140 / 241
第3章『双子の少女を救出する事にした』
メタ発言と新選組出陣
しおりを挟む
魔族の数は800体に対してユート達の数は20人
前回の魔族の侵攻により隊長クラスの者達はまだまだ若手が多かった
「正直数の比を見れば結構辛そうね…」
レイカは不知火を構えて全身の力を抜き何時でも斬り込める体制をとる
「《否》単純に一人が40体程度を殺せばノルマ達成です」
No.01は七つの不適合を展開し制限を解除する
「たったの40かぁ…まぁ余裕だね」
No.02も制限を解除して手足をばたつかせる等の準備運動をしている
「そう言ってやんなよNo.…なぁ…もう名前で呼んで良いか?正直呼びにくいんだが」
ユートはNo.02の心無い一言にため息を吐きつつとある提案をする
「《仰天》今のタイミングでですか…」
「お兄さん…タイミング悪すぎでしょ~」
二人はなんの前触れもなく呼び方を変えようとするユートに驚きつつも呆れを加えて渋々了承する
「ほらあれだよ…書く時の都合でさ…名前の方が打ちやすくて…」
ユートがそう呟くとレイカは「なんの事?」と反応するがユートは「レイカは知らなくて良い事だ」と答えておく
「それじゃあ…距離も中々近くなってきたし…初めよっか」
レンカは一歩踏み出して先手を取ろうとするがユートが静止する
「まぁ待てレンカ、最初の一撃は大将がやるもんなんだ…という訳で梨華!一発派手なのをぶちかましてやれ」
ユートはそう言って梨華の方を振り返るとそこには氷に横たわる梨華の姿があった
「え?俺がやらなきゃダメなのか?正直海を凍らせるなんて結構辛いんだ…もうMPがカツカツで…だが旦那様の頼みとあらばやるしかないようだ」
梨華は立ち上がり右手を魔族の軍勢に向け詠唱を始める
『無に落ちるは荘厳の雫…踊り狂う亡者に導を与えん…堕ちろ』
『神の御業ー堕天降雷ー』
空に分厚い雲が発生して詠唱が終えると同時に魔族の大軍に鋭い無数の雷が鳴り響く
勢い余ってユート達の方にも雷が降り注ぐアクシデントがあったが、ユートは微量の電気を自ら発生させ避雷針の役割を果たし落ちた雷は全てユートが受け止めた
ユートはその際雷光化を発動して雷を体の表面で海に逃がして体内への感電を避けた
「梨華…確かに派手だったが…俺が避雷針をやらなきゃ一気に俺達が死ぬ所だったじゃないか!」
ユートはMP切れで倒れている梨華に説教をする
「うぅ…すまぬ旦那様…ただ旦那様に褒めて欲しくて…」
梨華の上目遣いにユートは怯むが説教を再開させようとするがレイカに止められる
「説教は後だユート君…魔族達の攻撃が始まるよ」
レイカの真面目な顔を見たユートは気持ちを切り替えて一歩前に出る
「さぁ…始めよう……俺を退屈させるなよ?」
ユートはそう言って劣化のスキルを少し解除する
『ー全劣化を30%解除ー』
ユートは飛翔を使い低空飛行で一気に魔族達に詰め寄る
「あいつが指揮官的な奴か?なんか適宜指示だしてるっぽいし…先に始末しといて損は無いだろ」
『人間からの攻撃だ!総員戦闘態勢をとれ!』
今回のヘルヘイム軍の幹部の一体である『ミノタウロス族』の軍が先鋒を務めていた
『ガウル様!人間が一人こちらに向かってきております!』
部下の一体がユートの存在に気づき隊長のガウルに伝えた
『死にに来たか!このガウル様自らが刺し殺してやる』
ガウルは真っ黒に染められた槍を手に持ち飛んできたユートに向けて構えるが…
次の瞬間ガウルは死んだ事に気付ぬまま首を刎ねられ絶命した
「やっぱ魔族となると喋れる様になるのか…」
ユートは炎を剣のように象りガウルの首を刎ねたのだ
「鏡花水月を失ったのは結構痛手だな…ドーラに頼んでまた造ってもらうか…」
ユートは敵に一矢重い手を与えた後そのままこの魔族の軍の総大将がいると思わしき方へ飛んでいった
「ユート君…先に行っちゃった…」
一方、レイカ達は取り残されて呆然としていた
「…《提案》こう考えましょう…ユートがいなくなった事によって取り分が増えたと…すみませんやはり先程の提案は無しでお願いします」
ランカはため息をついた後に自らの頬を叩く
「新選組の人達も集まったみたいだしね…私達も早く殺ろうよ!もう我慢出来ない…」
レンカは呼吸を荒くし、まるで餌を我慢させられている猛獣のようだった
「沖田さん…貴方の遺伝粒子の一つの…『最強無敵の隊長沖田さん!』でしたっけ…それは使わない方が良いですよ…オチが見えますので」
土方も合流してちょうど近くにいた沖田にそう注意する
「うっ…僕だって別にわざと転んでる訳じゃないのにぃ…わかったよぉ…」
沖田は三本刀のみを発動すると『大和守安定』が出現する
「それじゃあ!ゆくぞ新選組!『悪・即・斬』だ!!!」
近藤勇の号令と同時に土方や隊長達は出陣した
