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夜の秘め事
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大先生、そしてセドリック一家を祝う盛大な夜会。これはアランブール主催のもと本邸で行われる。
彼らは貴族街で診療所を営んでいたこともある医者一家だ。社交界にまったく知人が居ないわけではない。和やかな雰囲気の中、晩餐は何も問題なく進んでいった。
たっぷり時間をかけた豪勢な晩餐を終えると、ここから未婚の若者は中央ホールで軽くダンスなどを楽しみ、他の男性陣は煙草をくゆらせながら政治や経済などの談義を始める。
また煙を嫌う婦人方は隣の居間に移動し、最新のドレスやオペラの話に花を咲かせながら、社交界での位置取りをするのが一般的な夜会の流れだ。
「ディディエ。僕はここで男性客の動向を調べる。ディディエは婦人部屋で何が話題になっているか聞き耳をたてておいて」
「わかった」
お仕着せを着た僕の従者たるディディエがご婦人の居間に立っていても違和感はない。これこそが連携の力よ。
え?リオネル?彼は本日祝われる側だから。貴公子に囲まれホールに居たよ。
さて、戌の刻、しばしの歓談を楽しまれたおじいさまに大先生は退室を促す。恐らく婦人の集まる居間でもオルガ夫人がおばあさまに声をかけていることだろう。
そう。ここからが本番。貴族の夜会とは子の刻まで続く乱痴気騒ぎ。舞踏会であれば午前様もざらというのだから、げに恐ろしきはコーニンレイク貴族よ…
「大丈夫かベル様」
フー「…仕方ないよね、当主代理だし」
おじいさま不在の会場でホストとなるのは成人となった僕と、やはり高齢の大先生を気遣うセドリック夫妻である。
年寄りとは亥の刻にはすっかり就寝するものなのだが…若者には困ったものよのう。
「ディディエ、そろそろご婦人方がこちらの部屋に戻ってくる。執事のシメオンに言って準備を」
「わかったけど…ベル様も早めに引き上げろよ。リオネルが見送りはセドリックとオルガさんに任せろって言ってたし」
「ふむ…」
…これはアレだな。例の夜中に手をかけさせるな、ってやつか。
僕は心の中でディディエの部屋の配置図を思い返した。
それにしても何故リオネルはこんな忙しい日に…と思わなくもないが、彼は彼なりに感激のあまり、一刻も早く僕の望みを叶えようと、逸る気持ちを抑えられなかったのだろう。
であれば、僕は主人としてその気持ちを汲むのが正解なんじゃないだろうか。
僕は心の中で盛大に弁明をした。
かと言ってさすがにまだ早いな…
ゲストに挨拶をしながら僕は庭に足を向けた。
それにしてもなんかこう…イチャイチャする男女の多いこと。
貴族の夜会など若き令嬢、貴公子にとっては鵜の目鷹の目で結婚相手を探す場と言っても過言ではない。
となると今や貴族位を得たリオネルなど、美形だし僕の後ろ盾もあるし、格好のカモであるのだが…おや?あそこにいるのはその当人じゃないか。
「せっかくのお誘いですが謹んでお断りさせていただきます。申し訳ございませんマリー嬢」
「まあ!リオネル様何故ですの?わたくしでは不足と、そう仰るのかしら。わたくしこれでもあなた様にとって上等な婚姻相手だと自負しておりますわ」
どうやらこれは、マリー嬢がリオネルを逢瀬に誘った場面のようだ。
「…」
僕の中の眠れる出歯の亀が目を覚ます。どれ…
「いえマリー嬢、そうではないのです」
「まっ、手を…」ポッ
そっと令嬢の手を取るリオネル。
「私はベルナール様の従者。将来の家令として忠誠を誓った身。生涯独身を貫く所存でおります。そんな私に貴女の貴重な時間を使わせては忍びない。どうか私のことは捨て置きください」
ウルウル「そうでございましたの…残念ですが仕方ありませんわね。でも後で一曲踊っていただきたいわ」
「ええ。喜んで」ニコリ
「リ、リオネル様…」ポー…
…そうか…彼には色事師の才能もあったらしい。リオネルお前…本当に才能豊かな男だな!
