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変身。
先生、これは18禁乙女ゲームじゃありません。
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人の成長には、個人差がある。
私は成長が遅いのか、それとも早過ぎて成長をすでに完遂させてしまったのか―――――。
はっきり言うと、私のスリーサイズは、12歳から16歳の現在まで増減0%である。全く変わっていない。体重も。身長もだ。信じられない。
と、言うことは、12歳で成長を完了した私の身体は、熟女の肉体をすでに12歳の時に獲得していたと言う事になるだろう。
と、同時に、私は、先生と出会った4年前のプリプリ乙女の頃より外見上は全く変わっていないと言うことだから、『先生の奥様は12歳!』と断言できる。年齢詐称でマスコミにすっぱ抜かれることもない。別の所で捕まりそうだが。
爆乳を志す私にとっては大問題であったが、幸いにして私の愛しのマイダーるぇン・ユーリウス・玲人・神崎先生は(この体形の)私の事が大好きだし、そうすると、先生のロリコン疑惑も浮上しそうだが、私が先生の嗜好の体形のヒエラルキーにおいて、トップに君臨していられるのなら、むしろ『Thank God!』と言えるだろう。
―――・・・と、思っていたこともありました。
先程、兄達が何故か鼻血を吹きぶっ倒れたので、若いって大変。と、ニヤついていたら、私はふと胸元に違和感を感じ、視線を下げた。
な、な、な、なんと!私の胸にお尻が生えていたのである!!
人面瘡なら聞いたことはあるが、お尻瘡もあるんだろうか?!
顎にお尻が付着しているカウボーイが居るんだから、そう言う事もありえるだろう!
どうやってパンツを履くんだーーーーー!!
―――――と、パンツを買いに走ると思ったら大間違いである。そんな事ある訳がない。
良く見るとお尻ではなく、セーラー服の三角胸当てのスナップをブチ破って隆々とした「お胸様」がご光臨下さっていたのである。キラリ。
それだけでは、無かった。
頭が冴え渡っているのを感じる。
脳の血管の遮断された部分が取り除かれ、血液が清流のように流れ、脳髄に酸素が行き渡る。
脳が深呼吸をしている。いままで、靄のかかって澱んでいた部分が晴れ渡り視界さえも広がった気がする。
そして、湧き水のように知識が湧き出し、やがて幾万年育まれた神秘の森に佇む知識の泉となった―――――――。
*******
天利は、葵の姿を頭の天辺から足の爪先まで、見上げて見下ろした。
さっきまで、とても16歳とは思えない、美しいが、可愛い天使のような子供だった葵が、一瞬のうちに、魅惑的な美女に変わっていた。
スラリとしたしなやかな肢体、豊満な胸、引き締まったウエスト、腰だけはまだ16歳の少女に似つかわしい、華奢な腰をしている。
極上の美貌は相変わらずだが、その上に神秘的な知性を紫紺の瞳に映し込み、全てを包み込むようにやわらかく輝いている。
これは、もう人ではない。女神だ!!
天利は、全身を不思議な畏怖が隙間なく取り囲まれていくのを呆然と感じていた。
*******
――――――・・・ふと足元を見ると、天利が私に跪いている。それを寂しく感じながら、天利に声をかける。
「天利ちゃん・・・・一緒に王宮について来てくれる?」
「はい。次期女王の御心のままに。」
天利は、意志の強い瞳を輝かせて、眩しげに私を見上げている。
私は、思わず目頭を熱くし目を覆った!
目を覚ませ天利!!
