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9羽 春雷の銀狼と華やぐ青鹿、銀色狼と空駒鳥に口技指南する
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ある白鷺月(8月)の夜。
はぁ、はぁ、はぁ・・・。
灯りを消したリーネの部屋で、二人分の吐息が重なっていた。
ライキはリーネの足の付け根に顔を近づけると、
「リーネのここ、舐めたい・・・駄目?」
と訊いた。
「だ、駄目っ!」
真っ赤になって首を振り拒むリーネ。
「何でだよ?
この間も駄目だったよな?」
ライキは眉間にシワを寄せて理由を尋ねた。
「だって、そんなところ汚いし、恥ずかしいもん・・・。」
涙目になるリーネ。
「だから、全然汚いって思わないってば!」
「汚いよ・・・!
そんなところ絶対駄目!
したら絶交だからね!!」
どんどん涙で潤んでいく空色の瞳。
強く拒絶されたショックからライキのMAX状態だった股間のものが少し萎えてしまう。
「・・・絶交って・・・。
リーネ15だろ?
ジュニアスクールの子供みたいなこと言うなよ・・・。
はぁ・・・わかった。
じゃ、手ならいい?」
明らかにホッとしたリーネの様子にライキは内心複雑な気持ちだった。
「うん・・・ライキのもしてあげるね。」
そしてお互いの性器を弄り合いながら、キスをしたり、胸を触ったりしてまた高めあうのだった。
そんなことがあった数日後。
家でぼーっと考えごとをしていたり、ため息をついてることの多いライキを心配したハイドがライキの部屋をノックした。
コンコンー
ガチャっとドアを開けるライキ。
「兄貴、何か用?」
「いや、別に用ってわけじゃ無いけどよ・・・。
お前、最近リーネと上手くいってねーの?」
「えっ・・・?」
「ここんとこ様子が変だしよ。
なんかあるなら話してみな?」
「・・・・・。」
いくら兄相手でも、リーネとの露骨な性事情を打ち明けることに少なからず抵抗があったライキ。
だが、このまま独りで悶々としていても解決しないだろうと決意し、兄を部屋に通すと口を開いた。
「・・・クンニさせてもらえない・・・。」
「あーやっぱり。
そろそろそんな時期かと思った。」
ハイドはビンゴと言わんばかりにピンっと指を弾いた。
「兄貴もヒルデ姉さんとそういうことあったのか?」
「まぁな。最初の頃拒まれたっけ?
今では当たり前にしてるけどな。」
「・・・・・。」
ちょっとだけ想像してしまい赤くなるライキだった。
「何で嫌がるのか聞いたのか?」
「恥ずかしい、汚いからって。
汚いって思わないからって言ってしようとしたら、泣かれるわ、絶交だとか言うわ・・・。」
「絶交って、リーネらしいな!(笑)
・・・まぁ、好きな娘に泣かれりゃ優しいお前は出来ないだろうな。
だがリーネも心の底から嫌がってるわけじゃねーと思うぜ?」
「そうかな・・・?」
「お前はどうして口でしたいのか伝えたのか?」
「・・・伝えてない。
リーネのことをもっと深いところまで知りたいからっていう気持ちの裏に、リーネにも口でして貰いたいっていう下心もあって、俺が先にすればリーネもしてくれるかなって・・・。
何か浅ましいじゃん。
だから言いづらい。」
「あ~・・・。
ま、フェラは手でされるのと段チで気持ちいいからなぁ~・・・。
男ならそう思うのは仕方ねーんじゃね?」
「・・・リーネにフェラして貰える日なんて来るのかな。」
「来る来る。心配しなくても。
あーいうタイプは案外クンニされるよかそっちのが抵抗ないかもな?」
「マジで・・・!
じゃあ──」
「だがまだやめときな。
今のお前だとフェラじゃなくてイラマチオになりかねないからな。」
「イラマチオ?」
「そう。
フェラは女の子のペースでアレをしゃぶるのに対し、イラマチオってのは、男が主体で自分のしたいように口の中を突く行為。」
「男主体・・・。」
赤くなり、ゴクッと生唾を飲むライキ。
「はぁ・・・やっぱりか・・・。
お前もどっちかと言えばそっちの気質が強めだと思った。」
意味がわからないライキはキョトンとして首を傾げた。
「だから忠告。
イラマチオってのは女の子にとっちゃ苦痛なんだぜ?
でかいものを口に突っ込まれたうえ歯を当てないように気を付けなきゃならねーし、喉の奥を遠慮なしに突かれたら嘔吐いたり、窒息することもある。」
「・・・!」
ハッとするライキ。
想像して青ざめ、真剣な顔になる。
「リーネがフェラに慣れなくてお前がもどかしくても、気持ちに余裕がある時ならこうするんだよって丁寧に教えるかもしれない。
だがお前が溜まってたり、興奮ぶっちぎってて気持ちに余裕が無かったとしたらどうだ?
快楽を優先しかねないだろ?」
「・・・・・。」
こくんと頷くライキ。
「わかったなら良いんだよ。
だから、焦らずゆっくり進めていけよ。
まずはお前から難なく舐めさせて貰えるようになって、そっから少しずつフェラに誘って慣らしていくくらいで丁度いいんじゃねーか?」
「・・・その舐めさせて貰うのに苦労してるんだけど。」
「あー・・・そこは下心は隠して、リーネのことをもっと深く知りたいからってとこで押すしかねーんじゃね?
リーネが風呂入った後誘うとかさ。
それならハードルが下がるだろうし。」
「正直言うと風呂入ってすぐよりちょっと汗かいてて生々しい方がいい・・・。」
とライキ。
「このスケベが」
ハイドはニヤっとしながらライキをごついた。
「でも最初はそっからにしてさ。
クンニでイかせてやりゃいいんだよ。
そこでクンニの気持ち良さを知れば、風呂の後じゃなくても受けてくれるようになってくると思うぜ?」
「なるほど・・・わかった。
でもクンニでイかせるってどうすればいいんだ?」
「手でイかすよか全然簡単だぜ?
女の子のあそこの上の方にある・・・…」
一方、リーネの方も最近ライキがやたらあそこを舐めたがることを悩んでいた。
(誰かに相談したいけど、ユデイとつがいになってばかりのルウナにはとてもできる内容の相談じゃないし・・・。)
そこへハイドと祝福を受けた恋人のヒルデが薬屋にやってきた。
「こんちにはリーネ。
父さんがまた腰痛めちゃってさ。
1番強い湿布くれない?」
「ヒルデさん!
はーい、今用意しますね!」
リーネが用意をしていると、
「あ、これ差し入れね!
毎日暑いから食べて!」
とヒルデがアイスキャンディの入った袋をカウンターに置いた。
「ありがとうございます!
嬉しい!
私、森の青鹿亭のアイス大好きなの!」
リーネは笑顔で湿布を渡した。
「ところでおじさん腰痛めちゃって、お店のほうは大丈夫なんですか?」
とリーネ。
「うん。
今日はハイドが狩りの方を休んで厨房に入ってくれているからね。
父さんより料理上手だしお客も喜んでる(笑)
そんでハイド目当ての女性のお客も増えるしウハウハ!
