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第二章 初学院編
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「ご丁寧にありがとうございます。お初にお目にかかります。アース・ジーマルと申します。こちらこそよろしくお願いします。………それから、マリア様、ムンナ様、先程はありがとうございました。」
「「いえ、とんでもないですわ。」」
「まあ、お二人とジーマル様はお知り合いでしたのね。よろしければわたくしのこともマーガレットとお呼びくださいませ。」
「ありがとうございます。では、俺のこともアースと是非お呼びください。それからキル、今週の王都案内はまた別の機会で大丈夫だよ。」
俺がそういうと、キルは微妙な顔をした。最近キルのこの微妙な顔をよく見るけど、大体は俺に異議を申し立てたいときにこの顔をしているように思う。
「………それはできない。アースの約束の方が先だからな。俺に約束を破らせないでくれ。」
それはものすごくうれしいけど………。俺達でそうして譲り合っていると、マーガレット様が小さく笑った。
「うふふふふふ。キル殿下とアース様は本当に仲がよろしいみたいですね。では、こうするのはいかがでしょうか? クラスメイトや他の皆さんもお呼びして、王都のレストランでアース様の歓迎会を致しましょう。アース様とお話しできる機会をうかがっている方も多いようですし、どうでしょうか?」
歓迎会か………少し緊張するけど大変魅力的な提案だな。
王都のレストランということで王都内の様子を知ることができるし、同時にキルたちも参加できるようにするために歓迎会を提案したわけか。なかなかの妥協案である。俺はうれしいけど、キルたちは………って、みんな俺のことを見ているようだ。俺の返答次第というわけだな。
「大変魅力的な提案をありがとうございます。キルヴェスター殿下がよろしければ、是非お願いしたいと思います。」
「………わかった。俺も協力するから、何か役割があったら言ってくれ。」
「キル殿下は来ていただけるだけで十分ですけど………。では、皆様への声掛けをよろしく願いいたします。わたくしがレストランをおさえておきますので、運営に関してはお任せください。アース様、お呼びするのは生徒だけでよろしいでしょうか? お望みでしたら、先生方や大人の方々をお呼びすることも可能ですわよ?」
「生徒の皆さんだけで十分です! ご配慮いただきありがとうございます。」
公爵家のマーガレット様が声をかけまくったら、誰が登場するかわからない。歓迎会というよりはむしろ、一種のパーティーに変貌してしまう。お茶会すら出たことのない俺にはハードルが高すぎる。俺は少し食い気味にお願いした。
「かしこまりましたわ。では、当日を楽しみにしていてくださいませ。ごきげんよう。」
そういうと、マーガレット様一行は颯爽と教室をあとにした。すると、教室内外からの話し声が大きくなった。特に女性陣からの黄色い声が聞こえてきたが、きっと気のせいだろう。
「なんか大事になったッスね。アースは、こういうパーティーとかに出たことはあるッスか?」
「ないよ! お茶会すら出たことなかったのに、歓迎会だなんて………。だからさっき、キルにお茶会について教えてほしいと頼んだばかりなんだよ。パーティーのマナーって難しいの?」
「特に難しいことはないと思うぜ。アースなら、あの宮廷作法を貫いておけば大丈夫さ。なあ、キース?」
「………ローウェル、後で覚えてろよ。まあ、あれなら大丈夫だ。」
なるほど。しかし、あれをずっと続けるのは結構きついんだよな。少しやってみようかな。俺は皆に向けてお辞儀をして微笑んだ。
「今日は私のためにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。皆様と過ごせる時間を楽しみにしておりました。本日はよろしくお願いいたします。
――――
こんな感じでどう? これなら乗り切れそう?」
すると、息をのむ音が聞こえてきた。え、何か失敗したかな? キルたちの方を見ると、ため息をつかれてしまった。
「アース、それはわざとやっているのか?」
「それって、どれだよ?」
「その笑顔のことだよ!」
「俺の笑顔? キルが笑っておけばいいって教えてくれたから、笑顔を張り付けているんだけど何か変だった? あ、もしかして不気味だったとか?」
「………もういい。ローウェル、おすすめの店まで案内してくれ。なんか疲れたから、早く甘いものが食べたい。」
「俺も同感ですね。じゃあ、いきましょうか………。」
何だよみんなして、ため息ばかりついて。ため息をつきたいのは、今週慣れないパーティーの主役に抜擢された俺の方だぞ!