お前の女王は、真面目くさった顔をしているが、頭の中では、突然生えてきた「おっぱい」に浮かれ、 マラカスを振り回して『マンボ』を踊り狂っているんだぞ!!と。
「ウッ・マンボ!!」
ちょっと、落ち着いたころ、南の大講堂の方から、カッカッカッ・・・・っと、軍人のような足音が近付いて来た。
『天利。ここに居たのか。私を人探しに駆り出させるとは良い度胸だな。君が来るのが遅いせいで、その分葵に逢える時間が著しく損失したんだ。早く来たまえ』
ものすごく聞いたことのある、足音とバリトンだが、冷然とした口調だったので直ぐには分からなかった。私の知っている人物はもっと温かみのある声音だ。
「?」
不思議に思って声のする方向を見ると、すらりとした長身に銀髪。天利に良く似た怜悧な青い目。すっきりした面立ちで銀縁眼鏡にブルーグレーのスーツが良く似合う私の養父がこちらに、きびきびと歩いてくる。
「ゲッ親父!」
「ぱぱ!」
私は、すぐさま父に駆け寄り抱き付いた。
「葵?!葵なのかい?ど~して気が付かなかったんだろう?!ぱぱ逢いたかったよ~。葵もぱぱに会えなくて寂しかったんだね?かわいそうに~ごめんよ葵~」
父もガッシと私を抱き締めて頭に頬摺りしてくれる。
「ぱぱ、3日も来ないから、もう葵のこと忘れちゃったのかと思った・・・」
「そんな事ある訳無いだろう?!ぱぱも、この逢えなかった3日間が3万年に感じたぐらいだったんだよ?!」
「どんだけ長かったんだよ!!―――・・親父、勘弁してくれ!私はさっきから鳥肌が止まらない・・・!!」
「あで?親父来でだどかよ。」
やっと土論が鼻を押さえつつも復活を遂げたようだ。
「そでより父ざん大変だんでず!!葵が!!」
鼻を押さえた亜蘭もヨロヨロと、起き上がって言った。
「ん?お前達どうしたんだ?!血塗れじゃないか?!葵がどうかしたのか?!」
「パパ,見て見て!葵のお・む・ね・さ・ま」
そのとき初めて父は私をまともに見た。
反射的に下を向いた父が目を、「カッ!!」っと見開いたかと思うと、即座に私を隠す様に抱きこみ、
鷹のような眼差しで辺りを睥睨する。
目から高性能ビーム砲が発射される勢いだ。私の姿が見える半径50m圏内を一瞬で焼け野原にするだろう。
********************
実はこの学園には多数の秘密結社「葵たんを観察し隊」「女王様に踏まれ隊」などのマニア達が暗躍し、この辺に潜んでいたのである。
因みに、皆様は忘れているかもしれないが、かの金太 五郎少年は、観察し隊のナンバー7である。8人しかいないが。
********************
父はバッと自分のジャケットを脱ぎ私に羽織らせ袖でぎゅうぎゅう縛る。
そして―――――・・・・
父だった人がコツッと靴音を響かせ私から一歩離れ、
初めて私に向かって厳かに跪いた。
「お待ち申し上げておりました。次期女王陛下。わたくしは、これより、あなたの忠実な臣下の一人となりましょう」
別れの言葉のように聞こえた。
「え?・・・ぱぱ、やっぱり葵のぱぱじゃなくなっちゃうの?・・・」
「そ~んな訳ないじゃないか!!ハハハ・・葵が王宮に行く事にしたのなら、ぱぱも遠慮せずに葵に逢いに行けるよ~」
「遠慮してたの(かよ)?!」
「鳥肌が~~~!!」
私は成長が遅いのか、それとも早過ぎて成長をすでに完遂させてしまったのか―――――。
はっきり言うと、私のスリーサイズは、12歳から16歳の現在まで増減0%である。全く変わっていない。体重も。身長もだ。信じられない。
と、言うことは、12歳で成長を完了した私の身体は、熟女の肉体をすでに12歳の時に獲得していたと言う事になるだろう。
と、同時に、私は、先生と出会った4年前のプリプリ乙女の頃より外見上は全く変わっていないと言うことだから、『先生の奥様は12歳!』と断言できる。年齢詐称でマスコミにすっぱ抜かれることもない。別の所で捕まりそうだが。
爆乳を志す私にとっては大問題であったが、幸いにして私の愛しのマイダーるぇン・ユーリウス・玲人・神崎先生は(この体形の)私の事が大好きだし、そうすると、先生のロリコン疑惑も浮上しそうだが、私が先生の嗜好の体形のヒエラルキーにおいて、トップに君臨していられるのなら、むしろ『Thank God!』と言えるだろう。
―――・・・と、思っていたこともありました。
先程、兄達が何故か鼻血を吹きぶっ倒れたので、若いって大変。と、ニヤついていたら、私はふと胸元に違和感を感じ、視線を下げた。
な、な、な、なんと!私の胸にお尻が生えていたのである!!
人面瘡なら聞いたことはあるが、お尻瘡もあるんだろうか?!
顎にお尻が付着しているカウボーイが居るんだから、そう言う事もありえるだろう!
どうやってパンツを履くんだーーーーー!!
―――――と、パンツを買いに走ると思ったら大間違いである。そんな事ある訳がない。
良く見るとお尻ではなく、セーラー服の三角胸当てのスナップをブチ破って隆々とした「お胸様」がご光臨下さっていたのである。キラリ。
それだけでは、無かった。
頭が冴え渡っているのを感じる。
脳の血管の遮断された部分が取り除かれ、血液が清流のように流れ、脳髄に酸素が行き渡る。
脳が深呼吸をしている。いままで、靄のかかって澱んでいた部分が晴れ渡り視界さえも広がった気がする。
そして、湧き水のように知識が湧き出し、やがて幾万年育まれた神秘の森に佇む知識の泉となった―――――――。
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天利は、葵の姿を頭の天辺から足の爪先まで、見上げて見下ろした。
さっきまで、とても16歳とは思えない、美しいが、可愛い天使のような子供だった葵が、一瞬のうちに、魅惑的な美女に変わっていた。
スラリとしたしなやかな肢体、豊満な胸、引き締まったウエスト、腰だけはまだ16歳の少女に似つかわしい、華奢な腰をしている。
極上の美貌は相変わらずだが、その上に神秘的な知性を紫紺の瞳に映し込み、全てを包み込むようにやわらかく輝いている。
これは、もう人ではない。女神だ!!