父さん悔しがってたわ!あはは!」
「確かにハイドさんの料理とても美味しいですもんね!
同じ兄弟なのにライキとはえらい違い(笑)」
「あー、ライキって手先は器用なのに何故か料理のセンスは壊滅的だよね!
この間の観光シーズンに団体客の予約が入ってうちの店無茶苦茶忙しくてさ。
ハイドが仕事で来れなかったからライキに店を手伝って貰ったんだけど、ハイドから絶対厨房には入れるなって聞いてたのに父さんがうっかり手伝わせちゃってさ・・・。
うちの食材しか使ってない筈なのに、とんでもない地獄絵図が出来上がっててびっくりしたよ(汗)
ホント何だろうね!?」
ふたりで大笑い。
「でもヒルデさん、女性のお客さんが増えたら嫉妬しないの?」
「付き合い長いしもう慣れた(笑)
じゃなきゃあいつと祝福得るなんて無理!」
「うふふ!
ハイドさんヒルデさんに一途だから心配なんて要らないですよね!
お熱いなぁ♥
あ、あついといえばアイス冷蔵庫に入れておかないと溶けちゃう・・・。」
と慌てて冷蔵庫に入れに行くリーネ。
「リーネたちはどう?上手くやってる?」
その様子を見ながらヒルデは何気なくリーネに訊いた。
リーネはライキとの今のもやもやについて、ヒルデなら知れた仲だし話しやすく、答えを知っているかも・・・と考える。
「あの・・・今って時間ありますか?」
「うん?
今仕込みの時間でウエイトレスのあたしは暇だし、湿布も予備のを買いに来ただけだから急がないけど・・・どうしたの?」
「・・・実は・・・」
店の看板を準備中にして、2人は待合いにあるソファーに座って話をする。
「なるほどねぇ・・・。
ライキが最近やたらあそこを舐めたがると。」
「は、い。
それで、私はライキが何故舐めたがるのわからないし、あんな汚いところを知られたくないから断ってるんです。
でもそれで今少しギクシャクしちゃってて・・・。」
「ライキは汚くないって言わない?」
「言いますけど、やっぱり汚いって思うし、匂いとか味とか美味しいものじゃないから・・・。」
「じゃあリーネはライキのを汚いって思う?」
「思いません!全然!
私なんかで大きくなってくれて、愛おしいって思います・・・。」
頬を赤く染めて睫毛を伏せながらリーネが言った。
「それはライキも一緒なんだよ?
リーネが感じて濡れてくれて嬉しくて愛おしいんだよ。」
「あ・・・。」
「ライキはリーネにもっと恥ずかしいところも見せて欲しい。
今より深い関係になりたいと望んでる。
先に進んでみたい、って。」
「先に・・・ですか・・・。」
「うん。
ストレートに言えば、そろそろ手だけじゃ物足りなくなってきてるんでしょ。」
「・・・それは、なんとなく感じてました・・・。
でも私、手でお互いにするのが好きなんです。
手だとライキとキスが出来るし、感じてくれてる顔を見られるから嬉しくて。
口でするようになったら、顔もあんまり見れなくなるでしょ?
それに手ですることも無くなっちゃうのかなって思って・・・。」
「それを全部ライキに話したらいいよ?
今ライキはあんたに拒まれて傷ついてると思う。
だからリーネがちゃんと自分のことを思ってくれてるってわかったら安心すると思うよ?
そんで、お互いにとっていい方法を決めていきな?」
「は、はい!
話してみます!」
「うん。
それでね、もうひとつ。
フェラ、出来るようになった方がいいよ?」
「えっ・・・フェラ・・・チオ、ですか?」
真っ赤になるリーネ。
「うん。
ライキが優しいノーマルなタイプならいいんだけど、どっちかと言えばちょっとSっ気があるでしょ?
普段優しいのに、いざ行為に及んだらぐいぐい来たりしない?」
「・・・そ、そう、かも。」
リーネは今までのことを思い返して頷いた。
「やっぱり。
そういう所は兄弟そっくりなんだね・・・。」
ふぅ、と軽くため息をつくヒルデ。
「だったら尚更だよ?
フェラって手でするよりずっと気持ちいいし、刺激が強い行為だからさ。
お互いに口でするようになって、あんたが何も知らなくておずおずしていたら、かえってライキのそういう所を煽ってしまうかもね。
無理やりイラマチオしてくるかも・・・アイツみたいに・・・。」
ゲンナリした表情になるヒルデ。
「イラマチオ、ですか?」
「あー・・・。
イラマチオってのはね、男が主体になって女の子の口の中を快楽のまま犯すこと。」
「・・・!!」
顔から湯気が出るくらい真っ赤になるリーネ。
「・・・あらら、あんたはそれでちょっと興奮するタイプか・・・。
でもね、ライキも若くて経験がないからきっと手加減とか出来ないし、どんどん喉奥を突かれたら危険だよ?
あんな大きいのを無理に口に入れられたら苦しいし、顎も外れそうになるし、歯も当てないようにしなきゃいけないし、喉に当たれば嘔吐くし、窒息しかねないんだよ。
苦しい、やめてって口で訴えることも出来ないし、泣いたりしたら逆に興奮させるし・・・。
ホントにね。」
リーネは青ざめ、真剣な顔になる。
「あたしは最終的に金的かまして自分を守ったけど、あんたは苦しくてもライキ相手にそこまで出来ずに我慢しちゃいそうだからさ・・・。」
「・・・・・。」
リーネは否定出来ず黙り込む。
「だからさ、自分を守る為にもフェラは出来るようになった方がいいよ?
リーネが主体で快楽に導いてやるの。
それならリーネも安全だし、ライキも満足出来る。
つがいの期間が終わっても、女には生理中とか妊娠中とかどうしても出来ない時があるし、そういう時にも相手を満足させられる術があると役立つからね。
それで凄く感じてくれたら可愛い、愛おしいって思うよ?
きっと。」
「・・・わかりました。
上手に出来るように練習してみます・・・!
でも練習ってどうすればいいのかな・・・?」
「そうだね・・・。
あ、さっきのアイス持ってきてくれる?
大きさといい長さといい・・・丁度いいかも!」
「・・・?
は、はい、持ってきましたよ?」
リーネはそう言ってヒルデに1本差し出した。
「いい?
あたしの真似してやってごらん?」
ヒルデは耳に髪をかけると、アイスキャンディをハイドのアレに見立てて口に含んだ。
「な・・・なんか凄く卑猥・・・。」
と赤くなるリーネ。
「いいからあんたもやるの!」
「・・・こ、こうですか?」
リーネも赤い顔をしたままヒルデと同じように耳に髪をかけてから、
ライキのアレに見立てたアイスキャンディを口に含んだ。
「いいね・・・やらしい・・・。
リーネ、あんた素質あるよ♥」
「・・・う・・・そんなことで褒められても嬉しくない・・・。」
「いいから、次はこうね?
歯を当てないように・・・。」
「は、はい・・・」
ヒルデに習い上下に扱く。
「いいね・・・!
ホントやらしいわ・・・。
あたし女なのになんかムラムラしてきた♥」
「えっ!?」
「あはは!冗談だから!
