています。そうしたら、画面に映るのは、結愛さんではなく、結愛のアバターになり、ダンジョン配信者としての活動が可能であると考えます。
もちろん、ダンジョンの中で少し動きを感知するセンサーをつけていただくため、動きは鈍くなりがちですが、貴方のSkillなら、安全性が高いと考えお声がけさせて頂きました。」
彼女は、自分が少しはしゃいでいることに気づいたのか、少し顔を赤くした。
「うちは最近立ち上げた、絶賛知名度0の事務所ですけど、結愛さんの期待には答えたいと思っています。どうか、うちで配信者をやっていただけないでしょうか。
うちの事務所では、今は外回りに言っていますが、優秀な人材がたくさんいます。顔バレや、虐殺事件が起こることがないようにすることができます。
だから、一緒に配信をしていただけませんでしょうか?」
彼女はそういうと深く頭を下げた。しかし、結愛に考える必要はなかった。VTuber系ダンジョン配信者――これなら、私でもできるのだろうか?彼女の心のなかに空いた穴が少しずつ埋まっていく。
「やります!やらせてください。」
彼女はそう叫んでいた。目からは涙がこぼれていた。夢が叶う。子供の頃の憧れが、英雄のようなダンジョン配信者の背中をみてきて、いつの間にか当たり前のように憧れだった。
その夢を叶えてやる。絶対に…。
「よろしくお願いします。」
咲羅は、幼い彼女の手を温かく包んでくれた。
♤♤♤
家に帰ると、結愛は両親に
「私、VTuberになる。そして、ダンジョン配信者になる。」
と伝えた。両親は、一言もしゃべらなかった娘がいきなりVTuberと言い出したので、困惑していたが、咲羅さんに渡された資料を示しながら説明すると、始めは反対していたが、納得してくれた。
「やるからには頑張るんだぞ!絶対に怪我だけしないようにな。」
父親はそう言い、明るく前を向き始めた娘にうれし涙をこぼした。
翌日、当たり前のように休むようになった中学校の代わりに、株式会社Leliveに向かうようになった。
その日は、咲羅さん――いまでは、社長と呼びたいけど、変えるべきが悩んでいる――と、ほかに見たことのない寝袋の人物が床で寝ていた。
「咲羅さん…。まさか、ここってブラック企業なのですか?」
「いや、落ち着いて結愛ちゃん。いつも、ここで寝ているわけではないよ。昨日は終電を逃して帰れなくなっただけだから。」
冷静に、そして冷淡に彼女は反論されてしまった。嫌な空気を取り払うかのように、咲羅は、
「えぇ…。改めて、この人はうちの絵師さんです。元々、セルフ受肉VTuberやってたから、Live2Dもできるから安心して!今日は、結愛ちゃんのアバターを決めるよ!」
そういうと、今まで寝袋の人が痙攣したようにピくッと、動き出した。それが、まるでホラー映画のゾンビのような立ち上がりだったため、後退りしてしまった。
「VTuberを作るのだ!」
そう、寝袋の人物は言った。え?アイマスクから見える薄いシルエットが、立ち上がりだす。
「はじめましてなのだ!僕、ここで絵師をやっている、東原 凛なのだ。」
そう言って、彼は結愛に手を差し伸べた。どうしても、語尾の「なのだ!」が気になってしまう。これはツッコんでいいのだろうか。
「リンは、昔VTuberやってたからその時の名残りだよ。語尾は。これが、通常運転だから、少しずつ慣れていこう!」
咲羅さんが、そう言ってくれる。本当にクセ強いなこの事務所。そう、結愛は思うのであった。
♤♤♤
「それでは、まずアバターなんだけど、うちで前から作っていたアバターを土台にして作っていきますよ!」
彼女がそう言って、見せてくれたのは綺麗な銀髪をした美少女だった。綺麗なロングヘアーをもち、目の色は青色。ダンジョンにいくような服装ではないが、ファンタジーの戦闘系のキャラのような服装だ。そして、何より頭の上の輪が一番目に入る。
「この輪は何ですか?」
「これは、もちろん天使の輪なのだ!」
リンが、一呼吸入れずに答えた。
「元々、VTuberの世界に舞い降りた救済の天使!というキャラで、VTuberを募集しようと思ってたから、天使のイメージのイラストなのだ。Live2Dはもう作っていて、後は3Dにするだけなのだ。」
「羽根は?翼はないんですか?」
そう、聞いた時に咲羅の顔には痛いところ聞くな…。という心の声が表れていた。
「翼あると、うまく投影できない可能性があるから、安全性重視をしなくてはならない結愛に任せるにあたって、消去しました!」
そう、彼女は言ったのだ。つい、笑ってしまった。そんなふうに、笑える事務所なんだ。結愛は思った。私のこと、本当に考えてくれてたんだと。
「それでさ。名前なんだけど、どうする?」
そう問われた時、パッと頭に思い付いたコンセプトがあった。空は飛べない天使、それでも新たな風は、吹かせる可能性がある天使。そして、誰よりも、人の心を思いやる天使。
「夢風 天心」
結愛は、紙にそう書いて社長に見せた。
「で、なんて読むの、それ?」
社長は、頭を悩ませる…。でも、ごめんなさい。私にも分かりません。
結局、3人で話し合った結果
【夢風 天心】が誕生した。
3
あなたにおすすめの小説
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
Sランクパーティーを追放された鑑定士の俺、実は『神の眼』を持ってました〜最神神獣と最強になったので、今さら戻ってこいと言われてももう遅い〜
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティーで地味な【鑑定】スキルを使い、仲間を支えてきたカイン。しかしある日、リーダーの勇者から「お前はもういらない」と理不尽に追放されてしまう。
絶望の淵で流れ着いた辺境の街。そこで偶然発見した古代ダンジョンが、彼の運命を変える。絶体絶命の危機に陥ったその時、彼のスキルは万物を見通す【神の眼】へと覚醒。さらに、ダンジョンの奥で伝説のもふもふ神獣「フェン」と出会い、最強の相棒を得る。
一方、カインを失った元パーティーは鑑定ミスを連発し、崩壊の一途を辿っていた。「今さら戻ってこい」と懇願されても、もう遅い。
無能と蔑まれた鑑定士の、痛快な成り上がり冒険譚が今、始まる!
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
底辺動画主、配信を切り忘れてスライムを育成していたらバズった
椎名 富比路
ファンタジー
ダンジョンが世界じゅうに存在する世界。ダンジョン配信業が世間でさかんに行われている。
底辺冒険者であり配信者のツヨシは、あるとき弱っていたスライムを持ち帰る。
ワラビと名付けられたスライムは、元気に成長した。
だがツヨシは、うっかり配信を切り忘れて眠りについてしまう。
翌朝目覚めると、めっちゃバズっていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる