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一章
第10話 火事場の馬鹿力ってやつだね
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僕はシアちゃんの悲鳴が聞こえてきてすぐに魔力探知の魔法を発動していた。
こういったときのために普段から準備してきたのだ。
大丈夫だ、僕はできる、僕はできる。前世でも上手くやってきたのだ。その時のことを思い出すんだ。
あれ、あんまり上手くできていなかったかも。
どうしよう。不安になってきた。
基本的に僕はこういった切羽詰まった状況になると体が固まるのだ。
でも今回はそんなことは言っていられない。
何故なら妹のピンチなのだ。
しかもこれは逆にチャンスとも言えるのだ。
妹のピンチに颯爽と現れ、あっという間に脅威を排除、そしてシアちゃんは僕にメロメロ、ダンはハンカチを咥えてキーキー悔しがるという寸法だ。
へ、へへ……勇気が湧いてきたぞ。
いい感じに緊張がほぐれてきたところで、魔力探知の魔法にシアちゃんが引っ掛かった。
近くに弟の反応もあり、近くには二人の数倍の大きさの魔力反応もあった。
二人ともその巨大な魔力反応から逃げるように動いているが、先ほどよりもその速度が出ていないように感じた。その証拠に徐々に距離が縮まっている。
「うっ!!いてっ!!」
頭が割れるように痛い。
この魔力探知は、魔力の操作ができる者には、探知を使われていることを察知でき、そこから発動者の位置を逆探知したり、発動者と魔力のパスを繋ぎ、魔力を逆流させることができるのだ。
今は後者を使われたのだろう。
魔力の逆流が起きると、外に向けていた魔力が一気に戻ってくることにより、魔力酔いのような状態になってしまう。
でもこれで対象が魔物である可能性が高くなった。
最悪の状況としては、相手が人間であることだった。
知性がある人間を相手にするのは8歳児である僕には荷が勝ちすぎているのだ。
何故そう思うのかというと、魔力探知に対して、魔力を逆流させたという点である。
シアちゃんが出した悲鳴により増援が来ることを警戒し、逆探知を選択しなかったというのは、知性が無い魔物である可能性が高い。
魔力探知による魔力を攻撃と判定し、条件反射のように魔力を逆流させたのではないだろうか。
こんな小さい村の人間など脅威にならないと考えて、あえて逆流をさせるという選択をした人間とも考えられるので、確実ではないのだが……
だが、魔物であったとしても安心はできない。
魔物とは本能のままに襲い掛かる危険な生き物であるため、どちらの場合であったとしてもあまり時間に余裕は無い。
むしろ、時間的には魔物である方が、切羽詰まっているといっていいだろう。
しかも、シアちゃんだけじゃなく、近くにいるユーリも危ない!!
僕の妹と弟が死んじゃうぅぅぅ!!!
どうしようどうしようどうしよう。
アワアワアワ……
「お、おい、ニア大丈夫か?汗すごいぞ?」
「はぁはぁはぁぁぁああああああああああ!いやああああああああ!!死んじゃうぅぅぅぅぅ!!!」
「ちょ、ちょっと!落ち着けって!!おい!どこ行くんだー!!」
ダンの静止を振り切り、僕は走り出した。
***
「あぁああぁああぁぁあああああああ!!」
取り乱してはいるが、シアちゃんとユーリの元まで一直線に向かっていた。
相当なスピードが出ており、目まぐるしく景色が変わっていく。
正直、目の前がよく見えていないのだが、今の僕にはそんなことは些細な問題でしかない。
人は取り乱している最中には何も考えられないのだ。
ただ本能に従って動くだけだ。僕の本能は妹以外に無いのである。
ユーリ達が仕掛けたであろうトラップが次々に発動するが、僕のスピードが速すぎるためか、ギミックを置き去りにしていっている。
どうやってこれほどの量のトラップを仕掛けたのだとか、なんか人を殺すレベルの凶悪なトラップが多いとか、これってもしかして人知れず僕を始末しようとしていたのかな?とか、そういった疑問すらも考えられないほどに僕は正気を失っていた。
このときばかりは、正気を失っていて良かったのかもしれない。
冷静にこのトラップを目の当たりにしていたら、僕はきっとその場で腹を掻っ捌いて死んでいたことだろう。
そんな感じで、一心不乱、いや一心狂乱に走っていたところシアちゃんの悲鳴が再び聞こえてきた。
「い、いやぁぁぁぁ!」
どうやらもう本当に時間が無いみたいだ。
最初の悲鳴からどれだけ時間経っただろうか、時間の感覚がない。
というより、時間の感覚とか五感とか色んな感覚も遮断されているので、今の僕はある意味では無敵なのかもしれない。
「ユーリちゃん逃げて!ユーリちゃんだけなら逃げられるでしょ!?」
「ダメだよ!逃げるならシアちゃんも一緒だよ!」
「私は足を怪我しちゃってるから、もう逃げられないわ!」
「で、でも……!」
大分近づいてきたのだろうか、二人の会話が聞こえてきた。
すると、数百メートルほど先、木々の隙間から二人の姿が確認できた。
周りの景色が流れていく中、何故かその姿だけははっきりと見えた。
「見えるっ!見えるぞっ!」
姿を確認したことで、安堵した途端、急に体がとても疲労していることに気が付いた。
火事場の馬鹿力のような感じで動けていたようで、安堵したと同時に足に痛みを感じ始め、徐々に走る速度が落ちてきた。
あれ、これこんな状態で行っても魔物のおやつが増えるだけじゃない?