・・・次は、こうね?」
「ふぁい・・・。」
(はぁ・・・兄貴に相談に乗って貰ったけど、あれからリーネと気まずいまま・・・・・。
ここ数日エッチなことも出来てないし、溜まってきてるな・・・。
今日こそは・・・。)
獲物を捕ってきたライキがそんなことを思いながら薬屋の前に来ると、看板が準備中になってて店の中から楽しそうな声が聞こえてくる。
「あれ、誰か来てるのか。
邪魔しちゃ悪いな・・・。
後で出直すか。」
と通り過ぎようとすると、窓からライキの姿に気がついたリーネが扉から勢い良く出てくると、抱きついてきた。
「うわっ!っと、リーネ、どうしたんだ?」
「ライキ!
お話したいことがあるから、お仕事が終わったら来てくれる?」
リーネの眩しい笑顔を久しぶりに見たライキはホッとして笑い返す。
「うん、いいけど。
何かいいことあった?」
「うん!
今ヒルデさんと馬鹿みたいなことしてて、それが可笑しくて!」
中からヒルデが出てきてライキに軽く手を振った。
「じゃ、その馬鹿みたいなこと、後は自分で練習しときなよ?
あと、練習の成果を試すのはもっと先ね!
まだ免許皆伝してないから!
じゃね!」
ヒルデはあははと笑って手を振り去っていった。
「はい!
ありがとうヒルデさん!」
ヒルデを見送って二人になる。
「練習とか免許皆伝って何の話?」
とライキ。
「えっ・・・それは内緒!
女同士の話!」
「???」
不思議そうな顔をしたライキにリーネが笑いながら言った。
「今日晩御飯うちで食べて行って?
お話、長くなるかもだし・・・。」
もじもじするリーネ。
(・・・この感じは・・・。
今日は期待できそうだな・・・。)
ゴクッと生唾を飲み込むライキ。
「・・・いいの?
リーネの飯ラッキー!
じゃあご相伴に預かる。
獲物の解体が終わったらそっち行くから!」
(ついでに風呂も入っておこう・・・。)
「うん、待ってるね!」
リーネは手を振って見送った。
ライキは本日の獲物の解体を終え、風呂に入って身軽な服装に着替えた後、空駒鳥の薬屋を再び訪れた。
リーネは既に食事の支度を終えており、笑顔で迎え出た。
メニューは角イノシシ肉と夏野菜のカレー、グリーンサラダ、コンソメスープ、フルーツヨーグルトだった。
「あっ、これ久しぶり!
カレーライス、だっけ?
この辺で見ない料理だよな?」
「うん、おじいちゃんの故郷ニホン国のカテー料理?とかで、おばあちゃんがよく作ってたから。
暑いときに食べたくなるよね!」
「な!」
母や兄の作る食事も美味しいが、ライキはリーネの料理が1番ホッとする味で好きだった。
(はぁ・・・一生リーネの飯食ってきたい・・・。
祝福を得られるよう頑張んないとな・・・!)
「ご馳走様でした。
今日も美味かった!」
「お粗末さまでした!」
その後仲良く一緒に食器を洗う。
片付けが終わって、リーネがお茶を淹れてくれた。
「・・・で、話って?」
マグカップを受け取りながらライキが切り出した。
「うん、あのね・・・。
最近ギクシャクしてたから、ちゃんとお互いの気持ちを確認したかったの。
これからどうしていくのが良いのかなって。」
「うん・・・。
俺も話さなきゃって思ってた。」
「ライキ、最近エッチなことをする時、私のあそこを凄く舐めたがるよね?
・・・どうして?」
「・・・リーネの可愛いところも恥ずかしいところも全部俺に見せて欲しいし、
今よりもっと気持ち良くなって欲しいから。
もっと感じてるリーネを見てみたいからだよ。
リーネこそ、何でいつもそんなに嫌がるんだ?」
「・・・私、いつでもライキに可愛い、綺麗って思って欲しいの。
私のここ・・・お、おしっこするところだし・・・全然綺麗じゃないし、匂いもするかも・・・。
味も美味しくないよ?
見た目だって全然可愛くないもの・・・。
幻滅されたくないの・・・。」
「幻滅なんてしないよ。
リーネのおしっことかむしろ興奮しかない。」
「・・・ライキの変態。
・・・今のはちょっと引いたかも。」
「えっ、まじで?」
お互い顔を見合わせ笑い合う。
「俺は気にならないけと、リーネが匂いとか汚れが気になるのなら、風呂に入った後ならどう?」
「・・・う・・・ん・・・。
それなら、いい、よ・・・?」
「や、やった・・・!!」
「でもね・・・ライキが口でしてくれたら・・・そのうち、私も口でしてってなるよね?
それは、少し待って欲しいの・・・。
あの、別にライキのをね、汚いとか思ってるわけじゃないよ?
私で大きくなってくれて嬉しいし、とても・・・愛おしいと思ってるよ。
でも・・・。」
ライキはリーネの唇に指を当てて首を振った。
「いいよ。今はまだしてくれなくても。」
「えっ・・・。」
「俺がリーネにしたいだけだから。」
「でも、それじゃフェアじゃない・・・。」
「いいよ。それで。
今そんなことして貰ったら、俺余裕が無いし、きっと歯止めがきかなくなる・・・。
強引なことをしてリーネを傷つけたくない。
だからもう少し俺の気持ちに余裕が持てるようになるまで、して欲しいとか言わないから。」
「・・・私だけ手で、ライキは満足できるの?」
「勿論。
リーネ手でするのすげー上手くなったし、触ってくれてる時の顔、エロくて最高♥」
「もう・・・バカ。
でも少しホッとした・・・。
私、手でするの好きなの。
ライキとキスしたり、感じてくれてる顔も見れるから。
お互いに口でするようになったらそういうのも無くなっちゃうのかなって思ってたから・・・。
まだ出来るの嬉しい!」
「お互い口でし合うようになっても、それもしようよ。
俺もリーネとキスしながら弄り合うの好きだよ。」
「うん・・・!」
リーネは嬉しそうに笑った。
「・・・・・それじゃ、私お風呂に入ってくるから・・・。
・・・部屋で待ってて?」
真っ赤になってもじもじしたリーネが小さな声で言った。
「・・・・・うん。」
ライキはゴクッと生唾を飲み込んだ。
─俺は風呂上がりのバスタオル1枚の濡れ髪のリーネに理性を飛ばしそうになりながらもなんとか堪え、彼女に頼まれて灯りを消した部屋で存分に肌の感触を楽しんだ。
特に胸は念入りに、リーネが涙目になって解放を懇願するまで味わった。
そして、下腹部へと唇を移し、今まで下着で隠れていて1度も見たことの無かったリーネの秘密の場所に、ついに辿り着いたのだった─
ライキはリーネの両足を持ち上げると、彼女の大事なトコロを良く見たくて顔を近づけて目を凝らした。
すると、月明かりだけでも色形を確認することが出来た。
「全然恥ずかしがることないじゃん・・・。
淡いピンク色で花びらみたい・・・。
すげー綺麗だよ・・・。」
「や・・・だ・・・ぁ・・・暗いのに、そこまで見えるの?」
リーネはライキの頭に手を乗せた状態で羞恥のあまり顔を背けた。
「うん。
狩りで夜の森に入ることもあるから普通の人より夜目が効くから。」
「もう・・・恥ずかしいから灯り消して貰ったのに・・・やだぁ・・・。」
真っ赤になって涙目で顔を覆うリーネがとても可愛いと思うライキ。
そっと触ると媚薬の時程ではないが濡れていて、ライキの指の動きにあわせてピチャピチャと水音をたてた。
リーネは音に反応して更に顔を赤くした。
「あ・・・どんどん濡れてきた・・・。」
「あっ・・・んっ、やだぁ・・・音、恥ずかしい・・・あっ♡」
リーネが可愛い声をあげるのでたまらなくなったライキは秘部に顔をうずめると、ペロッと下から一気に舐めあげた。
「ひゃああぁっ♥」
リーネがぴくんっと身体を仰け反らした。
「嫌な匂いも味もしないよ?
