クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚

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13話

 次の日
 
「それじゃあ、お世話になりました!」

「いえこちらこそ、村を救って頂きありがとうございました」

 あい達は村長さんと挨拶をする。

「ルーク達もありがとう、短い間だったけど楽しかった」

「また遊びにきてね」

「うん」

 ちらっとルークの横にいるルーナを見ると、あからさまに目をそらされてしまった。
 今日出発と言ったら口を聞いてくれなくなったのである。

「ルーナ、また会えるから、ね、機嫌直して」
 
「でも、あいお姉ちゃん達と離れるの寂しい…」

((かわいい………))
 あいとあやかは顔を合わせる。
 一緒にいたのは1日だけだったのにとても懐かれていた。
 
(変身、何かお守りになるもの…)

 するとあいの手がひかり、その手の中には小さなネックレスがあった。

「おーできた。
はい、これルーナにあげる!
お守りだから大切に持っててね」

「お守り?」

「そう、ピンチになったり助けてほしーって時にお願いすればきっといいことがあるよ。
だから大切にしてね。
それに、多分私すぐに来れると思うから会いたくなったら呼んで!」

「でもどうやって…」

(こうするの、これは念話だよ。
話したい相手を思い浮かべれば届くからいつでも連絡してね)

 するといつでも会えることがわかって嬉しいのか、みるみる顔が明るくなっていく。

「へへ、それじゃあ毎日話そう!」

「それはさすがに…」

「んー、じゃあ1週間に1回は?」

「まぁそれくらいならいいよ」

「やったー!約束だよ!」

 あいは抱きついてきたルーナを抱きしめ返す。
 そして団長に呼ばれたため最後の挨拶をして村を出発した。






移動中
「ところで、あそこの村はルージュ王国なんですか?」
 
 あいは疑問に思っていたことを口にした。

「いや、あそこはカルテット王国との国境にあるんだ。
一応カルテット王国の土地だが、騎士団がいないから何かあった時ははルージュ王国が駆けつけている。」

「へぇーそうなんですね
そういえばカルテット王国って他国から見たらどんな国なんですか?」

「あの国はなんか企んでそうな国だな。
どうやら異世界人を召喚したらしいが…」

 ギクッ!!と効果音がつきそうな感じで、見事にあい達7人の肩が震える。
 すると反応を見ていたオスカーさんがニヤリと笑った。

「やはりそうだったか
変な格好だし規格外の強さだったから何となくそうかなとは思っていたんだよ」

「まぁバレちゃったもんはしょうがないですし、さすがに制服着てたらバレると思ってましたよ。
それで、異世界人の私たちをどうするんですか?」

 あいは警戒心をむき出しにして聞く。

「とりあえず王に謁見してもらう」










━━━━━━━━━━━━━━━
不定期更新と言いつつ毎日投稿してた(笑)
テストが近いため、かなりマイペースになる予定

感想 3

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