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33話 アユダルの思い ※R18
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ベッドに押し倒され、アユダルは額にキスをされながら、ポツポツとレウニールの話を聞いた。
「お前を、私のものにしたかった」
「レウニール様… それって僕のことを…?」
もしかして僕を娼館から買い取って、レウニール様の側に置いてくれるの?! 僕の夢は叶うの?!
アユダルは期待で瞳を輝かせて、レウニールを見つめる。
「だけど、私がお前を独占すれば… 宝の持ち腐れになってしまうとわかったよ… だから私のものにするのは止めることにした」
「そんな、レウニール…」
言葉を遮るように、アユダルはレウニールに唇を塞がれ、手首にはめた2人の抑制リングも外された。
「んんっ…! ふぅ…! んんっ!!」
僕は治療師見習いになれなくても… あなたの愛人になって、ずっと側にいられたら良いと思っているのに…? レウニール様! 待って、僕はもっと話をしたい! あなたに僕の気持ちを全部伝えたいよ!! レウニール様―――っ!!
自分の気持ちを伝えたくて、ほんの少しだけ、レウニールの愛撫に抵抗したが… すぐにアルファの強烈なフェロモンに包まれ、アユダルは目の前の快楽に没頭してしまう。
手早く服を脱がされ、レウニールの唇は… チュク… チュクッ… チュチュッ… とアユダルの細い鎖骨へ走り、胸の真ん中を通って臍まで下りて、舌でクチュクチュ… と臍の穴をなめられる。
「んんっ… あっ…」
艶やかな茶色に近い濃い金の髪を、アユダルがなでると… レウニールは顔を上げ、ギラギラと欲望で光る青玉色の瞳と視線が交わる。
淫らに動くレウニールの唇はすべり下り…
立ち上がり淫密をこぼすアユダルの華奢な性器に、ヂュチュ… ヂュチュッ… ヂュチュッ… 舌をからめながら吸い付いた。
「レ… レウニール様ぁ…!」
ああっ! だめぇ~… レウニール様!こんなの気持ち良過ぎるよぉ! 出ちゃうよぉ… ああっ… レウニール様のお口の中で出ちゃうよぉ~… レウニール様ぁ… ああっ! 出ちゃうっ~!
不意にレウニールはアユダルの性器を放してしまう。
「あっ?! んんっ…?」
あれ?! いつもなら気持ち良く、このままイカせてくれるのに? んんん~…??
ころりと身体を引っくり返され、アユダルがうつ伏せになると、オメガの性器を指で開かれ、レウニールの長大な性器が背後からずぶずぶと挿入された。
「もう我慢できない… アユダル…っ…!」
「ああっ…! レウニール様ぁ… んんっ… ふっ…!」
そうか! レウニール様も僕の中で早くイキたいのか!! 僕は本当に男娼失格だなぁ… お客のレウニール様を置いて、僕だけ先に気持ち良くなるなんて! レウニール様を気持ちよくするのが僕の役目なのに! ごめんなさい!!
反省したアユダルは… せめてレウニールが、気持ち良く奥を突き上げられるようにと、大きく足を開いてお尻を上げた。
「お前を、私のものにしたかった」
「レウニール様… それって僕のことを…?」
もしかして僕を娼館から買い取って、レウニール様の側に置いてくれるの?! 僕の夢は叶うの?!
アユダルは期待で瞳を輝かせて、レウニールを見つめる。
「だけど、私がお前を独占すれば… 宝の持ち腐れになってしまうとわかったよ… だから私のものにするのは止めることにした」
「そんな、レウニール…」
言葉を遮るように、アユダルはレウニールに唇を塞がれ、手首にはめた2人の抑制リングも外された。
「んんっ…! ふぅ…! んんっ!!」
僕は治療師見習いになれなくても… あなたの愛人になって、ずっと側にいられたら良いと思っているのに…? レウニール様! 待って、僕はもっと話をしたい! あなたに僕の気持ちを全部伝えたいよ!! レウニール様―――っ!!
自分の気持ちを伝えたくて、ほんの少しだけ、レウニールの愛撫に抵抗したが… すぐにアルファの強烈なフェロモンに包まれ、アユダルは目の前の快楽に没頭してしまう。
手早く服を脱がされ、レウニールの唇は… チュク… チュクッ… チュチュッ… とアユダルの細い鎖骨へ走り、胸の真ん中を通って臍まで下りて、舌でクチュクチュ… と臍の穴をなめられる。
「んんっ… あっ…」
艶やかな茶色に近い濃い金の髪を、アユダルがなでると… レウニールは顔を上げ、ギラギラと欲望で光る青玉色の瞳と視線が交わる。
淫らに動くレウニールの唇はすべり下り…
立ち上がり淫密をこぼすアユダルの華奢な性器に、ヂュチュ… ヂュチュッ… ヂュチュッ… 舌をからめながら吸い付いた。
「レ… レウニール様ぁ…!」
ああっ! だめぇ~… レウニール様!こんなの気持ち良過ぎるよぉ! 出ちゃうよぉ… ああっ… レウニール様のお口の中で出ちゃうよぉ~… レウニール様ぁ… ああっ! 出ちゃうっ~!
不意にレウニールはアユダルの性器を放してしまう。
「あっ?! んんっ…?」
あれ?! いつもなら気持ち良く、このままイカせてくれるのに? んんん~…??
ころりと身体を引っくり返され、アユダルがうつ伏せになると、オメガの性器を指で開かれ、レウニールの長大な性器が背後からずぶずぶと挿入された。
「もう我慢できない… アユダル…っ…!」
「ああっ…! レウニール様ぁ… んんっ… ふっ…!」
そうか! レウニール様も僕の中で早くイキたいのか!! 僕は本当に男娼失格だなぁ… お客のレウニール様を置いて、僕だけ先に気持ち良くなるなんて! レウニール様を気持ちよくするのが僕の役目なのに! ごめんなさい!!
反省したアユダルは… せめてレウニールが、気持ち良く奥を突き上げられるようにと、大きく足を開いてお尻を上げた。
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