ちょっとえっちな匂いがするけど・・・好きな匂い。
もっと濃くてもいいくらい・・・。
今度風呂入ってないときにさせて・・・♥」
「・・・ばかぁ・・・!」
リーネが真っ赤になって眉を吊り上げ抗議する。
そのまま小さな突起を探りあて、舌先でつんつんとつついてみる。
(兄貴も言ってたし、手でする時もここでイってたからきっと反応があるはず・・・。)
「あっ♥」
いっそう甘い声が出たので(よし!)とそのまま舌で突起を刺激し始めた。
「あっ・・・あっ・・・ひゃあっ♥
あっ、あっ、あぁんっ♡
やあっ・・・あっあっあっ・・・♥」
奥からどんどん愛液が溢れてきて喘ぎも甘さが増してくる。
ライキは舌の動きに変化をつけ、時々チュッとキスしたりしながら愛撫を続けた。
「あっ、あんっ♥あっ、あっあっあっ♥
ライキぃ・・・あ♡あっあっあぁんっ♥
あぅんっ♥・・・気持ち・・・いいよぉ・・・♥」
リーネはせつなそうにライキの髪に指を絡ませながら声をあげ続ける。
(やばい・・・この反応はやばい・・リーネ、リーネ・・・!)
「あっあっあっああっ♥ふあっあんっ♥あっあっあぁんあっあっ・・・♥!
だ、だめぇ♥!ライキっ♥・・・もっ、もう、私っ・・・!!」
(えっろ・・・!やばすぎる・・・!リーネ、リーネ!・・・リーネ!!)
「ああっ♥あんっあっあっあっあっああっ・・・
あぁーーーーー♥♡♥!!」
ビクン、ビクンと身体を痙攣させて、身体を仰け反らせてリーネが果てた!
そして、そのままスウッっと意識を失ってしまったのだった。
ライキはリーネの股間から顔を上げると、リーネの頬をペちペちと軽く叩いた。
「・・・リーネ・・・リーネさん?
あの、おーい・・・。」
ペちペち、ペちペち
反応がない。
完全に気を失っている。
「またかよ・・・!
俺もう我慢の限界なのに・・・!!
くっ、そっ!!」
ライキは果てたまま動かないリーネの両足を持ち上げると、白い太ももの間に既に先走ってる自分のものを挟んで激しく腰を動かした。
空いた手で胸を弄りながら追い立てる。
「はっ、はっ、はっ、はあっ、はっ、はっ・・・リーネ・・・んっ・・・はあっッ・・・リーネ・・・!リーネ!リーネ!!」
そのままリーネのお腹めがけて射精し終えると同時に二人の身体が透き通り始め、空へと導かれていく。
まだ荒い息をつきながら、ライキはぐったりとしているリーネを抱き締め、少し夜風に当たってから目を閉じ集中し、また部屋へと戻った。
リーネをそのまま布団に寝かせて、ちり紙でお腹についた精液を拭いてやると、そっと瞼にキスをおとした。
しばらくは隣に横になって髪を撫でたりしながらリーネの寝顔を見ていたが、一向に目を覚ます気配が無いので、ライキはメモを残して家に戻ることにした。
(本当はあのままリーネと添い寝して朝を迎えたいけど、つがいになって間もない今家に泊るのは流石に父さんが許さないだろうし、帰らないとな・・・。
まぁリーネと朝まで一緒にいたりしたら色々したくなるし、ましてやそれを抑える自信もない・・・。
下手したら俺が暴走してつがいの誓約を破りかねないからな・・・。)
ライキは畑のあぜ道を歩きながら小さくため息をつくと、夜空を見上げてリーネの反応を思い返す。
(・・・リーネすげー感じて可愛くてやばかった・・・。
でもやっぱり最後はリーネにしてもらいかったなぁ・・・。)
はぁーー・・・っと今度は大きなため息をつくと、たまたま帰りが一緒だったハイドに声をかけられた。
「よぉ、今帰り?
クンニ上手くいってしっかり抜いてもらえたか?
・・・にしちゃ冴えない顔してんな。
どうした?」
「・・・お陰様でクンニはさせてもらえた。
けど・・・…。」
ライキはハイドに今夜の出来事を説明した。
「あーっはっはっはっ!!
クンニでリーネが果てて気を失ったから結局身体を借りて独りで・・・してきたってか・・・!
ぷっ・・・お前っ・・・!」
「兄貴笑いすぎ!」
「あー、腹いてぇ!」
ハイドの笑い声がバタン、と閉まる自宅の扉に閉じ込められてもまだ聴こえてくるハント家なのだった。
─追記〈リーネと意味深なアイスキャンディ〉─
数日後。
ライキが獲物を持って薬屋の前にさしかかると、リーネが店の軒先にもたれてアイスキャンディを食べているのか何なのか、口に入れたり出したり、時に頬を少し凹ませて吸い付いたりを繰り返していた。
とても集中していてライキにはまだ気がついていない。
「・・・何やってるんだ?」
何だかエロい感じだったのでドキドキしながらライキが声をかけると、リーネは飛び上がりそうなくらい驚いていた。
「ラ、ライキ!?
えぇーっと・・・今お客さんいないしここ風通しが良くて気持ちいいからちょっと休憩してたの!
ライキも食べる?」
リーネは真っ赤になったままでアイスキャンディをライキに差し出した。
だがその直後にハッと気が付く。
「あっ、ライキ甘いもの苦手だったよね(汗)」
「いや、アイスは別だよ?
リーネが今食べてるソーダ味のは特に好き。」
「えっ、本当?
じゃあ一緒に食べる?」
ともう一度アイスキャンディを差し出し、またすぐに何かに気がついたのか頬を赤く染めながら引っ込めた。
「あっ、でもこれ私がいっぱい舐めちゃってるし、気持ちが悪いよね(汗)
ソーダ味の買い置き、まだあったと思うから新しいの取ってくるね!」
と言って扉に手をかけようとするリーネの手を掴み、ライキは引き止めた。
「ううん、それがいい。頂戴!」
と溶けかけて今にも落ちそうな水滴を舌で掬い取る。
そしてはにかみながら1本のアイスを二人で一緒に分けて食べるのだった。
はぁ、はぁ、はぁ・・・。
灯りを消したリーネの部屋で、二人分の吐息が重なっていた。
ライキはリーネの足の付け根に顔を近づけると、
「リーネのここ、舐めたい・・・駄目?」
と訊いた。
「だ、駄目っ!」
真っ赤になって首を振り拒むリーネ。
「何でだよ?