前回の魔族の侵攻により隊長クラスの者達はまだまだ若手が多かった
「正直数の比を見れば結構辛そうね…」
レイカは不知火を構えて全身の力を抜き何時でも斬り込める体制をとる
「《否》単純に一人が40体程度を殺せばノルマ達成です」
No.01は七つの不適合を展開し制限を解除する
「たったの40かぁ…まぁ余裕だね」
No.02も制限を解除して手足をばたつかせる等の準備運動をしている
「そう言ってやんなよNo.…なぁ…もう名前で呼んで良いか?正直呼びにくいんだが」
ユートはNo.02の心無い一言にため息を吐きつつとある提案をする
「《仰天》今のタイミングでですか…」
「お兄さん…タイミング悪すぎでしょ~」
二人はなんの前触れもなく呼び方を変えようとするユートに驚きつつも呆れを加えて渋々了承する
「ほらあれだよ…書く時の都合でさ…名前の方が打ちやすくて…」
ユートがそう呟くとレイカは「なんの事?」と反応するがユートは「レイカは知らなくて良い事だ」と答えておく
「それじゃあ…距離も中々近くなってきたし…初めよっか」
レンカは一歩踏み出して先手を取ろうとするがユートが静止する
「まぁ待てレンカ、最初の一撃は大将がやるもんなんだ…という訳で梨華!一発派手なのをぶちかましてやれ」
ユートはそう言って梨華の方を振り返るとそこには氷に横たわる梨華の姿があった
「え?俺がやらなきゃダメなのか?正直海を凍らせるなんて結構辛いんだ…もうMPがカツカツで…だが旦那様の頼みとあらばやるしかないようだ」
梨華は立ち上がり右手を魔族の軍勢に向け詠唱を始める
『無に落ちるは荘厳の雫…踊り狂う亡者に導を与えん…堕ちろ』
『神の御業ー堕天降雷ー』
空に分厚い雲が発生して詠唱が終えると同時に魔族の大軍に鋭い無数の雷が鳴り響く
勢い余ってユート達の方にも雷が降り注ぐアクシデントがあったが、ユートは微量の電気を自ら発生させ避雷針の役割を果たし落ちた雷は全てユートが受け止めた
ユートはその際雷光化を発動して雷を体の表面で海に逃がして体内への感電を避けた
「梨華…確かに派手だったが…俺が避雷針をやらなきゃ一気に俺達が死ぬ所だったじゃないか!」
ユートはMP切れで倒れている梨華に説教をする
「うぅ…すまぬ旦那様…ただ旦那様に褒めて欲しくて…」
梨華の上目遣いにユートは怯むが説教を再開させようとするがレイカに止められる
「説教は後だユート君…魔族達の攻撃が始まるよ」
レイカの真面目な顔を見たユートは気持ちを切り替えて一歩前に出る
「さぁ…始めよう……俺を退屈させるなよ?」
ユートはそう言って劣化のスキルを少し解除する
『ー全劣化を30%解除ー』
ユートは飛翔を使い低空飛行で一気に魔族達に詰め寄る
「あいつが指揮官的な奴か?なんか適宜指示だしてるっぽいし…先に始末しといて損は無いだろ」
『人間からの攻撃だ!総員戦闘態勢をとれ!』
今回のヘルヘイム軍の幹部の一体である『ミノタウロス族』の軍が先鋒を務めていた
『ガウル様!人間が一人こちらに向かってきております!』
部下の一体がユートの存在に気づき隊長のガウルに伝えた
『死にに来たか!このガウル様自らが刺し殺してやる』
ガウルは真っ黒に染められた槍を手に持ち飛んできたユートに向けて構えるが…
次の瞬間ガウルは死んだ事に気付ぬまま首を刎ねられ絶命した
「やっぱ魔族となると喋れる様になるのか…」
ユートは炎を剣のように象りガウルの首を刎ねたのだ
「鏡花水月を失ったのは結構痛手だな…ドーラに頼んでまた造ってもらうか…」
ユートは敵に一矢重い手を与えた後そのままこの魔族の軍の総大将がいると思わしき方へ飛んでいった
「ユート君…先に行っちゃった…」
一方、レイカ達は取り残されて呆然としていた
「…《提案》こう考えましょう…ユートがいなくなった事によって取り分が増えたと…すみませんやはり先程の提案は無しでお願いします」
ランカはため息をついた後に自らの頬を叩く
「新選組の人達も集まったみたいだしね…私達も早く殺ろうよ!もう我慢出来ない…」
レンカは呼吸を荒くし、まるで餌を我慢させられている猛獣のようだった
「沖田さん…貴方の遺伝粒子の一つの…『最強無敵の隊長沖田さん!』でしたっけ…それは使わない方が良いですよ…オチが見えますので」
土方も合流してちょうど近くにいた沖田にそう注意する
「うっ…僕だって別にわざと転んでる訳じゃないのにぃ…わかったよぉ…」
沖田は三本刀のみを発動すると『大和守安定』が出現する
「それじゃあ!ゆくぞ新選組!『悪・即・斬』だ!!!」
近藤勇の号令と同時に土方や隊長達は出陣した
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる