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王位交代開始編
マッドエンジニアー⁉
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魔術師団からこの間厩舎であった術師のオットーさんが来てくれて僕の魔法開発サポートを手伝う事になった。
役にたつだろうというマーカス副長の配慮だよ。魔術オタクのオットーさんは魔道具にも造詣が深い。
そうしてマカフィーさんには必要になりそうなものを町で揃えてもらいながら、小5の時の夏の自由研究を思い出す。
家の近所のショッピングモール、初めて見たアイドルに衝撃を受けた僕はカメラが欲しいとおねだりした。
そうしたら買ってくれたのが【子供カメラ作成キット】。
違うコレジャナイ!と大騒ぎしたのも今ではいい思い出だ。
一眼レフ…は無理として、とりあえず普通のカメラ……必要なものは、箱と光を取り込むレンズに画を写す銀メッキの板…画を焼き付ける印画材…う~ん、光魔法の応用でいける、か?
作るのはこの世界に無い部分は魔法で補う、マジックカメラだからどんな形でもいいんだけど、魔法にはイメージすることが一番大事なので形があったほうがはかどる気がする。形からって大事だよね。
設計図という名の落書きをオットーさんが覗き込む。
オットーさん、サーモグラフィに食いついてたので医療オタクかと思ったらどっちかというと魔道具が好きみたい。新しい魔法とか魔法の開発とかっていうワードにすごく食いつく。カメラ開発にも興味深々。
「で、この穴を通すと…ほら、さかさまに景色が映ってるでしょ?」
「おお…」
「この穴から見える範囲を大きくするのにガラスのね…」
「なるほどなるほど」
「このままだと時間かかるからそこは魔法で…」
「ふむふむ…」
「転写的な…光魔法で…」
「では、これはどうです?」
なんか仕組みを説明したらいい感じに理解してくれた。よし、カメラはオットーさんに任せてその先のビデオ的なものの開発に手を伸ばすか。
カメラ部分まではいいとして…問題はレコーダー部分。画を電気信号に変換してうんちゃらなんちゃら…って話だったけど…電気…雷魔法…とか、かな?小さな雷…極小の…信号…
とっかかりはぼんやりとイメージ出来てきたからこのイメージをつめていく。あ、なんかいけそう。魔法ってほんとに便利。
同時進行で殿下の生誕ジュもちゃんと検証を進めてる。忘れてないよ。
ポーションの空き瓶にオットーさんに採取してきてもらった師団の術師さんたちの髪や爪が入ってる。
んー、なんか鑑識みたい。かっこいい。
ちなみに今いる場所は…離宮だよ。
ずっとここで魔法の特訓してきたからね。ポーションも護符も失敗作含め気が狂うほど作ったし、魔力枯渇も何度か起してうっかり死にかけたのも、今から思えば良い経験値になった。魔力枯渇を起すたび魔法のレベルは爆上がりするんだよ。
もう、魔法関連はここ以外で成功する気がしない。成功体験って大事だね。
グラナダ様が…運び入れてくれた推しグッズは一番大きな一番良い部屋に全て飾ったよ。
まぁ…ちょっとどうかと思ったけどせっかく作ったグッズしまい込むのは嫌だし、一番見られたくない痛枕知られたちゃったからもう何も怖くない…
開き直りったからにはむしろ見せたい…自慢したい。オタクは基本語りたいのだ!衣装部分の一番のこだわりとか!かっこいい眉間のしわを描くのにどれほど苦労して描きなおしたかとか!製作過程を通してその物に込めた推しへの溢れる愛を!
おっと、マカフィーさんに≪グラナダ様ミュージアム≫を披露するの忘れてた。帰ってきたら案内しよう。
台所もきれいに掃除してくれていたからお昼は僕がご馳走しようかな?
えへへ、何作ろう?久しぶりに食糧庫へ強奪に向かわなくちゃ。
役にたつだろうというマーカス副長の配慮だよ。魔術オタクのオットーさんは魔道具にも造詣が深い。
そうしてマカフィーさんには必要になりそうなものを町で揃えてもらいながら、小5の時の夏の自由研究を思い出す。
家の近所のショッピングモール、初めて見たアイドルに衝撃を受けた僕はカメラが欲しいとおねだりした。
そうしたら買ってくれたのが【子供カメラ作成キット】。
違うコレジャナイ!と大騒ぎしたのも今ではいい思い出だ。
一眼レフ…は無理として、とりあえず普通のカメラ……必要なものは、箱と光を取り込むレンズに画を写す銀メッキの板…画を焼き付ける印画材…う~ん、光魔法の応用でいける、か?
作るのはこの世界に無い部分は魔法で補う、マジックカメラだからどんな形でもいいんだけど、魔法にはイメージすることが一番大事なので形があったほうがはかどる気がする。形からって大事だよね。
設計図という名の落書きをオットーさんが覗き込む。
オットーさん、サーモグラフィに食いついてたので医療オタクかと思ったらどっちかというと魔道具が好きみたい。新しい魔法とか魔法の開発とかっていうワードにすごく食いつく。カメラ開発にも興味深々。
「で、この穴を通すと…ほら、さかさまに景色が映ってるでしょ?」
「おお…」
「この穴から見える範囲を大きくするのにガラスのね…」
「なるほどなるほど」
「このままだと時間かかるからそこは魔法で…」
「ふむふむ…」
「転写的な…光魔法で…」
「では、これはどうです?」
なんか仕組みを説明したらいい感じに理解してくれた。よし、カメラはオットーさんに任せてその先のビデオ的なものの開発に手を伸ばすか。
カメラ部分まではいいとして…問題はレコーダー部分。画を電気信号に変換してうんちゃらなんちゃら…って話だったけど…電気…雷魔法…とか、かな?小さな雷…極小の…信号…
とっかかりはぼんやりとイメージ出来てきたからこのイメージをつめていく。あ、なんかいけそう。魔法ってほんとに便利。
同時進行で殿下の生誕ジュもちゃんと検証を進めてる。忘れてないよ。
ポーションの空き瓶にオットーさんに採取してきてもらった師団の術師さんたちの髪や爪が入ってる。
んー、なんか鑑識みたい。かっこいい。
ちなみに今いる場所は…離宮だよ。
ずっとここで魔法の特訓してきたからね。ポーションも護符も失敗作含め気が狂うほど作ったし、魔力枯渇も何度か起してうっかり死にかけたのも、今から思えば良い経験値になった。魔力枯渇を起すたび魔法のレベルは爆上がりするんだよ。
もう、魔法関連はここ以外で成功する気がしない。成功体験って大事だね。
グラナダ様が…運び入れてくれた推しグッズは一番大きな一番良い部屋に全て飾ったよ。
まぁ…ちょっとどうかと思ったけどせっかく作ったグッズしまい込むのは嫌だし、一番見られたくない痛枕知られたちゃったからもう何も怖くない…
開き直りったからにはむしろ見せたい…自慢したい。オタクは基本語りたいのだ!衣装部分の一番のこだわりとか!かっこいい眉間のしわを描くのにどれほど苦労して描きなおしたかとか!製作過程を通してその物に込めた推しへの溢れる愛を!
おっと、マカフィーさんに≪グラナダ様ミュージアム≫を披露するの忘れてた。帰ってきたら案内しよう。
台所もきれいに掃除してくれていたからお昼は僕がご馳走しようかな?
えへへ、何作ろう?久しぶりに食糧庫へ強奪に向かわなくちゃ。
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