この間も駄目だったよな?」
ライキは眉間にシワを寄せて理由を尋ねた。
「だって、そんなところ汚いし、恥ずかしいもん・・・。」
涙目になるリーネ。
「だから、全然汚いって思わないってば!」
「汚いよ・・・!
そんなところ絶対駄目!
したら絶交だからね!!」
どんどん涙で潤んでいく空色の瞳。
強く拒絶されたショックからライキのMAX状態だった股間のものが少し萎えてしまう。
「・・・絶交って・・・。
リーネ15だろ?
ジュニアスクールの子供みたいなこと言うなよ・・・。
はぁ・・・わかった。
じゃ、手ならいい?」
明らかにホッとしたリーネの様子にライキは内心複雑な気持ちだった。
「うん・・・ライキのもしてあげるね。」
そしてお互いの性器を弄り合いながら、キスをしたり、胸を触ったりしてまた高めあうのだった。
そんなことがあった数日後。
家でぼーっと考えごとをしていたり、ため息をついてることの多いライキを心配したハイドがライキの部屋をノックした。
コンコンー
ガチャっとドアを開けるライキ。
「兄貴、何か用?」
「いや、別に用ってわけじゃ無いけどよ・・・。
お前、最近リーネと上手くいってねーの?」
「えっ・・・?」
「ここんとこ様子が変だしよ。
なんかあるなら話してみな?」
「・・・・・。」
いくら兄相手でも、リーネとの露骨な性事情を打ち明けることに少なからず抵抗があったライキ。
だが、このまま独りで悶々としていても解決しないだろうと決意し、兄を部屋に通すと口を開いた。
「・・・クンニさせてもらえない・・・。」
「あーやっぱり。
そろそろそんな時期かと思った。」
ハイドはビンゴと言わんばかりにピンっと指を弾いた。
「兄貴もヒルデ姉さんとそういうことあったのか?」
「まぁな。最初の頃拒まれたっけ?
今では当たり前にしてるけどな。」
「・・・・・。」
ちょっとだけ想像してしまい赤くなるライキだった。
「何で嫌がるのか聞いたのか?」
「恥ずかしい、汚いからって。
汚いって思わないからって言ってしようとしたら、泣かれるわ、絶交だとか言うわ・・・。」
「絶交って、リーネらしいな!(笑)
・・・まぁ、好きな娘に泣かれりゃ優しいお前は出来ないだろうな。
だがリーネも心の底から嫌がってるわけじゃねーと思うぜ?」
「そうかな・・・?」
「お前はどうして口でしたいのか伝えたのか?」
「・・・伝えてない。
リーネのことをもっと深いところまで知りたいからっていう気持ちの裏に、リーネにも口でして貰いたいっていう下心もあって、俺が先にすればリーネもしてくれるかなって・・・。
何か浅ましいじゃん。
だから言いづらい。」
「あ~・・・。
ま、フェラは手でされるのと段チで気持ちいいからなぁ~・・・。
男ならそう思うのは仕方ねーんじゃね?」
「・・・リーネにフェラして貰える日なんて来るのかな。」
「来る来る。心配しなくても。
あーいうタイプは案外クンニされるよかそっちのが抵抗ないかもな?」
「マジで・・・!
じゃあ──」
「だがまだやめときな。
今のお前だとフェラじゃなくてイラマチオになりかねないからな。」
「イラマチオ?」
「そう。
フェラは女の子のペースでアレをしゃぶるのに対し、イラマチオってのは、男が主体で自分のしたいように口の中を突く行為。」
「男主体・・・。」
赤くなり、ゴクッと生唾を飲むライキ。
「はぁ・・・やっぱりか・・・。
お前もどっちかと言えばそっちの気質が強めだと思った。」
意味がわからないライキはキョトンとして首を傾げた。
「だから忠告。
イラマチオってのは女の子にとっちゃ苦痛なんだぜ?
でかいものを口に突っ込まれたうえ歯を当てないように気を付けなきゃならねーし、喉の奥を遠慮なしに突かれたら嘔吐いたり、窒息することもある。」
「・・・!」
ハッとするライキ。
想像して青ざめ、真剣な顔になる。
「リーネがフェラに慣れなくてお前がもどかしくても、気持ちに余裕がある時ならこうするんだよって丁寧に教えるかもしれない。
だがお前が溜まってたり、興奮ぶっちぎってて気持ちに余裕が無かったとしたらどうだ?
快楽を優先しかねないだろ?」
「・・・・・。」
こくんと頷くライキ。
「わかったなら良いんだよ。
だから、焦らずゆっくり進めていけよ。
まずはお前から難なく舐めさせて貰えるようになって、そっから少しずつフェラに誘って慣らしていくくらいで丁度いいんじゃねーか?」
「・・・その舐めさせて貰うのに苦労してるんだけど。」
「あー・・・そこは下心は隠して、リーネのことをもっと深く知りたいからってとこで押すしかねーんじゃね?
リーネが風呂入った後誘うとかさ。
それならハードルが下がるだろうし。」
「正直言うと風呂入ってすぐよりちょっと汗かいてて生々しい方がいい・・・。」
とライキ。
「このスケベが」
ハイドはニヤっとしながらライキをごついた。
「でも最初はそっからにしてさ。
クンニでイかせてやりゃいいんだよ。
そこでクンニの気持ち良さを知れば、風呂の後じゃなくても受けてくれるようになってくると思うぜ?」
「なるほど・・・わかった。
でもクンニでイかせるってどうすればいいんだ?」
「手でイかすよか全然簡単だぜ?
女の子のあそこの上の方にある・・・…」
一方、リーネの方も最近ライキがやたらあそこを舐めたがることを悩んでいた。
(誰かに相談したいけど、ユデイとつがいになってばかりのルウナにはとてもできる内容の相談じゃないし・・・。)
そこへハイドと祝福を受けた恋人のヒルデが薬屋にやってきた。
「こんちにはリーネ。
父さんがまた腰痛めちゃってさ。
1番強い湿布くれない?」
「ヒルデさん!
はーい、今用意しますね!」
リーネが用意をしていると、
「あ、これ差し入れね!
毎日暑いから食べて!」
とヒルデがアイスキャンディの入った袋をカウンターに置いた。
「ありがとうございます!
嬉しい!
私、森の青鹿亭のアイス大好きなの!」
リーネは笑顔で湿布を渡した。
「ところでおじさん腰痛めちゃって、お店のほうは大丈夫なんですか?」
とリーネ。
「うん。
今日はハイドが狩りの方を休んで厨房に入ってくれているからね。
父さんより料理上手だしお客も喜んでる(笑)
そんでハイド目当ての女性のお客も増えるしウハウハ!