本当は執事と違い家令には家庭を持つ者も(ただし別居)多いのだが…彼の忠誠に水を差す必要もない。僕に出来るのはその気持ちに応えることのみ。
リオネル、その覚悟しかと受け取ったぞ!
ま…あ…、互いに後継者の問題を抱え、いずれ嫁取り問題に頭を悩ませることになるのだが…それはまた別のお話。
そうこうする間に夜も更け、僕はゲストの当主方に挨拶をするとセドリックに後を任せて二階へと上がった。
ああそうそう。成人した僕の居室は正式な主寝室、二階の部屋へ移動しているよ。
ディディエとリオネルが部屋へ戻ってくるのは最後の客を見送ってからだろう。
今日は舞踏会でなく晩餐会。日が変わる前には最後の客も帰るはずだ。
僕は一旦自室へ戻り、夜着に着替え階下の様子を窺いながら…
「そろそろか…」
人目を避けそっと正面の部屋へと移動を開始した。
ディディエの部屋にある大きめのワードローブに身を隠し、うっかりうたた寝していた僕は何かの物音で目を覚ました。
ん…、しまった。つい寝てしまった。今何時…んん?げっ、すでに一刻。外はどうなってる!
ワードローブの蓋を数センチほどそーっと開け外の様子を窺うが…
おや?誰も居ない…だと?
「なっ!こ、これはどういうことだ!」
しまったー!
よく考えたら僕しか居ない普段と違い、今この二階フロアにはおじいさまとおばあさまが滞在されている。
あのそつのないリオネルが、いくら離れているとは言えそんな場所を選ぶものか!
「くっ!まさか二人はほかの場所で事に及ぼうと…まさかもう…」サァァァ「ええい!どこだ!どこにいる!」
その時だ。
階上から誰かの声が聴こえてきたのは。
小さな声。恐らくは耳の遠いおじいさまおばあさまには聴こえない程度の声。
だが齢十六の僕には聴こえる、はっきり聴こえる!これはディディエの声だ!
「今行くよディディエ!」
彼らは貴族街で診療所を営んでいたこともある医者一家だ。社交界にまったく知人が居ないわけではない。和やかな雰囲気の中、晩餐は何も問題なく進んでいった。
たっぷり時間をかけた豪勢な晩餐を終えると、ここから未婚の若者は中央ホールで軽くダンスなどを楽しみ、他の男性陣は煙草をくゆらせながら政治や経済などの談義を始める。
また煙を嫌う婦人方は隣の居間に移動し、最新のドレスやオペラの話に花を咲かせながら、社交界での位置取りをするのが一般的な夜会の流れだ。
「ディディエ。僕はここで男性客の動向を調べる。ディディエは婦人部屋で何が話題になっているか聞き耳をたてておいて」
「わかった」
お仕着せを着た僕の従者たるディディエがご婦人の居間に立っていても違和感はない。これこそが連携の力よ。
え?リオネル?彼は本日祝われる側だから。貴公子に囲まれホールに居たよ。
さて、戌の刻、しばしの歓談を楽しまれたおじいさまに大先生は退室を促す。恐らく婦人の集まる居間でもオルガ夫人がおばあさまに声をかけていることだろう。
そう。ここからが本番。貴族の夜会とは子の刻まで続く乱痴気騒ぎ。舞踏会であれば午前様もざらというのだから、げに恐ろしきはコーニンレイク貴族よ…
「大丈夫かベル様」
フー「…仕方ないよね、当主代理だし」
おじいさま不在の会場でホストとなるのは成人となった僕と、やはり高齢の大先生を気遣うセドリック夫妻である。
年寄りとは亥の刻にはすっかり就寝するものなのだが…若者には困ったものよのう。
「ディディエ、そろそろご婦人方がこちらの部屋に戻ってくる。執事のシメオンに言って準備を」
「わかったけど…ベル様も早めに引き上げろよ。リオネルが見送りはセドリックとオルガさんに任せろって言ってたし」
「ふむ…」
…これはアレだな。例の夜中に手をかけさせるな、ってやつか。
僕は心の中でディディエの部屋の配置図を思い返した。
