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決断の時編
仲間同士のざれ言
「ルーシーさ~ん、ここ」
「アデル様~!お待たせしました。今日はどういった要件で?」
ルーシーさんは公式バーガンディ愛好会の会長をお願いしている市井のお姉さんである。
なんやかんやですでに2年の付き合いだ。
「ほら、この間言ってたドリル隊新メンバーのグッズの件で」
「う~ん、ここらでちょっと目新しい仕掛け欲しいですね」
街に出る時は黒髪のアラタがお約束。もうみんな知っちゃってるけどアデルだと目立っちゃって…ちょっとね。
オープンテラスの女性向けカフェで僕が飲むのはホットミルク。カフェインはヨクナイ。
「そういえば向こうの筋に空き店舗あったんだけど…」
「店主が隠居で閉めたんですよ」
「あそこで期間限定の茶房を開くのはどう?メニューは…そう例えば『マカフィー様の昼下がり』っていう名前の蒸留酒一滴垂らしたお茶とか」
「ぶふっ!」
「『ジョッシュ様の微笑み』で、マカロンとか」
「何で知ってんですか?隠してたのに!」
「はぁぁぁぁん!それ…すごく良いですねっ!やりましょう!ぜひ!」
「じゃぁ他の隊員の好物はリストにして渡すからファンクラブのほうでメニュー化してくれる?」
「おっ!お任せくださいーーー!」
ルーシーさんは僕と仲の良かった前世のお姉さんたちに似ていて話がはずむ。ガチ勢とはノリが合うのだ。
僕に会う時は必然的にマカジョシュが一緒なので、マカジョシュカプ推しのルーシーさんはひそかにウハウハしている。(時々駄々洩れてるよ)
ファンクラブ会長の報酬はわずかなのに喜んでいろんなことを引き受けてくれるありがたい人だよ。
え?いや、違うよ?ちゃんと報酬渡すって言ったんだよ?けど「お金の為にやってるわけじゃありません!」って固く固辞されちゃったんだってば。
「あー!ナイジェル様の好物もお忘れなくーーー!」
ルーシーさん…今日も楽しそうで良かった。
---------------------------
何がどうしてどうなった?
アデル様すら知らないうちにいつの間にかナイジェルがコンセプトカフェの担当になってた。
あわてふためきながらアデル様が問いただす。
「えっ?ど、どうしてまた一体…初耳ですけど?」
「セオドアが関わる人の多い馬場の運営は俺に不向きだと言い張りまして…ムカつく…」
ぷっ!そりゃそうだ。セオドアは何も間違っちゃいない。
「ダメとは言わないですけどね。でもナイジェルさんこういうの大丈夫ですか?ナイジェルさんのメニューもあったりしますよ?」
「一向に構いませんよ。俺の好物を出したからって別に一緒に食べる訳でなし。むしろジョッシュ辺りに給仕でもさせたらどうです?ますます好評を博すんじゃないですか」
お、おう。頼もしいな。それにしてもジョッシュ辺りってお前、人をなんだと思ってんだよ!
「馬鹿を言うな、ナイジェル。こいつに給仕なんかさせられる訳ないだろう」
「ならお前がやったらどうだマカフィー。何でもいいから売り上げをあげろ!セオドアに馬鹿にされたまま終わるわけにはいかないんだよ!」
競い合って高みを目指す。いいことだけどな。だけど馬場とは規模が違うだろ?比べられるか?
「人の入りと売り上げは別の話だろう。あっちは入場料しか計上されないがここは飲食代、小物の売り上げ、写真の売り上げ、やりようはいくらでもある。顔の良い隊員連れてきて握手でもさせるのはどうだ…」
「すっ、すごい企画力だな…。握手会の存在なんて知らないはずなのにナイジェルさん…何故…」
あのアデル様を引かせるとは…、ナイジェルすごいなお前…
「どうなってんのセオドア。あいつどう言っても聞かないんだけど」
アデル様に言われセオドアに確認すれば、どうもこれはナイジェルの独断だったらしい。セオドアは大きくため息をつき肩をすくめた。
「悪いな。あいつホント負けず嫌いで。しかしアデル様にまでご迷惑かけるとはしょうのない奴だな」
「いやいや、カフェ的にはむしろ助かったってさ。それより馬場だって佳境だろ?大丈夫か?」
「ほとんどの采配は済んでる。それよりもあいつに伝えといてくれ?そこまで言うなら賭けるか?ってな。お前のレイピア俺に渡す前によく磨いとけって」
酒と賭け事は隊員たちの日常みたいなもんだ。まあ…そうくるよな。
夕食の席でそれを伝えるとアデル様は「やる気が出るなら何でもアリだよ!」と仰った。この人はこういう人だよ…
「賭けの戦利品…セオドアさんは何賭けたって?」
「身体」
「ブーーーっ!ゴホッガハッ」
「アデル様っ⁉」
「好きなだけ演習つきあってやるんだってさ」
「ああ、そういう…紛らわしい…」
閣下の居ない夜は時々こうしてマカフィーと共に夕食へ招待される。当初は戸惑ったが今では慣れたものだ。
ラフとアベニア様も一緒の円卓はワイワイと騒がしい。
「まったくナイジェルの奴、本気で俺に給仕させようとしてましたからね。あり得ませんよ」
「俺ちょっとやってみたいけど?」
「お前もダメに決まってるだろう。大丈夫だ。ナイジェルには俺から断っておいた」
俺のことをなんでお前が決めるんだよ!