父さん悔しがってたわ!あはは!」
「確かにハイドさんの料理とても美味しいですもんね!
同じ兄弟なのにライキとはえらい違い(笑)」
「あー、ライキって手先は器用なのに何故か料理のセンスは壊滅的だよね!
この間の観光シーズンに団体客の予約が入ってうちの店無茶苦茶忙しくてさ。
ハイドが仕事で来れなかったからライキに店を手伝って貰ったんだけど、ハイドから絶対厨房には入れるなって聞いてたのに父さんがうっかり手伝わせちゃってさ・・・。
うちの食材しか使ってない筈なのに、とんでもない地獄絵図が出来上がっててびっくりしたよ(汗)
ホント何だろうね!?」
ふたりで大笑い。
「でもヒルデさん、女性のお客さんが増えたら嫉妬しないの?」
「付き合い長いしもう慣れた(笑)
じゃなきゃあいつと祝福得るなんて無理!」
「うふふ!
ハイドさんヒルデさんに一途だから心配なんて要らないですよね!
お熱いなぁ♥
あ、あついといえばアイス冷蔵庫に入れておかないと溶けちゃう・・・。」
と慌てて冷蔵庫に入れに行くリーネ。
「リーネたちはどう?上手くやってる?」
その様子を見ながらヒルデは何気なくリーネに訊いた。
リーネはライキとの今のもやもやについて、ヒルデなら知れた仲だし話しやすく、答えを知っているかも・・・と考える。
「あの・・・今って時間ありますか?」
「うん?
今仕込みの時間でウエイトレスのあたしは暇だし、湿布も予備のを買いに来ただけだから急がないけど・・・どうしたの?」
「・・・実は・・・」
店の看板を準備中にして、2人は待合いにあるソファーに座って話をする。
「なるほどねぇ・・・。
ライキが最近やたらあそこを舐めたがると。」
「は、い。
それで、私はライキが何故舐めたがるのわからないし、あんな汚いところを知られたくないから断ってるんです。
でもそれで今少しギクシャクしちゃってて・・・。」
「ライキは汚くないって言わない?」
「言いますけど、やっぱり汚いって思うし、匂いとか味とか美味しいものじゃないから・・・。」
「じゃあリーネはライキのを汚いって思う?」
「思いません!全然!
私なんかで大きくなってくれて、愛おしいって思います・・・。」
頬を赤く染めて睫毛を伏せながらリーネが言った。
「それはライキも一緒なんだよ?
リーネが感じて濡れてくれて嬉しくて愛おしいんだよ。」
「あ・・・。」
「ライキはリーネにもっと恥ずかしいところも見せて欲しい。
今より深い関係になりたいと望んでる。
先に進んでみたい、って。」
「先に・・・ですか・・・。」
「うん。
ストレートに言えば、そろそろ手だけじゃ物足りなくなってきてるんでしょ。」
「・・・それは、なんとなく感じてました・・・。
でも私、手でお互いにするのが好きなんです。
手だとライキとキスが出来るし、感じてくれてる顔を見られるから嬉しくて。
口でするようになったら、顔もあんまり見れなくなるでしょ?
それに手ですることも無くなっちゃうのかなって思って・・・。」
「それを全部ライキに話したらいいよ?
今ライキはあんたに拒まれて傷ついてると思う。
だからリーネがちゃんと自分のことを思ってくれてるってわかったら安心すると思うよ?
そんで、お互いにとっていい方法を決めていきな?」
「は、はい!
話してみます!」
「うん。
それでね、もうひとつ。
フェラ、出来るようになった方がいいよ?」
「えっ・・・フェラ・・・チオ、ですか?」
真っ赤になるリーネ。
「うん。
ライキが優しいノーマルなタイプならいいんだけど、どっちかと言えばちょっとSっ気があるでしょ?
普段優しいのに、いざ行為に及んだらぐいぐい来たりしない?」
「・・・そ、そう、かも。」
リーネは今までのことを思い返して頷いた。
「やっぱり。
そういう所は兄弟そっくりなんだね・・・。」
ふぅ、と軽くため息をつくヒルデ。
「だったら尚更だよ?
フェラって手でするよりずっと気持ちいいし、刺激が強い行為だからさ。
お互いに口でするようになって、あんたが何も知らなくておずおずしていたら、かえってライキのそういう所を煽ってしまうかもね。
無理やりイラマチオしてくるかも・・・アイツみたいに・・・。」
ゲンナリした表情になるヒルデ。
「イラマチオ、ですか?」
「あー・・・。
イラマチオってのはね、男が主体になって女の子の口の中を快楽のまま犯すこと。」
「・・・!!」
顔から湯気が出るくらい真っ赤になるリーネ。
「・・・あらら、あんたはそれでちょっと興奮するタイプか・・・。
でもね、ライキも若くて経験がないからきっと手加減とか出来ないし、どんどん喉奥を突かれたら危険だよ?
あんな大きいのを無理に口に入れられたら苦しいし、顎も外れそうになるし、歯も当てないようにしなきゃいけないし、喉に当たれば嘔吐くし、窒息しかねないんだよ。
苦しい、やめてって口で訴えることも出来ないし、泣いたりしたら逆に興奮させるし・・・。
ホントにね。」
リーネは青ざめ、真剣な顔になる。
「あたしは最終的に金的かまして自分を守ったけど、あんたは苦しくてもライキ相手にそこまで出来ずに我慢しちゃいそうだからさ・・・。」
「・・・・・。」
リーネは否定出来ず黙り込む。
「だからさ、自分を守る為にもフェラは出来るようになった方がいいよ?
リーネが主体で快楽に導いてやるの。
それならリーネも安全だし、ライキも満足出来る。
つがいの期間が終わっても、女には生理中とか妊娠中とかどうしても出来ない時があるし、そういう時にも相手を満足させられる術があると役立つからね。
それで凄く感じてくれたら可愛い、愛おしいって思うよ?
きっと。」
「・・・わかりました。
上手に出来るように練習してみます・・・!
でも練習ってどうすればいいのかな・・・?」
「そうだね・・・。
あ、さっきのアイス持ってきてくれる?
大きさといい長さといい・・・丁度いいかも!」
「・・・?
は、はい、持ってきましたよ?」
リーネはそう言ってヒルデに1本差し出した。
「いい?
あたしの真似してやってごらん?」
ヒルデは耳に髪をかけると、アイスキャンディをハイドのアレに見立てて口に含んだ。
「な・・・なんか凄く卑猥・・・。」
と赤くなるリーネ。
「いいからあんたもやるの!」
「・・・こ、こうですか?」
リーネも赤い顔をしたままヒルデと同じように耳に髪をかけてから、
ライキのアレに見立てたアイスキャンディを口に含んだ。
「いいね・・・やらしい・・・。
リーネ、あんた素質あるよ♥」
「・・・う・・・そんなことで褒められても嬉しくない・・・。」
「いいから、次はこうね?
歯を当てないように・・・。」
「は、はい・・・」
ヒルデに習い上下に扱く。
「いいね・・・!
ホントやらしいわ・・・。
あたし女なのになんかムラムラしてきた♥」
「えっ!?」
「あはは!冗談だから!
