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第2章『エルフの姫様を助ける事にした』
アルカの新武器造りとドワーフの少女
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アルカの昇格試験まであと一時間
しかしアルカにはまだ足りない物がある
それは武器だ
アルカには今武器がない
持っているとしたら武器屋で買った銅貨八枚の安物の短剣だけだ
流石にこれで昇格試験に望むのは少し厳しい
なので俺はアルカに新しい武器を作ってやる事にした
その為、アルカには少しギルドで待ってもらう事にした
俺はまず近くにある鉱山に飛翔で飛んで行き様々な鉱石を採掘した
そしたら山の様に『オリハルコン』や『アダマンタイト』や『ミスリル鉱石』などの希少鉱石がとれた
おかしいな
こういう希少鉱石はモモの話によると滅多に出ない為、凄い高値で売買されてると聞いたが……
まぁ細かい事は今は良いとしよう
俺には後四十分程度しかない
そして俺はギルドの工房を借りて作業する事にした
利用料は魔物の査定金額から差し引いてくれるらしい
正直ありがたいな、今俺は金の持ち合わせは無い
俺は長い作業になると思ったのである魔法を発動させる
『ー凝縮空間ー』
これは空間属性魔法の応用魔法である
辺りにキューブ状の空間を広げ、その後キューブ状の中の空間は周りの空間と切断し一つの新しい空間を創る
その中での時間の経過は一時間で外の空間は一分となる
そしてここで今回アルカに造る武器を発表しようと思う
それは『双剣』だ
アルカには刀身が長い武器は恐らく無理であろう
あの小さな身体では逆に己が振り回されてしまうからな
そこで俺は刀身が短い、尚且つアルカの唯一と言って良い高い俊敏値を有効活用出来ると思ったからだ
そう思い、造り始めて三時間経つが(外の空間では三分)
これがなかなか上手くいかない
[名前] 試作品第一号
[ランク]E
[名前] 試作品第四号
[ランク] 無
[名前] 試作品第九号
[ランク] F+
俺は行きずまり一度『凝縮空間』を解除し外の空気を吸いに行く
そしてまた工房へ戻ると俺が造ってそのままにしていた双剣をマジマジと見ている少女がいた
最初はアルカかと思ったが髪の色が赤茶色では無く
青色の髪をしている
更にいえば背に持つウォーハンマーがその少女の背丈以上の大きさなのも目立つな
「おい、俺が造った双剣に何か用か?あまり人には見せたくない物なんだが」
俺は小さな女の子のすぐ近くまで行き声をかける
「あっ!貴方様がこの双剣の創造者っすか!」
「ドーラはドワーフ族の『ドーラ』というものっす!以後お見知りおきをっす!」
「ドワーフだと?」
ドワーフとは本来あまり人とは関わりを持たない種族の一つで滅多に街に出てくる事は無いのだ
しかしドワーフが造る武器や防具はどれも一級品で一つ白金貨三枚は下らないという
「はいっす、ドワーフっす」
「それで?ドーラだっけな?俺が造った双剣をマジマジと見て何なんだよ嫌味でも言いに来たのか?」
「いえ、さっきから貴方様の作業工程を見ていたのですが無駄が多すぎっす、まず鉄を鍛える時のハンマーの力が少し強すぎっすねアレでは出来上がってもスグに折れてしまうっす更にあの工程の時に・・・」
その後十数分俺の作業工程に対する駄目出しやアドバイスを受ける事となった
……途中で『凝縮空間』を発動させておいて正解だった
「とまぁこんな感じっすね、それじゃあ今のアドバイスを参考にしてもう一度造ってみて欲しいっす」
俺はドーラからのアドバイス通りにまた双剣を造り始める
すると先程とはまったく違う物が出来上がった
[名前] 試作品第十一号
[ランク] B+
「おぉ!飲み込みが早いっすね!」
「ありがとうドーラ、お前のお陰で上手く出来たよ」
「いえいえ、ドーラはただアドバイスをしただけっす」