文句の一つも言おうとしたところアデル様の爆弾発言に遮られた。
「じゃぁ僕が給仕しちゃおっかな?フリフリのエプロン付けて。初日の特典、みたいな?」
「はあ…」
「閣下が店を貸切る未来しか見えない…」
バーガンディは今日も平和だ。
「アデル様~!お待たせしました。今日はどういった要件で?」
ルーシーさんは公式バーガンディ愛好会の会長をお願いしている市井のお姉さんである。
なんやかんやですでに2年の付き合いだ。
「ほら、この間言ってたドリル隊新メンバーのグッズの件で」
「う~ん、ここらでちょっと目新しい仕掛け欲しいですね」
街に出る時は黒髪のアラタがお約束。もうみんな知っちゃってるけどアデルだと目立っちゃって…ちょっとね。
オープンテラスの女性向けカフェで僕が飲むのはホットミルク。カフェインはヨクナイ。
「そういえば向こうの筋に空き店舗あったんだけど…」
「店主が隠居で閉めたんですよ」
「あそこで期間限定の茶房を開くのはどう?メニューは…そう例えば『マカフィー様の昼下がり』っていう名前の蒸留酒一滴垂らしたお茶とか」
「ぶふっ!」
「『ジョッシュ様の微笑み』で、マカロンとか」
「何で知ってんですか?隠してたのに!」
「はぁぁぁぁん!それ…すごく良いですねっ!やりましょう!ぜひ!」
「じゃぁ他の隊員の好物はリストにして渡すからファンクラブのほうでメニュー化してくれる?」
「おっ!お任せくださいーーー!」
ルーシーさんは僕と仲の良かった前世のお姉さんたちに似ていて話がはずむ。ガチ勢とはノリが合うのだ。
僕に会う時は必然的にマカジョシュが一緒なので、マカジョシュカプ推しのルーシーさんはひそかにウハウハしている。(時々駄々洩れてるよ)
ファンクラブ会長の報酬はわずかなのに喜んでいろんなことを引き受けてくれるありがたい人だよ。
え?いや、違うよ?ちゃんと報酬渡すって言ったんだよ?けど「お金の為にやってるわけじゃありません!」って固く固辞されちゃったんだってば。
「あー!ナイジェル様の好物もお忘れなくーーー!」
ルーシーさん…今日も楽しそうで良かった。
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何がどうしてどうなった?
アデル様すら知らないうちにいつの間にかナイジェルがコンセプトカフェの担当になってた。
あわてふためきながらアデル様が問いただす。
「えっ?ど、どうしてまた一体…初耳ですけど?」
「セオドアが関わる人の多い馬場の運営は俺に不向きだと言い張りまして…ムカつく…」
ぷっ!そりゃそうだ。セオドアは何も間違っちゃいない。
「ダメとは言わないですけどね。でもナイジェルさんこういうの大丈夫ですか?ナイジェルさんのメニューもあったりしますよ?」
「一向に構いませんよ。俺の好物を出したからって別に一緒に食べる訳でなし。むしろジョッシュ辺りに給仕でもさせたらどうです?ますます好評を博すんじゃないですか」
お、おう。頼もしいな。それにしてもジョッシュ辺りってお前、人をなんだと思ってんだよ!
「馬鹿を言うな、ナイジェル。こいつに給仕なんかさせられる訳ないだろう」
「ならお前がやったらどうだマカフィー。何でもいいから売り上げをあげろ!セオドアに馬鹿にされたまま終わるわけにはいかないんだよ!」
競い合って高みを目指す。いいことだけどな。だけど馬場とは規模が違うだろ?比べられるか?
「人の入りと売り上げは別の話だろう。あっちは入場料しか計上されないがここは飲食代、小物の売り上げ、写真の売り上げ、やりようはいくらでもある。顔の良い隊員連れてきて握手でもさせるのはどうだ…」
「すっ、すごい企画力だな…。握手会の存在なんて知らないはずなのにナイジェルさん…何故…」
あのアデル様を引かせるとは…、ナイジェルすごいなお前…
「どうなってんのセオドア。あいつどう言っても聞かないんだけど」
アデル様に言われセオドアに確認すれば、どうもこれはナイジェルの独断だったらしい。セオドアは大きくため息をつき肩をすくめた。
「悪いな。あいつホント負けず嫌いで。しかしアデル様にまでご迷惑かけるとはしょうのない奴だな」
「いやいや、カフェ的にはむしろ助かったってさ。それより馬場だって佳境だろ?大丈夫か?」
「ほとんどの采配は済んでる。それよりもあいつに伝えといてくれ?そこまで言うなら賭けるか?ってな。お前のレイピア俺に渡す前によく磨いとけって」
酒と賭け事は隊員たちの日常みたいなもんだ。まあ…そうくるよな。
夕食の席でそれを伝えるとアデル様は「やる気が出るなら何でもアリだよ!」と仰った。この人はこういう人だよ…
「賭けの戦利品…セオドアさんは何賭けたって?」
「身体」
「ブーーーっ!ゴホッガハッ」
「アデル様っ⁉」
「好きなだけ演習つきあってやるんだってさ」
「ああ、そういう…紛らわしい…」
閣下の居ない夜は時々こうしてマカフィーと共に夕食へ招待される。当初は戸惑ったが今では慣れたものだ。
ラフとアベニア様も一緒の円卓はワイワイと騒がしい。
「まったくナイジェルの奴、本気で俺に給仕させようとしてましたからね。あり得ませんよ」
「俺ちょっとやってみたいけど?」
「お前もダメに決まってるだろう。大丈夫だ。ナイジェルには俺から断っておいた」
俺のことをなんでお前が決めるんだよ!
文句の一つも言おうとしたところアデル様の爆弾発言に遮られた。
「じゃぁ僕が給仕しちゃおっかな?フリフリのエプロン付けて。初日の特典、みたいな?」
「はあ…」
「閣下が店を貸切る未来しか見えない…」
バーガンディは今日も平和だ。
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