・・・次は、こうね?」
「ふぁい・・・。」
(はぁ・・・兄貴に相談に乗って貰ったけど、あれからリーネと気まずいまま・・・・・。
ここ数日エッチなことも出来てないし、溜まってきてるな・・・。
今日こそは・・・。)
獲物を捕ってきたライキがそんなことを思いながら薬屋の前に来ると、看板が準備中になってて店の中から楽しそうな声が聞こえてくる。
「あれ、誰か来てるのか。
邪魔しちゃ悪いな・・・。
後で出直すか。」
と通り過ぎようとすると、窓からライキの姿に気がついたリーネが扉から勢い良く出てくると、抱きついてきた。
「うわっ!っと、リーネ、どうしたんだ?」
「ライキ!
お話したいことがあるから、お仕事が終わったら来てくれる?」
リーネの眩しい笑顔を久しぶりに見たライキはホッとして笑い返す。
「うん、いいけど。
何かいいことあった?」
「うん!
今ヒルデさんと馬鹿みたいなことしてて、それが可笑しくて!」
中からヒルデが出てきてライキに軽く手を振った。
「じゃ、その馬鹿みたいなこと、後は自分で練習しときなよ?
あと、練習の成果を試すのはもっと先ね!
まだ免許皆伝してないから!
じゃね!」
ヒルデはあははと笑って手を振り去っていった。
「はい!
ありがとうヒルデさん!」
ヒルデを見送って二人になる。
「練習とか免許皆伝って何の話?」
とライキ。
「えっ・・・それは内緒!
女同士の話!」
「???」
不思議そうな顔をしたライキにリーネが笑いながら言った。
「今日晩御飯うちで食べて行って?
お話、長くなるかもだし・・・。」
もじもじするリーネ。
(・・・この感じは・・・。
今日は期待できそうだな・・・。)
ゴクッと生唾を飲み込むライキ。
「・・・いいの?
リーネの飯ラッキー!
じゃあご相伴に預かる。
獲物の解体が終わったらそっち行くから!」
(ついでに風呂も入っておこう・・・。)
「うん、待ってるね!」
リーネは手を振って見送った。
ライキは本日の獲物の解体を終え、風呂に入って身軽な服装に着替えた後、空駒鳥の薬屋を再び訪れた。
リーネは既に食事の支度を終えており、笑顔で迎え出た。
メニューは角イノシシ肉と夏野菜のカレー、グリーンサラダ、コンソメスープ、フルーツヨーグルトだった。
「あっ、これ久しぶり!
カレーライス、だっけ?
この辺で見ない料理だよな?」
「うん、おじいちゃんの故郷ニホン国のカテー料理?とかで、おばあちゃんがよく作ってたから。
暑いときに食べたくなるよね!」
「な!」
母や兄の作る食事も美味しいが、ライキはリーネの料理が1番ホッとする味で好きだった。
(はぁ・・・一生リーネの飯食ってきたい・・・。
祝福を得られるよう頑張んないとな・・・!)
「ご馳走様でした。
今日も美味かった!」
「お粗末さまでした!」
その後仲良く一緒に食器を洗う。
片付けが終わって、リーネがお茶を淹れてくれた。
「・・・で、話って?」
マグカップを受け取りながらライキが切り出した。
「うん、あのね・・・。
最近ギクシャクしてたから、ちゃんとお互いの気持ちを確認したかったの。
これからどうしていくのが良いのかなって。」
「うん・・・。
俺も話さなきゃって思ってた。」
「ライキ、最近エッチなことをする時、私のあそこを凄く舐めたがるよね?
・・・どうして?」
「・・・リーネの可愛いところも恥ずかしいところも全部俺に見せて欲しいし、
今よりもっと気持ち良くなって欲しいから。
もっと感じてるリーネを見てみたいからだよ。
リーネこそ、何でいつもそんなに嫌がるんだ?」
「・・・私、いつでもライキに可愛い、綺麗って思って欲しいの。
私のここ・・・お、おしっこするところだし・・・全然綺麗じゃないし、匂いもするかも・・・。
味も美味しくないよ?
見た目だって全然可愛くないもの・・・。
幻滅されたくないの・・・。」
「幻滅なんてしないよ。
リーネのおしっことかむしろ興奮しかない。」
「・・・ライキの変態。
・・・今のはちょっと引いたかも。」
「えっ、まじで?」
お互い顔を見合わせ笑い合う。
「俺は気にならないけと、リーネが匂いとか汚れが気になるのなら、風呂に入った後ならどう?」
「・・・う・・・ん・・・。
それなら、いい、よ・・・?」
「や、やった・・・!!」
「でもね・・・ライキが口でしてくれたら・・・そのうち、私も口でしてってなるよね?
それは、少し待って欲しいの・・・。
あの、別にライキのをね、汚いとか思ってるわけじゃないよ?
私で大きくなってくれて嬉しいし、とても・・・愛おしいと思ってるよ。
でも・・・。」
ライキはリーネの唇に指を当てて首を振った。
「いいよ。今はまだしてくれなくても。」
「えっ・・・。」
「俺がリーネにしたいだけだから。」
「でも、それじゃフェアじゃない・・・。」
「いいよ。それで。
今そんなことして貰ったら、俺余裕が無いし、きっと歯止めがきかなくなる・・・。
強引なことをしてリーネを傷つけたくない。
だからもう少し俺の気持ちに余裕が持てるようになるまで、して欲しいとか言わないから。」
「・・・私だけ手で、ライキは満足できるの?」
「勿論。
リーネ手でするのすげー上手くなったし、触ってくれてる時の顔、エロくて最高♥」
「もう・・・バカ。
でも少しホッとした・・・。
私、手でするの好きなの。
ライキとキスしたり、感じてくれてる顔も見れるから。
お互いに口でするようになったらそういうのも無くなっちゃうのかなって思ってたから・・・。
まだ出来るの嬉しい!」
「お互い口でし合うようになっても、それもしようよ。
俺もリーネとキスしながら弄り合うの好きだよ。」
「うん・・・!」
リーネは嬉しそうに笑った。
「・・・・・それじゃ、私お風呂に入ってくるから・・・。
・・・部屋で待ってて?」
真っ赤になってもじもじしたリーネが小さな声で言った。
「・・・・・うん。」
ライキはゴクッと生唾を飲み込んだ。
─俺は風呂上がりのバスタオル1枚の濡れ髪のリーネに理性を飛ばしそうになりながらもなんとか堪え、彼女に頼まれて灯りを消した部屋で存分に肌の感触を楽しんだ。
特に胸は念入りに、リーネが涙目になって解放を懇願するまで味わった。
そして、下腹部へと唇を移し、今まで下着で隠れていて1度も見たことの無かったリーネの秘密の場所に、ついに辿り着いたのだった─
ライキはリーネの両足を持ち上げると、彼女の大事なトコロを良く見たくて顔を近づけて目を凝らした。
すると、月明かりだけでも色形を確認することが出来た。
「全然恥ずかしがることないじゃん・・・。
淡いピンク色で花びらみたい・・・。
すげー綺麗だよ・・・。」
「や・・・だ・・・ぁ・・・暗いのに、そこまで見えるの?」
リーネはライキの頭に手を乗せた状態で羞恥のあまり顔を背けた。
「うん。
狩りで夜の森に入ることもあるから普通の人より夜目が効くから。」
「もう・・・恥ずかしいから灯り消して貰ったのに・・・やだぁ・・・。」
真っ赤になって涙目で顔を覆うリーネがとても可愛いと思うライキ。
そっと触ると媚薬の時程ではないが濡れていて、ライキの指の動きにあわせてピチャピチャと水音をたてた。
リーネは音に反応して更に顔を赤くした。
「あ・・・どんどん濡れてきた・・・。」
「あっ・・・んっ、やだぁ・・・音、恥ずかしい・・・あっ♡」
リーネが可愛い声をあげるのでたまらなくなったライキは秘部に顔をうずめると、ペロッと下から一気に舐めあげた。
「ひゃああぁっ♥」
リーネがぴくんっと身体を仰け反らした。
「嫌な匂いも味もしないよ?