それにしても何故リオネルはこんな忙しい日に…と思わなくもないが、彼は彼なりに感激のあまり、一刻も早く僕の望みを叶えようと、逸る気持ちを抑えられなかったのだろう。
であれば、僕は主人としてその気持ちを汲むのが正解なんじゃないだろうか。
僕は心の中で盛大に弁明をした。
かと言ってさすがにまだ早いな…
ゲストに挨拶をしながら僕は庭に足を向けた。
それにしてもなんかこう…イチャイチャする男女の多いこと。
貴族の夜会など若き令嬢、貴公子にとっては鵜の目鷹の目で結婚相手を探す場と言っても過言ではない。
となると今や貴族位を得たリオネルなど、美形だし僕の後ろ盾もあるし、格好のカモであるのだが…おや?あそこにいるのはその当人じゃないか。
「せっかくのお誘いですが謹んでお断りさせていただきます。申し訳ございませんマリー嬢」
「まあ!リオネル様何故ですの?わたくしでは不足と、そう仰るのかしら。わたくしこれでもあなた様にとって上等な婚姻相手だと自負しておりますわ」
どうやらこれは、マリー嬢がリオネルを逢瀬に誘った場面のようだ。
「…」
僕の中の眠れる出歯の亀が目を覚ます。どれ…
「いえマリー嬢、そうではないのです」
「まっ、手を…」ポッ
そっと令嬢の手を取るリオネル。
「私はベルナール様の従者。将来の家令として忠誠を誓った身。生涯独身を貫く所存でおります。そんな私に貴女の貴重な時間を使わせては忍びない。どうか私のことは捨て置きください」
ウルウル「そうでございましたの…残念ですが仕方ありませんわね。でも後で一曲踊っていただきたいわ」
「ええ。喜んで」ニコリ
「リ、リオネル様…」ポー…
…そうか…彼には色事師の才能もあったらしい。リオネルお前…本当に才能豊かな男だな!
本当は執事と違い家令には家庭を持つ者も(ただし別居)多いのだが…彼の忠誠に水を差す必要もない。僕に出来るのはその気持ちに応えることのみ。
リオネル、その覚悟しかと受け取ったぞ!
ま…あ…、互いに後継者の問題を抱え、いずれ嫁取り問題に頭を悩ませることになるのだが…それはまた別のお話。
そうこうする間に夜も更け、僕はゲストの当主方に挨拶をするとセドリックに後を任せて二階へと上がった。
ああそうそう。成人した僕の居室は正式な主寝室、二階の部屋へ移動しているよ。
ディディエとリオネルが部屋へ戻ってくるのは最後の客を見送ってからだろう。
今日は舞踏会でなく晩餐会。日が変わる前には最後の客も帰るはずだ。
僕は一旦自室へ戻り、夜着に着替え階下の様子を窺いながら…
「そろそろか…」
人目を避けそっと正面の部屋へと移動を開始した。
ディディエの部屋にある大きめのワードローブに身を隠し、うっかりうたた寝していた僕は何かの物音で目を覚ました。
ん…、しまった。つい寝てしまった。今何時…んん?げっ、すでに一刻。外はどうなってる!
ワードローブの蓋を数センチほどそーっと開け外の様子を窺うが…
おや?誰も居ない…だと?
「なっ!こ、これはどういうことだ!」
しまったー!
よく考えたら僕しか居ない普段と違い、今この二階フロアにはおじいさまとおばあさまが滞在されている。
あのそつのないリオネルが、いくら離れているとは言えそんな場所を選ぶものか!
「くっ!まさか二人はほかの場所で事に及ぼうと…まさかもう…」サァァァ「ええい!どこだ!どこにいる!」
その時だ。
階上から誰かの声が聴こえてきたのは。
小さな声。恐らくは耳の遠いおじいさまおばあさまには聴こえない程度の声。
だが齢十六の僕には聴こえる、はっきり聴こえる!これはディディエの声だ!
「今行くよディディエ!」
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