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一章 高校生活の始まり
よし、渡しに行くぞ
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学園に来たのでコンくんにお礼の品を渡す。
「モンスターの事を教えてもらうお礼だから食ってくれ」
「男らしい渡し方だな。けど、ありがとよ。このクッキーありがたくもらうわ。モンスターが生まれそうになったら何でも聞いてよ」
「うん、ありがとう。沢山あるからみんなで食べても大丈夫だからね」
「おう!みんなと食べるわ」
吟遊科のみんなはお菓子ならだいたいは好きなので、お菓子があればみんなで分けて食べる。
ちなみに、みんなと一緒の方が美味しいって理由でみんなで分けて食べるのだ。
カンナさんとレイガくんのは昼休みに渡そう。
昼休みになったので治癒科の前に来ている。
カンナさんをどう探そうか考えていると女の子が話しかけてくれた。
「あ、あの、どうしたの?」
「カンナさんを探してるんだけど、分かるかな?」
「それなら、窓際の前の方の席に居るよ」
「ありがとう。前も教えてくれた人だよね?これ、私が作った余ったクッキーだけど良かったらお礼に貰ってくれる?」
「い、良いの!ありがとう!大切に食べるね!」
「?ありがとう。君みたいに可愛い子が喜んでくれるなら嬉しいよ」
「う、うん」
私はその子に教えてもらったカンナさんの席に向かった。
(二回も困っている所を助けてくれるなんて凄く良い子なんだな。けど、顔を赤くしてたみたいだけど大丈夫かな?)
「カンナさん、少しいいかな?」
「貴方は!は、はい、大丈夫です」
「あ、そういえば名前を言ってなかったよね?私の名前はセイカだよ。よろしくね」
「は、はい!私はカンナです。よろしくお願いします」
「今日ここに来たのは昨日のお礼の為だよ」
「昨日のお礼?」
「うん、足を治してくれてありがとう。これ、お礼の品だから良かったら食べてね」
「そんな!お礼なんて、私は当然の事をしただけです」
「?けど、私は嬉しかったからお礼しに来たんだけど、迷惑だったかな?」
「っ、、いえ!とても可愛っ、嬉しいです!」
「かわ?、うん。嬉しいなら良かった。私が作ったマカロンだけど、良かったら食べてね。じゃあまた」
「はい!ありがとうございます」
ゲームで知ったカンナの大好きなお菓子のマカロンを渡してお礼も言ったので、次はレイガくんの所に向かった。
(しかし、途中変な事を言ってたけど、言い間違えかな?)
セイカはそのままレイガの所に向かったので知らないが、聖女様と言われるカンナが机に真っ赤な顔を伏せて撃沈していた。
レイガくんの近くに来た。
レイガくんを探すのは簡単だ。
みんながざわざわしていて集まっている所を探せばいいだけだからだ。
(人がいっぱい居てランジェさんも何処に居るか分からないや。放課後にしようかな?)