――
それから、放課後は色々な話を聞けて楽しかった。これで少しはキルについて詳しくなったかな? そうだといいな………。
次の日。俺は朝一番でマリア様とムンナ様にお礼として、ハンカチを渡した。気に入ってもらえるかどうか不安だったけど、喜んでもらえたらしい。そして今日は、ビッグイベントの一つの剣術の授業がある。
いやー、剣術って響きがもうかっこいいよな。男子なら一度は剣を振ってみたいもんだよな! 早速午前の授業から剣術が行われる。ホームルーム終了後、俺たちは訓練場へと移動した。
すると、騎士と思われる人たちが大勢いた。この人数だともしかして、生徒一人につき先生役が一人付くのだろうか? 相当力を入れているようだ。俺のイメージだと先生が何人かいて、後は生徒通しで打ち合いをしたり素振りをしたりするものだと思っていた。マンツーマンの授業なら、二年遅れている俺でも参加しやすいので非常にありがたい。だけど、こんなに力を入れているのには何か理由があるのだろうか?
「キル、騎士団の皆さんは大盤振る舞いだね。生徒一人一人についてくださるなんて。もしかして、魔法実技の授業もそんな感じなの?」
「最近こうなったんだ。まあそれには理由があってだな、一番の理由は騎士と魔導士の質を高めるためだ。だからこうして、初学院の授業から力を入れているんだ。この背景として挙げられるのはやはり、交流戦での成績不振だろう。貴族院に上がると周辺五か国との交流戦に出場することになるんだが、最近のこの国は、最下位をとり続けているんだ。だからこうして、騎士と魔導士の育成が急務となっているんだ。」
こ、交流戦!
「「いえ、とんでもないですわ。」」
「まあ、お二人とジーマル様はお知り合いでしたのね。よろしければわたくしのこともマーガレットとお呼びくださいませ。」
「ありがとうございます。では、俺のこともアースと是非お呼びください。それからキル、今週の王都案内はまた別の機会で大丈夫だよ。」
俺がそういうと、キルは微妙な顔をした。最近キルのこの微妙な顔をよく見るけど、大体は俺に異議を申し立てたいときにこの顔をしているように思う。
「………それはできない。アースの約束の方が先だからな。俺に約束を破らせないでくれ。」
それはものすごくうれしいけど………。俺達でそうして譲り合っていると、マーガレット様が小さく笑った。
「うふふふふふ。キル殿下とアース様は本当に仲がよろしいみたいですね。では、こうするのはいかがでしょうか? クラスメイトや他の皆さんもお呼びして、王都のレストランでアース様の歓迎会を致しましょう。アース様とお話しできる機会をうかがっている方も多いようですし、どうでしょうか?」
歓迎会か………少し緊張するけど大変魅力的な提案だな。
王都のレストランということで王都内の様子を知ることができるし、同時にキルたちも参加できるようにするために歓迎会を提案したわけか。なかなかの妥協案である。俺はうれしいけど、キルたちは………って、みんな俺のことを見ているようだ。俺の返答次第というわけだな。
「大変魅力的な提案をありがとうございます。キルヴェスター殿下がよろしければ、是非お願いしたいと思います。」
「………わかった。俺も協力するから、何か役割があったら言ってくれ。」
「キル殿下は来ていただけるだけで十分ですけど………。では、皆様への声掛けをよろしく願いいたします。わたくしがレストランをおさえておきますので、運営に関してはお任せください。アース様、お呼びするのは生徒だけでよろしいでしょうか? お望みでしたら、先生方や大人の方々をお呼びすることも可能ですわよ?」
「生徒の皆さんだけで十分です! ご配慮いただきありがとうございます。」
公爵家のマーガレット様が声をかけまくったら、誰が登場するかわからない。歓迎会というよりはむしろ、一種のパーティーに変貌してしまう。お茶会すら出たことのない俺にはハードルが高すぎる。俺は少し食い気味にお願いした。