ちょっとえっちな匂いがするけど・・・好きな匂い。
もっと濃くてもいいくらい・・・。
今度風呂入ってないときにさせて・・・♥」
「・・・ばかぁ・・・!」
リーネが真っ赤になって眉を吊り上げ抗議する。
そのまま小さな突起を探りあて、舌先でつんつんとつついてみる。
(兄貴も言ってたし、手でする時もここでイってたからきっと反応があるはず・・・。)
「あっ♥」
いっそう甘い声が出たので(よし!)とそのまま舌で突起を刺激し始めた。
「あっ・・・あっ・・・ひゃあっ♥
あっ、あっ、あぁんっ♡
やあっ・・・あっあっあっ・・・♥」
奥からどんどん愛液が溢れてきて喘ぎも甘さが増してくる。
ライキは舌の動きに変化をつけ、時々チュッとキスしたりしながら愛撫を続けた。
「あっ、あんっ♥あっ、あっあっあっ♥
ライキぃ・・・あ♡あっあっあぁんっ♥
あぅんっ♥・・・気持ち・・・いいよぉ・・・♥」
リーネはせつなそうにライキの髪に指を絡ませながら声をあげ続ける。
(やばい・・・この反応はやばい・・リーネ、リーネ・・・!)
「あっあっあっああっ♥ふあっあんっ♥あっあっあぁんあっあっ・・・♥!
だ、だめぇ♥!ライキっ♥・・・もっ、もう、私っ・・・!!」
(えっろ・・・!やばすぎる・・・!リーネ、リーネ!・・・リーネ!!)
「ああっ♥あんっあっあっあっあっああっ・・・
あぁーーーーー♥♡♥!!」
ビクン、ビクンと身体を痙攣させて、身体を仰け反らせてリーネが果てた!
そして、そのままスウッっと意識を失ってしまったのだった。
ライキはリーネの股間から顔を上げると、リーネの頬をペちペちと軽く叩いた。
「・・・リーネ・・・リーネさん?
あの、おーい・・・。」
ペちペち、ペちペち
反応がない。
完全に気を失っている。
「またかよ・・・!
俺もう我慢の限界なのに・・・!!
くっ、そっ!!」
ライキは果てたまま動かないリーネの両足を持ち上げると、白い太ももの間に既に先走ってる自分のものを挟んで激しく腰を動かした。
空いた手で胸を弄りながら追い立てる。
「はっ、はっ、はっ、はあっ、はっ、はっ・・・リーネ・・・んっ・・・はあっッ・・・リーネ・・・!リーネ!リーネ!!」
そのままリーネのお腹めがけて射精し終えると同時に二人の身体が透き通り始め、空へと導かれていく。
まだ荒い息をつきながら、ライキはぐったりとしているリーネを抱き締め、少し夜風に当たってから目を閉じ集中し、また部屋へと戻った。
リーネをそのまま布団に寝かせて、ちり紙でお腹についた精液を拭いてやると、そっと瞼にキスをおとした。
しばらくは隣に横になって髪を撫でたりしながらリーネの寝顔を見ていたが、一向に目を覚ます気配が無いので、ライキはメモを残して家に戻ることにした。
(本当はあのままリーネと添い寝して朝を迎えたいけど、つがいになって間もない今家に泊るのは流石に父さんが許さないだろうし、帰らないとな・・・。
まぁリーネと朝まで一緒にいたりしたら色々したくなるし、ましてやそれを抑える自信もない・・・。
下手したら俺が暴走してつがいの誓約を破りかねないからな・・・。)
ライキは畑のあぜ道を歩きながら小さくため息をつくと、夜空を見上げてリーネの反応を思い返す。
(・・・リーネすげー感じて可愛くてやばかった・・・。
でもやっぱり最後はリーネにしてもらいかったなぁ・・・。)
はぁーー・・・っと今度は大きなため息をつくと、たまたま帰りが一緒だったハイドに声をかけられた。
「よぉ、今帰り?
クンニ上手くいってしっかり抜いてもらえたか?
・・・にしちゃ冴えない顔してんな。
どうした?」
「・・・お陰様でクンニはさせてもらえた。
けど・・・…。」
ライキはハイドに今夜の出来事を説明した。
「あーっはっはっはっ!!
クンニでリーネが果てて気を失ったから結局身体を借りて独りで・・・してきたってか・・・!
ぷっ・・・お前っ・・・!」
「兄貴笑いすぎ!」
「あー、腹いてぇ!」
ハイドの笑い声がバタン、と閉まる自宅の扉に閉じ込められてもまだ聴こえてくるハント家なのだった。
─追記〈リーネと意味深なアイスキャンディ〉─
数日後。
ライキが獲物を持って薬屋の前にさしかかると、リーネが店の軒先にもたれてアイスキャンディを食べているのか何なのか、口に入れたり出したり、時に頬を少し凹ませて吸い付いたりを繰り返していた。
とても集中していてライキにはまだ気がついていない。
「・・・何やってるんだ?」
何だかエロい感じだったのでドキドキしながらライキが声をかけると、リーネは飛び上がりそうなくらい驚いていた。
「ラ、ライキ!?
えぇーっと・・・今お客さんいないしここ風通しが良くて気持ちいいからちょっと休憩してたの!
ライキも食べる?」
リーネは真っ赤になったままでアイスキャンディをライキに差し出した。
だがその直後にハッと気が付く。
「あっ、ライキ甘いもの苦手だったよね(汗)」
「いや、アイスは別だよ?
リーネが今食べてるソーダ味のは特に好き。」
「えっ、本当?
じゃあ一緒に食べる?」
ともう一度アイスキャンディを差し出し、またすぐに何かに気がついたのか頬を赤く染めながら引っ込めた。
「あっ、でもこれ私がいっぱい舐めちゃってるし、気持ちが悪いよね(汗)
ソーダ味の買い置き、まだあったと思うから新しいの取ってくるね!」
と言って扉に手をかけようとするリーネの手を掴み、ライキは引き止めた。
「ううん、それがいい。頂戴!」
と溶けかけて今にも落ちそうな水滴を舌で掬い取る。
そしてはにかみながら1本のアイスを二人で一緒に分けて食べるのだった。
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