「あら、セイカさん?」
「ん?あ、ランジェさん」
「どうしたの?こんな所で?」
タイミング良くランジェさんが話しかけてくれた。
ランジェさんにレイガくんに昨日の怪我のお礼を渡して欲しいと頼んだ。
「レイガ様に知らせて来ますから少し待って居てくれるかしら?」
「レイガくんに知らせるの?分かった、待ってる」
レイガくんに何か渡す時はレイガくんに言わないといけないみたいだ。
少し待っているとレイガくんが直接ここに来た。
「レイガくん、わざわざ来てくれたの?ありがとう。これ、昨日足を治してくれたお礼だよ。レイガくんこれ好きだったよね」
「お前なら別に直接貰っても問題は無いからな」
「ん?まぁ、いいか。それ、私が作ったレイガくんが好きな味のチョコレートだから食べてね」
「ああ、分かった」
「もうすぐ授業始まるから帰るね。またね、レイガくん」
「ああ、また」
レイガくんにも無事に渡す事が出来たので私は吟遊科に帰った。
(レイガくんなんとなく喜んでたみたいだし良かった)
レイガは顔には出していないが、かなり嬉しかったのだろう。
今日一日、なんとなく機嫌が良さそうだったと親衛隊は語っていた。
「モンスターの事を教えてもらうお礼だから食ってくれ」
「男らしい渡し方だな。けど、ありがとよ。このクッキーありがたくもらうわ。モンスターが生まれそうになったら何でも聞いてよ」
「うん、ありがとう。沢山あるからみんなで食べても大丈夫だからね」
「おう!みんなと食べるわ」
吟遊科のみんなはお菓子ならだいたいは好きなので、お菓子があればみんなで分けて食べる。
ちなみに、みんなと一緒の方が美味しいって理由でみんなで分けて食べるのだ。
カンナさんとレイガくんのは昼休みに渡そう。
昼休みになったので治癒科の前に来ている。
カンナさんをどう探そうか考えていると女の子が話しかけてくれた。
「あ、あの、どうしたの?」
「カンナさんを探してるんだけど、分かるかな?」
「それなら、窓際の前の方の席に居るよ」
「ありがとう。前も教えてくれた人だよね?これ、私が作った余ったクッキーだけど良かったらお礼に貰ってくれる?」
「い、良いの!ありがとう!大切に食べるね!」
「?ありがとう。君みたいに可愛い子が喜んでくれるなら嬉しいよ」
「う、うん」
私はその子に教えてもらったカンナさんの席に向かった。
(二回も困っている所を助けてくれるなんて凄く良い子なんだな。けど、顔を赤くしてたみたいだけど大丈夫かな?)
「カンナさん、少しいいかな?」
「貴方は!は、はい、大丈夫です」
「あ、そういえば名前を言ってなかったよね?私の名前はセイカだよ。よろしくね」
「は、はい!私はカンナです。よろしくお願いします」
「今日ここに来たのは昨日のお礼の為だよ」
「昨日のお礼?」
「うん、足を治してくれてありがとう。これ、お礼の品だから良かったら食べてね」
「そんな!お礼なんて、私は当然の事をしただけです」
「?けど、私は嬉しかったからお礼しに来たんだけど、迷惑だったかな?」
「っ、、いえ!とても可愛っ、嬉しいです!」
「かわ?、うん。嬉しいなら良かった。私が作ったマカロンだけど、良かったら食べてね。じゃあまた」
「はい!ありがとうございます」
ゲームで知ったカンナの大好きなお菓子のマカロンを渡してお礼も言ったので、次はレイガくんの所に向かった。
(しかし、途中変な事を言ってたけど、言い間違えかな?)
セイカはそのままレイガの所に向かったので知らないが、聖女様と言われるカンナが机に真っ赤な顔を伏せて撃沈していた。
レイガくんの近くに来た。
レイガくんを探すのは簡単だ。
みんながざわざわしていて集まっている所を探せばいいだけだからだ。
(人がいっぱい居てランジェさんも何処に居るか分からないや。放課後にしようかな?)
「あら、セイカさん?」
「ん?あ、ランジェさん」
「どうしたの?こんな所で?」
タイミング良くランジェさんが話しかけてくれた。
ランジェさんにレイガくんに昨日の怪我のお礼を渡して欲しいと頼んだ。
「レイガ様に知らせて来ますから少し待って居てくれるかしら?」
「レイガくんに知らせるの?分かった、待ってる」
レイガくんに何か渡す時はレイガくんに言わないといけないみたいだ。
少し待っているとレイガくんが直接ここに来た。
「レイガくん、わざわざ来てくれたの?ありがとう。これ、昨日足を治してくれたお礼だよ。レイガくんこれ好きだったよね」
「お前なら別に直接貰っても問題は無いからな」
「ん?まぁ、いいか。それ、私が作ったレイガくんが好きな味のチョコレートだから食べてね」
「ああ、分かった」
「もうすぐ授業始まるから帰るね。またね、レイガくん」
「ああ、また」
レイガくんにも無事に渡す事が出来たので私は吟遊科に帰った。
(レイガくんなんとなく喜んでたみたいだし良かった)
レイガは顔には出していないが、かなり嬉しかったのだろう。
今日一日、なんとなく機嫌が良さそうだったと親衛隊は語っていた。
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