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50話 結婚前の思い出作り2 ※R18
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宣言通り、デスチーノは淫らな音をたくさん立てて、アディの小さな乳首を淫らに可愛がり… 淫らな甘い声でアディを鳴かせた。
ヂュッ… ヂュ… チュ… ヂュルッ… ヂュルッ…
「ああっ… はあっ… デスチーノ…っ! んんっ… はあっ…! んんっ…!」
長く節太の指がアディの太ももをくすぐりながら… 元気に立ち上がりとろとろと淫密をこぼすアディのペニスには触れず、その奥のもう一つの性器… 蜜壺へとデスチーノの指が進む。
蜜壺の入口を指の背で撫でられ、アディの小さな身体がビクッ… ビクッ… と震えてしまう。
<あっ…もっと…! 触れて欲しい…! デスチーノ、触れて欲しい…っ!>
琥珀色の瞳を潤ませて、アディは乳首を可愛がるデスチーノに目顔で訴えた。
視線を感じたデスチーノは、チュチュッ… と強く吸ってから、唇をアディの胸から離す。
「アディ?」
「んんっ… デスチーノ…っ!」
<お願い、もっと触れて!! 僕のあそこに…! 中まで触れて!!>
「どうして欲しい、アディ?」
「お願い! お願い…っ デスチーノ… お願い!」
<ヂクヂクと疼いて我慢できない! 中まで全部、触れてくれないと死んじゃうよ…っ!!>
淫密があふれるアディの蜜壺の入口を、ぬるぬるとデスチーノは指の背で軽く撫でるだけで…
アディがの望むように、中まで触れてはくれなかった。
「アディ、君が私に求めることを、言葉にして言ってくれないと、私はとても不安だよ?」
「・・・・っ」
<あ…! 僕が恥ずかしがったから、悩ませてしまったの?!>
「だから君が、私のことで悩んでいるのが分かるのに、どんな理由で悩んでいるのか分からないのは、とても辛くて寂しい」
「・・・!?」
<ああ、僕がフーア様に嫉妬してると言わないから… 僕はそんなにデスチーノを傷つけてしまったの?! そんなつもりなかったのに!! ああ嫌だよ、また僕は… 僕は… 間違えた?!>
実家の自室でデスチーノに嘘を見破られ、傷つけていたと気づいた時のことを思い出し、アディは怖くなった。
恥ずかしくて、アディがぐずぐずと言えなかったことが… 急にどうでもよくなり、恥ずかしくなくなった。
それよりも、デスチーノを悩ませてしまったことの方が、アディは気になるのだ。
「触って… 僕の中まで全部、デスチーノに触って欲しい!」
「ここを触って欲しい?」
焦らして蜜壺の入口を撫でるだけだった、デスチーノの長い指がじわじわとアディの中へと潜り込んだ。
「ああっ…んんっ… もっと深く触って!」
「いい子だ、アディ! 嬉しいよ、もっと私にねだってくれ! 我がままも言って欲しい!」
元妻フーアとの暗くみじめな経験から、デスチーノは特にベッドの上では、アディに気持ちを隠さないで欲しいと切実に願っていた。
傲慢なアルファでも、致命的な失敗を一度すれば、さすがに自信を無くすのだ。
グチュッ… チュク…ッ… グチュ… チュ… チュチュ…ッ
長い指を2本、3本と増やして差し入れ蜜壺の中を指で突く。
「痛くないか? アディ… 嫌なら教えてくれ?」
「んんっ… 気持ち良い! あっ… デスチーノ、もっとして!」
たまらずアディは大きな手に押し付けるように、腰を揺すった。
デスチーノは嬉しそうに笑い、アディの望みを叶える。
<こんなに…? 僕が恥ずかしがるのを止めただけで、こんなにデスチーノは喜んでくれるの? 僕がはしたない、おねだりをしても、本当に喜んでくれる?>
焦らされた末に、待ちに待った場所への刺激で、昂ぶりを抑えられずアディは叫び声をあげた。
「デスチーノ! ああっ… もう出ちゃう! 出ちゃうよぉ…!!」
「可愛いアディ! 我慢しないで… もっと乱れる姿が見たい!!」
「僕を見て… んんっ… 僕だけを見ていて! デスチーノ… んんっ…!!」
<フーア様を忘れて、僕だけを見て欲しい―――っ!!>
「アディ! アディ―――ッ!!」
「あああああ―――――――――っ!!!!!」
ぶるぶると震え、アディは自分を見あげるスミレ色の瞳をみつめながら… ぴゅっ… と精液を放ち、ぶ厚い筋肉でおおわれたデスチーノの胸を汚した。
「アディ… 私のアディ…可愛い! すごく艶っぽくて綺麗だった!」
「僕… 僕も… ハァッ… デスチーノと見つめ合いながら… イクの… す… すごく嬉しかった! もっと… 僕を見て欲しい!」
ハァッ… ハァッ… ハァッ… ハァッ… と荒い息を吐きながら…
アディは自分が放った精液が散った、デスチーノの逞しい胸をチラリと見る。