「かしこまりましたわ。では、当日を楽しみにしていてくださいませ。ごきげんよう。」
そういうと、マーガレット様一行は颯爽と教室をあとにした。すると、教室内外からの話し声が大きくなった。特に女性陣からの黄色い声が聞こえてきたが、きっと気のせいだろう。
「なんか大事になったッスね。アースは、こういうパーティーとかに出たことはあるッスか?」
「ないよ! お茶会すら出たことなかったのに、歓迎会だなんて………。だからさっき、キルにお茶会について教えてほしいと頼んだばかりなんだよ。パーティーのマナーって難しいの?」
「特に難しいことはないと思うぜ。アースなら、あの宮廷作法を貫いておけば大丈夫さ。なあ、キース?」
「………ローウェル、後で覚えてろよ。まあ、あれなら大丈夫だ。」
なるほど。しかし、あれをずっと続けるのは結構きついんだよな。少しやってみようかな。俺は皆に向けてお辞儀をして微笑んだ。
「今日は私のためにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。皆様と過ごせる時間を楽しみにしておりました。本日はよろしくお願いいたします。
――――
こんな感じでどう? これなら乗り切れそう?」
すると、息をのむ音が聞こえてきた。え、何か失敗したかな? キルたちの方を見ると、ため息をつかれてしまった。
「アース、それはわざとやっているのか?」
「それって、どれだよ?」
「その笑顔のことだよ!」
「俺の笑顔? キルが笑っておけばいいって教えてくれたから、笑顔を張り付けているんだけど何か変だった? あ、もしかして不気味だったとか?」
「………もういい。ローウェル、おすすめの店まで案内してくれ。なんか疲れたから、早く甘いものが食べたい。」
「俺も同感ですね。じゃあ、いきましょうか………。」
何だよみんなして、ため息ばかりついて。ため息をつきたいのは、今週慣れないパーティーの主役に抜擢された俺の方だぞ!
――
それから、放課後は色々な話を聞けて楽しかった。これで少しはキルについて詳しくなったかな? そうだといいな………。
次の日。俺は朝一番でマリア様とムンナ様にお礼として、ハンカチを渡した。気に入ってもらえるかどうか不安だったけど、喜んでもらえたらしい。そして今日は、ビッグイベントの一つの剣術の授業がある。
いやー、剣術って響きがもうかっこいいよな。男子なら一度は剣を振ってみたいもんだよな! 早速午前の授業から剣術が行われる。ホームルーム終了後、俺たちは訓練場へと移動した。
すると、騎士と思われる人たちが大勢いた。この人数だともしかして、生徒一人につき先生役が一人付くのだろうか? 相当力を入れているようだ。俺のイメージだと先生が何人かいて、後は生徒通しで打ち合いをしたり素振りをしたりするものだと思っていた。マンツーマンの授業なら、二年遅れている俺でも参加しやすいので非常にありがたい。だけど、こんなに力を入れているのには何か理由があるのだろうか?
「キル、騎士団の皆さんは大盤振る舞いだね。生徒一人一人についてくださるなんて。もしかして、魔法実技の授業もそんな感じなの?」
「最近こうなったんだ。まあそれには理由があってだな、一番の理由は騎士と魔導士の質を高めるためだ。だからこうして、初学院の授業から力を入れているんだ。この背景として挙げられるのはやはり、交流戦での成績不振だろう。貴族院に上がると周辺五か国との交流戦に出場することになるんだが、最近のこの国は、最下位をとり続けているんだ。だからこうして、騎士と魔導士の育成が急務となっているんだ。」
こ、交流戦!
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