その事実を気付いたとき、今まで封印されていた全ての感情が戻ってきた。
どうしよう、どうしよう。
早く行かないと、ユーリ達が死んじゃうけど、僕が行ってもおやつ感覚でポリポリ食べられるだけだ。
僕が躊躇している間も状況は進んでいく。
「早く逃げてユーリちゃん!」
「う、うぅ……」
「グオォォォォォァァァ!!」
二人の目の前には熊のような魔物が威嚇するように咆哮しているのが見えた。
4~5mぐらいあるだろうか、地球の熊が大きくて3m程だということを考えると、かなりの大きさで、さらに爪や牙がかなり発達しているようだ。
シアちゃんが必死にユーリに逃げるように訴えるが、ユーリは頑なにその場を動こうとせずにその目に涙を堪えながら、シアちゃんを庇うように立っている。
しかし、その表情は情けなく歪んでおり、恐怖に震えていることが、はっきりと分かる。
うおぉぉぉ!!もう迷っている暇はない!目の前で妹と弟が死んでいく姿を眺めることしかできないなら、できるだけ近くで眺めてやる!
二人とも安心して!死ぬときはお兄ちゃんと一緒だよぉぉぉ!
勇気を奮い立たせるものの、ここに来るまでに無理を通したことで、予想以上に体がボロボロになっており、中々前に進まない。
動け動け動け動け動け動けぇぇぇ!!
そうこうしているうちに、熊の魔物が後ろ足で立ち上がり、前腕を振り上げていた。
本当にやばいよ!やばいやばいやばい!
うおおおおおぉぉぉぉぉ!がんばれ僕ぅぅぅぅ!!!
残り50mほどはあるだろうか、何とか近付こうと軋む体を無理矢理に動かす。
「ユーリちゃんお願い……逃げて……」
「うぅ……」
「グオォォォォォアァァァァァァァァ!!」
熊の魔物が一際大きな雄叫びを上げ、鋭い爪が振り下ろされる――
――
「お兄ちゃん助けてええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ユーリの悲鳴が木霊する――
こういったときのために普段から準備してきたのだ。
大丈夫だ、僕はできる、僕はできる。前世でも上手くやってきたのだ。その時のことを思い出すんだ。
あれ、あんまり上手くできていなかったかも。
どうしよう。不安になってきた。
基本的に僕はこういった切羽詰まった状況になると体が固まるのだ。
でも今回はそんなことは言っていられない。
何故なら妹のピンチなのだ。
しかもこれは逆にチャンスとも言えるのだ。
妹のピンチに颯爽と現れ、あっという間に脅威を排除、そしてシアちゃんは僕にメロメロ、ダンはハンカチを咥えてキーキー悔しがるという寸法だ。
へ、へへ……勇気が湧いてきたぞ。
いい感じに緊張がほぐれてきたところで、魔力探知の魔法にシアちゃんが引っ掛かった。
近くに弟の反応もあり、近くには二人の数倍の大きさの魔力反応もあった。
二人ともその巨大な魔力反応から逃げるように動いているが、先ほどよりもその速度が出ていないように感じた。その証拠に徐々に距離が縮まっている。
「うっ!!いてっ!!」
頭が割れるように痛い。
この魔力探知は、魔力の操作ができる者には、探知を使われていることを察知でき、そこから発動者の位置を逆探知したり、発動者と魔力のパスを繋ぎ、魔力を逆流させることができるのだ。
今は後者を使われたのだろう。
魔力の逆流が起きると、外に向けていた魔力が一気に戻ってくることにより、魔力酔いのような状態になってしまう。
でもこれで対象が魔物である可能性が高くなった。
最悪の状況としては、相手が人間であることだった。
知性がある人間を相手にするのは8歳児である僕には荷が勝ちすぎているのだ。
何故そう思うのかというと、魔力探知に対して、魔力を逆流させたという点である。
シアちゃんが出した悲鳴により増援が来ることを警戒し、逆探知を選択しなかったというのは、知性が無い魔物である可能性が高い。
魔力探知による魔力を攻撃と判定し、条件反射のように魔力を逆流させたのではないだろうか。
こんな小さい村の人間など脅威にならないと考えて、あえて逆流をさせるという選択をした人間とも考えられるので、確実ではないのだが……
だが、魔物であったとしても安心はできない。
魔物とは本能のままに襲い掛かる危険な生き物であるため、どちらの場合であったとしてもあまり時間に余裕は無い。
むしろ、時間的には魔物である方が、切羽詰まっているといっていいだろう。
しかも、シアちゃんだけじゃなく、近くにいるユーリも危ない!!