<ひゃあ~っ… 危なかったよぉ~! デスチーノのカッコ良い顔に、僕の白いアレがかからなくて良かったぁ~ 気を付けないと!>
赤い顔でアディは反省する。
ヂュッ… ヂュ… チュ… ヂュルッ… ヂュルッ…
「ああっ… はあっ… デスチーノ…っ! んんっ… はあっ…! んんっ…!」
長く節太の指がアディの太ももをくすぐりながら… 元気に立ち上がりとろとろと淫密をこぼすアディのペニスには触れず、その奥のもう一つの性器… 蜜壺へとデスチーノの指が進む。
蜜壺の入口を指の背で撫でられ、アディの小さな身体がビクッ… ビクッ… と震えてしまう。
<あっ…もっと…! 触れて欲しい…! デスチーノ、触れて欲しい…っ!>
琥珀色の瞳を潤ませて、アディは乳首を可愛がるデスチーノに目顔で訴えた。
視線を感じたデスチーノは、チュチュッ… と強く吸ってから、唇をアディの胸から離す。
「アディ?」
「んんっ… デスチーノ…っ!」
<お願い、もっと触れて!! 僕のあそこに…! 中まで触れて!!>
「どうして欲しい、アディ?」
「お願い! お願い…っ デスチーノ… お願い!」
<ヂクヂクと疼いて我慢できない! 中まで全部、触れてくれないと死んじゃうよ…っ!!>
淫密があふれるアディの蜜壺の入口を、ぬるぬるとデスチーノは指の背で軽く撫でるだけで…
アディがの望むように、中まで触れてはくれなかった。
「アディ、君が私に求めることを、言葉にして言ってくれないと、私はとても不安だよ?」
「・・・・っ」
<あ…! 僕が恥ずかしがったから、悩ませてしまったの?!>
「だから君が、私のことで悩んでいるのが分かるのに、どんな理由で悩んでいるのか分からないのは、とても辛くて寂しい」
「・・・!?」
<ああ、僕がフーア様に嫉妬してると言わないから… 僕はそんなにデスチーノを傷つけてしまったの?! そんなつもりなかったのに!! ああ嫌だよ、また僕は… 僕は… 間違えた?!>
実家の自室でデスチーノに嘘を見破られ、傷つけていたと気づいた時のことを思い出し、アディは怖くなった。
恥ずかしくて、アディがぐずぐずと言えなかったことが… 急にどうでもよくなり、恥ずかしくなくなった。
それよりも、デスチーノを悩ませてしまったことの方が、アディは気になるのだ。
「触って… 僕の中まで全部、デスチーノに触って欲しい!」
「ここを触って欲しい?」
焦らして蜜壺の入口を撫でるだけだった、デスチーノの長い指がじわじわとアディの中へと潜り込んだ。
「ああっ…んんっ… もっと深く触って!」
「いい子だ、アディ! 嬉しいよ、もっと私にねだってくれ! 我がままも言って欲しい!」
元妻フーアとの暗くみじめな経験から、デスチーノは特にベッドの上では、アディに気持ちを隠さないで欲しいと切実に願っていた。
傲慢なアルファでも、致命的な失敗を一度すれば、さすがに自信を無くすのだ。
グチュッ… チュク…ッ… グチュ… チュ… チュチュ…ッ
長い指を2本、3本と増やして差し入れ蜜壺の中を指で突く。
「痛くないか? アディ… 嫌なら教えてくれ?」
「んんっ… 気持ち良い! あっ… デスチーノ、もっとして!」
たまらずアディは大きな手に押し付けるように、腰を揺すった。
デスチーノは嬉しそうに笑い、アディの望みを叶える。
<こんなに…? 僕が恥ずかしがるのを止めただけで、こんなにデスチーノは喜んでくれるの? 僕がはしたない、おねだりをしても、本当に喜んでくれる?>
焦らされた末に、待ちに待った場所への刺激で、昂ぶりを抑えられずアディは叫び声をあげた。
「デスチーノ! ああっ… もう出ちゃう! 出ちゃうよぉ…!!」
「可愛いアディ! 我慢しないで… もっと乱れる姿が見たい!!」
「僕を見て… んんっ… 僕だけを見ていて! デスチーノ… んんっ…!!」
<フーア様を忘れて、僕だけを見て欲しい―――っ!!>
「アディ! アディ―――ッ!!」
「あああああ―――――――――っ!!!!!」
ぶるぶると震え、アディは自分を見あげるスミレ色の瞳をみつめながら… ぴゅっ… と精液を放ち、ぶ厚い筋肉でおおわれたデスチーノの胸を汚した。
「アディ… 私のアディ…可愛い! すごく艶っぽくて綺麗だった!」
「僕… 僕も… ハァッ… デスチーノと見つめ合いながら… イクの… す… すごく嬉しかった! もっと… 僕を見て欲しい!」
ハァッ… ハァッ… ハァッ… ハァッ… と荒い息を吐きながら…
アディは自分が放った精液が散った、デスチーノの逞しい胸をチラリと見る。
<ひゃあ~っ… 危なかったよぉ~! デスチーノのカッコ良い顔に、僕の白いアレがかからなくて良かったぁ~ 気を付けないと!>
赤い顔でアディは反省する。
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