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第1章『とりあえず冒険者になる事にした』
冒険者組合と割れた水晶
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しかし……さっきは災難だったな
まぁ別に大した問題ではないだろう
俺は一応『気配察知』と『世界地図』を使い尾行がいないか確認する
良かった
どうやら尾行はいない様だ
誰かに付けられてるなんて面倒な事この上ないしな
「ユート!目の前のあの大きな建物が『冒険者組合』ですよ!」
アルカは指を指し飛び跳ねる
……さっきまでビビりまくってたやつとは思えない程元気だな
まぁ別に特に気にする事もなく
「ほへー、随分とデカイ建物だな、あそこにある王城に引けを取らないんじゃないか?」
と俺は冒険者組合の建物の向こうにある王城を指さす
「いえいえ王城程の建物なんてそうそう作れませんよー何てったってあの四賢者の1人のシオン様が作ったのですから」
王城はもっとでかいのか…
王城は物凄くデカかった
東京ドーム何個分だあれ?
と冗談めいた事を考えていると冒険者組合の建物に着いた
そして俺は冒険者組合の扉を開く
すると中はデカイ酒場の様で人で賑わっていた
「ユート、私はあちらのカウンターで依頼達成の報酬を貰ってくるのでユートはあっちの冒険者登録のカウンターに行っていてください」
「ん、手短に済ませてくるよ」
そう言うとやっとアルカは手を離してくれた
正直手が少し痺れている
そして俺は冒険者登録の為のカウンターに行き受付嬢に声をかける
「すみません、冒険者登録をしたいのですが…」
「ようこそ!冒険者登録ですね?では先に登録手数料として銀貨十枚になります」
ここでこの世界の通貨の説明をしておこう
白金貨=10000000円(一千万円)
金貨=100000円(十万円)
銀貨=1000円(千円)
銅貨=100円(百円)
となっている
つまり冒険者登録に必要な手数料は一万円と言うことになる
……少し高いと思うだろうがこれくらいどうと言うことはないのだ
冒険者は命の危険がある仕事だ
つまり少し高めに設定しないと雑魚がホイホイ登録して冒険者組合の評判を落とさない様にしている
「これで足りるか?」
と俺は事前にアルカから貰っていた銀貨十枚を受付嬢に渡す
……後でちゃんと返さないとな
「はい!十分です!次に『冒険者の証』を作成するのでこちらの水晶に自分の魔力を注いでください……あっ!魔法は使えますか?使えない場合は他にも木で作られた人形に攻撃をしてもらう方式をとりますが」
「いや大丈夫だ、問題ない」
俺はここで人形を殴る方式をとっていればまだ間に合ったのかもしれない……
「はい!それではどうぞ!遠慮なく注いでください」
受付嬢は万遍の営業スマイルで勧める
そして俺は水晶を見つめ魔力を注ぎ込む
……だが俺は自分の異常なステータスの事をど忘れしており気づいた時には遅かった
パリーン!
俺が魔力を注ぎ込んで直ぐ水晶は割れてしまった
跡形もなく粉々になる勢いで……
「……やっちまった」
俺は後悔したが遅かった
そして受付嬢の方へ視線を戻すと
そこには顔が引きつっていた受付嬢がいた
まぁ別に大した問題ではないだろう
俺は一応『気配察知』と『世界地図』を使い尾行がいないか確認する
良かった
どうやら尾行はいない様だ
誰かに付けられてるなんて面倒な事この上ないしな
「ユート!目の前のあの大きな建物が『冒険者組合』ですよ!」
アルカは指を指し飛び跳ねる
……さっきまでビビりまくってたやつとは思えない程元気だな
まぁ別に特に気にする事もなく
「ほへー、随分とデカイ建物だな、あそこにある王城に引けを取らないんじゃないか?」
と俺は冒険者組合の建物の向こうにある王城を指さす
「いえいえ王城程の建物なんてそうそう作れませんよー何てったってあの四賢者の1人のシオン様が作ったのですから」
王城はもっとでかいのか…
王城は物凄くデカかった
東京ドーム何個分だあれ?
と冗談めいた事を考えていると冒険者組合の建物に着いた
そして俺は冒険者組合の扉を開く
すると中はデカイ酒場の様で人で賑わっていた
「ユート、私はあちらのカウンターで依頼達成の報酬を貰ってくるのでユートはあっちの冒険者登録のカウンターに行っていてください」
「ん、手短に済ませてくるよ」
そう言うとやっとアルカは手を離してくれた
正直手が少し痺れている
そして俺は冒険者登録の為のカウンターに行き受付嬢に声をかける
「すみません、冒険者登録をしたいのですが…」
「ようこそ!冒険者登録ですね?では先に登録手数料として銀貨十枚になります」
ここでこの世界の通貨の説明をしておこう
白金貨=10000000円(一千万円)
金貨=100000円(十万円)
銀貨=1000円(千円)
銅貨=100円(百円)
となっている
つまり冒険者登録に必要な手数料は一万円と言うことになる
……少し高いと思うだろうがこれくらいどうと言うことはないのだ
冒険者は命の危険がある仕事だ
つまり少し高めに設定しないと雑魚がホイホイ登録して冒険者組合の評判を落とさない様にしている
「これで足りるか?」
と俺は事前にアルカから貰っていた銀貨十枚を受付嬢に渡す
……後でちゃんと返さないとな
「はい!十分です!次に『冒険者の証』を作成するのでこちらの水晶に自分の魔力を注いでください……あっ!魔法は使えますか?使えない場合は他にも木で作られた人形に攻撃をしてもらう方式をとりますが」
「いや大丈夫だ、問題ない」
俺はここで人形を殴る方式をとっていればまだ間に合ったのかもしれない……
「はい!それではどうぞ!遠慮なく注いでください」
受付嬢は万遍の営業スマイルで勧める
そして俺は水晶を見つめ魔力を注ぎ込む
……だが俺は自分の異常なステータスの事をど忘れしており気づいた時には遅かった
パリーン!
俺が魔力を注ぎ込んで直ぐ水晶は割れてしまった
跡形もなく粉々になる勢いで……
「……やっちまった」
俺は後悔したが遅かった
そして受付嬢の方へ視線を戻すと
そこには顔が引きつっていた受付嬢がいた
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