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第3章・風雲竜虎編
第224夜・『幼女との幸せな刹那』
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先週の土曜日の昼、とあるレストランで食事をし、お勘定を済まし、連れがトイレに行ったので、玄関の待ち合い椅子に座って連れを待っていた。
目の前には、そのレストランのサラダバーがあった。
するとそこに、座っている私の死角から、2歳くらいの幼女がポテポテと現われた。
私は、「可愛いのお」と思い、その挙動を見ていた。
女の子は、サラダバーの台に縋ったが、・・・届かない。
おって、その母親が現われた。
母親は、娘の両脇を抱え持ち、サラダをすくわせた。
次に女の子が地面に足をつけたときには、お皿にチョコバナナとコーンが入っていた。
私は、「うへ、コーンにチョコがくっついちゃってるじゃん^^;」と思った。
お母さんは、自分がまだサラダをよそうらしく、女の子だけを席に戻した。
女の子は、自分の席に戻る・・・、・・・と思いきや、私に近づいてきた。
そして、私に、自分の皿の中を見せると、ニコニコ微笑みながら、
「イッパイ^^」
と言った。
私は嬉しくなって、
「よかったね~^^」
と、答えた。
・・・もうそれだけで、その日は幸せなのだ^^v
・・・(2008/07/14)
目の前には、そのレストランのサラダバーがあった。
するとそこに、座っている私の死角から、2歳くらいの幼女がポテポテと現われた。
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おって、その母親が現われた。
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