天利は、全身を不思議な畏怖が隙間なく取り囲まれていくのを呆然と感じていた。
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――――――・・・ふと足元を見ると、天利が私に跪いている。それを寂しく感じながら、天利に声をかける。
「天利ちゃん・・・・一緒に王宮について来てくれる?」
「はい。次期女王の御心のままに。」
天利は、意志の強い瞳を輝かせて、眩しげに私を見上げている。
私は、思わず目頭を熱くし目を覆った!
目を覚ませ天利!!
お前の女王は、真面目くさった顔をしているが、頭の中では、突然生えてきた「おっぱい」に浮かれ、 マラカスを振り回して『マンボ』を踊り狂っているんだぞ!!と。
「ウッ・マンボ!!」
ちょっと、落ち着いたころ、南の大講堂の方から、カッカッカッ・・・・っと、軍人のような足音が近付いて来た。
『天利。ここに居たのか。私を人探しに駆り出させるとは良い度胸だな。君が来るのが遅いせいで、その分葵に逢える時間が著しく損失したんだ。早く来たまえ』
ものすごく聞いたことのある、足音とバリトンだが、冷然とした口調だったので直ぐには分からなかった。私の知っている人物はもっと温かみのある声音だ。
「?」
不思議に思って声のする方向を見ると、すらりとした長身に銀髪。天利に良く似た怜悧な青い目。すっきりした面立ちで銀縁眼鏡にブルーグレーのスーツが良く似合う私の養父がこちらに、きびきびと歩いてくる。
「ゲッ親父!」
「ぱぱ!」
私は、すぐさま父に駆け寄り抱き付いた。
「葵?!葵なのかい?ど~して気が付かなかったんだろう?!ぱぱ逢いたかったよ~。葵もぱぱに会えなくて寂しかったんだね?かわいそうに~ごめんよ葵~」
父もガッシと私を抱き締めて頭に頬摺りしてくれる。
「ぱぱ、3日も来ないから、もう葵のこと忘れちゃったのかと思った・・・」
「そんな事ある訳無いだろう?!ぱぱも、この逢えなかった3日間が3万年に感じたぐらいだったんだよ?!」
「どんだけ長かったんだよ!!―――・・親父、勘弁してくれ!私はさっきから鳥肌が止まらない・・・!!」
「あで?親父来でだどかよ。」
やっと土論が鼻を押さえつつも復活を遂げたようだ。
「そでより父ざん大変だんでず!!葵が!!」
鼻を押さえた亜蘭もヨロヨロと、起き上がって言った。
「ん?お前達どうしたんだ?!血塗れじゃないか?!葵がどうかしたのか?!」
「パパ,見て見て!葵のお・む・ね・さ・ま」
そのとき初めて父は私をまともに見た。
反射的に下を向いた父が目を、「カッ!!」っと見開いたかと思うと、即座に私を隠す様に抱きこみ、
鷹のような眼差しで辺りを睥睨する。
目から高性能ビーム砲が発射される勢いだ。私の姿が見える半径50m圏内を一瞬で焼け野原にするだろう。
********************
実はこの学園には多数の秘密結社「葵たんを観察し隊」「女王様に踏まれ隊」などのマニア達が暗躍し、この辺に潜んでいたのである。
因みに、皆様は忘れているかもしれないが、かの金太 五郎少年は、観察し隊のナンバー7である。8人しかいないが。
********************
父はバッと自分のジャケットを脱ぎ私に羽織らせ袖でぎゅうぎゅう縛る。
そして―――――・・・・
父だった人がコツッと靴音を響かせ私から一歩離れ、
初めて私に向かって厳かに跪いた。
「お待ち申し上げておりました。次期女王陛下。わたくしは、これより、あなたの忠実な臣下の一人となりましょう」
別れの言葉のように聞こえた。
「え?・・・ぱぱ、やっぱり葵のぱぱじゃなくなっちゃうの?・・・」
「そ~んな訳ないじゃないか!!ハハハ・・葵が王宮に行く事にしたのなら、ぱぱも遠慮せずに葵に逢いに行けるよ~」
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