僕の妹と弟が死んじゃうぅぅぅ!!!
どうしようどうしようどうしよう。
アワアワアワ……
「お、おい、ニア大丈夫か?汗すごいぞ?」
「はぁはぁはぁぁぁああああああああああ!いやああああああああ!!死んじゃうぅぅぅぅぅ!!!」
「ちょ、ちょっと!落ち着けって!!おい!どこ行くんだー!!」
ダンの静止を振り切り、僕は走り出した。
***
「あぁああぁああぁぁあああああああ!!」
取り乱してはいるが、シアちゃんとユーリの元まで一直線に向かっていた。
相当なスピードが出ており、目まぐるしく景色が変わっていく。
正直、目の前がよく見えていないのだが、今の僕にはそんなことは些細な問題でしかない。
人は取り乱している最中には何も考えられないのだ。
ただ本能に従って動くだけだ。僕の本能は妹以外に無いのである。
ユーリ達が仕掛けたであろうトラップが次々に発動するが、僕のスピードが速すぎるためか、ギミックを置き去りにしていっている。
どうやってこれほどの量のトラップを仕掛けたのだとか、なんか人を殺すレベルの凶悪なトラップが多いとか、これってもしかして人知れず僕を始末しようとしていたのかな?とか、そういった疑問すらも考えられないほどに僕は正気を失っていた。
このときばかりは、正気を失っていて良かったのかもしれない。
冷静にこのトラップを目の当たりにしていたら、僕はきっとその場で腹を掻っ捌いて死んでいたことだろう。
そんな感じで、一心不乱、いや一心狂乱に走っていたところシアちゃんの悲鳴が再び聞こえてきた。
「い、いやぁぁぁぁ!」
どうやらもう本当に時間が無いみたいだ。
最初の悲鳴からどれだけ時間経っただろうか、時間の感覚がない。
というより、時間の感覚とか五感とか色んな感覚も遮断されているので、今の僕はある意味では無敵なのかもしれない。
「ユーリちゃん逃げて!ユーリちゃんだけなら逃げられるでしょ!?」
「ダメだよ!逃げるならシアちゃんも一緒だよ!」
「私は足を怪我しちゃってるから、もう逃げられないわ!」
「で、でも……!」
大分近づいてきたのだろうか、二人の会話が聞こえてきた。
すると、数百メートルほど先、木々の隙間から二人の姿が確認できた。
周りの景色が流れていく中、何故かその姿だけははっきりと見えた。
「見えるっ!見えるぞっ!」
姿を確認したことで、安堵した途端、急に体がとても疲労していることに気が付いた。
火事場の馬鹿力のような感じで動けていたようで、安堵したと同時に足に痛みを感じ始め、徐々に走る速度が落ちてきた。
あれ、これこんな状態で行っても魔物のおやつが増えるだけじゃない?
その事実を気付いたとき、今まで封印されていた全ての感情が戻ってきた。
どうしよう、どうしよう。
早く行かないと、ユーリ達が死んじゃうけど、僕が行ってもおやつ感覚でポリポリ食べられるだけだ。
僕が躊躇している間も状況は進んでいく。
「早く逃げてユーリちゃん!」
「う、うぅ……」
「グオォォォォォァァァ!!」
二人の目の前には熊のような魔物が威嚇するように咆哮しているのが見えた。
4~5mぐらいあるだろうか、地球の熊が大きくて3m程だということを考えると、かなりの大きさで、さらに爪や牙がかなり発達しているようだ。
シアちゃんが必死にユーリに逃げるように訴えるが、ユーリは頑なにその場を動こうとせずにその目に涙を堪えながら、シアちゃんを庇うように立っている。
しかし、その表情は情けなく歪んでおり、恐怖に震えていることが、はっきりと分かる。
うおぉぉぉ!!もう迷っている暇はない!目の前で妹と弟が死んでいく姿を眺めることしかできないなら、できるだけ近くで眺めてやる!
二人とも安心して!死ぬときはお兄ちゃんと一緒だよぉぉぉ!
勇気を奮い立たせるものの、ここに来るまでに無理を通したことで、予想以上に体がボロボロになっており、中々前に進まない。
動け動け動け動け動け動けぇぇぇ!!
そうこうしているうちに、熊の魔物が後ろ足で立ち上がり、前腕を振り上げていた。
本当にやばいよ!やばいやばいやばい!
うおおおおおぉぉぉぉぉ!がんばれ僕ぅぅぅぅ!!!
残り50mほどはあるだろうか、何とか近付こうと軋む体を無理矢理に動かす。
「ユーリちゃんお願い……逃げて……」
「うぅ……」
「グオォォォォォアァァァァァァァァ!!」
熊の魔物が一際大きな雄叫びを上げ、鋭い爪が振り下ろされる――
――
「お兄ちゃん助けてええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ユーリの悲鳴が木霊する――
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