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「哀・戦士」編
第363夜・『噛み合わない会話をしてくる人』
しおりを挟む☆・・・写真は国連さんから頂いた基地内のチョコ(^.^)
下の写真は、ポスティングバイトの途中で見た、コロナ休校に飽きた子供が書いたと思われる、壁の落書き。
さて、私の店だが、開店を早めつつの時短営業をしている。
思ったより稼げているが、暇な時間も多い。
なんか面白い話を書くとする。
『噛み合わない会話をしてくる人』の巻!
最近 たまに来るお客さん・白髪マサルさん(仮名)がいる。
この人、なんとも会話が噛み合わない。
この人は一人暮らしで毎日 外食だそうで、色んなところで夕食を食べるそうで、私は、「昨夜はどこで食べたんですか?」とか聞く。
すると、「まあまあまあ、それはおいおい^_^;」とか言うのである。
いや、白髪マサルさん、別に前の晩に食事した場所が、後から聞くに、私との会話に都合悪い訳ではないのである。
もしくは、もったいぶって話す場所でもないのである。
答えない意味が分からない。
で、白髪マサルさんが聞いてくる。
「どっか、おいしい店、知ってますか?」
「いや、僕は毎日、休みなくこの時間(夜間)に働いているので、ランチやってない店にはほとんど行けないのです」
すると、白髪マサル、「またまたぁ~」とか言うのである。
この人、二週間に一度くらいの来店で、適度に間を置くので、前回の会話を繰り返すので、私、「またまたぁ~、そんなこと言っちゃってぇ~」と五回くらい言われているのである。
そのたびに私は、その解せなさにムカッとする。
例えば、私が、「いやぁ、俺、めっきり風俗に行かなくなりました」とか言って、それで、白髪マサルに「またまたぁ~」とか言われるならば分かるんだけど、
なんで、「店で仕事しているので、夜間は深夜2時までやってるサイゼリアくらいしか行けないんです」と答えるに際し、「またまたぁ~」と言われなくちゃならないのか分からない。
(2020/04/20)
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