「それではまたどこかで会いましょうっす」
ドーラが工房から立ち去ろうとする
流石に貰ってばっかりでは悪いな
「おいドーラ」
俺は立ち去るドーラを呼び止めらる
「ん?なんすか?」
ドーラは呼び止められた理由が解らず疑問符を浮かべながら俺の方へ振り返る
「貰ってばっかじゃ悪いしなこれやるよ、どうせこんなにあっても今は必要無いしな」
そして俺は無限収納から『オリハルコン』や『アダマンタイト』などの希少鉱石をドーラに渡す
「いやいや、アドバイス程度でお礼なんt……って!これはオリハルコン!?それにアダマンタイトまで!?」
ドーラの顔が少しニヤつく
そして少し考える素振りをして俺にある提案をしてくる
「貴方様、お名前は?」
「ん?ユートだけど」
「それではユート様、私をユート様専属鍛冶師に雇ってくれないっすか?」
それは思ってもない提案だった
「別に構わないが理由を聞いても良いか?」
まぁ大体予想はついたが
「こんな風にポンポンと希少鉱石を人に渡せるなんて実は凄い冒険者に違いないっす、なのでドーラはユート様に雇われて好きなだけ武器や防具を造りたいっす!」
まぁそんな所だろうな
「それでユート様は何で双剣を造ってるんすか?、見た感じユート様が使うにしては少しサイズが小さいと思うんすけど」
「あぁこれは俺の仲間の装備を造ってた所なんだ」
「なるほど…その双剣造りこのドーラに任せて貰えないっすか?」
「ん?ドーラは俺の専属鍛冶師なんだろ?なら俺以外の装備を造る必要は無いんじゃないか?」
「いえユート様の仲間の装備ならユート様の装備を造るも同前っすから」
そういう物なのか?いや本人がそういうのだからそうなのだろう
「じゃあ頼むとしよう、だがなるべく重くなく出来れば『俊敏強化』のスキルを付けたいんだが」
特殊武器を造るには『魔法効果付与』のスキルが無いと造れないんだが
「りょーかいっす、それでは五分くらい時間をくれないっすか?その位の要望なら五分あれば充分造れるっす」
そうなのか
それじゃあドワーフの装備作りの技術を見せてもらおうかな
しかしアルカにはまだ足りない物がある
それは武器だ
アルカには今武器がない
持っているとしたら武器屋で買った銅貨八枚の安物の短剣だけだ
流石にこれで昇格試験に望むのは少し厳しい
なので俺はアルカに新しい武器を作ってやる事にした
その為、アルカには少しギルドで待ってもらう事にした
俺はまず近くにある鉱山に飛翔で飛んで行き様々な鉱石を採掘した
そしたら山の様に『オリハルコン』や『アダマンタイト』や『ミスリル鉱石』などの希少鉱石がとれた
おかしいな
こういう希少鉱石はモモの話によると滅多に出ない為、凄い高値で売買されてると聞いたが……
まぁ細かい事は今は良いとしよう
俺には後四十分程度しかない
そして俺はギルドの工房を借りて作業する事にした
利用料は魔物の査定金額から差し引いてくれるらしい
正直ありがたいな、今俺は金の持ち合わせは無い
俺は長い作業になると思ったのである魔法を発動させる
『ー凝縮空間ー』
これは空間属性魔法の応用魔法である
辺りにキューブ状の空間を広げ、その後キューブ状の中の空間は周りの空間と切断し一つの新しい空間を創る
その中での時間の経過は一時間で外の空間は一分となる
そしてここで今回アルカに造る武器を発表しようと思う
それは『双剣』だ
アルカには刀身が長い武器は恐らく無理であろう
あの小さな身体では逆に己が振り回されてしまうからな
そこで俺は刀身が短い、尚且つアルカの唯一と言って良い高い俊敏値を有効活用出来ると思ったからだ
そう思い、造り始めて三時間経つが(外の空間では三分)
これがなかなか上手くいかない
[名前] 試作品第一号
[ランク]E
[名前] 試作品第四号
[ランク] 無
[名前] 試作品第九号
[ランク] F+
俺は行きずまり一度『凝縮空間』を解除し外の空気を吸いに行く
