171 / 299
第2章・この世界の片隅で
第172夜・『深夜のポスティング』
しおりを挟む
・・・この時間(02:04:25)で既に6000STEPを歩いているのは、いかなることかと申しますれば、とある社長さんに、その会社のチラシのポスティングを頼まれ、それを深夜に行なったからだ。
もちろん、二年振りに、うちの店のチラシも、併せて500戸ほど配布した。
なにやら、十五夜だったそうだが、私、全然 空に注意が向いていなくって、帰宅してから知った次第。
さて、昨夜は、21時半ごろまでお客さんがいなくて、お客さんゼロ恐怖症の私は怯えていたら、ミッチ君がやって来てくれた^^
思わず、「うひゃー、ゼロストッパー、助かった!」と叫ぶのだった^^
ホッと一安心してると、元WRさんらや、ノンノンさんら、サイゼ君らが来て、なんとか売り上げが形になった^^
そう言えば、サイゼ君には、かつて、真夜中に、店のチラシ配布を手伝ってもらったことがある。
当時は20代中盤と思われるサイゼ君で、なんか、ずーっと私と会話していたいみたいだった。
美容師をしており、いたってお洒落で可愛いのだが、あまりにも私と時間を過ごしたいようなので、「ならば、俺ら、つきあったほうがいいんじゃないか?」と言ったところ、「それも考えている」と言われたので待っていたら、ずーっと宙ぶらりんにされ、私は何人かの人とつきあったり、つきあう前にダメだったりして、今の彼女と落ち着くことになった。
ちょうど良かったので、ポスティングをサイゼ君に手伝わせようとも思ったのだが、彼女に知らせると不愉快になると思うのでやめておいた。
黙っていたとしても、おら、顔に出るタイプなのであかんのだが・・・^^;;;
・・・(2017/10/04)
もちろん、二年振りに、うちの店のチラシも、併せて500戸ほど配布した。
なにやら、十五夜だったそうだが、私、全然 空に注意が向いていなくって、帰宅してから知った次第。
さて、昨夜は、21時半ごろまでお客さんがいなくて、お客さんゼロ恐怖症の私は怯えていたら、ミッチ君がやって来てくれた^^
思わず、「うひゃー、ゼロストッパー、助かった!」と叫ぶのだった^^
ホッと一安心してると、元WRさんらや、ノンノンさんら、サイゼ君らが来て、なんとか売り上げが形になった^^
そう言えば、サイゼ君には、かつて、真夜中に、店のチラシ配布を手伝ってもらったことがある。
当時は20代中盤と思われるサイゼ君で、なんか、ずーっと私と会話していたいみたいだった。
美容師をしており、いたってお洒落で可愛いのだが、あまりにも私と時間を過ごしたいようなので、「ならば、俺ら、つきあったほうがいいんじゃないか?」と言ったところ、「それも考えている」と言われたので待っていたら、ずーっと宙ぶらりんにされ、私は何人かの人とつきあったり、つきあう前にダメだったりして、今の彼女と落ち着くことになった。
ちょうど良かったので、ポスティングをサイゼ君に手伝わせようとも思ったのだが、彼女に知らせると不愉快になると思うのでやめておいた。
黙っていたとしても、おら、顔に出るタイプなのであかんのだが・・・^^;;;
・・・(2017/10/04)
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる