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「哀・戦士」編

   第308夜・『蜘蛛の糸』

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☆・・・家の庭を掃除していたら、2メートル以上に渡るクモの糸、どうやって張ったのか?
 蜘蛛は、片側をくっつけて、壁を下って地面を歩き、また壁を上って、綱渡りのロープのように張ったのか。
 黄色で、少し毒々しい。
 仕事人「三味線屋の勇」の、首を吊る三味線の弦のようだ。
 指で切ろうとすると、切れはしたけど、かなりの弾力があった。
   


                         (2019/09/23)

 (追記・・・タミコさんよりコメント)
 「じょろうぐもじゃない?
  蜘蛛って空飛ぶの知ってる?
  自分の糸をはきながら、自分の糸につかまりながら飛ぶんだって‼」
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