そしてまた工房へ戻ると俺が造ってそのままにしていた双剣をマジマジと見ている少女がいた
最初はアルカかと思ったが髪の色が赤茶色では無く
青色の髪をしている
更にいえば背に持つウォーハンマーがその少女の背丈以上の大きさなのも目立つな
「おい、俺が造った双剣に何か用か?あまり人には見せたくない物なんだが」
俺は小さな女の子のすぐ近くまで行き声をかける
「あっ!貴方様がこの双剣の創造者っすか!」
「ドーラはドワーフ族の『ドーラ』というものっす!以後お見知りおきをっす!」
「ドワーフだと?」
ドワーフとは本来あまり人とは関わりを持たない種族の一つで滅多に街に出てくる事は無いのだ
しかしドワーフが造る武器や防具はどれも一級品で一つ白金貨三枚は下らないという
「はいっす、ドワーフっす」
「それで?ドーラだっけな?俺が造った双剣をマジマジと見て何なんだよ嫌味でも言いに来たのか?」
「いえ、さっきから貴方様の作業工程を見ていたのですが無駄が多すぎっす、まず鉄を鍛える時のハンマーの力が少し強すぎっすねアレでは出来上がってもスグに折れてしまうっす更にあの工程の時に・・・」
その後十数分俺の作業工程に対する駄目出しやアドバイスを受ける事となった
……途中で『凝縮空間』を発動させておいて正解だった
「とまぁこんな感じっすね、それじゃあ今のアドバイスを参考にしてもう一度造ってみて欲しいっす」
俺はドーラからのアドバイス通りにまた双剣を造り始める
すると先程とはまったく違う物が出来上がった
[名前] 試作品第十一号
[ランク] B+
「おぉ!飲み込みが早いっすね!」
「ありがとうドーラ、お前のお陰で上手く出来たよ」
「いえいえ、ドーラはただアドバイスをしただけっす」
「それではまたどこかで会いましょうっす」
ドーラが工房から立ち去ろうとする
流石に貰ってばっかりでは悪いな
「おいドーラ」
俺は立ち去るドーラを呼び止めらる
「ん?なんすか?」
ドーラは呼び止められた理由が解らず疑問符を浮かべながら俺の方へ振り返る
「貰ってばっかじゃ悪いしなこれやるよ、どうせこんなにあっても今は必要無いしな」
そして俺は無限収納から『オリハルコン』や『アダマンタイト』などの希少鉱石をドーラに渡す
「いやいや、アドバイス程度でお礼なんt……って!これはオリハルコン!?それにアダマンタイトまで!?」
ドーラの顔が少しニヤつく
そして少し考える素振りをして俺にある提案をしてくる
「貴方様、お名前は?」
「ん?ユートだけど」
「それではユート様、私をユート様専属鍛冶師に雇ってくれないっすか?」
それは思ってもない提案だった
「別に構わないが理由を聞いても良いか?」
まぁ大体予想はついたが
「こんな風にポンポンと希少鉱石を人に渡せるなんて実は凄い冒険者に違いないっす、なのでドーラはユート様に雇われて好きなだけ武器や防具を造りたいっす!」
まぁそんな所だろうな
「それでユート様は何で双剣を造ってるんすか?、見た感じユート様が使うにしては少しサイズが小さいと思うんすけど」
「あぁこれは俺の仲間の装備を造ってた所なんだ」
「なるほど…その双剣造りこのドーラに任せて貰えないっすか?」
「ん?ドーラは俺の専属鍛冶師なんだろ?なら俺以外の装備を造る必要は無いんじゃないか?」
「いえユート様の仲間の装備ならユート様の装備を造るも同前っすから」
そういう物なのか?いや本人がそういうのだからそうなのだろう
「じゃあ頼むとしよう、だがなるべく重くなく出来れば『俊敏強化』のスキルを付けたいんだが」
特殊武器を造るには『魔法効果付与』のスキルが無いと造れないんだが
「りょーかいっす、それでは五分くらい時間をくれないっすか?その位の要望なら五分あれば充分造れるっす」
そうなのか
それじゃあドワーフの装備作りの技術を見せてもらおうかな
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