この世界に

お前がー前編ー

「なあ咲、怖くないの。」何が。と俺が答える「男とシたくなる病の話！」なんそれ？と答える「馬鹿かよお前」と言われた俺はムッとした「ひどいよ！！」とどこからか男の声が聞こえた。「お前と…き…き…ゔぅ…」俺と歩は見ていた
「なんで怒るんだよ…。仕方ないだろ……俺だって…」あれは…同級生の賀川じゃないか…男伝症にかかってるんだろう。「怖いな…」歩はいった。「うん…歩も気をつけろよ」何いってんだよバーかと笑う「でもかかったとしても襲いはしないから安心せい。」と歩は続ける。「は？？何て？」歩は俺の言葉を無視して歩き去った

ーーーーーーーー次の日ーーーーーーーーーーーーーーー

「歩休み？」と歩の兄貴に言う「うん。何か昨日から顔真っ赤にして寝込んでた風邪かな…?」頭がふわふわするほど優しい声に顔は爽やか…それが歩の兄貴。「櫻井くん。いつもありがとうね。今日俺いないから…泊まりに行ってやってくれないか…？」歩の兄貴は医者でよく居ない。親は今世界旅行中だから歩は一人のときが多いからよく泊まりに行く「はい！最近遊びに行ってないからなぁ～…」ふふっと歩の兄貴は笑った。
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授業中歩の事が気に掛かった。何で健康体の歩が風邪ひくんだ？いや、風邪ひくのが普通だな。とその時はそれで収まった

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男伝症
男同士でヤりたくなる病気一度かかると治らない。その人としかヤれなくなる。